日誌

日光明峰高校 日誌

1学年夏季特別登校日

 8月27日(火)、1年1組が中禅寺湖畔の英国・イタリア大使館別荘記念公園を、2組が日光自然博物館を見学し、奥日光を自然、歴史の2つの視点で学びました。本来は26日(月)にも1組と2組が場所をチェンジして見学する予定でしたが、悪天候の影響で急遽、延期としました。28日は「しもつけ新聞塾」を開講し、下野新聞社から2名の記者にご来校いただき、コミュニケーション力やメディア・リテラシーの育成などを目的に、特別授業を実施していただきました。26日に実施できなかった見学は、10月に改めて実施する予定です。

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ぎふ総文2024

 8月3日(土)~5日(月)に岐阜県大垣市で開催された「ぎふ総文2024」に、科学部の生徒4名が参加をしました。全国の代表が集まる会場にて、「プラナリアの環境応答」というタイトルで、堂々とポスター発表を行うことができました。入賞することはかないませんでしたが、他校の代表生徒とも3日間交流する機会もあり、次の研究に向けての糧になりました。応援をいただいた皆様、大変ありがとうございました。

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ぐるめ部活動報告

 8月21日(水)、ぐるめ部の生徒3名が東武鉄道SL大樹に乗車し、ぐるめ部パンレット『美味活』を、乗客に直接お配りする活動を行いました。現在『美味活』はSL大樹車内、東武日光駅をはじめ、市内ホテルや飲食店等に置かせていただき、多くの観光客の方々にご好評をいただいております。今後も文星芸術大学や日光市商店連合会など、多くの皆様の協力をいただきながら、第2号発行に向けて活動を続けてまいります。

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一日体験学習

 8月20日(火)、中学3年生と保護者の皆様を対象にした一日体験学習を実施し、約100名の皆様にご参加いただきました。体育館での学校概要説明の後、英語と数学の体験授業、そして生徒会役員による学校生活に関連する数字にちなんだビンゴゲーム、日光学の紹介などを実施しました。本日の体験が、中学生の皆さんの進路選択の一助になれば幸いです。例年10月に実施していたオープンスクールは今年度実施しませんので、ご不明な点はどうぞ遠慮なくお問い合わせください。

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日光学「第1回全国金銀銅中高生サミット」開催

 7月24日(水)、全国の金山銀山銅山など鉱山をテーマにした地域学習に取り組む中学校・高校4校と、関係自治体4つの8団体で、「第1回全国金銀銅中高生サミット」をオンラインで開催しました。鉱山をテーマにしたこうした取り組みは全国初になります。参加したのは、新潟県立佐渡中等教育学校(佐渡金山)、島根県立邇摩高校(石見銀山)、愛媛県立新居浜南高校(別子銅山)、日光明峰高校(足尾銅山)4校と、佐渡市役所、大田市役所、新居浜市役所、日光市教育委員会事務局文化財課です。それぞれの団体が日頃の取り組みについて発表し、最後に足尾まるごと井戸端会議の山田様より指導・講評をいただき、サミットを閉じました。次年度も第2回を開催する予定です。その実現に向けてさらに仲間を増やす活動を続けていきます。

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日光学「金銀銅中高生サミットを実現しよう」(足尾研修)

 7月20日(土)と21日(日)、本校が事務局を務め開催する「第1回全国金銀銅中高生サミット」(24日開催)の事前研修として、1泊2日の足尾研修を実施しました。日光市教育委員会事務局文化財課職員と足尾まるごと井戸端会議の方に講師をお願いし、古河足尾歴史館、足尾文化交流館、古河掛水倶楽部の他、本山小学校講堂やシックナー、選鉱所などの産業遺産群を見学しました。宿泊先の「四季の彩りに風薫る足尾の宿かじか」では、総支配人の方から足尾で花開いたフランス料理によるおもてなしの文化や、ニセアカシアの蜂蜜と足尾の歴史の物語について聞かせていただきました。多くの方のご協力で有意義な研修となりました。ありがとうございました。

