文字
背景
行間
1/15(水)の5,6時間目に1学年は「進路ガイダンス」を行いました。本校に大学・短大・専門学校の先生方が来校し、「自動車」「栄養・調理・製菓」「動物」「ファッション」などに関係する16の講座が開講されました。生徒たちはそれぞれの分野や職業に関する話を聞きくとともに、自動車整備・お菓子作り・動物とのふれあいなどの体験をさせていただきました。
2年生への進級を控えたこの時期にこの講座を受けることができて、生徒達の進路意識を高めることができました。
12月19日(木)、日光霧降スケートセンターでスケート教室を行いました。少し肌寒い陽気でしたが、生徒たちは寒さに負けないくらいの元気さで、それぞれ氷を楽しんでいるようでした。1年生の中には初心者の生徒もいましたが、上手な生徒が一緒に滑りながら教えている姿も印象的でした。
今回は昼休憩の前に、アイスホッケー部、スピードスケート部、フィギュアスケート部による模範演技を全校生徒に披露しました。クラスメイトの校内では見られない一面に、お驚きを隠せないの様子でした。
午後も生徒たちは時間いっぱいまで満喫し、クラス・学年を超えて親睦を深めていました。
11/22、世界遺産サミットに生徒会役員の生徒が参加しました。県内だけでなく、全国の世界遺産を有する約250名の自治体の方々が、日光道の駅ニコニコ本陣へ集まりました。
13時にサミットが開会され、14時頃、生徒達の発表となりました。役員15名がステージに並んで自己紹介をし、その後代表生徒3名により、「日光の世界遺産に関わる本校の取り組みについて」というタイトルで発表を行いました。世界遺産モニタリング活動や、本校独自の世界遺産日光に関わる活動について、来場者の方々に知ってもらうことができました。
今回の発表は生徒達にとって、本校の活動を振り返る良い機会となりました。また全国から多くの方々が集う場で堂々と発表できたことで、これからの活動に向けて大きな弾みを付けることができたようでした。
11月1日(金)の午後、1学年は「日光学」の授業で、学校から徒歩で秋の日光を散策しました。
まず訪れたのは「憾満ヶ淵」、かつての弘法大師にまつわる歴史を学びました。また数えるたびに数が変わるという「化け地蔵」を、生徒達は一生懸命数えていました。
そこから大谷川、日光東照宮の脇を通り抜け、日光を開山した勝道上人の墓がある「開山堂」へ向かいました。そこで香車の将棋の駒が並べられた「観音堂」、通称「香車堂」を拝観しました。
そこからさらに険しい石畳の道を突き進んで行くと、「滝尾神社」へ行きました。鳥居の、穴の開いた額に投げた石が通ると運気が良くなるという「運試しの鳥居」、なかなか難しかったようですが、1人成功しました。本堂やご神木へお参りをし、日光でも指折りのパワースポットで、生徒達も力をもらったようです。
秋の日光を、生徒達はとても満喫したようでした。
10月30日、1学年は足尾へ植樹のために行って参りました。「足尾に緑を育てる会」の方々の指導の下、足尾の山にコナラの苗木を植えました。山の斜面に20cmの深さまで土を掘ることが大変でしたが、それぞれ気持ちを込めつつ、無事に終えることができました。
その後、精銅所の煙害により、廃村になった旧松木村を訪れました。かつての凄惨な歴史についてお話をいただき、「日本のグランドキャニオン」とも称される荒々しくも壮観な景色に、とても複雑な感情を抱きました。
午後は銅親水公園 足尾環境学習センターにて、映像による足尾銅山の歴史や環境問題について学びました。
本校の統合前の、旧足尾高校の地元である足尾銅山周辺での活動を通して、地域への理解を深め、奉仕の心、集団行動の大切さを学ぶことができました。
10月29日(火)、1年生は大学・短大・専門学校見学へ行って参りました。午前中は作新学院大学・女子短期大学を訪問しました。地元プロスポーツチームとの連携や、きめ細やかなキャリア・就職支援を行っていることなど、特徴をわかりやすく説明していただきました。
また昼食は学食を利用させてもらい、ちょっと大学生気分を味わうことができました。午後は宇都宮ビジネス電子専門学校・宇都宮アート&スポーツ専門学校を訪れました。本校卒業生の話や模擬授業など、とてもわかりやすい説明を受けることができました。
生徒達にとって、自身の進路を考える良い機会となりました。
10月16日(水)6限に生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。
どの立候補者も、これからの学校の託したくなるような、堂々とした立派な演説を行いました。特に印象的だったのは、多くの立候補者が特例校となった日光明峰高校を生徒自身の力で盛り上げていきたいと訴えていたことです。
翌17日(木)投開票が行い、新たな生徒会会長・副会長が決定しました。
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
現在お知らせはありません。
教員向け自己評価の結果・分析をアップロードしました。
保護者・生徒アンケートの結果・分析をアップロードしました。
詳しくはこちらをご覧ください。