中学部

2024年6月の記事一覧

中学部 第1回校内実習

 6月13日~20日の期間で第1回校内実習が行われました。1年生は、初めての校内実習で後半疲れを見せることもありましたが、最後までやり抜くことができました。2、3年生は自分から積極的に取り組み、昨年からの成長が感じられました。

 今回の実習では、「相手の目を見る」「はっきり話す」「相手の話を聞く」をポイントとして、報告することに重点を置いて取り組みました。初めはうまく伝える事ができずにいた生徒も報告することを繰り返し行うことで、教師の目を見て、姿勢良く、しっかり伝えることができるようになってきました。

 農園芸班は、ジャガイモやスナップエンドウの収穫や選別、水やりや除草、土ふるいや道具の洗いなど、様々なことに取り組みました。リサイクル班は、プルタブ取り、穴開け、洗い、空き缶潰し、数え等に分かれて取り組みました。全員がそれぞれ目標に向かって集中して取り組む姿が見られました。

 21日には実習発表会があり、それぞれの班で行ったことや頑張ったことを報告し合い、実習を振り返ることができました。

   

  

 

 

中学部2年 豊岡中学校との交流及び共同学習について

6月11日(火)に豊岡中学校に伺い、本校中学部2年生の5人と豊岡中学校2年生で交流学習を行いました。

今回の交流では、ボッチャと空き缶積みゲームを行いました。どちらの活動も盛り上がり、生徒たちは楽しそうな表情で活動していました。ボッチャでは、豊岡中学校で作成した的を用いて、ボールを投げ合い、楽しみました。空き缶積みゲームでは、全てのチームが用意された空き缶を時間内に全部積みあげることができ、大きな拍手が起こっていました。

短い時間でしたが、楽しく充実した時間を過ごすことができました。

  

中学部 職場見学について

 5月31日(金)に日光市花石町にある社会福祉法人すぎのこ会愛晃の杜に職場見学に行きました。最初に職員の方から施設についての説明をいただき、その後、施設内を見学しました。見学の後に質疑応答を行いました。生徒それぞれが事前に考えていた質問をすることができました。

 見学を通して、働いている人々の様子を見たり、職場の雰囲気を感じたりしながら、働くことの大切さを知るとともに、自分の将来の進路について考える機会になりました。 

  

                          

三依中学校との交流

 5月29日(水)に日光市立三依中学校の生徒3名が来校し、本校中学部生徒と交流をしました。開会式の後、1年生と3年2組の合同で紅白オセロ返し、2年生は缶つみゲーム、3年1組とA組の合同で射的ゲームを実施しました。 

 交流を盛り上げるために事前に各グループともゲームの練習したり、改良したりしてきたので、当日は皆で盛り上がることができました。三依中学校の生徒に質問を考えていたクラスは、ゲームの後に質問を通して話をする時間もあり、関わりを楽しんでいました。

 閉会式では、三依中学校の代表生徒より、「今日は楽しかったです。これからも三依中学校との交流をよろしくお願いします。」とあいさつがありました。短い時間でしたが、充実した楽しい時間を過ごすことができました。