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2年生「日光の産業と文化」(古河日光発電株式会社見学)

 7月9日(月)、4つの水力発電所を操業している古河日光発電株式会社を見学しました。足尾銅山の発展にともなう日光電気精銅所への電力供給に始まる長い歴史を持ち、現在も古河電工日光事業所や古河機械金属足尾事業所などに電気を供給し、地域経済を支えています。水源は中禅寺湖から流れる華厳の滝や白雲の滝などで、河川の水を利用する発電方式でありながら、ダム式に匹敵する効率的で安定的な操業が特徴とのことでした。ここでも日光の水が、日光の産業を支えていることがよくわかりました。社員の皆様方にはとても丁寧なご対応をいただきました。ありがとうございました。

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2年生「日光学」(フィールドワーク②)

 フィールドワーク残り3つのプログラムの様子です。「金銀銅中高生サミットを実現しよう」では、前日の足尾産業遺産群の見学を受けて、この日は足尾鉱毒事件で被害を受けた渡良瀬川流域の下流域のフィールドワークを実施しました。「日光の自然を守るために」では日光自然博物館の方にガイドをお願いし、戦場ヶ原の自然散策を行いました。「日光のダムを極めよう」では、鬼怒川ダム統合管理事務所の方のご指導をいただきながら、鬼怒川上流の五十里ダム・川治ダム・五十里ダム・湯西川ダムを見学しました。今後、夏休みを使って発表資料を作成し、2月の全体発表会に向けて準備を進めます。

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2年生「日光学」(フィールドワーク①)

 7月2日(火)は終日フィールドワークを行いました。2年生生徒は個別ガイダンスに引き続き各プログラムに分かれ活動しました。「高齢者が安心して暮らすために」では日光市社会福祉協議会にご指導いただき、小来川の高齢者の方々とペタンクやそば打ち体験後、現在の暮らしについてのインタビューを行いました。「貧困をなくそう」ではNPO法人だいじょうぶの施設「あそびの庭」で子どもたちと一緒に遊んだり、ご飯を作ったり、そして晩御飯を食べたりしました。「日光の食の魅力を広めよう」では、日光市商店連合会の方にお世話になり、文星芸術大学の学生とともに市内飲食店の取材を行いました。後日改めて別の飲食店での取材を加え、グルメパンフレットを発行する予定です。

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2年生日光学(個別ガイダンス)

 7月1日(月)、2年生の日光学「個別ガイダンス」を実施しました。生徒は「高齢者が安心して暮らすために」「貧困をなくそう」「日光の食の魅力を広めよう」「金銀銅中高生サミット実現しよう」「日光の自然を守るために」「日光のダムを極めよう」の6つのプログラムの中から一つを選んで、それぞれの会場で外部講師の話を聞きました。外部講師には、それぞれ日光市社会福協議会、NPO法人だいじょうぶ、日光市商店連合会、日光市教育委員会事務局文化財と足尾まるごと井戸端会議、日光自然博物館、国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所の方々にお世話になりました。翌日は個別ガイダンスの内容を体験的に学ぶフィールドワークに終日取り組みます。

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市議会議員との意見交換会

  6月20日(木)日光市議会議場において、本校の生徒代表者が市議会議員の皆様に日光学の活動報告を行い、市議会議員の他、市長はじめ市役所職員など約60名の方々にご参加いただきました。その後、代表生徒11名は市議会議員10名とともに、「日光を魅力ある街にするためには」というテーマで意見交換を行いました。熱く日光の将来について語る市議会議員の皆様との出会いは、生徒にとって貴重な経験となりました。高校生のためにお時間をいただきありがとうございました。

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2年生「日光の産業と文化」(石田屋今市工場見学)

