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農業工学科の日誌

農工1年【農業と環境】 スティックセニョール!!

久しぶりのFarm!
雑草が出始めてしまったので除草をしにFarmを訪れると・・・
トウモロコシが自分たちの身長と同じくらいまで伸びていました!
そして、スティックセニョール(茎ブロッコリー)を収穫しました!!
待ちに待った収穫で今回も笑顔が溢れていました(*^-^*)
 

農工1年【教育実習生による研究授業】

5月24日(月)から6月11日(金)の3週間、酪農学園大学3年生の笹沼颯太先生(平成30年度・農業工学科卒)が教育実習を行っています。今回は農工1年【農業と環境】の授業で研究授業を行いました。
色々な先生方から助言やお手伝いをいただき準備しました。
授業はパソコンとスライドを使用し、ジャガイモの栽培方法等を学習しました。
  


笹沼先生(2列目中央)
「研究授業を実施するにあたって、真剣に授業を作り上げてくれた1-4の生徒たち、プリントや授業の準備を手伝ってくださった農業工学科の先生方、お忙しい時間を割いて私に授業を見に来てくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。緊張もあり、思うようには進められませんでしたが、この経験を必ず今後に生かして行こうと思います。ありがとうございました。」

農工3年【課題研究】各班の途中経過

土木施工班、環境班、水利班、造園班に分かれてそれぞれ研究や調査、制作を行っています。
土木施工班は盆栽園の舗装の改修工事を行います。『洗い出し』というコンクリートの表面に砂利を露出させる方法で施工をする予定なので、まずコンクリート平板で実験を行います。現在はその型枠を作製中です。
 

環境班は棚田の田植えや野菜苗の定植が終わり、観察と管理を行っています。
 

水利班は水車か風車を作ることを相談し、風車を制作しています。ペットボトルを使用し、様々な形で試作を重ねていす。
 

造園班は和風庭園のデザインが決まり、施工が進んでいます。リュウノヒゲの植栽や石の据え付けを行っています。
 

農工1年【農業と環境】農工Farmカブ収穫!(^^)!

先週に続き、今週はカブを収穫することが出来ました。
追肥の際に、肥料やけをしてしまったものもありましたが、なんとかここまで辿り着きました。
また、ジャガイモの土寄せも行いました。今までは一人で行っていた作業ですが、茎や葉が大きく暴れていたので、二人で協力しながら行いました。
 

農工3年【課題研究】里山の田植えと野菜の定植

今回は田原地区にある棚田の田植えと新しい畑で野菜の定植を行いました。
田植えでは自分たちで播種(種まき)した苗を田植機で植えました。初めて乗る田植機で緊張しましたが、上手にまっすぐに植えることが出来ました。
また、野菜苗はナス、シシトウ、トウモロコシ、オクラ等を定植しました。
先輩方から引き継いだ【里山再生プロジェクト】
農村整備や土壌改良、水路の整備など、様々な整備を経て今年も田植えと野菜の定植を行うことが出来ました。今後も草刈りや追肥など色々な作業がありますが、稲刈りと収穫を楽しみに頑張りたいと思います。

  
  

農工1年【農業と環境】農工Farm笑顔の収穫

今回はトウモロコシと各班のミニFarmの追肥、除草を行いました。
そして、ついに農工Farmで初の収穫を迎えました。
コマツナ班が数株収穫し、試食して良ければ明日以降どんどん収穫をしていきます。
播種(はしゅ)や間引き・追肥に除草など色々な作業を経ての収穫はみんなの笑顔が溢れていました。他の班もとてもうらやましそうでした。
試食と今後の各班の収穫がとても楽しみです。
 
 

農工3年【課題研究】里山再生プロジェクト

課題研究・環境班が宇都宮市田原にある棚田の整備に行ってきました。
今回は新しい畑を作るための草刈りと、新しい田んぼの水路を作るための掘削(くっさく)を行いました。
気温が高く、雑草だらけだったので出来るのかと心配しましたが、みんなが一生懸命頑張ったおかげで、なんとか形になりました。
今後、田植えや野菜の栽培をするのが楽しみです。

     

農工1年【農業と環境】農工Farm

今回はジャガイモの除茎(茎の数を必要数に調整する)・土寄せ・追肥、トウモロコシの間引き・追肥を行いました。
また、各班のミニFarmの間引き・追肥・マルチの補修などを行いました。
播種・植え付けをしてから1ヶ月が経ちますが、発芽まではまだかまだかと思っていましたが、発芽してからはあっという間に大きく育っています。各班、毎日1人ずつ観察をしていますが、約1週間ぶりに観察に行くと毎回驚くほど成長しています。
最近は雨が少なく畑の土が乾いているので灌水(水やり)もしながら観察をしていきたいです。

