ブログ

学校行事報告

令和6年度 秋桜祭終了

2024/9/1

台風が心配されましたが、令和6年度宇都宮中央高校秋桜祭が無事終了致しました。

全学年が共学となった初の秋桜祭は初日(8/29)の校内公演を宇都宮市文化会館にて行いました。

 

一般公開は8/31に行い、1946人の来場者を迎えて盛大に終えることができました。

 

ご来場くださいました保護者の皆様、中学生の皆様ありがとうございました。

またPTA、同窓会の皆様にも多大なご協力を賜りましたことに御礼申し上げます。

宇都宮中央高校の更なる活躍にご期待ください。

令和6年度 秋桜祭 一般公開

明日8月31日(土)の秋桜祭一般公開につきましては、現段階では予定通り実施することにしておりますが、台風10号の影響により、警報等が発令された際には、予定を繰り上げて終了する等の対応をさせていただく場合もありますので、ご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。

なお、お車でご来場いただいた場合、想定外の豪雨により、グラウンドへの駐車が厳しい状況になる場合があることをご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

一日体験学習

令和6年8月20日(火)一日体験学習を開催しました。約1500名の中学生が参加しました。全体説明で学校の概要や歴史、カリキュラムの説明があり、生徒会からは、特別活動の部活動や行事の紹介などを行いました。各教室では在校生から直接学校の様子を聞くことができる懇談会などを行いました。在校生は、中学生からの質問に対して答えたり、受験勉強のアドバイスや、中学生のうちにやっておくべきことなどを熱心に話していたりしていました。

総合家庭科では、学科についての説明のほか、今月末行われる秋桜祭(学校祭)の中で公開されるファッションショーの衣装制作の見学や作品展示などが行われました。

下校の際には、自由に部活動の見学をしていただきました。本校の在校生も、来年度の入学生を楽しみにしている様子でした。

部活動部活動

部活動

 

短い時間でしたが、多くの中学生に本校の魅力を直接伝えられることができました。暑い中、ご参加いただきありがとうございました。

忘れ物や学校についてのお問い合わせは、直接学校にご連絡ください。

 

宇都宮大学農学部酪農科学体験教室

 7月28日(日)本年度も宇都宮大学農学部付属農場で本校生のために、酪農体験教室を実施していただきました。

 参加者は1・2年生20名。放牧されているウシさんとの触れ合いを通して「命」について深く考える貴重な機会となりました。

 

 

 

 

 

 宇都宮大学農学部長尾先生をはじめ、多くの学生さんやスタッフのみなさんにサポートしていただきました。教科書や動画で見る「生命」ではなく、五感で感じる「生命」を体験させていただきありがとうございました。

2年次生 総合的な探究の時間

6月11日(火)総合的な探究の時間

宇都宮大学から地域デザイン科学部准教授の若園先生と、さまざまな学部の学生さんが23名来校して下さいました。

各班で作成した今年度の活動計画に対して、いろいろな角度からアドバイスをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇都宮大学のみなさん、ありがとうございました。

これで課題テーマの設定が完了です。今後は正解のない課題に対して、自分たちなりの答えを見つけるために探究していきます。

水上太白桜の植樹

5月31日、2回目になる水上太白桜の植樹が行われました。
今回は、正門を入って右側の新設テニスコート前に植樹しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには水上勉文学碑もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の植樹式では、工事のためのプレハブがあり、植樹できませんでした。
昨年植樹した太白桜も順調に成長しており、これで正門を入ると左右に桜を楽しむ事ができるようになりました。これからの成長が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇中女の伝統が新たな形で宇中高に引き継がれ、これから大きく成長し開花していきます。

令和6年度(2024)桜花祭(体育祭)実施

2024/5/29(水)

 令和6年度桜花祭(体育祭)を実施致しました。

 全学年共学化しての初の桜花祭となった本年度は、活気・熱気・やる気が一味違います。

 