 6月17日(月)、日光甚五郎煎餅で有名な石田屋さんの工場見学に行きました。現在の甚五郎煎餅は2代目であること、猫のマークは手塚治虫氏のデザインであること、都内デパート20件近くをはじめ六本木、銀座等にも出荷するなど全国展開していることなど、様々なことを教えていただきました。また、初代の甚五郎煎餅や出来立ての2代目の甚五郎煎餅も試食させていただきました。お煎餅は日光国立公園を水源とする伏流水を使用して作られており、ここでも日光の豊かな水が、日光を代表する銘菓を支えていることが分かりました。

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2年生日光学(日光カステラ本舗見学)

 6月3日(月)、日光カステラ本舗磐梯日光店の見学を行いました。日光の観光業の今の様子や会社概要、そして会社選びのポイントや社会人としての心構えなど、本校OB、OGの社員の方から丁寧に説明していただきました。大型観光バス8台で観光客が訪れているお忙しい中、高校生のためにお時間をいただきありがとうございました。次週は中禅寺湖畔の「さかなと森の観察園」で在日外国人の避暑地とロイヤルリゾートとしての奥日光の歴史について学習します。

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2年生「日光の産業と文化」(さかなと森の観察園)

 6月10日(月)、中禅寺湖畔の「さかなと森の観察園」を見学しました。幕末から明治にかけて活躍したトーマス・グラバーがアメリカの川鱒を放流したのがきっかけとなり、やがてここに日光養魚場が作られ、日本のサケ・マス類の種苗供給地として世界中に知られるようになり、外国人の避暑地としての地位を確立した奥日光の歴史を学ぶことができました。また、正面の建物は皇族の控室としても利用された由緒ある建物です。次週は日光甚五郎煎餅石田屋さんを見学します。

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2年生日光学(足尾フィールドワーク)

 5月1日(水)と8日(水)の2日間、2年生が足尾の産業遺産群の見学を行いました。講師には日光市教育委員会事務局文化財課と足尾まるごと井戸端会議の方2名にお願いしました。1日目は足尾銅山観光と松木渓谷観測監視区域を、2日目には本山動力所跡、古河橋、宇都野火薬庫跡を見学しました。普段立ち入りができない箇所も含まれており、足尾の近代産業遺産群を間近に感じる貴重な経験ができました。2年生の総合的な探究の時間では引き続き足尾についての学習を進めていきます。

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令和6年度 第1回防災訓練

 4月30日(火)に、日光市消防署・消防団の御協力のもと、全校生徒・教職員を対象に第1回防災訓練を実施しました。

 今回は、地震発生後に校舎内で火災が発生したという想定で行い、全員が速やかに体育館に避難しました。避難後には、消防団の紹介動画を見ました。また、生徒たちは消防団が使う道具に実際に触れたり、煙体験、ポンプ車のホース投げ体験などを行いました。どの生徒も、消防団員・消防署職員様の助言を受けながら、適切に体験を行うことができました。

 東日本大震災から13年が経過し、当時はまだ幼少だった本校の生徒たちも「自助」「共助」「公助」について具体的に考えられる年齢になりました。今後も、防災訓練を始めとした安全教育において、生徒の主体性を育む取組を行って参りたいと思います。

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春の植樹デーボランティア

 4月27日(土)と28日(日)に開催された「春の植樹デー」(NPO法人足尾に緑を育てる会主催)の運営補助スタッフとして、2日間でのべ35名の生徒が参加しました。生徒たちは、植樹のために訪れた約750人の方々にスコップや土、水が入ったペットボトルを渡したり、移動の誘導、アンケートの回収など、運営スタッフのお手伝いをさせていただきました。前日の金曜日は約15キロを歩く持続歩大会でしたが、生徒たちは疲れを見せず、元気に活動に取り組み、多くの来場者の方に感謝されました。

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第42回持続歩大会

 第42回持続歩大会は天候に恵まれたことも有り、大きなけが・事故などなく出場者全員が完走・完歩することができました。昨年までと違い、学年ごとに歩くという形式で行われ、生徒たちは新しい学年での交友を深めながら15kmの道のりを歩いていました。

