2021年2月の記事一覧

すずらんより㉒

★心を守ろう★

『朝日小学生新聞』の記事です。
いろいろなことで、いつもより心や体の負担が大きくなっている時です。
心を守るために、次の3つをしてほしい……と。
①早めに休もう
 「何となく調子が悪い」と感じたら休みましょう。

②人に頼ろう
 「頼ると迷惑をかかる」とためらわずに、困ったことがあったら、
 信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。
 人とつながることが大切です。

③文句を言おう
 感じたことを外に出しましょう。
 「こんなのおかしいよね」「これがつらい」など
 自分が何で困っているかを周りの人に知ってもらいましょう。

これは子ども向けの話で、子どもがこの3つを行うには、
大人が子どもの心を受け止め、支えなければなりません……と書いてあります。
子どもたちにとって、自分の中のことをことばにするのは、難しいことです。
大人が、ちょっとゆとりをもって話を聞いてあげられるといいですね。

でも、大人も『心のゆとり』が保てなくなっているかなと思います。
特に、今の時期は、4月からの不安だけでなく、やることもたくさん……

お子さんも大人も……話も文句も……聞きますよ

すずらんより㉑

★「つるーん すってん ころりん」★

 

 小1の教室前に、『おはなしカード』が掲示してあります。

本を読んで、だれが出てきたか、どんなところがおもしろかったか、など
書き込まれています。

ふと見ると、漢字も使って、自分の言葉で書いてあり、すごいなぁと思いました。

 

 さるかにがっせんの『おはなしカード』には、

「つるーん すってん ころりん」のばしょがおもしろかったです。

 

                         と、書いてありました。

 

「つるーん すってん ころりん」・・・なんかおもしろいし、
使ってみたくなっちゃいます(*^_^*)

「おはしが『つるーん すってん ころりん』しちゃった!」なんて・・・。

(そのために、わざと転んだり、落としたりなんてこともあるかもしれませんが・・・)

 

 今、流行りの「よもや よもや」なんかも、あちこちで使えそうですね。            

まさにこの状況!という使いどころを一緒に探すのも楽しいですね。
表現も広がりますし、使いどころを見つけるとなんだか嬉しくもなりますよね。

すずらんより⑳

★節分★
今年は2月2日(火)が節分です。

2月2日の節分は124年ぶりだそうです。

       

節分といえば豆まき。

豆まきでも、炒った大豆や落花生など、地域によってまく豆も違います。
豆まきはやりたいけど、終わった後の片付けが大変だったり

小さい子どもは、豆を口に入れてしまい危なかったり・・・
なんてこともあると思います。

 

でも、季節の行事を体験することは大人にとってもいいものです。
子どもと一緒に、新聞紙を丸めて豆を作る。鬼のお面をつけるなど。
体験することで、「おにがこわかったよ」とか「おにをやっつけたよ」とか。
子どもと時間をともにして、気持ちを共有できるといいですね。