髙木校長もチームTシャツを身に纏い開会の挨拶。

生徒会長と実行委員長のコントを交えた挨拶。

 

本年度の競技種目は、

・中央の目

・F2GP

・部活動対抗リレー

・天国と地獄

・大縄跳び

・障害物競争

・玉入れ

・色別対抗リレー(予選)

・応援合戦

・借り物競争

・綱引き

・百足+三人四脚リレー

・色別対抗リレー(決勝)

の13種目。

チーム編成は

1年 2年 3年 チーム名
1 6 7 真っ赤なハートでもえもえきゅん♡
2 4 2 はじめるレモンの香り キュアレモネード!
3 5 3

それいけメロンパンナちゃん

~みんなでピースグリーンピース~

4 7 1

ここがわれらのアナザースカイ

~空の青さをおいかけちゃう?~

5 3 5

ももいろクローバーC

6 2 6 純粋girlsと清潔boys♡
7 1 4

ジムいけ!バイ筋マン

~愛と筋肉は友達さ~

この陣容で競い合います。

 

1.中央の目

 

2.F2GP

 

3.部活動対抗リレー

 

5.大縄跳び

 

6.障害物競争

 

7.玉入れ

 

9.応援合戦

 

 

10.借り物競争

 

11.綱引き

 

12.百足+三人四脚リレー

 

13.色別対抗リレー

 

天候にも恵まれ、大きな事件事故もなく無事に競技を終えることができました。また全校生徒の行動も迅速に行われ、ほぼ時間通りスムーズな進行でした。

 

結果は

優勝:緑・紫(同点)

3位:桃

でした。

中間試験後、練習時間も少ない中、生徒の皆さん、お疲れ様でした。またお差し入れをしてくださったPTAの皆様にこの場をお借り致しまして御礼申し上げます。

 

宇都宮大学附属特別支援学校との交流学習 

花丸5月23日(木)総合家庭科1年が、宇都宮大学附属特別支援学校高等部のみなさんと交流学習を行いました。

今回は、宇都宮大学附属特別支援学校さんの花壇を整備し、そこへハーブの苗や藍の種を蒔きました。今後も交流学習を重ね、ハーブは素敵なあるものに形を変えていく予定です。乞うご期待!!

 

 

 

 

 

 

探究活動

4月16日(火)6時間目、1年次生と2年次生がそれぞれ、「理数探究基礎」と「総合的な探究の時間」の第1回目の授業を行いました。

1年次生は宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授 若園 雄志郎 先生より探究活動の基礎について学びました。

2年次生は宇都宮大学工学部 教授 大庭 亨 先生より探究活動の進め方について学びました。「好きなことをしていい。失敗していい。」という大庭先生の心強いアドバイスをいただき、これから1年間、「隠れた何かを発見して、新しい何かを作る」活動に取り組みます。

水上太白桜開花

正門脇

 

西棟南

 

※水上太白桜と水上勉文学碑

愛桜家としても有名な文化功労者の作家水上勉先生が、桜の縁により創立50周年記念講演(昭和53年・1978年)に来校された折、短編「太白(金星を意味し、日本で最大の桜花の名)」の題材にした自邸の桜の穂木と、色紙「土くれの野に生きて花も實もあり」をくださったので、もの文言を石に刻み、日本で最初の水上勉自筆文学碑を建立し、穂木は継いで校庭に植え、「水上太白(みなかみたいはく)桜」と命名した。水上邸の親木は枯れて無い。

宇都宮大学農学部で大切に育てていただいていた接ぎ木を、令和5年9月27日に校内3か所に植樹しました。

 

植樹式の様子

離任式・始業式・対面式・親任式

2024/4/8

 離任式・始業式・対面式・新任式を行いました。

 日本の4月は別れと出会いが続く季節です。

宇都宮中央高校でも7名の先生が離任されることとなりました。

いずれも学校共学化にご尽力くださった先生方で、先の入学式で全学年が一つに揃った瞬間を見届けての感慨深いお別れとなりました。

宮澤第一教頭先生より、宇都宮中央高校のスクールカラーを決める宿題が残されました。

 