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日光二荒山神社「弥生祭」(宵まつり・例祭)

 4月16日(火)、17日(水)に開催された弥生祭宵まつりと例祭において、日光二荒山神社と地元自治会の依頼を受け、2日間でのべ27名の生徒が祭りの担い手として参加しましました。依頼の背景の一つには、担い手不足の問題があります。例祭には3年生が学年行事として参加し、有志生徒15名が渡御祭に、それ以外の3年生は見学を行いました。普段は渡ることができない神橋を渡るなど、貴重な体験をすることができました。来月には日光東照宮春の千人武者行列に2年生が中心となって参加する予定です。

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令和6年度 第1学期始業式・対面式

4月8日(月)に、令和6年度第1学期始業式と対面式が行われました。

 

新たに55名の新入生が加わり、3学年合わせて150名でのスタートとなりました。

また、対面式では、新入生と2,3年生が顔合わせをしました。先輩として新入生を引っ張り、新入生は先輩の背中を見て大きく成長してほしいです。

 

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令和6年度入学式

4月5日(金)に令和6年度入学式が行われ、今年度は55名の新入生が入学しました。

新しい制服を着て、緊張した面持ちで式に臨んでいました。

多くの方々に祝辞や祝電をいただきました。ありがとうございました。

これからの高校生活を充実したものにしましょう!

 

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2年生「日光の産業と文化」

 今年度最後の授業の3月18日(月)、かつて大正天皇が馬車で通り、現在もレトロな雰囲気が漂う御用邸正門前通りを歩いたのち、東照宮西参道近くの日光真光教会を見学しました。礼拝堂は1916年、立教大学の校長も務めた宣教師ガーディナーによって建てられ、外壁は大谷川と稲荷川の安山岩、内壁には今市の板橋石が使われているとのことでした。カーディナーは金谷ホテル創業者金谷善一郎の2人の息子にも影響を与え、2人はそれぞれ金谷ホテル、箱根の富士屋ホテルの経営者として活躍しました。日本を代表するクラシックホテルとカーディナーとのかかわりを、教会の管理人でもある伝道師の方に分かりやすくご説明いただき、有意義な見学となりました。

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大間々高校との交流学習

 2月18日(日)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」の活動の続きとして、生徒5名が群馬県立大間々高校の生徒と一緒に大間々町のまちあるきを行いました。コースは大間々高校の生徒が考え、事前に見学先とも調整の上用意してくれました。1件目は江戸時代に創業し、伝統の製法で醬油を作り続ける岡直三郎商店で工場見学をさせていただき、次に昭和9年に開店し、地元に愛され続ける焼きまんじゅう屋の美濃屋、最後に大正時代に遊園地として始まり、昭和12年に劇場として開園した歴史を持つながめ余興場を見学しました。足尾銅山につながる宿場町として、生糸の集散地として栄えた大間々町の成り立ちを知ることができました。大間々高校の皆様ありがとうございました。

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日光学全体発表会

 2月5日(月)、1・2年生合同の日光学の発表会を開催しました。学校運営協議会終了後の午前の部に1年生、午後の部に2年生と今市高校の生徒様にも発表いただく予定でしたが、午後の部は降雪のため急遽中止となってしまいました。来校者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。2年生の発表については3月21日(木)に改めて実施します。その後、6月実施予定の市議会議員との意見交換会参加生徒を決定します。

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1年生日光学「食育について考えよう」

 1学年の日光学で「食育について考えよう」を選択した10名が、小学校の給食の献立を考えました。1月29日に日光市立南原小学校を訪問し、高校生が考えた献立を、実際に小学生に食べてもらいました。献立を考えるまでには、宇都宮のIFC栄養専門学校にて栄養学について学んだり、南原小学校の先生から学校給食や小学生の様子について教えていただいたりしました。給食を小学生と一緒にいただいた後は、昼休みにも交流することができ、楽しい一日を過ごすことができました。

