SSH 出前講座 平成26年6月18日(水) 15:40~17:10
本校(物理講義室・視聴覚室・社数室・食堂)
1年生希望者
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【物理学】 「世の中に役立つバブルな話」 筑波大学大学院システム情報工学研究科 准教授 金子暁子先生
マイクロバブルが様々な分野で利用されていて、医療分野では超音波を用いて がん細胞などを焼く際に、それを助けるような作用があるというようなことを 教えていただいた。 研究内容や大学に関する様々な質疑応答が活発に行われた。 |

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【化学】 「みんな化学で出来ている」 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 准教授 矢島知子先生
含フッ素化合物は、身の回りで多く使用されている。 CとHは結合力が強いこととF原子はH原子に次いで小さいことを活かして 抗がん剤に用いられていることなどを教えていただいた。 (アシスタントの笠原さんから大学生活の紹介もいただいた。) |

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【生物学】 「味と匂いをどのように感じるか」 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 講師 近藤るみ先生 飴を鼻をつまんでなめることによって、味覚と嗅覚を感じるしくみについて 分かりやすく説明していただいた。 また、それが遺伝子レベルでどのようにおこっているかを解説していただいた。 生徒からは、鋭い質問が沢山出たことに講師の先生も感心されていた。 |

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【国際学】 「グローバリゼーションとナショナリズム」 東京外国語大学 副学長 相馬保夫先生
ドイツとロシアのパワーバランスについて、ドイツを中心とした欧州の 地図や図を利用し、時系列的に分かりやすく説明していただいた。 最後には語学や文化、東京外大に関する質疑応答が活発に行われ、 先生も丁寧に対応されていた。
※【国際学】は、本校進路部主催の講座です。 |

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