剣道部

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剣道部 第3位 第43回東京大学招待試合

2月11日(日)、本校剣道部OBの土屋皓平先輩(旭中出身)が所属している御縁で、東京大学剣道部の主催する大会に御招待いただき、参加してきました。

関東地方はもとより大阪府、愛知県、岐阜県、福井県、静岡県の名だたる進学校31校が

一堂に会し、開催されました。

文武不岐を目指し、日々高い意識で生活している剣友と剣を交え、親交を深めることができました。加えて、東大生が主体となり、大会を運営する姿を間近で見ることができ、憧憬の念を抱きました。生徒にとってこの上ない刺激となりました。

今大会で得たことを今後の生活に活かし、人として更に成長できるよう、より一層精進していきます。

  

【予選リーグの試合結果】

第1試合・・・対東京都麻布高校    4(9)-1(2)

第2試合・・・対東京都芝高校     3(7)-0(1)

【決勝トーナメントの試合結果】

準々決勝・・・対大阪星光学院     2(3)-1(1)

準決勝・・・・対静岡県立磐田南高校  1(2)-3(5)

    

     

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、滝の原剣友会の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった東京大学剣道部の皆様、ありがとうございました。

接戦を制して3位入賞 県新人剣道大会

1月20日(土)大寒…1年で最も寒さが厳しい日と言われておりますが…

全国選抜大会の出場権を争う、熱いアツイ大会が開催されました。

今大会の目的としては、“目の前のことに没頭し、部員一丸となって稽古の成果を発揮すること”。目標としては、“チャレンジャー精神で試合に臨み、優勝を掴み取ること”を掲げました。

目的と目標を念頭に置き、無我夢中で試合に臨む部員たち。一人ひとりが自己の役割を理解しつつ、自分の持ち味を思う存分発揮している姿は、猛々しさと美しさが融合し、観る者の心を突き動かしました。一戦一戦、試合をする度にチーム宇高の勢いは増していきました。

準々決勝…相手はシード校である白鷗足利高校。0-1とリードされて迎えた副将戦。強気に攻めつつ、試合の流れを冷静に見極め、相手が出てくる瞬間に小手を打ち、同点。大将戦では、勝負がつかず引き分け…代表戦で雌雄を決することになりました。大将同士の戦いは、両者一歩も引かず、手に汗握る緊迫した展開。会場中が固唾を飲んで見守る中…遂にその時が訪れました。本校の大将が電光石火の小手を打ち、勝負あり。接戦をものにして準決勝に駒を進めました。

準決勝では、強豪校の小山高校に対して、1本差まで迫る試合を展開しましたが、惜敗し、優勝という目標は未達に終わりました。しかし、今大会で得たものは、生徒たちにとって物凄く大きいものだと確信しています。今後、更に人として成長し、部の掲げるビジョンとミッションを達成できるよう、部員一丸となって精進していきます。

日頃から、御支援と御協力を賜り、応援してくださっている保護者の皆様

陰ながら支えてくださっている滝の原剣友会の皆様

本大会の審判の労をとってくださった審判員の皆様

補助役員を務めてくれた生徒の皆様

心から感謝しております。ありがとうございました。

滝の原剣友会(OB会)元日稽古

令和6年元日14時~、本校剣道部OB会である滝の原剣友会が主催する元日稽古が行われました。宇都宮市剣道連盟の最高顧問である佐藤信勝会長をはじめ、多くの諸先生・先輩方にご参加いただきました。剣道を通して、世代を超えた交流をすることができ、現役部員にとって大変有意義な時間となりました。

“一年の計は元旦にあり”・・・新年を迎え、気持ち新たに自己の目標を掲げた部員たち。

OBの方々にご指導いただきながら、思い切った技を打ち込んでいく姿に勢いを感じました。好きな剣道に対して没頭できることに幸せを感じると共に、ご支援いただいているOB会に恩返しができるよう、部員一同、楽しみながら全力で稽古に励みます。

 

 元日稽古を開催するにあたり、御協力いただいたOB会、保護者会の皆様、ありがとうございました。

剣道部 祝優勝 第8回東北大学学友会招待試合

12月10日(日)、本校剣道部OBの高橋陽輔先輩(陽西中出身)が所属している御縁で、東北大学学友会剣道部の主催する大会に御招待いただき、参加してきました。

東北地方はもとより北関東の名だたる進学校が一堂に会し、開催されました。

今大会の目的として、“今まで稽古して積み重ねた自信を確信に変えること”

目標として、“チーム一丸となって優勝を掴み取ること”を掲げて臨みました。

明確な目的と目標の達成に向かって突き進む部員たち。終始攻めの姿勢を貫き、正々堂々と勝負している印象を受けました。気の充実が、チームの勢いを生み、試合を重ねるごとに強くなっていきました。その結果、優勝するという目標を達成し、自信を確信に変えるという目的を果たすことができました。

 

【予選リーグ後の試合結果】

準々決勝・・・対仙台第二高校(宮城県) 3(5)-0(0)

準 決 勝・・・対安積高校(福島県)   2(3)-0(0)

決  勝・・・対長野高校(長野県)   4(7)-1(2)

 

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、滝の原剣友会の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった東北大学学友会剣道部の皆様、ありがとうございました。

    

第43回塩谷地区剣道選手権大会 優勝!

