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11月、日光東照宮近くの「日光お食事処山楽」、「日光ぷりん亭」、「ぱんけーき倶楽部」、「鉢石カフェ」(湯澤屋内)の4店舗を訪ね、取材しました。「山楽」では日光の自然を生かし厳しい衛生基準のもと育てられた日光HIMITSU豚、「日光ぷりん亭」と「ぱんけーき倶楽部」では日光霧降高原大笹牧場の牛乳など地元食材と大正ロマンをキーワードにした店舗づくり、「鉢石カフェ」では江戸時代の創業以来守り続けている自家製の糀や天然酵母、明治時代の蔵を生かした店舗づくりなど、それぞれのお店のこだわりについて、お話を伺うことができました。今後も取材を重ね、今年度は文星芸術大学の協力を得て、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットづくりを進めていきます。
10月24日(火)に1学年で大学・専門学校見学会に行きました。大学や専門学校での学びや施設見学を通して、上級学校への理解を深める良い機会となりました。模擬授業も体験し、自分自身の進路について考えることができました。これから進路意識を高めていってもらいたいものです。
11月20日(月)、「日光の産業と文化」の授業で日光甚五郎煎餅石田屋様の今市工場を見学しました。栃木のお土産の定番として県内のいろいろなお店で販売されているだけでなく、都内大手百貨店約20店をはじめ、最近では六本木ヒルズやGINZASIXにも直営店「甚五郎」を出店するなど、ますます進化を続けているとのことでした。製造工程のご説明をいただいた後、出来立ての甚五郎煎餅をいただいたり、お土産をいただいたりなど、とてもご丁寧なご対応をいただきました。石田屋のマークである猫のイラストは、手塚治虫氏のデザインであることも初めて知ることができました。
11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。
訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。
緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。
国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。
11月8日(水)、国土交通省日光砂防事務所の方に解説をお願いし、登録有形文化財と土木遺産に認定されている稲荷川第2砂防堰堤、全国第3位の高さを誇る日向砂防堰堤を見学しました。「砂防なくして日光なし」。日光は昔から水害に苦しめられてきた歴史があります。その日光のまちを水害から守っているのが、日向砂防堰堤と稲荷川砂防堰堤であり、それらの維持管理に努力している人たちがいることを学べた一日でした。
10月30日(月)、「日光の産業と文化」の授業で「渡邊佐平商店」の酒造見学を行いました。酒造見学に訪れるのは、最近では日本人観光客よりも外国人観光客の方が多いとのことでした。創業は江戸時代の天保年間の1842年で、以来日光連山が育んだ豊かな水が流れる扇状地の伏流水を利用して、酒造りを続けています。湯波、そば、豆腐などもそうですが、日光の豊かな水が、日光の産業を古くから支えてきてことがよくわかる見学になりました。
10月17日(火)千人武者行列が日光東照宮にて開催されました。本校からは28名の生徒が参加し、1学年が総合的な探究の時間として見学に行きました。1時間目には日光市文化財課の方をお招きして「ひかりの郷にっこう出前講座」を行い、日光の歴史について学びました。千人武者行列では荘厳な装いの行列が続き、本校の生徒が通るときにはこちらに気づき、はにかむ姿もありました。新型コロナウイルスが明けて初めての秋の千人武者行列の開催で観光客の方も多くいらっしゃいました。今後も日光の地域資源を活用した地域学習に力を入れてまいります。