ジャガイモの除茎・土寄せ
  

トウモロコシ・ミニFarmの間引き
  

農工3年【造園技術】ツバキ剪定

今回はツバキのすかし剪定を行いました。
樹の形を変えずに風通しが良くなるよう切っていく剪定方法です。
ツバキは花が終わり新芽が出てくると、チャドクガという毛虫が発生してしまいます。枝をすかして風通しを良くすることでチャドクガの発生を抑えることが出来ます。
また、木に直接登って枝を切る『素登り剪定』にもチャレンジしました。少しずつハサミやノコギリにも慣れてきましたが、怪我をしないように今後も頑張っていきます!
 
 

農工1年【測量】初めての測量実習

農業工学科の1年生が初めての測量実習を行いました。
面積を測ったり測定結果を直接作図できたりする、平板測量という測量方法を学んでいます。
平板測量は現在の現場では使用されていませんが、測量の基本を学ぶことが出来るので本科では最初の学習で取り入れています。
今回は据え付け(セッティング)作業を行いましたが、据え付け位置や水平を合わせることが難しく悪戦苦闘していました。今後はもっと班の仲間と協力しながら正確で素早い測量を目指して頑張りたいです!

  

農工1年【農業と環境】ミニFarmスタート!

6つの班に分かれてそれぞれ好きな作物を育てる『ミニFarm』で播種(はしゅ)や苗の植え付けを行いました。また、雨や風でめくれた黒いマルチを直したり、伸びてきた草の除草も行いました。
前回のトウモロコシとジャガイモ、そして今回のミニFarm、おいしい野菜がたくさん収穫出来るように頑張っていきましょう!

エダマメ、コマツナ、カブの播種(はしゅ)
 

スティックセニョール(茎ブロッコリー)の植え付け
 

農工3年【課題研究】

今年度の「課題研究」の授業では、環境・施工・水質・造園の4つのグループに分かれ、それぞれの研究や調査、製作などを行っていきます。

施工班は校内で舗装や修理が必要な場所がないか現地調査行いました。
  

環境班は以前捕獲した魚の観察をしている水槽の掃除を行いました。
  

水質班と造園班はタブレットを使用して、どのような研究や製作を行うのか調査や計画をたてました。

農工2年【総合実習】

2年生の「総合実習」の授業では、測量・施工・コンクリートの3つ分野をローテーションをして学習していきます。

測量班はトランシットの据え付けと水平角の測定を行いましたが、久しぶりのトランシットの取り扱いに苦戦していました。
*トランシットは角度を測定する機械です。角度は度(°)・分(′)・秒(″)まで測定することが出来ます。
   

施工班はノコギリで木材を切り、インパクトドライバーで型枠の組み立てを行いました。
*インパクトドライバーは電動式のドライバーで簡単にビス(ネジ)を打つことが出来ます。
  

コンクリート班は骨材のふるい分け試験を行いました。
*ふるい分け試験とはコンクリートをつくる際の砂や砂利、石などの大きさのバランスが良いかどうかを調べる試験です。
  

農工1年【農業と環境】農工Farmスタート

今年も農工Farmが始まりました!
今回はトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。
1年生は初めての実習ということでなかなか要領よく、とはいきませんでしたが、これからみんなで協力しながらステキな農工Farmを作り上げていきましょう!
 
 

農工2年【造園計画】製図の描き方

農業工学科2年生の選択授業【造園計画】で製図の描き方について学習しました。
今回は基本である線の引き方を練習しました。
決められた余白や線の長さになるように、また線が一定の太さや濃さになるように練習しました。
同じ太さの線を描くのが意外と難しく、大変集中して行いました。
これから色々な製図の描き方を覚えて、最終的には自分の理想の庭を描けるように頑張りましょう!
 

農工3年【造園技術】樹木鑑定

今年度も3年生の選択授業【造園技術】が始まりました。
今回は春ということで花が咲いている樹木を中心に勉強しました。
樹木名・科名・分類・特徴など覚えることは多いですが、頑張って覚えていきましょう!
     

農工 生徒用タブレット導入!!

