剣道部

2024年11月の記事一覧

10数年ぶりの団体優勝!!全員で掴み取った頂点

新チームの公式戦がいよいよスタートしました。

11月9日(土)10日(日)、宇都宮文星女子高等学校において、中部新人剣道大会が開催されました。

【1日目・個人戦】

我々宇高剣道部は、個人戦ではあるものの、チームという意識を持ち、試合に臨みました。

それぞれが自分の磨き上げてきた技を思い切って打ち込んでいました。2年生の上明戸亮選手が第3位という素晴らしい成績を収めました。また、2年生の小坂健太朗選手が豪快な剣道でベスト8まで勝ち進みました。他にもベスト16に5名が進出しました。

【2日目・団体戦】

“優勝”を目標に掲げて試合に臨みました。初日で思うような力を発揮できなかった部員も、悔しさを糧に、チャレンジャー精神で試合に臨みました。山場は、2回戦・・・前年度優勝校文星芸術大学附属高等学校との対戦。スコアレスドローで迎えた代表者戦。本校の大将を務める亀澤悠輝選手が出場し、覚悟を決めて打ち込んだ技が有効打となり勝利を収めることができました。生徒の勇姿に魂が震えました。勢いそのままに準決勝・決勝と勝利し、見事優勝することができました。

この経験を今後に活かし、2月に行われる全国選抜大会県予選会に向けて、更に人として成長できるよう部員一同精進していきます。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった先生方、会場準備に尽力いただいた宇都宮文星女子高校剣道部の皆様、ありがとうございました。


第60回宇都宮市少年剣道大会

11月3日(日)文化の日は“自由と平和を愛し、文化をすすめる”ことが趣旨の日です。

伝統文化である剣道の本大会が、宇都宮二荒山神社の境内を会場として開催されました。

本校剣道部から4名が参加し、亀澤悠輝が見事2連覇を達成しました。加えて、野口錬が3位に入賞しました。宇高生らしく、相手の剣道を冷静に分析し、ここぞという場面で思い切った技を打ち込んでいました。大会に出場した他の2名(髙田恭平・猪又康幹)も負けはしましたが、成長を感じる内容でした。今後が楽しみです。

本大会に参加するにあたり、協力してくださった保護者の皆様、大会運営をしてくださった宇都宮市剣道連盟の皆様、ありがとうございました。