活動報告

化学部の活動報告

第67回日本学生科学賞栃木県大会 化学部 県知事賞受賞!!

第67回日本学生科学賞栃木県大会において本校化学部の2つの研究が入賞し、10月30日に栃木県総合教育センターで行われた表彰式で表彰されましたので報告いたします。

最優秀賞(栃木県知事賞)「リーゼガング現象の化学的解明」3年 峯田 一樹

優秀賞「次世代型電池の研究」1年 髙橋 由跳 國府田 和希

峯田部長は昨年の「台風の物理的解明」最優秀賞(栃木県教育委員会教育長賞)と2年連続の最優秀賞受賞の快挙です。最優秀賞の研究は12月に行われる全国大会に出品します。

今後とも、様々な実験から自然科学の解明に取り組んでいきます。

あっという間だった一年間。〔化学部〕

濃硫酸による砂糖の脱水をしました。砂糖に濃硫酸を加えると下の写真のように湯気を出しながら炭素になります。反応中と反応後のにおいが酷かったので、たぶん二度とやらないと思います。

 今年は慣れないことも多く、あまり活動できませんでしたが、来年からはまだやったことのない様々な実験に挑戦していきたいと思います。

ゾウの歯磨き粉を作りました。〔化学部〕

上の写真は、動画サイトなどでも有名な「ゾウの歯磨き粉」です。思うようにはいきませんでしたが、反応後に見てみると上の写真のようになりました。これからも化学の実験を楽しみながら、学生科学賞入賞も意識しつつ、いろいろなことに興味を向けていきたいです。

メンバーが変わり、新たなスタートを切った化学部です。

例年よりも2ヶ月ほど遅く始まった部活動。部長も変わり、新しいメンバーで活動に取り組んでいます。今では、日本学生科学賞をねらい、日々さまざまなテーマを探したり、実験に取り組んだりしています。先輩から受け継いだこの部活を、さらに発展できるように頑張っていきたいです。


 <人口イクラ作りました。>

第71回栃木県理科研究展覧会

2月16日に、第71回栃木県理科研究展覧会表彰式が栃木県総合教育センターで開催されました。
高校生の部で 化学部 瀬尾賢信君(1年) が最優秀賞を受賞し,表彰されました。
研究題目は「ヒートアイランド現象の効果的予防策の検証 パートⅢ
      ~舗装道路と地表の表面温度上昇予防策の研究を通して~」です。

化学部 化学部2