日誌

令和4(2022)年度 中学部

感謝の気持ちを込めて~中学部卒業を祝う会~

感謝の気持ちを込めて~中学部「卒業を祝う会」~

 今年も「卒業を祝う会」が2月24日(金)に実施されました。卒業式に先立ち、1,2年生は3年生に向けて出し物をしたり、一人一人にプレゼントを贈呈したりしました。3年生もその気持ちに応え、出し物や日めくりカレンダーをプレゼントしてくれました。

 1,2年生にとっては3年生と一緒に参加できる最後の行事でした。3年生にとっても中学部最後の行事となりました。全員が感謝や祝福の気持ちを伝え合うことができた素敵な卒業を祝う会となりました。

 3年生の皆さん、中学部を卒業しても勉強、運動、頑張ってください!応援しています!

 

    

3年生の出し物の様子・・・お笑い芸人に扮してパフォーマンス!会場を笑いに包んでくれました!最後は先生方に向けて感謝の気持ちを伝えてくれました。

 

    

2年生と1年生の出し物の様子・・・2年生は、話題となったキツネダンスをアレンジして踊りました!最後は3年生も一緒に踊ってくれました!1年生は、3年生と一緒に踊った思い出のダンスを披露したり、受検に向けての応援メッセージを送ったりしました!

如月の南那須の地を激走!! 中学部マラソン大会

如月の南那須の地を激走!!

 2月9日(金)に中学部マラソン記録会が行われました。1.5kmの部と2kmの部に分かれて実施しました。

 この日のために生徒たちは、毎朝チャレンジタイムで自分を追い込み、努力してきました。風はあったものの天候に恵まれ、良いコンディションの中走ることができました。3年生にとっては最後のマラソン大会でした。悔いが残らないように最後まで一生懸命走ることができました。1,2年生も今もっている力を出し切ることができました。

 マラソンはとても苦しいものですが、最後まで頑張ることができた生徒たちは、今後苦しいことがあっても諦めずに努力していけると思います。生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした!

    1.5kmの部

 

     2kmの部

 

     

立志式

 立 志 式 

 

 2月3日(金)に立志式が行われました。立志とは「志を立てる」こと。生活単元学習の「立志式に向けて」の単元では、「将来はこういう人になりたい」、「そのためにはこういうことを頑張りたい」と将来の目標を決めて「立志の誓い」の作文にまとめました。そして立志式当日は、保護者が見守る中、「立志の誓い」を堂々と発表することができました。立志式は志を立てる機会と併せ、今まで育ててくれた保護者へ感謝する機会とし、メッセージカードを読み、日頃の感謝の気持ちを伝えました。式後は、これからの目標を書いた「立志の書」を背にして、お母さんと一緒に、施設の職員さんと一緒に、友達と一緒に写真を撮り、楽しいひと時を過ごしました。心に残る良い立志式になりました。

                 

           立志の誓い            感謝のメッセージ   手話ソング【TOMORROW】

      

  気持ちをこめて花束贈呈

中学部「発表をしよう」

          発表をしよう!!

 

 令和4年12月22日(木) 体育館で「発表をしよう」を行いました。

 3年生は芸人に変装&和太鼓演奏、2年生は朗読劇「ねぼうしたねこ」、1年生はミュージカルの発表をしました。

 この日のために各学年で生単の時間や音楽の時間に練習を頑張ってきたので、当日は舞台の上で堂々と発表することができました。みんな、自信がついたようです。

      

中学部 ハートピックユニホック大会

ハートピックユニホック大会

 

 令和4年12月17日(土)に3年ぶりとなる、ハートピックユニホック大会が宇都宮青葉高等学園体育館で開催されました。

 前回大会は準優勝でしたが、今年はユニホックの経験者が少ないためチームの実力は未知数でした。生徒たちは大会までの約2か月間、毎週月曜日、水曜日、金曜日の昼休みの僅かな時間を使って練習に励みました。

 今大会は、本校を含めた全8校での戦いとなりました。2つのブロックに分かれ、各ブロックを1位で通過した学校が決勝戦に駒を進めます。緊張感が漂う中、初戦が始まりました。開始直後は生徒たちに緊張した様子が見えましたが、初戦を勝利することができました。その勢いに乗って2,3試合目も勝利し、午後の決勝戦に駒を進めました。

 決勝戦は、途中2-0の劣勢の展開となりました。しかし、生徒たちは最後まで諦めずプレーし、1点をもぎ取りました。最終的には2-1で敗れ、準優勝という結果になりましたが、最後の1秒まで優勝を諦めない生徒たちの気持ちが伝わってきたナイスゲームでした。

 大会を通して、生徒たちは、勝つ楽しさや負ける悔しさを感じることができたと思います。それは、これまで一生懸命、練習に取り組んできたから得られたものです。一生懸命取り組んだ経験を忘れず、何事にもチャレンジして、自分の可能性を広げていってほしいです。