2018年12月の記事一覧

第2学期終了



  第2学期終業式 校歌斉唱

第2学期が終了しました。みどり祭や修学旅行、持久走大会などの校内行事や、校外での各種大会など、たくさんの行事をこなしながらも、日々の学習活動や学校生活を通して児童生徒一人一人が、それぞれの目標達成に向けて地道な努力を確実に積み上げてきた4か月にもなりました。地震時の身の守り方や交通安全の遵守など、自らの力でできることが少しずつですが確実に増えてきました。
児童生徒の頑張りと先生方の指導への取組は本当に素晴らしいです。

交流活動



足利工業高校定時制と本校高等部生徒が交流活動でユニホックを楽しみました。
足利工業高校の定時制との交流は、本校の高等部ができた当初からもう20年以上も続いています。
「特別支援学校に行ったことがある。」「特別支援学校の児童生徒と一緒に活動したことがある。」「特別支援学校の児童生徒と友だち・知り合いになった」等々、地域の中で特別支援学校の児童生徒のことを知っていてくれる人々が少しずつでも増えていくことが、障害のある人々が地域で暮らすためのよりよい環境作りにつながっていくと考えています。

持久走大会終了



小学部1・2年ブロック、小学部3~6年ブロック、中学部、そして高等部と、それぞれのブロック・学部単位で実施した今年の持久走大会が全て終了しました。小学部1・2年生は校内の校舎周りのコースを使い、小学部3年生以上は、足利市の陸上競技場をお借りして実施しました。冷たい北風の中でも汗をかき、苦しい呼吸をこらえながら全員がゴールするまで頑張り通すことができました。長い距離を走るため、低学年などはゴールという目標を持ち続けて走る(歩く)ことが難しい児童もいますが、学年が上がるごとに重ねた経験から、ゴールを意識して頑張ることができる児童生徒が増えていきます。苦しかったけど頑張った・・・この経験が、今後の様々な取組の中でも活きてくると思います。