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令和2年11月6日(金)~8日(日)、「東日本ジュニアフィギュアスケート選手権2020」が山梨県甲府市にて行われました。
・ショート: 40.81点(14位)
・フリー:76.90点(11位)
・総合:117.71点(13位)
1年かけて新たなジャンプに果敢に挑戦し、この成果を修めました。これにより、念願の全国大会への出場権を獲得しました。これは栃木県内では20数年ぶりの快挙です。全国大会について、以下のとおりです。
「全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会」
日時:令和2年11月20日(金)~23日(月)
会場:青森県八戸市「FLAT HACHINOHE」
11月18日(木)壮行会を行い、全校生徒でエールを送りました。
全力を尽くし、練習の成果を発揮できるよう学校全体で応援しています。
壮行会 渡邊元挨拶 正門に設置された懸垂幕
11/14(土)、明峰祭2日目となりました。
この日は1学期に開催できなかった球技大会(バレーボール)が実施されました。
大会に向けて各クラスで放課後や、前日の展示発表後も練習に励む姿が見られました。コロナ禍の中での実施のため、声を張り上げての応援や歓声を避けたり、身体距離を保ったりと対策をとって実施しました。
試合は予選リーグから大変白熱し、3セット目までもつれ込むゲーム、あるいは(15点マッチではありますが)デュースとなり21点まで決着がつかないゲームもありました。
そして決勝トーナメントを経て、以上のような結果となりました。
男子 ☆優勝:3年1組 ☆準優勝:3年2組 ☆第3位:2年1組A 2年2組B
女子 ☆優勝:3年1組 ☆準優勝:1年2組 ☆第3位:2年1組 2年2組
大会の最後に男子優勝チームである3年1組男子と教員チームによるエキシビションマッチが行われました。
2日間の明峰祭をとおして、素晴らしい活躍が見られたクラスに送られるMVC(Most Valuable Class)に輝いたのは3年1組でした。
11/13(金)、明峰祭1日目です。今年度はコロナ禍のため、来校者を限定しての校内開催となりました。
午前中はステージ発表でした。各団体や有志生徒、実行委員による様々な催しが行われました。
そして午後は展示発表が行われました。生徒たちは普段の学習や活動の成果を発揮し、各団体ともに協力して素晴らしい発表となりました。コロナ禍のため、感染症対策も工夫してとられていました。
例年とは異なる形での校内発表となりました。しかしこのような状況下でも生徒たちはどのような方法で安全に文化祭が開催できるか模索し、考え行動することこができていました。今年は学校開催に制約ありますが、久々に学校が多くの歓声で包まれた一日となりました。
4日目。修学旅行もいよいよ最終日です。
宿泊した鳴門の旅館近くからは、朝日を眺めることができました。
荷物を梱包し、旅館を出発。うずしお観潮船乗り場へ。瀬戸内海と太平洋の潮が激しく入り乱れるところに渦潮が見られ、その迫力は圧巻でした。
そして鳴門大橋を越えて淡路島へ。淡路島は、日本の神話では最初に誕生した島であると話をガイドの方から聞きました。立ち寄ったサービスエリアからは記念碑と、明石大橋を臨む景色を見ることができました。
吊り橋の形状の明石大橋を渡り、ついに本州へ戻りました。神戸の萬寿殿にて、最後の昼食。
そして新神戸駅から新幹線に乗り込み、帰路に就きました。
3泊4日、広島•岡山•香川•徳島•兵庫の5県にまたがる中身の詰まった行程でした。コロナ禍でありますが、生徒一人一人が「考動」し、体調を崩すことなく、無事に終えることができました。
修学旅行3日目。昨晩は岡山市内のホテルに宿泊しました。
朝食を終えて、江戸時代の雰囲気を残した倉敷美観地区にて自由散策。班ごとに考えたルートで、古き良き町並みを堪能しました。
そして一行はバスで瀬戸大橋を通り、いざ四国へ。半数近くの生徒は、初めての本州を抜けることになりました。途中、瀬戸内海に浮かぶ与島にて小休止。そこでは瀬戸内海の美しい風景が待っていました。
香川を越えて一気に徳島へ。阿波踊り会館にて、阿波踊りショーを見学。江戸時代から現代まで、時代ごとの阿波踊りを堪能しました。そして実際に生徒も教員も一緒になって、とても楽しそうに踊りました。「ヤットサー ヤットヤット」の掛け声はなかなか頭から離れません。