11月26日(日)第43回塩谷地区剣道選手権大会が開催され、一般の部で本校剣道部1年生の岡崎莞大くんが見事優勝しました。以下は、優勝後の感想です。

「試合前から、絶対に勝つという強い気持ちで臨みました。一般の部で出場するのは初めてだったので、間合いや理合など高校生との違いに最初は苦戦しましたが、自分の剣道を貫くことを徹底した結果、優勝することができたので嬉しかったです。」

日頃から、楽しみながら努力している成果だと思います。

岡﨑くん、優勝おめでとうございました。

中部支部新人剣道大会

新チームの公式戦がいよいよスタートしました。

11月11日(土)12日(日)、宇都宮東高等学校において、中部支部新人剣道大会が開催されました。

【1日目・個人戦】

我々宇高剣道部は、個人戦ではあるものの、チームという意識を持ち、試合に臨みました。感染症予防のため声援は制限されましたが、精いっぱいの拍手でお互いを鼓舞し合いました。部長を務める2年生の岩上涼太くんがベスト16に入り、12月9日(土)に予定している県の強化会への参加資格を得ることができました。

【2日目・団体戦】

“優勝”を目標に掲げて試合に臨みました。初日で思うような力を発揮できなかった部員も、悔しさを糧に、自己の役割を理解した試合を心がけていました。結果は、5位入賞を果たし、県大会のベスト8シード権を獲得することができました。目標は未達に終わりましたが、今までの稽古や練習試合で培った技・精神力に自信を持ち、思い切った試合をすることができました。成長を実感すると同時に課題も浮き彫りになったので、今後更に成長できるよう精進していきます。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった先生方、会場準備に尽力いただいた宇都宮東高校剣道部の皆様、ありがとうございました。

 

第59回宇都宮市少年剣道大会

11月3日(金)文化の日は“自由と平和を愛し、文化をすすめる”ことが趣旨の日です。

伝統文化である剣道の本大会が、宇都宮二荒山神社の境内を会場として開催されました。

本校剣道部から4名が参加し、亀澤悠輝が見事、優勝しました。相手の剣道や試合の流れを冷静に見切り、稽古で培った技を思い切って出していました。素晴らしい試合でした。大会に出場した他の3名(岩上涼太・野口錬・上明戸亮)も負けはしましたが、成長を感じる内容でした。今後が楽しみです。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった宇都宮市剣道連盟の皆様、ありがとうございました。

 

 

上毛新聞社旗争奪高校剣道大会

10月22日(日)秋晴れの下、上毛新聞社旗争奪高校剣道大会が群馬県ALSOKぐんまアリーナで開催されました。

関東近県はもとより東北や東海地方等、強豪校が一堂に会し開催されました。

本校は、1回戦で敗戦しましたが、富山県のチャンピオンである龍谷富山高校に対して、果敢に攻め入り、思い切った技を打ち込んでいました。

強豪校と対戦することで、現在地を把握することができました。加えて、今後さらに成長するために何をすべきか、自分たちでコントロールできることは何かを明確にすることができました。

11月の中部支部大会で優勝するために、日々精進していきます。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、送迎を担当してくださったバス会社の方々、大会運営をしてくださった群馬県高体連剣道専門部の皆様、ありがとうございました。

  

  

 

第3回瀧の原剣道大会

令和5年7月22日(土)第3回瀧の原剣道大会を本校剣道部主催で開催しました。企画・準備、当日の運営まで我々剣道部員が主体となって行いました。

本大会は、男子校且つ進学校が一堂に会し、剣を交えることで切磋琢磨すると共に、交友関係を深めることを目的にしています。昨年の第2回までは県内の男子校のみでしたが、今大会から埼玉県立浦和高等学校・群馬県立高崎高等学校をお招きし、規模を拡大して開催することができました。

男子校らしさ溢れる白熱した試合が展開され、新チーム初の大会はとても刺激的でした。本校剣道部にとって良いものとなりました。加えて、自分たちで大会を企画し運営することで、得るものも多かったように感じています。今大会で学んだことを今後に活かして更に成長していきます。

【結果】

優勝:埼玉県立浦和高等学校 準優勝:宇都宮高等学校 第3位:真岡高等学校

 

                

早稲田大学 合同稽古

6月10日(土)剣道部1・2年生は、顧問の髙橋伸也先生の母校である早稲田大学にて、合同稽古をさせていただきました。

早稲田大学剣道部の雰囲気は素晴らしいものがありました。自発的に取り組む稽古の質は高く、圧倒されました。加えて、我々高校生に対して優しく丁寧に接して下さり、人間性の部分でも感銘を受けました。稽古の中でアドバイスもいただき、とても刺激のある有意義な1日になりました。

今回の合同稽古で学んだことを今後の稽古に活かし、3年生が安心して引退できる宇高剣道部にしていきたいです。