給食

令和元年度 給食紹介

給食紹介 2月

 2月の給食は、スペシャルメニューが目白押しです。3日の「節分メニュー」に始まり、4日から10日までの給食週間には、「日本の郷土料理」をテーマに、それぞれの地域に伝わる料理や特徴のある食材を使ったメニューが並びました。14日には、「バレンタインメニュー」、18日には「地産地消メニュー」、19日には「立志式メニュー」と季節感を取り入れた様々な献立が並び、メニューや食材の由来など様々な話をしながら楽しく給食をいただきました。
 更に2月の献立は3月に卒業する高等部3年生、中学部3年生、小学部6年生がリクエストした給食が採用されています。楽しい給食の思い出をたくさん作ってもらえたのではないでしょうか。
 4日から10日までの給食週間とは、学校給食について様々なことを知ったり考えたりする週間です。6日に給食感謝の集いを行い「学校給食が始まったのは今から約130年前」であることや「その時の献立はとても質素だったこと」など、学校給食についてのクイズや説明があり、みんな驚いていました。また、生産者の紹介や調理員さんの話もあり、当たり前に食べている給食(食事)に対して改めて感謝の気持ちをもつことができました。

【献立】
2/14                  2/19
・チキンライス(リクエスト)        ・ごはん   
・エビフライ(リクエスト)         ・ぶり(出世魚)の照り焼き
・キャベツとコーンのサラダ         ・五目きんぴら
・わかめスープ               ・すまし汁
・チョコクレープ(リクエスト)       ・フレッシュパイン(リクエスト)
・牛乳                   ・牛乳
                   
      

令和2年1月給食紹介


この日の献立は《昔の給食再現メニュー》でした。学校給食は子どもたちを飢えから救い、栄養状態を改善させるために明治時代には始まっていました。その当時はおにぎりと焼き魚、漬け物程度の献立だったそうです。

今日の献立は皮付きのさつまいも、尾頭つきのししゃも、野菜がたくさん入ったけんちん汁、きゅうりの変わり漬けでした。

見慣れない尾頭つきのししゃもを見て「ししゃもの顔がこわい。」と言って残している児童もいましたが、頭からがぶりと食べている児童生徒も見られました。魚といえば切り身のものが主流の今、今日の給食をとおして丸ごとの魚を食べるという食の経験を広げることができたのではないでしょうか。

小学部の児童から「先生、昔って昭和?平成?」と聞かれました。今は令和の時代。小学部生にとっては、昭和が大昔なのかもしれないなと思いながらいただきました。

 

献立

・むぎごはん ・焼き魚(ししゃも)・きゅうりの変わり漬け 

・けんちん汁 ・ふかしいも 
  

12月の給食紹介(2019.12.24)


    2学期最後の給食は、とても楽しみにしていた「クリスマスメニュー」でした。あらかじめ希望を聞いていたいちごケーキとチョコケーキのセレクトもあり、一足早いクリスマスケーキに児童生徒はわくわくしていました。中には空き箱を持ち帰る児童もいました。スパゲティナポリタンはおかわりをする児童もあり、大変人気でした。星形のポテトは食べやすく、皆完食していました。クリスマス気分を味わうことができた給食に笑顔がたくさん見られました。

 【献立】
 ・スパゲティナポリタン
 ・星のポテト
 ・ブロッコリーのサラダ
 ・オニオンスープ
 ・セレクトケーキ(いちご/チョコ)
         
      

11月 給食紹介

11月26日から28日までの給食には、高等部の農園芸班が大切に育てた大根が使用されました。大根作りは、8月の土づくりから始まり種を植え肥料を与えます。さらに、大きな大根にするため間引きや土寄せなどの作業を皆で協力しながら行い、給食に使われる前日に収穫し一本ずつきれいに洗い給食室に納品しました。

三日間の献立で、ごま油で煎った葉が入った炒め物、干し椎茸の出汁でシャキシャキ大根の葉が入ったスープ、出汁がしっかり染みた煮物などの料理に変身し教室に届けられました。

農園班の生徒たちは、自分たちが育てた大根が給食になり、驚いたと同時に皆が「美味しいね!」と言ってくれたことを喜び、笑顔の多い時間になりました。

 

【大根が使われた献立】

1126日・・鶏肉と竹の子の辛味炒め(大根の葉)

1127日・・五目スープ(大根の葉)
   11
28日・・おでん風煮(大根)

農園班収穫作業

   
搬入と配膳
  
献立
   



      
   

  

十五夜メニュー

給食紹介 

 

9月13日は、十五夜でした。十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があるそうです。十五夜の頃は稲が良く育ち、収穫が始まる時期。無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもあります。

「十五夜メニュー」ということで、美味しい五目おこわの他に、里芋の黒ごまかけ、十五夜デザートと、見た目にも秋を感じられるメニューでした。

【献立】

・五目おこわ エビカツ 里芋の黒ごまかけ みそ汁 
 十五夜デザート 牛乳