学校行事

日光明峰高校 日誌

日光アイスバックス講演会

 12月9日(水)、アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスに所属する古橋真来選手(本校2011年度卒業)を招き、講演会を開催しました。この講演は、今年度より日光市とアイスバックスの業務委託契約による本校支援事業の一環で行われました。
 講演の中で古橋選手は、「円滑なコミュニケーションのための語学の重要性」、「支えてくれる地域の方への感謝」、そして「プロスポーツ選手としての経験に基づいた考え方やアドバイス」などを本校生に伝えてくれました。その後の質疑応答では、「緊張した際の対処法」や「トレーニングの仕方」などの質問があがり、参考になる助言をもらうことができました。
   
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スポーツで国際交流!2020

11月23日(月)、「スポーツで国際交流!」のイベントが本校で開催されました。
このイベントは2年生の生徒が、SDGsを地元日光で実践する授業「ESN(Education for Sustainable Nikko)」の授業の一環として、日光市国際交流協会と連携し企画しました。
当日は本校生、日光市民の方、外国人の方も含め約40名が集まりました。
今回は3チームに別れ、「ソフトバレー」を楽しみました。冬の澄んだ青空の下、非常に白熱した試合が展開されました。
外国人の方々となかなか言葉が通じなくても、スポーツで一緒に汗を流し楽しく交流でき、生徒にとって大変良い経験になりました。
  
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フィギュアスケート部活動報告

令和2年11月6日()~8日()、「東日本ジュニアフィギュアスケート選手権2020」が山梨県甲府市にて行われました。

 

・ショート: 40.81点(14位) 
   ・フリー:76.90点(11位) 

 

・総合:117.71点(13位)

 

 1年かけて新たなジャンプに果敢に挑戦し、この成果を修めました。これにより、念願の全国大会への出場権を獲得しました。これは栃木県内では20数年ぶりの快挙です。全国大会について、以下のとおりです。

 

 

 

「全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会」

 

日時:令和2年1120日(金)~23日(月)

 

会場:青森県八戸市「FLAT HACHINOHE

 

  
 11月18日(木)壮行会を行い、全校生徒でエールを送りました。

 

全力を尽くし、練習の成果を発揮できるよう学校全体で応援しています。

  

 

 

         壮行会          渡邊元挨拶             正門に設置された懸垂幕

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明峰祭2日目

11/14()、明峰祭2日目となりました。

この日は1学期に開催できなかった球技大会(バレーボール)が実施されました。

大会に向けて各クラスで放課後や、前日の展示発表後も練習に励む姿が見られました。コロナ禍の中での実施のため、声を張り上げての応援や歓声を避けたり、身体距離を保ったりと対策をとって実施しました。

試合は予選リーグから大変白熱し、3セット目までもつれ込むゲーム、あるいは(15点マッチではありますが)デュースとなり21点まで決着がつかないゲームもありました。

         

 

そして決勝トーナメントを経て、以上のような結果となりました。

 男子 ☆優勝:31組 ☆準優勝:32組 ☆第3位:21A 22B

 女子 ☆優勝:31組 ☆準優勝:12組 ☆第3位:21組 22

 

大会の最後に男子優勝チームである3年1組男子と教員チームによるエキシビションマッチが行われました。
 
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日間の明峰祭をとおして、素晴らしい活躍が見られたクラスに送られるMVCMost Valuable Class)に輝いたのは31組でした。

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明峰祭1日目

11/13()、明峰祭1日目です。今年度はコロナ禍のため、来校者を限定しての校内開催となりました。

午前中はステージ発表でした。各団体や有志生徒、実行委員による様々な催しが行われました。

    

 

そして午後は展示発表が行われました。生徒たちは普段の学習や活動の成果を発揮し、各団体ともに協力して素晴らしい発表となりました。コロナ禍のため、感染症対策も工夫してとられていました。
          

例年とは異なる形での校内発表となりました。しかしこのような状況下でも生徒たちはどのような方法で安全に文化祭が開催できるか模索し、考え行動することこができていました。今年は学校開催に制約ありますが、久々に学校が多くの歓声で包まれた一日となりました。


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修学旅行4日目(徳島・兵庫)

 4日目。修学旅行もいよいよ最終日です。

  宿泊した鳴門の旅館近くからは、朝日を眺めることができました。


  荷物を梱包し、旅館を出発。うずしお観潮船乗り場へ。瀬戸内海と太平洋の潮が激しく入り乱れるところに渦潮が見られ、その迫力は圧巻でした。
 
    

  そして鳴門大橋を越えて淡路島へ。淡路島は、日本の神話では最初に誕生した島であると話をガイドの方から聞きました。立ち寄ったサービスエリアからは記念碑と、明石大橋を臨む景色を見ることができました。

