専門教科の様子
宇都宮工業高校との交流及び共同学習、充実した1日☆
7月9日(水)
宇都宮工業高校とは、開校以来10年間交流及び共同学習を実施しています。
建築デザイン科3年生6名と、流通分野販売課2・3年生10名。
青葉生は、今日をとても楽しみにしていました。
宇工生が準備してくれた、もの作り交流。
大工の小道具入れをモチーフにした、木製小物入れを作成しました。
小物入れの蓋は、宇工生のデザインです。
ご存知の方も多いと思いますが、本校は宇工の跡地に設置されました。
本校の校章も、宇工生のデザインです。
そのように縁が深い両校。
今までも、そしてこれからも、一つの木の実のように、2校の絆を大切にしていきたい。
そんな思いを込めて、さくらんぼの実の中に、2校の校章を入れてくれたそうです。
温かな願いとともに、とても充実した時間を過ごすことができました。
もの作りの楽しさ、同年代の生徒同士の交流の充実感、知らなかったことを知る驚きと発見。
最後は、みんな笑顔が溢れていました。
完成した木製小物入れは、思い出も詰まった一生の宝物です。
本当にありがとうございました!大切にします。
交流後は、食品分野製造のパンや焼菓子の販売会。
「去年は買えなかったから楽しみにしてました!」と言ってもらい、生徒達も嬉しそうでした。
少しでも多く・・と準備したパンや焼菓子もあっという間に完売!
「えーっ!」って残念そうな声に、
生徒達も「また頑張ろう!」「また来たい!」という前向きな気持ちをもらったようです。
今回も、充実した時間をありがとうございました。
来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。