続いて、始業式を行い髙木校長先生より改めて学年毎に式辞を頂きました。3年次生は部活動と進路への心構え、2年次生は昨年上手くいったことは継続し上手くいかなかったことは何らかの改善を施すこと。1年次生は生活リズムを合わせ学校の流れに乗ること、最後にルールを守る重要性をお話して頂きました。

 その後対面式を行い、新入生在校生が初めて顔合わせを行いました。

在校生の歓迎の言葉に続き、新入生代表からも挨拶を頂きました。

これから学校行事、部活動など様々な場面で手を取り合い、助け合いながら一丸となって、素晴らしい学校生活を築いていくことを願っております。

入学式挙行

2024/04/05

 宇都宮中央高校第3期生の入学式を挙行致しました。

 

先月、厳かな雰囲気の中「宇都宮中央女子校」の歴史は幕を閉じ、生徒たちの感慨深い涙が教室を満たしました。

 

そして今日、全学年が「宇都宮中央高校」となり、まさに新たな門出が始まり、熱い期待と希望が教室を満たしました。

一人一人が呼名に力強く応え、新入生を迎えた宇都宮中央高校が弥益々に盛んになる予感を感じさせました。

 

 

式辞では髙木校長先生から宇都宮中央高校が目指す生徒像と身に付けてほしい力をしっかりと語られました。

特に知識を与えてもらうのを待つのではなく、自ら獲得するため求めに行く姿勢の必要性をお話されました。

希望に満ちた新入生代表宣誓は、校内に新たな活気をもたらす素晴らしい内容でした。

 

宣誓通り、今日が新入生とに宇都宮中央高校の輝かしい未来への第一歩となることを信じております。

桜を楽しむ会【茶道部・邦楽部・書道部】

3月30日(土)に3回目となる「桜を楽しむ会」が本校で開催されました。女子高時代の桜の庭の思い出を継承するために始まった会です。今年は桜の開花が遅く、少し残念でしたが、天気に恵まれ、さわやかな春の日差しのもと、みなさまにお茶とお箏と書道を楽しんでいただきました。

茶道部は、茶箱雅の式の点前を披露しました。お抹茶とイチゴ大福が好評でした。

邦楽部は来年度「さくらさくら」と「ディズニーメドレー」を演奏しました。

そして、今年度から書道部も参加して、思いの込もったパフォーマンスを披露しました。

来年度は満開の桜の下で開催したいと考えています。是非、ご来校下さい。

マレーシア研修 現地研修報告⑥

 現地研修の最終日となった12日は、滞在するホテルにて研修の振り返りを行いました。研修で努力した点や反省すべき点、日本とマレーシアの違い、そして研修を通して学んだ点などについてそれぞれ振り返り、最後には発表してもらいました。

 多くの生徒は、現地の高校生との交流会や学生寮での宿泊体験が印象に残ったようです。特に、言語の異なる人々とコミュニケーションをとることの難しさ以上に、英語を使って自分なりに表現し意思疎通を図ることの楽しさに充実感を得ていたとの感想が大半でした。このほか、自然環境や食文化、教育制度の違いについても気づきが多く、改めて自分たちの置かれている日本の環境について考えを深めることができたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 初めて訪れた異国の地で慣れない環境にもかかわらず、生徒たちは何事にも一生懸命にチャレンジしていました。この貴重な経験を友人や家族など周囲の人たちと共有するとともに、今後の学校生活にも生かしていってほしいと思います。

 

 

 

 最後に、今回の研修にあたり、現地でご協力いただきましたマレーシアのみなさまをはじめ、快くお子様を送り出していただきました保護者のみなさまに心から感謝申し上げます。