活動報告

茨城・栃木県青少年赤十字交流会

1月28日(日)、宇高JRC部は茨城・栃木青少年赤十字交流会に参加してきました。茨城県の学校では、英語力を活かした活動や外部の施設と提携した活動など各学校にしかない色を出していてとても刺激になりました。

昼食やアイスブレイクを通して心理的な障壁を取り除き、それぞれの仲を深めながら交流することができました。

      

 

交流会では今年の元日から起こった能登半島地震に関して「避難所体験」といった活動をしました。数人で役割を決め、段ボールベッドを制作したり、「できますゼッケン」を作成し、状況の解決法を考えたりしました。しかし、実際に体験してみると我々高校生の力でもかなりの労力を必要としました。

 実際に石川県に派遣された方のお話によると、避難所では高齢化の影響により支援された物資が使われずに積まれていることもあるようです。我々ができることをやりつつ、支援方法を考えていくべきですね。