The給食

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2年生「日光の産業と社会」(清滝養鱒場見学)

 1月29日(月)、清滝でプレミアムヤシオマスを養殖している清滝養鱒場を見学しました。丹勢山中腹のきれいな湧き水を利用し、約2年間かけて大事に育てられたプレミアムヤシオマスは、金谷ホテルや市内レストランなどに出荷されています。最近は旅行需要の回復などで出荷が追いつかないくらいとのことでした。プレミアムヤシオマスは特別な繁殖方法で育てられたブランド鱒です。そのおいしさを生かすため、締め方にもこだわって出荷しているとのことでした。最後に試食をさせていただき、生徒たちはとても満足そうでした。

とても美味しそう

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2年生「日光の産業と文化」(二宮堀)

 1月22日(金)、二宮尊徳と息子が日光市内に整備した二宮堀(三ケ村用水)をたどるフィールドワークを行いました。大谷川取水口、堂目喜堰の他、今市市街地に入ってからは水神碑、今市文化会館などを歩いて回り、報徳二宮神社まで行きました。最後は尊徳饅頭をいただき、今もなお二宮尊徳の思想がまちの中に息づき、受け継がれていることなどを学びました。

 

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3年生「ライフプランセミナー」

 1月17日(水)、第一生命保険㈱栃木支社の方2名をお招きして、3年生を対象にしたライフプランセミナーを開催しました。卒業を間近に控えるにあたり、金融経済、契約、消費者被害対応など、消費者として必要な知識やお金の大切さ、将来に備えることの大切さなどを学ぶことが目的です。「ライフサイクルゲームⅢ」を使いながら、生徒たちは楽しく学習に取り組むことができました。

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2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」(石見銀山学習)

 12月24日(日)~27日(水)、2年生日光学「金銀銅高校生サミットを実現しよう」を選択した生徒のうち3名が、島根県の世界遺産である石見銀山学習を行いました。現地では別子銅山について学習し、夏休みに本校に来校していただいた愛媛県立新居浜南高校とも合流しました。まずは石見銀山について学習している島根県立邇摩(にま)高校を訪問し、学習内容についてご説明いただき、その後邇摩高校の先生と石見銀山ガイドの会の方に案内していただきながら、世界遺産石見銀山を見学し、出雲大社に立ち寄って帰校しました。

石見銀山の歴史だけでなく、観光とまちづくりのあり方など、多くのことを学ぶことができました。

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2年生「日光の産業と文化」(足尾まちあるき)

 12月18日(月)、足尾町でまちなか散策を行いました。代官所跡、鋳銭座跡、古河掛水倶楽部(外観)、建設中の足尾銅山記念館、軽便馬車鉄道跡の他、銅(あかがね)街道沿いの街並みを歩きました。通洞駅ではタイミングよくわたらせ渓谷鉄道が到着し、写真撮影を楽しみ、ますや肉店では揚げたてのコロッケを食べることができました。

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2年生「日光の産業と文化」(日光金谷ホテル)

 12月11日(月)、授業の一環として、館内見学ツアーを広報担当の方に特別に実施していただきました。明治6年の創業で今年150年を迎え現存する日本最古のクラシックホテルであること、明治26年に今の場所に開業した当時は2階建てで、本館・新館・別館共に登録有形文化財であること、別館の改修工事が終わり、きれいな屋根の色は今のうちしか見られない特別の色であることなど、さまざまなことを分かりやすく丁寧に説明くださり、国際観光都市日光の成り立ちを知ることができました。ありがとうございました。