そして最後の宿、徳島県鳴門市にある「旅館 水の」へ。海に面しており、夕食は瀬戸内海の海の幸を堪能しました。
3日目終了。いよいよ明日は最終日です。
10月28日(水)、修学旅行2日目。
早朝、運動部の生徒の希望者は、体力維持のためトレーニングを行いました。
午前はこの旅行の大きな目的の一つ、「平和」について見識を深めるため、広島平和記念公園へ。原爆ドームは改修工事中で足場が組まれていましたが、来月からは白い幕で覆われてしまうようで、外観が見学できるギリギリのタイミングでした。
そして原爆の子の像、原爆死没者慰霊碑へ。
事前学習で学んだ佐々木禎子さんにまつわる折り鶴のモニュメントを見学し、生徒が作成した千羽鶴と花束を納めました。
広島平和記念資料館へ。多くの慰留品や写真などの展示を見学しました。その後、81歳の被爆者の方の生の講話を聞くことができました。生徒は改めて平和の大切さを噛み締めているようでした。
広島平和記念資料館展示より
その後、広島市内にて昼食。熱々の鉄板にのせられた「広島焼き」に、生徒たちはふうふう冷ましながら、美味しそうに頬張っていました。
その後、新幹線で岡山へ。日本三名園の一つである後楽園へ。広大な敷地に広がる和の風景にうっとり。宇喜多氏、小早川氏、池田氏と戦国時代に活躍した名だたる武将が治めた岡山城も眺めることもできました。
こうして2日目も終了です。翌日はいよいよ四国へ渡ります。
修学旅行1日目、早朝に出発しました。集合の5分前には全員が揃っており、幸先の良いスタートとなりました。早朝にも関わらず先生方も、手作りの横断幕を掲げ、見送りにきてくれました。
新幹線で左手に海を眺めながら13時、広島に到着。在来線、フェリーを乗り継いで宮島へ。
ガイドの方の案内の下、島内を散策しました。この島中央部にある山、弥山の形が人の横顔に見えることから、島全体が御神体であるとの話に生徒たちも聞き入ってました。
世界遺産、厳島神社を参拝。ニ礼ニ拍手一礼の作法でそれぞれ願い事をしました。
また周辺には鹿も多く見られました。学校周辺にも見られますが、ここまで近くで目にすることもないため、驚いていました。帰りのフェリーは夕方の時間であり、海に夕陽がとても映えていました。
そして広島市内にある東急REIホテルへ。夕食もテーブルの席数が少なく、また2〜3人の小部屋、浴室も各部屋に完備されていたりと感染症対応が取られていました。
1日目も無事、終了しました。明日は午前に平和記念公園での平和学習ですので、十分に休んで明日に備えたいと思います。
10月17日(土)、本校のオープンスクールが開催されました。県内外から中学生・保護者の方々が50名以上参加されました。
日程説明の後、まず授業見学を行いました。中学生に普段の授業の様子を、目で見て雰囲気をつかんでいただきました。
そして校長の講話、及び映像による学校紹介動画を視聴してもらいました。
その後、2年生による交流授業「ロケットに乗せて夢を飛ばそう!」を行いました。中学生が製作したロケットを実際に2年生の指示の下、発射していきました。
最後に1年生による交流活動「先輩と話をしよう!」を行いました。小人数のグループに分かれて、学校生活や部活動のことなど、中学生の質問に答えました。
1年生も2年生も、後輩になるかもしれない中学生へ、わかりやすく話をするために頑張ってくれました。
9月7日(月)、日光学の授業で、2年1組の生徒たちは日光自然散策活動を行いました。朝から雨が降る中での活動ですが、スクールバスで一路、男体山の懐に位置する「日光二荒山神社中宮祠」へ。この神社のご神体である男体山は、県内随一の美しさと古くから信仰を集めた活火山です。そのため境内にも溶岩流による岩石の荒々しさと、歴史ある木造建造物による神秘的な雰囲気が感じられました。その後、「竜頭の滝」へ。男体山の溶岩が作り出した、自然の造形の美しさに感動しました。最後に「華厳の滝」へ。そのとき偶然にも雨が上がり霧も晴れ、97mもの落差のある迫力ある滝を堪能することができました。
久々の校外活動に生徒たちは、友人と楽しみながら地域の自然について、より深く学ぶことができました。
日光二荒山神社中宮祠 竜頭の滝 華厳の滝 華厳の滝で記念撮影
8月24日月曜日、第2学期始業式が行われました。約3週間ぶりのクラスメイトとの再会に、生徒たちには笑顔が垣間見られました。