今年度より生徒1人に1台のタブレットが導入されました。
今回は最初なので初期設定や使い方の確認を行いました。
教室で1人1台パソコンを使用している風景は今まででは考えられませんでしたが、これからは上手に使用して勉強の幅が広がると良いですね。
  

農工 新入生スタート!

農業工学科の1年生が初めての専門授業を受けました。
教室や実習棟の確認、製図・測量の道具の配布と確認を行いました。
今はまだわからないことだらけですが、これからの3年間で専門の知識や技術、資格取得など、色々なことにチャレンジして頑張っていきましょう!
  

農工farm 播種


 3月17日(水)3.4時間目に「農業と環境」の授業にて播種を行いました。

  
 来年度の新入生が育てる野菜の苗になります絵文字:会議
 今日播種(はしゅ)したのは6種類の野菜です!
 来年度の1学期は全部で14種類の野菜を農工farmで栽培する予定です絵文字:NEW
 何を播種したかは来年度のお楽しみです絵文字:キラキラ
 新入生は楽しみにしていてください絵文字:重要
 
 1年間農工farmで農業の楽しさ厳しさを存分に学ぶことが出来ました絵文字:笑顔今年度の反省を生かし、来年度はよりよいfarmを作っていきたいと思います絵文字:重要農工farmを今後ともよろしくお願いします。

    
 
   


 以上!農工farmからでした絵文字:笑顔

農工farm ~雑草対策~

 
 今年になり初めての農工farmの様子をお伝えします絵文字:会議昨年、スティックセニョールの収穫を終えた後に堆肥をfarmにいれてトラクターで耕運しました。例年であれば4月までfarmで実習をすることはありませんが、今回(2月25日3.4限目・3月3日1.2限目の「農業と環境」の授業)農工farmだけでなく、他学科の圃場も含めた環境整備を農業工学科の1年生が行いました。

 farm北側の様子です。雑草がよく生えます絵文字:困った 冷汗

 before
   
 赤い線で囲まれた部分は作物を育てることはありません。しかし雑草は生えてしまい、作物の近くであるため除草剤も散布できません絵文字:バツ長期休みやテスト期間の際には除草する時間もとれず雑草が生えてしまい、害虫を呼び寄せる原因にもなっています。

 そこで除草だけでなく防草シートを貼ることにしました絵文字:ひらめきまずは除草、石を取り除き整地しました。
    
 整地が終わったら、次はいよいよ防草シートを貼り付けます!測定、シート切り、幅を合わせ押さえピンを打ち込みました!

   
 3人一組となり14カ所防草シートを貼りました!
 ※1カ所長さ4m幅30cm絵文字:鉛筆

 after
    

 農工farm、他学科の圃場共に見栄えも良く綺麗に貼ることが出来ました絵文字:良くできました OK
 班ごとに道具は何が必要か、どうしたら綺麗に貼れるかを話し合い、隣の班とも協力し合っていました!クラス全員で成し遂げました絵文字:キラキラお疲れ様でした絵文字:重要

 次回はいよいよ種まき!お楽しみに絵文字:星以上農工farmからでした!

完結!課題研究発表会 農業工学科

  
1月20日(水)の3.4限目、農業工学科3年生による課題研究発表会が行われました。これまでホームページで投稿してきた農工garden、棚田で暗渠作り、水車作り等の研究活動。その研究成果を農業工学科の1.2年生に向けて発表しました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で十分な研究期間が確保できませんでしたが、限られた時間の中で様々な実験・調査を行い、研究結果をパワーポイントでまとめ、プレゼン資料作りまで無事終えることが出来ました。

 

発表会は3時間目が2年生、4時間目は1年生に向けて行いました。

 

 

絵文字:虫眼鏡今年度の研究テーマ絵文字:虫眼鏡

1.用土置き場の施工 

2.コケを用いた和風庭園造り

3.芝生を用いた枯山水式庭園造り

4.河川の環境調査・水車の発電によるスマートフォン充電についての研究

5.棚田の湿田改良プロジェクト

 

1年間の集大成の場ということもあり緊張していましたが、立派な発表でした。さすが3年生絵文字:良くできました OK
 

1年生も興味津々で熱心に記録を取っていました。

2年生は、来年度は自分たちがやるぞ!という自覚を持って聞いていました。

来年度が楽しみです!

