学びの活動

環境建設システム系の日々

栃木県総合スポーツゾーン工事を見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月23日(金)、環境土木科2年生42名は、栃木県県土整備部のご協力により、栃木県総合スポーツゾーン工事(宇都宮市西川田)の現場見学会を行いました。今回の見学先は、環境土木科がSPH事業で取り組んでいる情報化施工を推進している工事現場で、生徒は土木施工の技術の進化と建設業の現状について理解を深めることができました。
 この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。
         
      新スタジアム建設現場を見学

        
 ドローンから送られてきた3Dデータ
 を基に、コンピュータ制御で動く油圧
 ショベルに体験乗車している生徒

現場見学会で国土地理院などを見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月14日(水)、環境土木科2年生は、現場見学会として、茨城県つくば市の国土地理院と土木研究所を訪問しました。国土地理院では本校卒業生が自ら後輩の案内をしてくださいました。また、土木研究所(国立研究開発法人)では、道路舗装走行実験やダムの実験、振動実験などを見学させていただきました。
 
  国土地理院で説明を聞く   土木研究所でダム実験を見学
     環境土木2年生

「科学技術と産業」コースに分かれて授業(環境建設システム系1年生)

 平成30年2月14日(水)、5時間目の「科学技術と産業」の授業で、環境建設システム系1年生が来年度希望する科に分かれて、それぞれ外部講師による授業を受けました。環境設備科では、日神工業株式会社の安生幹雄氏が「設備全般と栃木県総合スポーツゾーン工事」と題した講話を、そして、環境土木科では、日本工業大学工学部建築学科の菊田貴恒准教授が「地震に強い、ねばり強いコンクリート材料について」と題した講話をそれぞれしていただきました。
  
  安生幹雄氏の講義を受講する
 環境設備コース希望生徒40名

 
 菊田貴恒准教授の講義を受講する
  環境土木コース希望生徒39名

土木学会関東支部栃木会で情報化施工のまとめを発表(環境土木科3年生)

 平成30年1月30日(火)、栃木県総合文化センターサブホールにおいて土木学会関東支部栃木会の研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の篠原稚奈さんと橋本智永里さん。「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の取組について」という演題で、3年間にわたり取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
 今回の発表により、特別奨励賞を受賞しました。
 
     土木学会で発表する                   発表会場
     橋本さんと篠原さん    (総合文化センター)の様子

ものづくり交流会(環境土木科2年生)

 平成29年11月7日(火)、青葉高等学園の1年生8名と宇都宮工業高校環境土木科2年生8名が、ものづくりを通して交流会を行いました。ものづくりのテーマは木製プランターの製作。準備から指導まで宇工生が行いました。初めは両校生共に緊張していましたが、プランターができあがる頃はすっかり打ち解けあっていました。最後に組み立てたプランターにシクラメンを入れ、素晴らしい木製プランターが完成しました。
 なお、青葉高等学園からパンジーが寄贈されました。
 
 

「人材育成事業」で舗装技術を習得(環境土木科2年生)

 平成29年11月1日(水)、8日(水)の2日間、外部講師を招いて環境土木科2年生42名がアスファルト舗装とインターロッキングブロック舗装に挑戦しました。
 この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様と高全工業様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていまいした。
 
 

環境土木科インターンシップ事前学習(測量)を実施

 平成29年10月18日(水)、環境土木科では10月23日から行われるインターンシップに向けて測量の事前学習を行いました。測量は土木工学の基礎基本であるため、多くのインターンシップ先で測量技術が求められます。今年も42名の環境土木科2年生がインターンシップで頑張ってきます。
 
 

ほくそ笑む・ニヤリ 水道工事(管工事)

管工事 ねじ管工事 ねじ






環境設備科の実習は、建築配管の管工事を学習します。管の切断、接合しながら最後に、蛇口をつけて完成です。でも、まずは管の切断とねじを作るところから。

アスファルト舗装実習

路盤締固め写真
3年生の実習でアスファルト舗装をおこないました。振動コンパクターを使用して路盤の締固めをしている様子です。




ロードローラーを使用してアスファルトを転圧している様子です。普段、授業で習っている内容を実践することができ生徒も意欲的に実習に取り組んでいます。

生徒の言葉
 建設機械を扱うのは大変だが、とてもやりがいのある実習です。