10月25日(水)、栃木日光アイスバックスのゼネラルマネージャー飯村様、広報担当の関様、チームマネージャ櫻井様、宮田大輔選手、坂田駿選手の5名にお越しいただき、1・3年生に特別授業を実施していただきました。生徒は「スポーツと地域貢献」「チームの舞台裏 SNSと広報が牽引するクラブの価値」「スポーツとビジネス」「デュアルキャリアによる自己実現」の4講座に分かれ、それぞれ選手やスタッフの話を聞きました。これからの自分の将来について考えるうえで、参考になるお話でした。「スポーツと地域貢献」では宮田選手とユニホッケーを楽しみました。。この事業は日光市と栃木日光アイスバックスによる日光明峰高校支援事業の一環として実施されました。
修学旅行4日目、最終日です。
今日は京都に行きました。着付けを体験する班、友禅染めを体験する班、自由に京都を見学する班の3つに分かれました。
京都の街並みや文化に触れることができ、貴重な経験になりました。
4日間天候にも恵まれ、とても良い修学旅行になりました。
月曜日からは今回の経験を踏まえ、今までより一層集団で協力して生活したいです。
修学旅行3日目です。
今日は一日かけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。今日も天気が良く過ごしやすかったです。
待ち時間が長いアトラクションもありましたが、楽しむことができました。買い物もでき充実した1日でした。
明日は最終日です。京都に行き見学や体験等を行います。最後まで事故等がないように気をつけます。
修学旅行2日目の午後は、大阪です。
あべのハルカスに行き、60階にある展望台からの大阪の景色を堪能しました。その後は班別自主研修となり、各々で道頓堀やその周辺を観光しました。夕食は道頓堀にある「つり吉」というお店で頂きました。串カツやお好み焼き、たこやきなど大阪名物を頂きました。
明日は一日中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きます。天気も良さそうなのですごく楽しみです。
修学旅行2日目です。
午前中は広島の平和記念公園に行き、原爆ドームや資料館を見学しました。昨日お話いただいたことを踏まえて見学することができました。原爆ドームや、被爆した方の服や弁当箱などを見て、改めて恐ろしさを感じました。核兵器は二度と使用されてはいけないと思いました。
本日から2学年の修学旅行が始まりました。日程は10/24日(火)から27日(金)までの4日間です。
初日は、電車や新幹線、フェリーを使用して広島の宮島を訪れました。宮島では見学したり、買い物をしたりしました。広電に乗り、ホテルに戻って夕食を食べました。
夕食後は、平和記念講演会が行われ、講話を聞きました。お話を直接聞くことで、ビデオ等で学ぶよりも深く戦争や原爆の悲惨さを知ることができました。二度とこのような戦争が起きないように、今回学んだことを後世に伝えていきたいです。
明日は午前中に原爆ドームや資料館に行き、さらに戦争に関する学びを深めます。午後は大阪の「あべのハルカス」に行き、自由行動を挟んで、道頓堀にて夕食になる予定です。
事故などなく無事に1日目を過ごすことができました。明日からも体調や事故には気をつけたいと思います。
10月14日(土)、 中学生と保護者の方を対象に「日光明峰高校オープンスクール」を実施し、昨年度を上回る皆様にご参加いただきました。当日は、本校生も全員登校して中学生・保護者の方をお迎えし、日光市役所・日光アイスバックスの皆様方にもご支援をいただきました。本校の授業や部活動の見学・体験を行い、また高校生活等を題材に本校1年生との交流体験も実施しました。
今回のオープンスクールへの参加を進路選択の一助とし、中学生の皆さんが進路実現されることを願っています。
10月11日(水)、これまでSDGsをテーマに取り組んだきた日光学の集大成と、卒業記念という位置づけで、足尾の松木渓谷で記念植樹を行いました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」のご指導をいただきながら、アオグモの木を一人1本ずつ植えました。生徒たちが植えた小さな苗木が立派に育つには30年近くの年月を必要とします。またいつかこの地を訪れ、苗木が無事育っているかどうか見に来てください。
