生物工学科 - 栃木県立那須拓陽高等学校

生物工学科

○学科の目標
　園芸（野菜・果樹・草花）、植物バイオテクノロジーに関する知識と技術を習得させる。　
　園芸及び関連する産業の技術者として必要な能力と態度を育てる。

○主な内容
　野菜ではキュウリやトマト・ブロッコリーなど、草花ではシクラメンや花壇苗（パンジーやベゴニア）など、果樹ではナシやリンゴなどを栽培する実習を通して、栽培技術や専門知識を学びます。
　植物バイオテクノロジーでは、野菜・草花などの栄養器官の一部から無病苗の作出や、DNAの抽出方法などを勉強します。また、地域の農業・林業を活かした環境保全やグリーンツーリズム、多様な遺伝資源についても学習しています。

○主な進路
進学（宇都宮大学、酪農学園大学、東京農業大学、栃木県農業大学校、群馬中央農業グリーン専門学校など)・就職・農業自営など、希望に応じて様々な進路が選択できます。

また、資格取得にも力を入れており

　　　1年生ではビジネス文書検定３級・危険物取扱者乙４類

　　　２年生では初級バイオ技術者検定３級・農業技術者検定３級の取得を目指してます。

その他、希望者は漢字検定・英語検定・刈払機安全講習・ガス溶接技能講習・移動式クレーン講習・玉掛け技能講習・大型特殊免許（農耕車）・毒劇物取扱者・ボイラー技能講習など様々な資格が取得できます。