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ぐるめ部活動報告

 11月、日光東照宮近くの「日光お食事処山楽」、「日光ぷりん亭」、「ぱんけーき倶楽部」、「鉢石カフェ」(湯澤屋内)の4店舗を訪ね、取材しました。「山楽」では日光の自然を生かし厳しい衛生基準のもと育てられた日光HIMITSU豚、「日光ぷりん亭」と「ぱんけーき倶楽部」では日光霧降高原大笹牧場の牛乳など地元食材と大正ロマンをキーワードにした店舗づくり、「鉢石カフェ」では江戸時代の創業以来守り続けている自家製の糀や天然酵母、明治時代の蔵を生かした店舗づくりなど、それぞれのお店のこだわりについて、お話を伺うことができました。今後も取材を重ね、今年度は文星芸術大学の協力を得て、日光のおいしい魅力を紹介するパンフレットづくりを進めていきます。

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大学専門学校見学会

 10月24日(火)に1学年で大学・専門学校見学会に行きました。大学や専門学校での学びや施設見学を通して、上級学校への理解を深める良い機会となりました。模擬授業も体験し、自分自身の進路について考えることができました。これから進路意識を高めていってもらいたいものです。

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2年生「日光の産業と文化」(石田屋今市工場見学)

 11月20日(月)、「日光の産業と文化」の授業で日光甚五郎煎餅石田屋様の今市工場を見学しました。栃木のお土産の定番として県内のいろいろなお店で販売されているだけでなく、都内大手百貨店約20店をはじめ、最近では六本木ヒルズやGINZASIXにも直営店「甚五郎」を出店するなど、ますます進化を続けているとのことでした。製造工程のご説明をいただいた後、出来立ての甚五郎煎餅をいただいたり、お土産をいただいたりなど、とてもご丁寧なご対応をいただきました。石田屋のマークである猫のイラストは、手塚治虫氏のデザインであることも初めて知ることができました。

 

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緊急地震速報によるシェイクアウト訓練

  11月2日(木)午前10時より、内閣府と気象庁の主管により「緊急地震速報の訓練」が全国の地方公共団体や学校などを対象として実施され、本校もこの訓練に参加しました。   

 訓練に先駆け、10月30日の朝のSHRでは、生徒に「今週中に予告なしで訓練を行うこと」と「訓練放送を聞いた場合には落ち着いて適切な避難行動を取ること」について連絡し、予め心の準備をしておくよう伝えていました。

 緊急地震速報を校内放送した時間は、ちょうど1時間目の授業終了のチャイムが鳴り、生徒が休み時間に入ろうとする時でした。放送が開始されると、生徒は直ちに近くの机の下に潜ったり、できるだけ安全な場所に身をかがめたりして、自ら避難行動に移りました。

 国民一人一人がいざという時に慌てずに身の安全を確保できるようにという意図で毎年行われている一斉訓練に全校で参加し、日頃から防災意識をもつことの大切さを再認識しました。

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日向砂防堰堤・稲荷川砂防堰堤見学

 11月8日(水)、国土交通省日光砂防事務所の方に解説をお願いし、登録有形文化財と土木遺産に認定されている稲荷川第2砂防堰堤、全国第3位の高さを誇る日向砂防堰堤を見学しました。「砂防なくして日光なし」。日光は昔から水害に苦しめられてきた歴史があります。その日光のまちを水害から守っているのが、日向砂防堰堤と稲荷川砂防堰堤であり、それらの維持管理に努力している人たちがいることを学べた一日でした。

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2年生「日光の産業と文化」

 10月30日(月)、「日光の産業と文化」の授業で「渡邊佐平商店」の酒造見学を行いました。酒造見学に訪れるのは、最近では日本人観光客よりも外国人観光客の方が多いとのことでした。創業は江戸時代の天保年間の1842年で、以来日光連山が育んだ豊かな水が流れる扇状地の伏流水を利用して、酒造りを続けています。湯波、そば、豆腐などもそうですが、日光の豊かな水が、日光の産業を古くから支えてきてことがよくわかる見学になりました。