 

3年生本当にお疲れ様でした!!絵文字:笑顔


農業工学科2年生「総合実習」

農業工学科2年生「総合実習」の授業の様子です絵文字:会議

1月12日(火)5.6時限目、「総合実習」の授業にてコンクリートの圧縮強度試験を行いました。

コンクリートとは「セメント、水、砂、砂利」などの複合材料の総称をいいます。そしてそのコンクリートの圧縮強度、セメント比、使用するセメント・砂・砂利の品質を判定するために圧縮強度試験を行います。

まず水槽で養生していたテストピースを取り出します。
 

次はノギスを使用し平均直径を求め、断面積を求めます。

※ノギスとは外側、内側、段差、深さの4つを測定できる優れものです。

次はいよいよ圧縮強度試験!

試験機にテストピースをセッティングし圧力をかけていきます。
   

最後に最大荷重を測定し、圧縮強度を求め終了です。
強度にばらつきがあり、比率、作業工程などの違いが強度に影響しているのだと理解することが出来ました絵文字:良くできました OK


農工farm 収穫


 先日農工farmで最後の収穫を行いました。
 スティックセニョールです!
 定植時期が少し遅く生育に影響を受けましたが無事収穫することが出来ました。
 大きいモノから小さいモノまで!

  

 今年度の反省を生かして来年は一株100本目指して頑張ります!

 農工farmでは、4月からたくさんの野菜を栽培してきました。約10種類!!小さい圃場ですので多くの野菜を育てるスペース確保が課題でしたが、生徒達の日頃の管理のおかげもあり、美味しい野菜を収穫することが出来ました!
 年末には堆肥を入れて耕運など次年度に向けての準備が始まります!
 たくさんの感動を農工farmで経験することが出来ました。来年度、さらにパワーアップした農工farmをお楽しみに!
 以上農工farmからでした!

農工garden ~完成~


 農工gardenがついに完成の時を迎えました!2garden!

 まずは芝生の庭園です絵文字:笑顔
 枯山水式の庭園になります。枯山水とは砂と石をメインに、水を一切使わず山水の景色を表現する庭園様式のことを言います。それを、石、砂利、芝生を使って水を連想させるように作庭しました。「水の波紋」をイメージしました。

    

 芝生の明るい緑色と白い砂利で調和を図りました。

  もう一つは苔の庭園です!
 日本庭園で多く用いる苔や竹垣、西洋庭園で用いられるシンメトリカルを合わせるイメージで作庭しました。苔を丸い形にするなど他の庭園ではあまり見られない部分もあるのが特徴です。

    
 
 休校期間で作庭時間が例年より少ない時間でしたが無事完成しました!
 苔、芝生の管理は引き続き行っていきます。
 来校した際は是非ご覧ください!絵文字:星

農工garden

 農工gardenもいよいよ大詰め!

   

 竹垣作りの様子です。農工gardenの竹垣は四つ目垣!
 四つ目垣とは丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、隙間を方形としたものです。

 胴縁をいれ、立子の天端に合わせて水糸を張り、立子をいれていきます。常に全体のバランスを確認しながらの作業となりました。

   
 
  

 完成まであと少しです!
 
  

 以上農工gardenからでした!

農業工学科 資格試験

 
 11月22日(日)、2年生全員、3年生の希望者は測量士補(国家資格)試験、1年生全員はビジネス文書実務検定を受験してきました。
 2,3年生は授業や家庭学習など測量士補試験合格に向けて一生懸命取り組んできました。結果は1月中旬に発表が予定されています。
 1年生は入学して初めて全員で受験した資格試験でした。授業や放課後などを利用してタイピングや文書作成の技術を高めてきました。結果は12月上旬に発表が予定されています。 

農工farm ~サンチュ収穫~

 11月11日(水)「農業と環境」の授業の様子です。農工farmにてサンチュの収穫実習を行いました。絵文字:笑顔

 約1ヶ月半で収穫となりました!虫も付かず管理も簡単で作りやすい野菜です!それでいて収量も良い!そして美味しい絵文字:笑顔良いこと尽くめです絵文字:笑顔

    
 下葉から収穫していきます!収穫時期が長いことも魅力の一つです!
 
 大根の収穫も行い、畝(うね)を崩し整地しました。
   
 
 スティックセニョールも順調に育っています!

 
 ブロッコリーの頭の部分がついに姿を現しました!!
 いったいスティックセニョールがどんな形をしているのか・・・お楽しみに!

 以上農工farmからでした!