10月1日(日)、食品ロスと貧困の2つの社会課題を解決するフードバンクの活動を紹介する「チャリティーウォーク60」が日光で開催され、生徒3名がボランティアとして活動しました。これはNPO法人「とちぎボランティアネットワーク」や「フードバンク宇都宮」、「フードバンク日光」などが主催したイベントで、1年生日光学で「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」を選択した一部の生徒もボランティアとして参加し、受付や途中の休憩ポイントで飲み物や豚汁、お菓子を提供したりなどの活動を行いました。
フィールドワークの残り3プログラムの活動報告です。「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」では、日光市クリーンセンター、リサイクルセンター、不法投棄現場を見学し、最後に市内スーパーで、日光市が進める家庭用廃食用油のリサイクル事業の一環として、廃食用油を入れる専用ボトルを配布する活動を行いました。「日光と杉」では、(有)田村材木店と日光市森林組合のご協力で、小来川の森林伐採現場を見学し、その後製材工場見学と木工体験を行いました。「日光のおまんじゅうを極めよう」では、日光市商店連合会のご指導のもと、「湯澤屋」「補陀洛本舗」「菓子舗わだ」「さかえや」、あさやホテルの「すみ屋」の5件をまわり、お饅頭の試食と取材を実施しました。ご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。
9月27日(火)、フィールドワークの活動報告です。「食育について考えよう」では、午前中はIFC栄養専門学校で調理体験と学校見学を行い、午後は学校に戻って南原小学校の栄養教諭の指導を受けながら、1月に南原小学校で提供される献立の作成を行いました。「ビラタモリ清滝を制作しよう」では、総合印刷親和会のご指導のもと、ドローン操縦練習の後、実際に清滝小学校や安良沢小学校、清滝神社などに行って撮影を行いました。「日光の観光ビジネス」は秀明大学の先生のご指導を受け、東武ワールドスクエア、日光江戸村、鬼怒川パークホテルズ、バウムクーヘン工房はちやなど、鬼怒川温泉の観光産業関連施設をまわり、インタビューを行いました。
9月26日(月)、17名の外部講師をお招きして、1年生日光学の個別ガイダンスを実施しました。生徒たちは日光市総合政策課と地域振興課職員による全体説明の後、「食育について考えよう」(日光市健康課)、「ブラタモリ清滝を制作しよう」(日光市秘書広報課)、「日光の観光ビジネス」(秀明大学観光ビジネス学部)、「日光と杉」(栃木県森林環境課)、「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」(日光市資源循環推進課)、「日光のおまんじゅうを極めよう」(日光市商店連合会)の6つのプログラムに分かれて、それぞれ日光市が抱えている問題の最前線で活躍されている方々からのお話を伺いました。この日は秀明大学や宇都宮大学大学院生などの学生も一緒に参加していただきました。
9月19日(火)に、全校生徒・教職員を対象に第2回防災訓練を実施しました。
今回は、「大雨のため学校周辺が気象警戒レベル4となり、日光市から避難指示が発表された」という想定で行い、全員が速やかに第一体育館に避難しました。本校の敷地の一部は土砂災害危険箇所となっていますが、第一体育館はその圏外であり、地域の第一避難場所にも指定されています。
避難完了後には、学年別に各教室で事後学習を行いました。1年生は、土砂災害発生の仕組みや土砂災害から身を守る方法に関するNHK配信の動画を視聴しました。また、2年生と3年生は、国土交通省ホームページの防災教育ポータルサイトを活用し、クイズ形式で水害からの具体的な避難行動について考えました。
