学びの活動

環境建設システム系の日々

(一社)日本橋梁設計協会 出前授業(環境土木科2年)

 1月23日(水)、環境土木科2年生を対象に、一般社団法人 日本橋梁設計協会から6名の方をお招きし、「Bridge Workshop ~ぶりわ~」と題し、橋梁の魅力を伝える出前授業を実施しました。

 講師の方から、橋梁業界や橋ができるまで、県内の身近な橋などについて講話をしていただいた後、橋の強度についてクイズをしました。

 その後、グルーガンと方眼画用紙を使用し「ぶりわんグランプリ!」を実施しました。条件は桁長(30cm)と支間長(25cm)を指定した長さにすること、断面は自由。そして評価方法は、方眼画用紙の残りマス数(少ない画用紙で強度のある橋を製作する)、製作スピード、強度(最大6kgの荷重をかける)の3つになります。生徒たちは評価方法を考慮しながら各班に分かれ作製に取り掛かりました。各班がそれぞれ思考を凝らした個性あふれる橋梁を作製し、完成した橋梁を使って耐荷試験を行い大いに盛り上がりました。

 最後に、今後工事が予定・検討されているビックプロジェクトの紹介があり、松島夕莉さんの生徒代表謝辞で出前授業が終了しました。

「2級土木施工管理技術検定」 一次合格発表(環境土木科3年)

10月27日(日)に実施された、国家試験である『2級土木施工管理技術検定第一次検定』の合格者が発表されました。

   受検者:37人(環境土木科3年生) 合格者:32人 合格率:86.5%

目標としていた全員合格はできませんでしたが、みんなよく頑張りました!

「課題研究」の学び(7回目)(環境土木科3年)

環境土木科5名の生徒が「課題研究」で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の最終回です。

今日の作業は、脱型・設置・仕上げです。
脱型・設置の作業は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターのお力をお借りしました。

仕上げの作業は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターにご指導いただき、型枠の固定に使用したPコン(プラスチックコーン)埋めや補修を行いました。

お陰様で完成させることができました。ご協力ありがとうございました。

  

「課題研究」の学び(6回目)(環境土木科3年)

環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の6回目です。

今日の作業は、背もたれとひじ掛け部分のコンクリート打設です。指導者は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターです。今回も仕上げはマイスターにお力をお借りしました。遅い時間までご協力ありがとうございました。 

  

コース選択のための体験実習(環境建設システム系1年)

11月15日(金)、環境建設システム系1年生は、2年次に環境設備科と環境土木科2つのコースに分かれます。そのコース選択の参考となるよう設備・土木の企業の方々をお招きし体験実習を実施しました。

    開講式

   

  鹿島建設株式会社【移動式安全体感施設・BIM、ロボット体験】

   

  株式会社谷黒組【4足歩行ロボット(SPOT)による測量実演】

   

  大岩建設株式会社【重機を用いたICT施実演】

   

  株式会社中川製作所【ダクト接続作業と3D図による施工ダクトの確認】

   

  有限会社佐藤設備興業【給水配管加工・組立】

   

  株式会社ケイズブレイン・株式会社ティエフシー【発泡ゴムを用いた保温施工】

   

  岩原産業株式会社【給排水路(硬質塩ビ管)の配置実演】

   

   閉講式