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7月4日(火)、2年生の日光学のフィールドワークを実施しました。「高齢者が安心して暮らすために」では、日光市社会福祉協議会のご指導のもと、小来川老人クラブの方々とペタンクやそば打ち体験を楽しみ、その後「小来川の昔と今」というテーマで座談会を行いました。「多文化共生を考えよう」では、「日本のブラジル」といわれる群馬県大泉町を訪れ、大泉町観光協会職員にご指導いただき、外国人との共生を目指すまちづくりについてお話をいただき、その後まちあるきを行いました。
7月3日(月)、2年生の日光学(個別ガイダンス)が行われました。生徒たちは日光市役所総合政策課と地域振興課による全体説明の後、「高齢者が安心して暮らすために」(日光市社会福祉協議会)、「多文化共生を考えよう」(栃木県国際交流協会出前講座)、「公共交通を考えよう」(日光市役所都市計画課)、「金銀銅高校生サミットを実現しよう」(日光市教育委員会文化財課)、「日光の自然を守るために」(日光自然博物館)の5つに分かれ、それぞれのテーマに沿ったお話を伺いました。翌日は個別ガイダンスの内容を体験的に学ぶフィールドワークになります。
6月12日(月)と26日(月)に、日光市商店連合会主催の「おやじカードめぐり」を行いました。2年生選択授業「日光の産業と文化」の選択者20名が、2グループに分かれ、2日間かけて市内のお店をまわり職業インタビューを行いました。お世話になったのは、東照石材店、登喜和旅館、今井商店、れんがya、岡本電機商会、高橋工務店、山楽、味の店二幸、菓匠おしやま、長島洋品店の皆様です。生徒たちはインタビューを通して、社会人になるとはどういうことなのか、店主の皆さんがどのような思いで地元で活動をしているのかなどを学ぶことができました。
6月7日(水)、第4弾に引き続き、日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にガイドを依頼し、足尾銅山の産業遺産群の見学を実施しました。明治時代に作られ、国の重要文化財になっている古河橋、宇都野火薬庫跡、本山動力所跡の3つを回りました。2年生全員を対象にした、足尾をテーマにした日光学はこれで一区切りを迎えますが、7月に始まる選択プログラムの一つに、引き続き足尾銅山をテーマにしたプログラムを設けます。その後8月には別子銅山の学習に取り組む愛媛県立新居浜南高校の生徒が来校し、本校生徒と交流を行う予定です。
5月24日(水)、足尾の第4弾として現地学習を行いました。前回に引き続き、ガイドには日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にお願いしました。まず松木渓谷観測監視区域に入り、鉱毒による煙害の爪痕が今も残る様子を見学し、その後足尾銅山観光に移動して、改めて足尾銅山の歴史について学びました。次回も再び足尾に入り、近代産業遺産2か所を見学します。
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
ゴルフ部 活動開始しました!
詳細は顧問の石川までご連絡ください。
お問い合わせは本校阿久津(0288-53-0264)まで
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