SSH日誌

【SSH】出前授業Ⅲ

1.行事名 


  出前授業Ⅲ(医学)

 2.実施日時 


  平成29年11月1日(水)

 3.実施場所 


  本校 明鏡寮ホール

 4.参加者


  全学年希望者
 

 5.実施概要 


 (1)講師
     医療法人社団高砂会 飯田病院 理事長
     東京女子医科大学 東医療センター 前理事長 
     上野 惠子(うえの えいこ)氏
 
 (2)演題 

     「先輩が語る女医のJOY ~2017~」

 3)内容
     ・経歴
     ・放射線医療とは
     ・東医療センター 理事長となって
     ・自立して生きるために必用なこと、心がけ



SSH出前授業Ⅲ



SSH出前授業Ⅲ

 

SSH出前授業Ⅲ



 すべての項目で良好なアンケート結果となっている。
 タイトルや講師の経歴から医学関係の講座であることがわかりやすいので、興味や目的意識の高い生徒が集まったからとも言えるが、講師の先生がご自分の具体的な経験をもとに具体的にお話いただいたためと思われる。

【生徒の感想】
・「生活の基盤がある事で人生における選択の幅が広がる」という言葉がとても印象に残っています。将来、やりたいことをやれるようにするためには、手に職をつけたいと思いました。また、私は小さなことで悩んだり、くよくよしたりしてしまうことが多いですが、先生の「できない理由を言うより、前向きに考えるようにしたほうがいい」という言葉を聞いて、考えを変えてみようと思いました。これから壁にぶつかってしまったときに、今日の講座を思い出します。

・社会に出てからも女性ならではの力を活かして、細かいところを丁寧に改善していくことを、諦めずに続けていくことが、大きな成功への道になるのだと学びました。女性として職を持つことは、大きな強みになるし、男性と女性とがお互いの良さを理解し、協力しあえる社会を作って行けたら、よりよい日本になると感じました。先生のおかげで、自分の可能性を信じることの大切さを学ぶことができたし、すばらしい先輩がいることを知って良かったと思いました。

・周りの人の意識を変えるために、目に見える環境から変えていくというお話がとても印象的でした。これを自分にも当てはめて、モチベーションを高く保ちたいと思いました。また、世界を目指していく姿勢もすばらしいと思いました。自分もそうならなくては…と思いました。