学校日誌

2017年12月の記事一覧

保健だより 12月号

 インフルエンザの予防と対応について保護者宛文書を配付したところですが、本校でもインフルエンザの感染者が出ました。今後、学校での流行も考えられますので、引き続き感染予防の対策をしっかりとっていただきたいと思います。また、身体の不調がありましたら、無理に登校せず医療機関を受診するなど、早めの対応をお願いいたします。インフルエンザと診断され出席停止となった場合には、登校の際に必ず「治癒証明書」の提出をお願いいたします。配布した文書の裏面が証明書として使用できますので、なくさず保管しておいてください。これからの冬の季節、感染症にかからないよう十分に気をつけましょう。

 保健だより12月号を作成しました。こちらよりご覧下さい。
    H29 保健だより 12月号.pdf

学校保健委員会を開催しました

 12月1日(金)に、学校保健委員会を開催しました。

         
 
 学校保健委員会とは、学校と家庭、地域社会が連携し、生徒の健康問題について研究協議し、実践を推進していく機関です。
 今年度は、学校医・学校薬剤師の先生方、県東健康福祉センターの保健師さん、保護者代表、生徒保健委員3年生、教職員の委員により「高校生の喫煙防止について」というテーマで話し合いました。協議では、保健委員会の活動報告やたばこに関するアンケート結果報告があり、タバコについてそれぞれの立場で意見を出しました。
 タバコは依存性が強く健康への害も多く報告され、ガンのリスクを高めるだけでなく美容にも悪い影響があると学校医の川上先生から指導助言がありました。学校保健委員会については保健だよりにも載せて、全校生徒に伝えていきたいと思います。
 今後も、生徒一人一人が自分にとって何が大切かを見極めて行動できるように、家庭や地域の関係機関と連携を図りながら保健指導の充実を目指したいと思います。