令和6年度 

令和6年度 学校からのお知らせ

【お知らせ】いまとく情報コーナーを作りました

高等部棟のエレベーター隣にあった談話スペースを

『いまとく情報コーナー』としました。

ここでは、現在、3つの部署からの情報を提供しています。

 学校にいらっしゃた際はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① 生徒指導部

放課後等デイサービスについて紹介しています。

 

 

 

 

 

 

 

② 進路指導部

進路に関する情報を紹介しています。

詳しくは進路のページをご覧ください。

 ★進路のページはこちら★

 

 

 

 

 

 

 

③ 渉外部

PTA関連の情報を紹介しています。 

 他校PTA広報誌やPTA外部団体からの通知、冊子などがあります。                

令和6年度 人権研修について

 9月5日(木)に本校教職員を対象に人権研修を行いました。栃木県教育委員会人権教育室から講師を招き、災害に伴う人権問題をテーマに話をしていただきました。

 講話だけではなく、実際にあった事例をもとに、もしその状態になったらどのように対応するかや、避難所生活になって困ることなどを付箋に書き出し、仲間分けをすることで多面的に気付きを得られるアクティビティをしました。そのアクティビティで学んだことをどのように指導に生かすかなども、教員同士で話し合いました。

 今後も、全ての本校教職員が人権教育指導者としての自覚をもって、人権教育に取り組んでまいります。

 

食物アレルギー対応研修を実施しました

 9月2日(月)に、本校教職員を対象に、食物アレルギー対応研修を実施しました。

 研修の前半では、食物アレルギーの基礎知識やエピペンの使用方法について学び、後半では、数グループに分かれて、アクションカードを用いた訓練を実施しました。アクションカードとは、緊急時の判断や行動を示したカードのことです。アクションカードを用いることで、自分が何をしたらよいかが明確になり、行動や作業の漏れをなくすことができます。

 今後も、児童生徒の安全・安心な学校生活のために、定期的な研修を実施していきます。

 お子様にアレルギーが新たに発覚した場合は、養護教諭または担任まで御連絡をお願いいたします。

       

令和6(2024)年度 ひかり祭について

 今年度のひかり祭は、11/16(土)に開催します。詳細につきましては、後日お知らせいたします。

 今年度は、来校者を本校児童生徒の家族、卒業生及び一部の来賓とさせていただくことにしました。出欠につきましては、後日改めてお知らせいたします。

 一般、地域の皆様におかれましては、楽しみにされていた方もいらっしゃるかと思いますが、何卒御理解のほどよろしくお願いいたします。

摂食指導に関するZoom研修について

 7月23日(火)に本校教職員の摂食指導に関する知識向上のため、専門家をお招きして県教育委員会と本校をZoomで繋ぎ、摂食指導に関する校内研修を行いました。

 この研修は、県の事業である「食に関する専門家を派遣した食育啓発活動」を通じて、とちぎ歯の健康センター 歯科医師 仁平暢子先生による『摂食嚥下機能の発達』についてお話を伺いました。

 子どもの摂食嚥下機能の基礎的・基本的な知識とその指導技術、評価方法、訓練方法等について貴重なお話をお聞きすることができました。

 研修後のアンケートでは、「噛まない児童生徒に対して、言葉がけだけでなく、舌やほっぺたのトレーニングや姿勢をよくする言葉がけなどアプローチが広がった」「発達の順序や観察項目がわかりやすかった」「口唇や舌の訓練法についてバリエーションがもっと知りたい」など、今後に繋がる意見が寄せられました。

 昨今、給食中の不幸な事故も発生しています。特別支援学校においては特に、食べることに困難を抱える児童生徒がおりますが、給食を通じて「生涯安全においしく食べること」を共通の目標として、今後の摂食指導に活かしていきたいと思います。

  

 

「令和6年度 センター的機能充実事業 夏季研修会」

 

 7月30日(火)に、本校を会場として夏季研修会を実施しました。

 本年度はタブレット端末の活用等についての講話・実践紹介と、グループ活動(特別支援教育全般についての情報交換を含む)を行い、地域の小・中学校、高等学校、関係機関から6名の先生方と、本校教職員が参加しました。