  

  吊り橋の形状の明石大橋を渡り、ついに本州へ戻りました。神戸の萬寿殿にて、最後の昼食。

   

  そして新神戸駅から新幹線に乗り込み、帰路に就きました。


  34日、広島岡山香川徳島兵庫の5県にまたがる中身の詰まった行程でした。コロナ禍でありますが、生徒一人一人が「考動」し、体調を崩すことなく、無事に終えることができました。

   

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修学旅行3日目

修学旅行3日目。昨晩は岡山市内のホテルに宿泊しました。

朝食を終えて、江戸時代の雰囲気を残した倉敷美観地区にて自由散策。班ごとに考えたルートで、古き良き町並みを堪能しました。

      

 そして一行はバスで瀬戸大橋を通り、いざ四国へ。半数近くの生徒は、初めての本州を抜けることになりました。途中、瀬戸内海に浮かぶ与島にて小休止。そこでは瀬戸内海の美しい風景が待っていました。

 

 香川を越えて一気に徳島へ。阿波踊り会館にて、阿波踊りショーを見学。江戸時代から現代まで、時代ごとの阿波踊りを堪能しました。そして実際に生徒も教員も一緒になって、とても楽しそうに踊りました。「ヤットサー ヤットヤット」の掛け声はなかなか頭から離れません。

  

 そして最後の宿、徳島県鳴門市にある「旅館 水の」へ。海に面しており、夕食は瀬戸内海の海の幸を堪能しました。
  

3日目終了。いよいよ明日は最終日です。

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修学旅行2日目(広島•岡山)

1028日(水)、修学旅行2日目。

早朝、運動部の生徒の希望者は、体力維持のためトレーニングを行いました。


午前はこの旅行の大きな目的の一つ、「平和」について見識を深めるため、広島平和記念公園へ。原爆ドームは改修工事中で足場が組まれていましたが、来月からは白い幕で覆われてしまうようで、外観が見学できるギリギリのタイミングでした。

 


そして原爆の子の像、原爆死没者慰霊碑へ。

事前学習で学んだ佐々木禎子さんにまつわる折り鶴のモニュメントを見学し、生徒が作成した千羽鶴と花束を納めました。

 


広島平和記念資料館へ。多くの慰留品や写真などの展示を見学しました。その後、81歳の被爆者の方の生の講話を聞くことができました。生徒は改めて平和の大切さを噛み締めているようでした。

 広島平和記念資料館展示より


その後、広島市内にて昼食。熱々の鉄板にのせられた「広島焼き」に、生徒たちはふうふう冷ましながら、美味しそうに頬張っていました。

 


その後、新幹線で岡山へ。日本三名園の一つである後楽園へ。広大な敷地に広がる和の風景にうっとり。宇喜多氏、小早川氏、池田氏と戦国時代に活躍した名だたる武将が治めた岡山城も眺めることもできました。
 

   


こうして2日目も終了です。翌日はいよいよ四国へ渡ります。

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修学旅行1日目

修学旅行1日目、早朝に出発しました。集合の5分前には全員が揃っており、幸先の良いスタートとなりました。早朝にも関わらず先生方も、手作りの横断幕を掲げ、見送りにきてくれました。

新幹線で左手に海を眺めながら13時、広島に到着。在来線、フェリーを乗り継いで宮島へ。


ガイドの方の案内の下、島内を散策しました。この島中央部にある山、弥山の形が人の横顔に見えることから、島全体が御神体であるとの話に生徒たちも聞き入ってました。
 

世界遺産、厳島神社を参拝。ニ礼ニ拍手一礼の作法でそれぞれ願い事をしました。

 


また周辺には鹿も多く見られました。学校周辺にも見られますが、ここまで近くで目にすることもないため、驚いていました。帰りのフェリーは夕方の時間であり、海に夕陽がとても映えていました。
 


そして広島市内にある東急REIホテルへ。夕食もテーブルの席数が少なく、また23人の小部屋、浴室も各部屋に完備されていたりと感染症対応が取られていました。

1日目も無事、終了しました。明日は午前に平和記念公園での平和学習ですので、十分に休んで明日に備えたいと思います。

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生徒会役員選挙結果発表

 10月23日(金)、生徒会役員選挙の結果発表が行われました。
生徒会長、生徒会副会長ともに信任投票でしたが、すべて信任という結果となりました。
     生徒会長   2年 佐藤 幹
   生徒会副会長 2年 高橋 璃音
          1年 駒田 怜申

 11月5日に認証式が行われ、本格的に新生徒会が始動します。
 これまでの生徒会の伝統を継承しつつ、さらに地域に誇れる学校作りに努めてくれることを期待します。
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