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千人武者行列

 10月17日(火)千人武者行列が日光東照宮にて開催されました。本校からは28名の生徒が参加し、1学年が総合的な探究の時間として見学に行きました。1時間目には日光市文化財課の方をお招きして「ひかりの郷にっこう出前講座」を行い、日光の歴史について学びました。千人武者行列では荘厳な装いの行列が続き、本校の生徒が通るときにはこちらに気づき、はにかむ姿もありました。新型コロナウイルスが明けて初めての秋の千人武者行列の開催で観光客の方も多くいらっしゃいました。今後も日光の地域資源を活用した地域学習に力を入れてまいります。

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アイスバックス特別講座

 10月25日(水)、栃木日光アイスバックスのゼネラルマネージャー飯村様、広報担当の関様、チームマネージャ櫻井様、宮田大輔選手、坂田駿選手の5名にお越しいただき、1・3年生に特別授業を実施していただきました。生徒は「スポーツと地域貢献」「チームの舞台裏 SNSと広報が牽引するクラブの価値」「スポーツとビジネス」「デュアルキャリアによる自己実現」の4講座に分かれ、それぞれ選手やスタッフの話を聞きました。これからの自分の将来について考えるうえで、参考になるお話でした。「スポーツと地域貢献」では宮田選手とユニホッケーを楽しみました。。この事業は日光市と栃木日光アイスバックスによる日光明峰高校支援事業の一環として実施されました。

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修学旅行4日目

修学旅行4日目、最終日です。

今日は京都に行きました。着付けを体験する班、友禅染めを体験する班、自由に京都を見学する班の3つに分かれました。

京都の街並みや文化に触れることができ、貴重な経験になりました。

 
4日間天候にも恵まれ、とても良い修学旅行になりました。
月曜日からは今回の経験を踏まえ、今までより一層集団で協力して生活したいです。

 

  

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修学旅行3日目

修学旅行3日目です。

今日は一日かけてユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。今日も天気が良く過ごしやすかったです。

待ち時間が長いアトラクションもありましたが、楽しむことができました。買い物もでき充実した1日でした。

明日は最終日です。京都に行き見学や体験等を行います。最後まで事故等がないように気をつけます。

 

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修学旅行2日目②

修学旅行2日目の午後は、大阪です。

あべのハルカスに行き、60階にある展望台からの大阪の景色を堪能しました。その後は班別自主研修となり、各々で道頓堀やその周辺を観光しました。夕食は道頓堀にある「つり吉」というお店で頂きました。串カツやお好み焼き、たこやきなど大阪名物を頂きました。

明日は一日中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きます。天気も良さそうなのですごく楽しみです。

 

 

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修学旅行2日目①

修学旅行2日目です。

午前中は広島の平和記念公園に行き、原爆ドームや資料館を見学しました。昨日お話いただいたことを踏まえて見学することができました。原爆ドームや、被爆した方の服や弁当箱などを見て、改めて恐ろしさを感じました。核兵器は二度と使用されてはいけないと思いました。

 

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修学旅行1日目

本日から2学年の修学旅行が始まりました。日程は10/24日(火)から27日(金)までの4日間です。

 
初日は、電車や新幹線、フェリーを使用して広島の宮島を訪れました。宮島では見学したり、買い物をしたりしました。広電に乗り、ホテルに戻って夕食を食べました。

  

夕食後は、平和記念講演会が行われ、講話を聞きました。お話を直接聞くことで、ビデオ等で学ぶよりも深く戦争や原爆の悲惨さを知ることができました。二度とこのような戦争が起きないように、今回学んだことを後世に伝えていきたいです。

 
明日は午前中に原爆ドームや資料館に行き、さらに戦争に関する学びを深めます。午後は大阪の「あべのハルカス」に行き、自由行動を挟んで、道頓堀にて夕食になる予定です。

 
事故などなく無事に1日目を過ごすことができました。明日からも体調や事故には気をつけたいと思います。

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オープンスクール

 10月14日(土)、 中学生と保護者の方を対象に「日光明峰高校オープンスクール」を実施し、昨年度を上回る皆様にご参加いただきました。当日は、本校生も全員登校して中学生・保護者の方をお迎えし、日光市役所・日光アイスバックスの皆様方にもご支援をいただきました。本校の授業や部活動の見学・体験を行い、また高校生活等を題材に本校1年生との交流体験も実施しました。

