卓球部

第67回関東高等学校卓球大会

 平成29年6月2日(金)~4日(日)、第67回関東高等学校卓球大会が小瀬スポーツ公園体育館(山梨県甲府市)にて開催されました。
 今年度は男子学校対抗(昭和53年以来39年ぶり)とシングルスに出場しました。
  学校対抗の対戦相手は神奈川県1位の湘南工大附属高校でした。何度も優勝を経験している強豪校です。しかし、土屋惣詩主将(機械科3年)をはじめ、本校の選手は何にも臆することなく試合に臨みました。結果的にはト0-3で敗退しましたが、3番のダブルス齋藤翔太・金井宥起組(機械科3年)では1ゲーム目を取り、2ゲーム目も5本連取でスタートを切りました。正直なところ後半で勝負が出来ると思い試合を進めていきました。しかし、さすが湘南工大、じりじりと追い上げられ簡単には勝たせてくれませんでした。
  シングルスに出場の金井宥起(機械科3年)は学館浦安(千葉県1位)の中国人選手と対戦しました。情報によると強力なチキータとミスの少ないドライブで攻めてくるとのことでしたが、ほぼ互角の試合展開となりました。内容はともかくミスの多い選手の負けと言う試合で、0-3で敗退しました。金井にとって関東大会13試合目、今思えばむしろ緊張するくらいの方が良い結果が出たでしょう。
 昨年出場の罍 旬太郎(卒業生)の試合に続き、応援に駆けつけた後輩たちにとっては、今年も価値の高い試合となりました。来年は僕たちがあのフロアにと考えたでしょう。
  現在は新チームに切り替わりはしましたが、全員で次の試合へ向け練習に励んでいます。今後も応援よろしくお願いします。

第20回関東高等学校新人卓球大会兼第44回関東高等学校選抜卓球大会

 平成28年12月25日(日)~27日(火)、第20回関東高等学校新人卓球大会兼第44回関東高等学校選抜卓球大会が相模原市総合体育館(神奈川県)にて開催されました。大会(2部)は8都県の代表を4ブロックに分け、まず予選リーグを行います。続いて各ブロックの1位による決勝トーナメントを行います。
 本校は土屋惣詩主将(機械科2年)を中心に2年生6名、1年生1名で大会に臨み準優勝を勝ち取りました。正直なところ、優勝が見え隠れしていたので悔しい気持ちはあります。ただ、土屋主将以外大きな大会に出場した経験はなく、サポートメンバーも含め、本当によく頑張ったと思います。
 試合結果
 予選リーグ  1回戦  対 甲府商業高等学校(山梨) 3-1
                             2回戦  対 前橋高等学校(群馬)   3-2
        3回戦  対 土浦第二高等学校(茨城)    3-1
 決勝トーナメント 準決勝  対 上尾鷹の台高等学校(埼玉) 3-2
          決  勝    対 桐蔭学園高等学校(神奈川) 2-3 
 試合の1番の山場は前橋高校戦でした。大激戦の末1番・2番のシングルスを落とし、敗戦濃厚な状態での3番のダブルス(機械科2年、金井宥起・齋藤翔太)が圧勝し、一気に流れを呼び込みました。また、この大会を振り返るとすべて1番で出場した土屋主将の試合運びが試合全体を支配したといえます。緊張する1番での勝率80%は輝きました。それに加え、マッチポイント2-2でラストのシングルスに回った時の熊倉健人(機械科1年)が勝負強く、チームを支えました。
  現在は練習相手として参加してくれる3年生とOBに囲まれ、1・2年生は練習に励んでいます。栃木で優勝し、インターハイを目指します。今後も応援よろしくお願いします。

第54回 足利市民総合選手権大会 卓球競技 

ジュニア男子
 
 ダブルス  優 勝 金井宥起・斎藤翔太 
       準優勝 山口哲明・野中悠太
       第3位 土屋惣詩・熊倉健太

 シングルス 優 勝 斎藤翔太
       準優勝 金井宥起
       第3位 土屋惣詩