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夏季宿泊研修(生物)

1.行事名 


  夏季宿泊研修(生物)

 2.実施日時 


  平成27年7月28日(火)、29日(水)、30日(木)

 3.実施場所 


  お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター  館山臨海実験所(千葉県館山市)
 

 4.参加者 


  2年生SSクラス 生物選択者
  

 5.実施概要 


 (1) 指導者

  
    お茶の水女子大学大学院 人間科学研究科
      準教授    清本正人 氏
      準教授    嶌田  智 氏
      TA       星野 栞里 氏 

    お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター
      講師     濱中  玄 氏
      特任講師  広瀬慎美子 氏

    東京海洋大学 水圏科学フィールド教育研究センター
      TA      大森 直也 氏
   

 (2) 日程・実施内容
  7月28日(火)
    ・ウニの受精と発生の講義と実験
    ・海の動物の講義
    ・ウミホタル採集、観察

  7月29日(水)
    ・ウニの発生観察
    ・磯の動物採集、観察、同定
    ・海藻の分類、薄層のクロマトグラフィーの実験
    ・海藻の標本作製

  7月30日(木)
    ・ウニの発生観察
    ・海藻標本のパウチ

夏季宿泊研修(生物)1




夏季宿泊研修(生物)2




夏季宿泊研修(生物)3
 


【生徒の感想】
 ・あまり海洋生物には興味がなかったが、いろいろな生物がいることを知り、海洋生物の面白さに気づいた。
 ・海なし県ではできない貴重な実習、体験ができ、有意義な研修であった。
 ・ウニの受精、発生の規則性が分かり興味深かった。自分の観察しているシャレーでウニが発生していくことに感動した。
 ・長い時間をかけじっくりと観察や実験に取り組むことができた濃厚で充実した3日間だった。
 ・磯採集ではたくさんの生物を見て種を同定することができたので、生物学について更にもっと知りたいと思った。
 ・海に住む生物の分類の細かさを初めて知った。
 ・夜の海でウミホタル採集がうまくいかなくて残念だったが、磯採集は楽しかった。
 ・クロマトグラフィーを初めて行い、海藻の見分け方を学ぶことができて良かった。