台風シーズンであるこの時期の防災訓練は、生徒が学校の周辺や自分の居住地域のハザードマップを確認する機会ともなり、たいへん意義深いものとなりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。
8月21日(月)・22日(火)は、クラスごとに日光自然博物館、英国・イタリア大使館別荘記念公園に行きました。
初めて訪問した生徒も多く、
中禅寺湖の景色と自然の豊かさに日光の魅力を感じました。
23日(水)は、悪天候のため戦場ヶ原ハイキングの予定を急遽変更し、日光湯元温泉周辺を散策しました。足湯や日帰り温泉に行ったり、湖畔でお弁当を食べたりと温泉街の雰囲気を味わいながら自由散策を楽しみました。
8月9日(水)、愛媛県立新居浜南高校の生徒と先生が来校し、2年生日光学で「金銀銅高校生サミットを実現しよう」を選択した生徒たちとの交流学習を行いました。まず新居浜南高校の皆さんに、別子銅山についての学習成果発表をしていただき、その後本校生徒が足尾銅山について学んだことを発表し、お互い学んだことを共有しあいました。昼食後予定していた足尾の松木渓谷での記念植樹はあいにくの悪天候で叶いませんでしたが、引き続き両校の交流を続けることを確認して、交流学習を終えました。新居浜南高校の皆さん、遠いところどうもありがとうございました。
8月2日(水)「一日体験学習」を開催し、約150名の中学生と保護者、中学校の先生方が参加されました。リモート放送も活用して、全体説明や体験授業、生徒会企画などを行い、PTAの方々には参加者の皆様にかき氷をご提供いただきました。さらに生徒会企画では宇都宮大学、日光市役所、日光アイスバックスの皆様にもご協力をいただきました。ありがとうございました。10月14日(土)には本校独自のオープンスクールを開催します。一日体験学習とは違った内容を予定しています。後日このホームページにも掲載しますので、どうぞご参加ください。
ぐるめ部活動報告です。7月29日(土)、東武日光駅前のクレープ専門店「てんとう虫」様にお邪魔しました。以前はフライドポテトやフィッシュバーガーも人気でしたが、原材料費高騰の影響で、現在はクレープとハンバーガーを専ら扱っているとのことでした。お店がオープンしたのは今から約40年前。店主である奥様の明るく温かみのある人柄にも惹かれて、今でも旧日光高校時代のOBやOGが訪れているとのことでした。この日は「フルーツクレープ」と「いろいろ入ってますクレープ」の2つをいただきました。
7月28日(金)、今市第二小学校のサマースクールに3名の生徒がボランティアとして参加しました。この日は90人近くの児童が集まり、鹿革クラフトとデコパージュづくりの2つに分かれて制作活動を行い、高校生たちはそのお手伝いを行いました。他にも今市高校や今市工業高校などの生徒も参加しており、友人との久しぶりの再会を楽しむ光景も見られました。元気な児童の皆さんに声を掛けられ、高校生にとっても勉強になる一日を過ごすことができました。
最後に5つ目のプログラム「金銀銅高校生サミットを実現しよう」の紹介です。これまでは総合的な探究の時間では、主に渡良瀬川上流部の足尾銅山について学んできましたが、このプログラムでは下流域では何が起きたのかがテーマです。具体的には田中正造の思想と洪水被害について学ぶことを目的としました。佐野市郷土博物館、旧谷中村、足尾鉱毒事件田中正造記念館、雲龍寺をまわり、田中正造の思想と洪水被害について学びました。今後は別子銅山について学んでいる愛媛県立新居浜南高校の生徒たちが8月本校に来校するのに合わせ、交流学習の実施に向けて、学習成果をまとめる作業を進めていきます。
引き続きフィールドワークの続きです。「公共交通を考えよう」では野岩鉄道の方にご協力いただき、まずは新藤原駅の施設見学から始まり、その後実際に野岩鉄道に乗車して、湯西川温泉、川治温泉、龍王峡など沿線の魅力を体験するツアーを行いました。「日光の自然を守るために」では日光自然博物館の方にガイドをお願いし、戦場ヶ原のハイキングを行いました。動植物や、虫たちについての解説をいただきながら、日光の素晴らしい自然を肌で感じることができました。