農工farm ~大根の収穫~


 11月4日(水)「農業と環境」の授業の様子です。農工farmにてダイコンの収穫実習を行いました。 

  
立派な大根が収穫できました。
まだ細い大根もあり、来週には全員が収穫できると思います。
寒い季節に味がしみこんだ大根を食べて暖まりましょう絵文字:笑顔

サンチュの観察の様子です!
 
肥料もしっかり効いてきて順調に育っています!

ミニfarmの様子です。
  
シーザーレタス  スティックセニョール

farmは収穫が終わりつつありますが、ミニfarmはまだまだ収穫が出来るは嬉しいです!
以上農工farmからでした!

農業工学科 キャリア形成支援事業

11月2日(月)農業工学科2年生が、鶴田沼緑地において、宇都宮市役所、宇都宮市森林組合、グリーントラストうつのみやの皆様にご協力をいただき、キャリア形成支援事業の一環で、樹林地の再生についての学習と林業体験を行いました。

  
樹林地の管理や再生について深く学び、さらに樹木の伐倒と枝下や高所における特殊伐採を見学しました。その熟練された技術の高さに参加者全員が圧倒されました。また、組合の方のご指導のもと、参加した全員がチェーンソーによる丸太切りを体験させていただきました。

 
樹林地再生や林業についてよく知る貴重な機会になりました。

農工farm ~ルッコラ収穫~

 10月28日(水)4時間目の「農業と環境」の授業の様子です。
 農工farmにてルッコラの収穫です!

  

 ルッコラはゴマに似た香りがあり、クレソンのような辛みがあります。
 美味しく食べるポイントはサラダやおひたしが一番と言われていますが、スープの浮き身やベーコンのソテーなどに利用しても美味しいです絵文字:笑顔

  

 ダイコンの枯れ葉取りや、畝(うね)を崩してきれいな平地に戻す実習も行いました。

 
 現在の農工farm

 収穫は楽しいものですが、作物がなくなっていく圃場は少し寂しいですね絵文字:うーん 苦笑
 最後まで責任を持ち、みんなで管理していきます!
 
 来週はダイコンの収穫を予定しています!
 以上、農工farmからでした!

農工farm ~白菜収穫~

 10月21日(水)3.4時間目の「農業と環境」の授業の様子です。
 農工farmで白菜の収穫実習を行いました。

 品種はCRお黄にいりです。ミニ白菜で使い勝手が良いのが特徴です。
   
 ここ最近肌寒い日が続いています絵文字:冷や汗お鍋の季節にピッタリですね絵文字:笑顔
 
 チンゲンサイの収穫、ダイコンの土寄せ、サンチュの追肥も行いました!
       

 毎週収穫で生徒達も楽しく実習を行っていました!
 次回はルッコラの収穫をお知らせします!
 以上農工farmからでした!  

農工farm ~最後の定植~

 10月14日(水)3時間目「農業と環境」の授業の様子です。農工farmで行いました。
 実習内容はダイコンの土寄せ、サンチュの定植、そして待ちに待ったチンゲンサイの収穫です。
 ダイコンの土寄せの様子です。

   
 土寄せをする理由は、まっすぐ伸ばす(曲がると辛みや苦みが増します)、色をつけない(根の部分が露出すると緑色になり皮が厚くなって可食部分が減ります)など。

 サンチュの定植の様子です。
 
  
 最後の定植となった野菜はサンチュでした!お肉との相性は抜群!

 チンゲンサイの収穫の様子です。
    
 秋作では初めての収穫になりました。
 中華料理でよく使われるチンゲンサイですが、ビタミンCが豊富に含まれているため美肌効果、風邪予防や血圧の上昇を抑制するカリウム、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれている健康野菜です!生徒達も喜んで収穫していました絵文字:笑顔

 ミニfarmの様子です。
  
 シーザーレタス     スティックセニョール

 収穫の時期に入り毎週収穫が出来るのがとても楽しみです!
 以上農工farmからでした!

農工farm&ミニfarm


 9月30日(水)3時限目、「農業と環境」の授業において、農工farmで実習を行いました。実習内容は大根、チンゲンサイの間引きと追肥を行いました。
 
 また、ミニfarmに新しい野菜が定植されました。
 シーザーレタス(品種名:ラ・コスタ)です!株張りがよく、球の形状は長球で葉肉は厚く適度な甘みと苦みで食欲をそそるのが特徴です。
 
 定植の様子    潅水の様子

 ミニfarmではルッコラ、スティックセニョール、おでん大根、白菜、シーザーレタスの5種類の野菜を育てています!

