活動報告・大会結果報告
フェンシング部 令和7年度全国高等学校総合体育大会フェンシング競技大会(インターハイ) 結果報告
8月5日(火)~9日(土)に島根県安来市の安来市民体育館で開催された、令和7年度全国高等学校総合体育大会フェンシング競技大会(インターハイ)に参加しました。
本校からは、女子サーブル個人対抗と男子サーブル個人対抗にそれぞれ1名ずつ出場しました。
フェンシングには、フルーレ・エペ・サーブルの3種目があり、今回本校生が出場したサーブルという種目は、「突く」だけではなく「斬る」ことでもポイントとなる種目のため、他の種目と比べてよりダイナミックな攻撃が見どころです。スピード感あふれる試合展開もサーブルの魅力の1つです。
2名とも高校に入ってからサーブルに取り組み、今回インターハイに出場しました。
○女子サーブル個人対抗
3年 檜尾
予選プール 2勝3敗
予選トーナメント1回戦 6ーV15
○男子サーブル個人対抗
3年 関川
予選プール 4敗
日々地道に練習してきたプレーでも、全国大会という今までに感じたことのない緊張で思うように動くことができず、悔しさの残る試合結果となりましたが、最後まで諦めずプレーすることができました。
会場やインハイTVを通して多くの方々から応援をしていただき、本当にありがとうございました。とても心強かったです。
いつ最後のフェンシングになっても後悔のないように、毎日納得のいくフェンシングをしようと決めて、インターハイ予選前から日々練習に取り組んできました。インターハイ出場が決まってからは、インターハイに行けなかった仲間の分まで、ストイックに努力を重ねる姿を見てきました。本当によく頑張ったと思います。3年次生はこれで全員が引退となりましたが、最後の試合からも学ぶことは多く、このインターハイでの経験を今後に活かしていってほしいです。
フェンシング部としては、次の新人大会に向けてすでにスタートしています。3月の全国選抜出場を目標に1・2年次生が日々練習に励んでいます。また、来年度も1人でも多くインターハイに出場できるように、1年かけてしっかり準備をしていきます。
今後ともフェンシング部の応援をよろしくお願いします。