7月4日(火)、2年生の日光学のフィールドワークを実施しました。「高齢者が安心して暮らすために」では、日光市社会福祉協議会のご指導のもと、小来川老人クラブの方々とペタンクやそば打ち体験を楽しみ、その後「小来川の昔と今」というテーマで座談会を行いました。「多文化共生を考えよう」では、「日本のブラジル」といわれる群馬県大泉町を訪れ、大泉町観光協会職員にご指導いただき、外国人との共生を目指すまちづくりについてお話をいただき、その後まちあるきを行いました。
7月3日(月)、2年生の日光学(個別ガイダンス)が行われました。生徒たちは日光市役所総合政策課と地域振興課による全体説明の後、「高齢者が安心して暮らすために」(日光市社会福祉協議会)、「多文化共生を考えよう」(栃木県国際交流協会出前講座)、「公共交通を考えよう」(日光市役所都市計画課)、「金銀銅高校生サミットを実現しよう」(日光市教育委員会文化財課)、「日光の自然を守るために」(日光自然博物館)の5つに分かれ、それぞれのテーマに沿ったお話を伺いました。翌日は個別ガイダンスの内容を体験的に学ぶフィールドワークになります。
6月12日(月)と26日(月)に、日光市商店連合会主催の「おやじカードめぐり」を行いました。2年生選択授業「日光の産業と文化」の選択者20名が、2グループに分かれ、2日間かけて市内のお店をまわり職業インタビューを行いました。お世話になったのは、東照石材店、登喜和旅館、今井商店、れんがya、岡本電機商会、高橋工務店、山楽、味の店二幸、菓匠おしやま、長島洋品店の皆様です。生徒たちはインタビューを通して、社会人になるとはどういうことなのか、店主の皆さんがどのような思いで地元で活動をしているのかなどを学ぶことができました。
6月7日(水)、第4弾に引き続き、日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にガイドを依頼し、足尾銅山の産業遺産群の見学を実施しました。明治時代に作られ、国の重要文化財になっている古河橋、宇都野火薬庫跡、本山動力所跡の3つを回りました。2年生全員を対象にした、足尾をテーマにした日光学はこれで一区切りを迎えますが、7月に始まる選択プログラムの一つに、引き続き足尾銅山をテーマにしたプログラムを設けます。その後8月には別子銅山の学習に取り組む愛媛県立新居浜南高校の生徒が来校し、本校生徒と交流を行う予定です。
5月24日(水)、足尾の第4弾として現地学習を行いました。前回に引き続き、ガイドには日光市教育委員会文化財課の方と、NPO法人足尾まるごと井戸端会議の方にお願いしました。まず松木渓谷観測監視区域に入り、鉱毒による煙害の爪痕が今も残る様子を見学し、その後足尾銅山観光に移動して、改めて足尾銅山の歴史について学びました。次回も再び足尾に入り、近代産業遺産2か所を見学します。
5月10日(水)、日光市地域振興課職員と足尾で活動している地域おこし協力隊の方に来校いただき、地域おこし協力隊とは何か、そして日光市内でだれがどのような活動をしているのかなどについてお話しいただきました。足尾で活動する隊員は、交流人口や関係人口を増やすため、SNSを活用しながら、あの手この手で足尾のまちの住みやすさと魅力の向上のため活動していることがよくわかりました。
5月18日(木)、4年ぶりに開催された百物揃千人武者行列に有志生徒が参加しました。今回は本来の半分以下500人規模での開催でしたが、それでも人手不足に悩む各自治会からの切実な要請を受け、9つの自治会で合わせて31名の生徒と職員2名が参加しました。行列参加以外の2年生はこの日、学年行事の一環として、千人武者行列と二社一寺を見学しました。
4年ぶりに開催された千人武者行列に1~3年生の有志の生徒が参加しました。5月の青空の中、武者などに扮し威風堂々と歩く姿は、見ている人たちの目を喜ばせました。行列参加以外の2年生は、学年行事として千人武者行列の姿などを見学しました。