 収穫が待ち遠しいです絵文字:笑顔  

 テスト期間が終わりましたら最後の定植になります。果たして最後の野菜は・・?お楽しみに!
 
 以上農工farmからでした!

農工ミニfarm


 9月16日(水)3.4限目「農業と環境」の授業の様子です。

 農工farmにてハクサイ、チンゲンサイ、大根の観察、除草を行いました。
 大根、チンゲンサイも発芽しました絵文字:笑顔
    
 次回のfarm実習では間引き、追肥を予定しています。

 そして農工ミニfarmではイタリア料理でおなじみのロケット(ルッコラ)を播種し、茎ブロッコリー(スティックセニョール)を定植しました。
   
 ハクサイ、大根、チンゲンサイをメインに授業を進めていますが、平行してミニfarmの栽培管理も行っています。
 ハクサイや大根などと比較すると珍しい野菜ですので生徒達興味津々です絵文字:四人

 以上農工fa rmからでした。 

農工garden&水利班、施工班の課題研究

9月11日(金)の「課題研究」の授業の様子です。


まずは農工
garden

   

紅葉の移植とコケの植栽を行いました。

紅葉の高さ、向きなど確認しながら慎重に移植しました。

 

コケを丸く切り生徒達が配置を考え植栽しました。

どんな農工gardenできるか楽しみです!

 

水利班の様子です。
 

水車と土台が完成しました。水車の大きさ、ボルトの位置など慎重に考えて作り上げました。

発電できるのか!?実験結果が楽しみです。

 

最後は施工班の様子です。
  

施工班では農業経営科草花部の苗物用土(赤玉土)置き場を施工しています
路盤を作り高さを均一にするためレベル測量を行っています。


各班順調に研究が進んでいます。以上、農業工学科の「課題研究」の様子でした。



農工fa rm 秋作

 絵文字:晴れ農工fa rm秋作実習スタート絵文字:昼

 9月9日(水)3,4限目の「農業と環境」の授業でハクサイの定植、大根、チンゲンサイの播種(はしゅ)を行いました。
 
 ハクサイの種まきは夏休み中に農業工学科の職員で行いました。
 ハクサイの品種はCRお黄にいりというミニハクサイです。一回の料理で使い切ることも可能なため、家庭では非常に使い勝手が良いところが特徴です。
 
 8月21日  
 

 3日後には発芽しました。立派な苗となりました。
  
 
 実習の様子です。
  ハクサイ定植     大根・チンゲンサイの播種 
     
 farm全体写真
 
 大根の品種は耐病総太り、チンゲンサイは長陽となっています。

 生徒たちは2学期が始まり最初の実習でした。暑い中でしたが休憩を取りながら、頑張っていました。
 
 
 農工farmの後方にミニfarm!?
 何が出来るのか・・お楽しみに!絵文字:NEW

農業工学科「ロープワーク実習!パート2」


 7月30日(木)、2時間目の「造園技術」の授業でロープワーク実習を行いました。前回は『いぼ結び』と『南京結び』。今回は結びの王様(キング・オブ・ノット)と呼ばれている『もやい結び』を学びます。

 『もやい結び』とはロープの先に輪を作る結び方で、ロープの輪がしっかりと固定され緩まない結び方です。船の係留、丸太や石などの運搬、人命救助で人の体に巻き付けたりなど応用範囲の広い結びです。

   
  
 人命救助で使用する際はスピードも求められます。5秒以内を目標にし生徒たちは一生懸命頑張っていました。
 
 近年では、毎年のように全国各地で自然災害が頻発しています。絵文字:大雨絵文字:雷
 今回学んだロープワークで命を救うことが出来るかもしれません。
 いざというときに出来るよう、定期的に練習をすることが大切ですね絵文字:笑顔

 また、「造園技術」の授業では西洋芝を育てています。定期的に芝の刈り込みや、追肥を行っています。2学期にこの芝で庭造りをする予定です!

   
 
 以上、農業工学科からでした。

農業工学科「ロープワーク実習!」


 7月28日(月)、1.2時間目の「造園技術」の授業でロープワーク実習を行いました。

 まずは『いぼ結び』にトライ!
 『いぼ結び』とは垣根を作るときなどに使われる結び方です。支柱などを十字に組むときにも使われます。また、しっかりと強度があることから『男結び』とも呼ばれています。
 
   
   

 次に『南京結び』にトライ!
 『南京結び』とは、トラックなどの積み荷を固定するためのロープの結び方です。トラックが走行中に荷台が振動しても、まったく緩みません!