今回のオープンスクールへの参加を進路選択の一助とし、中学生の皆さんが進路実現されることを願っています。

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3年生「日光学」(足尾植樹)

 10月11日(水)、これまでSDGsをテーマに取り組んだきた日光学の集大成と、卒業記念という位置づけで、足尾の松木渓谷で記念植樹を行いました。NPO法人「足尾に緑を育てる会」のご指導をいただきながら、アオグモの木を一人1本ずつ植えました。生徒たちが植えた小さな苗木が立派に育つには30年近くの年月を必要とします。またいつかこの地を訪れ、苗木が無事育っているかどうか見に来てください。

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チャリティーウォーク60 

 10月1日(日)、食品ロスと貧困の2つの社会課題を解決するフードバンクの活動を紹介する「チャリティーウォーク60」が日光で開催され、生徒3名がボランティアとして活動しました。これはNPO法人「とちぎボランティアネットワーク」や「フードバンク宇都宮」、「フードバンク日光」などが主催したイベントで、1年生日光学で「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」を選択した一部の生徒もボランティアとして参加し、受付や途中の休憩ポイントで飲み物や豚汁、お菓子を提供したりなどの活動を行いました。

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1年生日光学(フィールドワーク②)

 フィールドワークの残り3プログラムの活動報告です。「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」では、日光市クリーンセンター、リサイクルセンター、不法投棄現場を見学し、最後に市内スーパーで、日光市が進める家庭用廃食用油のリサイクル事業の一環として、廃食用油を入れる専用ボトルを配布する活動を行いました。「日光と杉」では、(有)田村材木店と日光市森林組合のご協力で、小来川の森林伐採現場を見学し、その後製材工場見学と木工体験を行いました。「日光のおまんじゅうを極めよう」では、日光市商店連合会のご指導のもと、「湯澤屋」「補陀洛本舗」「菓子舗わだ」「さかえや」、あさやホテルの「すみ屋」の5件をまわり、お饅頭の試食と取材を実施しました。ご協力いただいた皆様方、ありがとうございました。

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1年生日光学(フィールドワーク①)

 9月27日(火)、フィールドワークの活動報告です。「食育について考えよう」では、午前中はIFC栄養専門学校で調理体験と学校見学を行い、午後は学校に戻って南原小学校の栄養教諭の指導を受けながら、1月に南原小学校で提供される献立の作成を行いました。「ビラタモリ清滝を制作しよう」では、総合印刷親和会のご指導のもと、ドローン操縦練習の後、実際に清滝小学校や安良沢小学校、清滝神社などに行って撮影を行いました。「日光の観光ビジネス」は秀明大学の先生のご指導を受け、東武ワールドスクエア、日光江戸村、鬼怒川パークホテルズ、バウムクーヘン工房はちやなど、鬼怒川温泉の観光産業関連施設をまわり、インタビューを行いました。

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1年生日光学(個別ガイダンス)

 9月26日(月)、17名の外部講師をお招きして、1年生日光学の個別ガイダンスを実施しました。生徒たちは日光市総合政策課と地域振興課職員による全体説明の後、「食育について考えよう」(日光市健康課)、「ブラタモリ清滝を制作しよう」(日光市秘書広報課)、「日光の観光ビジネス」(秀明大学観光ビジネス学部)、「日光と杉」(栃木県森林環境課)、「ごみのゆくえ 3Rを進めよう」(日光市資源循環推進課)、「日光のおまんじゅうを極めよう」(日光市商店連合会)の6つのプログラムに分かれて、それぞれ日光市が抱えている問題の最前線で活躍されている方々からのお話を伺いました。この日は秀明大学や宇都宮大学大学院生などの学生も一緒に参加していただきました。

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