4月28日(金)、日光市議会議場と委員会室において、本校生徒12名が日光学の発表と市議会議員との意見交換を行いました。前半の日光学発表は議場にて行われ、議員と市役所職員60名以上が発表を聞きに来てくださいました。後半の意見交換会では会場を委員会室に移し、生徒12名と議員10名が人口減少、空き家問題、交通問題の3つのテーマごとに分かれ、自由な話し合いを行いました。田村議長様をはじめ多くの方のご協力をいただき実現できた取り組みでした。ありがとうございました。
4月22日(土)と23日(日)、日光学の「足尾」の第2弾として、NPO法人足尾の緑を育てる会が主催する「春の植樹デー」に、校長、教頭含む教職員8名に加え、生徒33名(1~3年希望者)がボランティアスタッフとして参加しました。2日間で900名を超える方々が植樹に訪れ、生徒たちはスコップや土、ペットボトルを手渡したり、誘導をしたりなど、来場者の植樹がスムーズにいくよう手伝いました。次回の第3弾では、足尾を舞台に活動する日光市地域おこし協力隊のお話を伺います。
今年度から2年生の総合的な探究の時間を週2時間に拡充し、日光学や進路・学年行事など、様々な内容を扱っていきます。4月19日(水)には、日光市教育委員会事務局文化財課の方と、足尾まるごと井戸端会議の方をお招きして、足尾と足尾銅山の歴史や自然についてお話しいただきました。今後の2年生の日光学では、足尾をテーマに5回シリーズで取り組んでいきます。
4月20日(木)に、日光市消防署の御協力のもと、全校生徒・教職員を対象に第1回防災訓練を実施しました。
今回は、地震発生後に校舎内で火災が発生したという想定で行い、全員が速やかに校庭に避難しました。避難後には、各学年の代表生徒が水消火器を使用した消火実技訓練を行いました。どの生徒も、消防署職員様の助言を受けながら、適切に消火器を取り扱うことができました。
東日本大震災から12年が経過し、当時はまだ幼少だった本校の生徒たちも「自助」「共助」「公助」について具体的に考えられる年齢になりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。
4月12日(水)⑥限に生徒会オリエンテーションが行われました。新入生に対して、生徒会活動や部活動の紹介を生徒会で行うプログラムです。生徒会役員は、各学校行事をスライドで見せながらわかりやすく紹介してくれました。また各部活動の代表者は実演を入れて工夫を凝らした紹介を行っていました。ぜひ新入生には積極的に参加してもらいたいと思います。
4月10日(月)、離任式・令和5年度第1学期始業式・対面式が行われました。まず離任式では、ご異動された5名の先生方からお話をいただきました。次に始業式では、新しく着任された柴田高志校長先生による式辞が述べられました。そして対面式では新入生と在校生の代表による挨拶が交わされました。令和5年度の学校生活、いよいよ本格的にスタートです。
4月7日、令和5年度入学式を挙行いたしました。新たに53名の1年生を無事に迎えることができました。新入生の皆さんは、これから始まる高校生活に希望に胸を膨らませてこの日を迎えたことでしょう。呼名の返事の声が大きかったのが印象的でした。実りのある3年間の高校生活になるよう、共に頑張っていきましょう。
【進学】 ※数字は合格者数
<四年制大学 21名>
関西学院大学 作新学院大学 専修大学 中央大学 東洋大学 日本体育大学(2)
法政大学 明治学院大学 立教大学(4) 龍谷大学 など
<短期大学 3名>
國學院大學栃木短期大学 作新学院大学女子短期大学部 佐野日本大学短期大学
<専門学校 14名>
宇都宮メディア・アーツ専門学校 国際看護介護保育専門学校 国際ペット総合専門学校
さくら総合専門学校 栃木農業大学校 日産栃木自動車大学校 など
【就職 13名】
日光操業株式会社明治の館 昇友物産有限会社(磐梯日光店) 株式会社金谷ホテルベーカリー
オタフクソース株式会社 株式会社ブリヂストン東京ACタイヤ製造所 など
詳細な情報は 「学校案内」から「本校の進路指導」へ
3月1日(水)、卒業式が挙行されました。厳粛な雰囲気の下、50名の卒業生を全校生徒、全職員で無事、送り出すことができました。