      
   
 全員が、『いぼ結び』『南京結び』をマスターしました絵文字:良くできました OK
 実用するときが楽しみです!
 次回は人命救助に役立つ『もやい結び』にチャレンジ!

 以上、農業工学科からでした。

農工fa rm! ジャガイモ収穫


 7月15日(水)3.4限目の「農業と環境」の授業でジャガイモの収穫を行いました。

   


 

 

 収穫の様子です!
 大きいジャガイモがあるのか、いくつ出来ているのか、わくわくしながら収穫を行っていました。

   

 収穫まで約90日!たくさんとれました!

 

 天候が悪い絵文字:小雨日が続いていたので、いつ収穫できるのか不安もありましたが無事に終えることが出来て良かったです。
 

 秋作ではどんな野菜を育てるのか・・・お楽しみに!絵文字:笑顔

 以上、農工fa rmからでした!

農工fa rm ついに収穫の時!


昨日、農工farmでトウモロコシの収穫をしました絵文字:笑顔

播種をしてから約85日で収穫となりました。
強風や病気に負けず、たくましく育ってくれました!

除草、追肥、除房などの管理が実を結び立派なトウモロコシが出来ました!

 

 

収穫の様子です!

 

試食してみたところ、甘くて美味しかったです絵文字:良くできました OK


来週はジャガイモの収穫を予定しています!
以上農工fa rmからでした!

農業工学科・水利班

 今日(6月30日火曜日)の3・4時間目、課題研究の授業の様子です。
 
 水利班は文字通り水利用の研究をしています。
 メインテーマは水車で水力発電!そして蓄電し、災害時などに利用することです。

 
   試作

 今は試作をし水車の大きさ、重さ、太さなどを決め設計しています。

 他にも雨量と河川の汚濁の関係や雨量観測などの実験も行っています。

       
 河川の水を採取   汚濁調査    アメダスによる雨量観測

 アメダスによる雨量観測は毎日行っています!
 
 
 
 どんな研究成果がでるかが楽しみです!

農工garden


6月26日(金)5.6時間目、課題研究(造園班)の授業で庭園作庭を行っている様子です。

親柱の立てこみを行いました。

  

その後親柱をバーナーで炙りました。
表面を炭化させることにより腐りにくく耐久性が上がります。
また、見栄えも良くなります!!

 
                 完成!

今年は農工gardenにどんな庭園が出来るか楽しみです!

農業工学科・トウモロコシの除房


6月24日(水)3時間目、「農業と環境」の授業でトウモロコシの除房を行いました。

1株1本を基本としていますので、2番目以降の雌穂を取り除きます。


  

取り除いた小さな雌穂がサラダなどで利用されるヤングコーンです!
 

絹糸の先端も少し茶色に変色してきました。収穫までもう少しです!
以上農工fa rmからでした!

農業工学科・棚田実習


 6月16日(火)3.4時限目の課題研究の授業で、宇都宮市叶谷町にある「株式会社農人たち」が使用している棚田に行ってきました。



 5年前から水田を再生するために木の伐採、用水路の設計・施工、畦畔(けいはん)造りなどを行ってきました。今年度は暗渠(あんきょ)をつくり土壌改良をテーマに取り組みます。

 トレンチャーを使用し溝を事前に掘っておき、溝の高さ、勾配の調整を行いました。
  
 
 力と体力のいる作業でしたが生徒たちは一生懸命頑張っていました!

初めての農工farm実習!


6月10日水曜日の3.4時限目に農業と環境の授業で、初めて農工farmでの実習を行いました。
トウモロコシは除草と観察を行い、ジャガイモは土寄せを行いました。
土寄せをする理由は、肥大した塊茎が地表に出て緑化しないようにするためです。緑化すると人体に有害なソラニンが増加してしまいます。

   
トウモロコシ観察・除草     土寄せ前      土寄せ後

元気よく育ってきています。収穫が待ち遠しいです。
 以上農工farmからでした! 

農工farm、ジャガイモの芽かき!

先日(5/22)、農工farmのジャガイモの芽かきと追肥、土寄せを行いました。
芽かきとは、芽(ほう芽した茎)を間引くことで、これを行わないと収穫できるジャガイモの数は増えますが、その一つ一つが小さくなってしまいます。そのため今回は3本の芽を残し、それ以外はすべて引き抜きました。今のところ生育は順調で、このままいくと7月には美味しいジャガイモが収穫できそうです。また、トウモロコシも順調に生育しており、収穫が今から楽しみです。

以上農工farmからでした!