 タブレット端末の活用等については、本校教員が講師となって校内の活用例を紹介したり、参加者に準備していただいたタブレット端末等でいくつかのアプリを実際に活用したりしました。グループ活動では、授業のユニバーサルデザイン化などについての情報や意見交換が行われました。

 今年度は実践を含む内容で、今後の指導に生かしていきたい等の感想をいただきました。

 今後も、アンケートなどをとおして課題や要望などを確認しながら、地域のセンター的機能を果たせるような活動を実施していきたいと思います。

危機管理に関する校内研修について

 7月22日(月)に教職員一人一人の危機に対する意識や対応力の向上を目的に「危機管理に関する校内研修」を行いました。

 グループに分かれ全国で実際に起こった事例を用いて場面を想定し、役割を決めてその場に応じた判断を行い、時系列による対応を検討しました。危機が起こってしまったときに慌てず焦らず対応できるよう熱心に意見を出し合いながら研修を進めました。本校の「危機管理マニュアル」と照らし合わせることで、自分たちの行動は初期対応として正解なのだ、こういう場面ではこういう行動も必要なのだという気付きにつながりました。

 校内外での事故をはじめとする危機は、起こってほしくはないことですが、万が一に備え私たち教職員が、冷静な対応力を身に付けておくことが、安心安全な学校づくりに必要なことだと身が引き締まる思いの研修でした。

 また、研修の最後には、水を注いで作る備蓄品を試食し、和気あいあいと感想を伝え合い危機に対応するのに必要なチームワークも深めることができたように思います。

 

  

  

 

 

第1回学校保健給食委員会

7月11日(木)に学校薬剤師の和貝直亮様と代表の保護者3名に御参加いただき、第1回学校保健給食委員会を行いました。

今年度の児童生徒の健康診断や本校の給食、今後の課題についての説明を行いました。

給食での偏食に対する指導について個に応じて工夫をしていること、家庭での食事の様子など有意義な情報交換ができました。また、食べることが嫌いにならない工夫もあわせてしていくことの重要性も話題に上りました。

また、「牛乳摂取向上キャンペーン」を計画し、残食を減らす取組を進めていくことの説明も行いました。子どもの成長に欠かせない栄養素がしっかりとれるよう学校全体で食に関する学習を進める予定です。

最後に、学校薬剤師の和貝様より熱中症予防の観点からの水分補給について御助言をいただきました。熱中症の予防にはスポーツドリンクは有効であるが、糖が含まれており肥満につながる恐れがあり、注意が必要。水分+塩分のものが良く、ミネラル麦茶やOS-1、経口補水液がおすすめである。子どもの健康に合わせて各家庭で判断していけると良いとのことでした。

毎日の子どもたちの健康を守ることと長期的スパンでの健康を守ることの大切さを感じる委員会となりました。

研究指定学校助成金目録贈呈式がありました

7月22日(月)に弘済会栃木支部より研究指定学校助成金の目録贈呈式が本校で行われました。

当日は、栃木支部の小池様をはじめ、ジブラルタ生命所長様や担当者様が来校されました。

初めに支部長様より挨拶があり、目録贈呈が行われました。

本校校長からは、この助成金を有意義に使わせていただきたいと謝辞がありました。

ありがとうございました。

   

 

 

 

 

第1回学校評議員会が開催されました

 7月2日(火)に第1回学校評議員会が本校会場に開催されました。
 本校からは、校長、教頭、事務長、主幹教諭、教務主任、健康指導部長、各学部主事が出席し、外部からは手塚様(瀬尾自治会長)をはじめ、斎藤様(PTA会長)、林様(古河電気工業株式会社総務課長)、中島様(相談支援専門員)、久保田様(前本校校長)の5名の評議員の方々が出席されました。
 初めに校長より学校経営計画や教職員対象に行った意識調査について説明があり、続いて「学校評価」「学校概要」「安全教育」「地域に開かれた学校の取組」について関係の部主事や部長より説明がありました。
 その後、学校評議員の皆様から質疑応答、意見聴取が行われました。
 評議員の方からは、放課後等デイサービスとの情報交換会についてや個別の指導計画についての質問などがあげられました。また、地域とのつながりが一層深まればよい。HPが定期的に更新され、毎回楽しみにしている。など御意見もいただきました。
 皆様からいただきました貴重なご意見をこれからの学校運営に生かしていきたいと思います。

 ありがとうございました。