卒業生の皆さん、駒田さんの答辞にあるように、明峰高で学んだことを糧に、自分で思い描いたレールを歩み続け、まずは自身が幸せを掴み、そして社会に質献できる人材になりますよう、日光の地からお祈り申し上げます。
2月15日(水)、本校体育館で日光学の1年間の取り組みを発表する「日光学全体発表会」を開催しました。50名を超える方々のご参加をいただき、発表の最後に宇都宮大学共同教育学部の小野瀬先生に指導・講評をいただきました。また今市高校の生徒にもこれまでの探求学習の成果を発表していただき、本校生徒にとって良い刺激になりました。4月には、年度をまたぐ形にはなりますが、日光市市議会議員の方々との意見交換を実施し、1年間の日光学の締めくくりとします。多くの方々の協力で日光学が成り立っています。引き続きご支援よろしくお願いいたします。
1月23日(月)、このプログラムを選択した生徒6名が、自分たちで考えた給食の献立を実際に提供していただけるこの日に合わせ、日光市立南原小学校を訪問しました。自分たちが考えた献立のコンセプトを説明し、教室で一緒に給食を食べた後、その後児童の皆さんと校庭で遊びました。献立はご飯、牛乳、甘とろから揚げ、ごま和え、ニラ玉汁です。児童の皆さんが快く生徒を迎え入れてくれたため、高校生にとっても楽しい時間になりました。ありがとうございました。
1月27日(金)、ぐるめ部3年生2人が、Trattoria Gigli(トラットリア ジッリ)と乙女屋の2店を訪ね、取材を行いました。、料理の写真を撮ったり、お勧め料理やオーナーのこだわりなどを伺ったりして、その後実際にお料理をいただきました。料理の味はもちろん、店のつくりや料理の見せ方、素材の魅力を引き出す食材の切り方、加工の方法など、お客の立場からの心理学的なアプローチの視点も入れてお店づくりをしているなど、奥深いお話を聞くことができました。今後、取材内容を整理して、3月までに5店の取材内容をまとめたパンフレットを作成します。
1月21日(土)、ぐるめ部1年生2人がくじら食堂(久次良町)、manten chicken grill nikko(安川町)、香楽(清滝)の3店を訪問しました。取材をお願いし、お勧め料理やお店の歴史、こだわりなどを伺い、その後実際にお料理をいただきました。27日(金)にさらに別のお店へ取材を行い、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットの第1号作品を、今年度中に完成させる予定です。お忙しい中、ご協力いただいた3店舗の皆様、ありがとうございました。
1月10日、始業式が行われました。その後、壮行会を実施いたしました。今年もスピードスケート部とアイスホッケー部が予選を勝ち抜き、インターハイ及び国体への出場権を獲得しました。毎日の練習の成果を発揮してほしいと、皆が応援しています。
ぐるめ部の活動が始まりました。12月23日(金)メンバー5人が日光東照宮近くのお食事処山楽に集まり、第1回目の会合を行いました。ぐるめ部は日光のおいしい魅力を多くの人に知ってもらおうと集まった有志団体で、日光商工会議所、日光市商店連合会、そしてJTB総合研究所などの支援を受けながら活動していきます。1回目の今回は、メンバーの名刺を作ること、1月に早速5件のお店をまわって実際に食べてみて、パンフレットの原稿づくりに入ること、などの活動計画を確認しました。今後の活動にご期待ください。
インフルエンザ等の出席停止について
学校感染症により、出席停止になった場合は、登校を再開する際に保護者記入の「学校感染症に関する登校申出書」を提出してください。
以下のファイルをダウンロードしてお使いいただけます。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
現在お知らせはありません。
教員向け自己評価の結果・分析をアップロードしました。
保護者・生徒アンケートの結果・分析をアップロードしました。
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