   芽き前      芽かき後

農工farmに害虫襲来!!

昨日(5/14)、農工farmのジャガイモに害虫が発見されました。その害虫はヨトウムシといい、ヨトウガという蛾の幼虫です。このヨトウムシは葉や茎、実、花を食害し、最悪の場合は株ごと食べられてしまう恐ろしい害虫です。

そのため、今朝急遽farmに農薬を散布し、害虫退治をしました。これでひとまずは安心です!しかし、農業は毎日、気象条件による問題や害虫、病気などの発生との戦いです。これまでの経験を活かし、しっかりとfarmを管理し、学校再開後、生徒の皆さんに美味しいジャガイモとトウモロコシを食べてもらいたいと思います!

農工farm

農業工学科ではfarmにて1年生の「農業と環境」の授業で作物を栽培します。

4月15日にトウモロコシの播種とジャガイモの植え付けを行いました。

約1ヶ月が経ち順調に成長しています。

今後も農工farmの管理(芽掻き、土寄せ、追肥など)を行っていきたいと思います。


キャリア形成事業

12月10日(火)農業工学2年生が、海道小北樹林地において、宇都宮市役所、宇都宮市森林組合、グリーントラストうつのみやの皆様にご協力をいただき、キャリア形成事業の一環で、樹林地の再生についての学習と林業体験を行いました。
樹林地の管理や再生について深く学び、さらに樹木の伐倒と枝下や高所における特殊伐採を見学しました。その熟練された技術の高さに参加者全員が圧倒されてしまいました。また、組合の方のご指導のもと、参加した全員がチェーンソーによる丸太切りを体験させていただきました。樹林地再生や林業についてよく知る貴重な機会になりました。



平板測量競技会に向けての練習

8月5日(金)に鹿沼南高等学校を会場に行われる、栃木県農業クラブ連盟平板測量競技会に向けて、7月3日から毎日朝早くから練習を積んでいます。全国大会出場を目指して精進しています。みなさんからの応援をぜひお願いします。
 
 

奈坪川河川工事見学

 今年も、キャリア形成支援事業の一環として、宇都宮市役所の建設部河川課の皆様のご協力をいただき、奈坪川河川工事を見学させていただきました。トンネルはいよいよ貫通し、この夏にはトンネル工事は完了するので、今回が最後の見学になるそうです。夏以降はいよいよ水を流すための工事に入り、2年後に水が流れるそうです。
 私たちの生活の安全のために、昼夜このような大規模工事が行われていることに驚きと、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
   市役所の方に概要説明を受けて、いよいよ工事現場に
 
                      上から見下ろすだけで足がすくみます。
 
 地下30mのトンネルです。      いろいろな質問に答えていただきました。
 
 コンクリートを流す約40cmの隔壁。    下から見上げました。

奈坪川河川工事見学

 11月21日、本校の西側を流れる奈坪川河川工事の見学をさせていただきました。奈坪川は宇都宮市内の中心を流れる都市型河川ですが、これまでに洪水や浸水被害などたびたび氾濫してきました。また、近年のゲリラ豪雨による氾濫の大きな被害が懸念されるため、地下トンネルを掘って、そのトンネルの中に水を流そうという計画です。
 私たちの足下約20mの地下に、全長約5km、直径約5mもの巨大なトンネルが掘られ、そこをトロッコ列車が走っている様子に驚かされました。
 私たちの生活の安全は、自分たちの知らないところでこのような工事を行ってくれている人たちによって守られていることを改めて知らされ感謝する機会に恵まれました。本当にありがとうございます。
 
                        工事の概要説明
        
               らせん階段を降りて行きます。

   
                   貫通した地下トンネル
              
                 トンネル内を走るトロッコ列車

2年生のインターンシップ

2年生が10月27日~31日の5日間、企業にてインターンシップを実施しました。
社員の方から専門的な技術だけでなく、社会人としての心構えなど多くを学びました。
 

全国大会目指して

 私たち、農業工学科の4人は、沖縄で開催される全国農業クラブ平板測量競技会への出場を目指して、6月から約5ヶ月にわたり朝練を続けてきました。
 全国大会本番では、毎朝早くから一緒に指導していただいた先生のためにもいい結果が出せるよう頑張りたいと思います。ぜひ、応援してください。
  出場選手 矢嶋将梧 青山大志 大森誉史 早乙女秀人