始業式においては、学年ごとに時間差を設けての体育館への入退場、また手の消毒の徹底、会場いっぱいに距離をとって着席するなど、感染症対策を十分とって実施しました。校長講話では、「将来像を持つこと」「自分自身を知ること」について語られ、生徒たちは自己実現のために今、すべきことは何なのか意識することができました。
また2学期はさまざまな行事が予定されています。普段の授業等で「聴く・説く」ことによって得られた成果が、行事へ「挑む」姿となって見られることを期待します。
表彰式 校長講話 生徒どうし距離をとっての始業式
6月18日、7時限目に令和2年度生徒会総会が開催されました。
昨年度の決算、今年度の予算案、同好会に関する規定、新型コロナウイルス感染症への生徒会の取組にかかった費用、学校をより良くするための生徒自身ができることなどについての提案がなされ、承認されました。
とくに白熱したのが今年度の生徒スローガンの投票です。3つのスローガンが提案され、投票の末、「Quality of Life ~意識の高い生活を~」に決定いたしました。この言葉のもとに、生徒自身が自ら考え行動し、学校生活をより充実したものにしてもらいたいです。
生徒会総会開始 議長団挨拶 トイレへの除菌剤設置の提案
スローガン提案理由 スローガン案の決議 完成したスローガンポスター
6月27日(水)、生徒会の代表6名が、本校にほど近い「介護老人保健施設にっこう」へ、マスクを100枚寄贈しました。また新しい生活様式に関する、生徒が作成したポスターと、手書きの塗り絵も一緒にお渡ししました。本校の福祉施設訪問でお世話になっている「介護老人保健施設にっこう」の高齢者の方々の安全のために、ご活用いただければうれしく思います。
6月1日(月)、学校が再開されました。
1時間目は新任式が行われ、改めて新しい先生方をお迎えすることができました。
〔新任式〕
またその後、3月2日に行われた卒業式に在校生でただ一人参加し送辞を読んた生徒会長が、スライドを使って、卒業生の最後の姿などについて、全校生徒に説明をしました。さらにこの生徒休業中の、新型コロナ感染症対策に関わる生徒会の取組の紹介、さらなる協力についての呼びかけも行いました。
〔進路について」〕 〔特別活動について〕
5/26(火)、生徒会の代表生徒が、年に2回、福祉施設訪問でお世話になる特別養護老人ホーム「きびたき荘」へ、手作りマスク100枚を寄贈しました。これらのマスクは休校期間中に、生徒会や有志の生徒の協力により、制作したものです。 マスクを個包装して、生徒のメッセージが入ったラベルを貼り付けてお渡ししました。少しでも高齢者の方々の、お役に立てていただければと思います。
4/7(火)、令和2年度入学式が挙行されました。
県外からの生徒を含む56名が入学を許可されました。
1組 呼名 2組 呼名
入学生代表宣誓 1学年教員紹介
新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。
本日から高校生としての生活が始まります。
日光明峰高校での学校生活に慣れ、有意義な3年間を過ごしましょう。
4/6(月)、新入生オリエンテーションを実施しました。新入生56名が参加しました。朝クラス発表を行い、これから1年間を共にするクラスメイトが顔を合わせました。その後、明日の入学式の練習を行い、制服の引き渡しを行いました。
毎日多くの生徒が、通学路として日光東照宮の横を通り過ぎています。今回の見学で日光東照宮の歴史や奥深さを知り、「世界の日光」を改めて認識することができました。
1/15(水)の5,6時間目に1学年は「進路ガイダンス」を行いました。本校に大学・短大・専門学校の先生方が来校し、「自動車」「栄養・調理・製菓」「動物」「ファッション」などに関係する16の講座が開講されました。生徒たちはそれぞれの分野や職業に関する話を聞きくとともに、自動車整備・お菓子作り・動物とのふれあいなどの体験をさせていただきました。
2年生への進級を控えたこの時期にこの講座を受けることができて、生徒達の進路意識を高めることができました。
12月19日(木)、日光霧降スケートセンターでスケート教室を行いました。少し肌寒い陽気でしたが、生徒たちは寒さに負けないくらいの元気さで、それぞれ氷を楽しんでいるようでした。1年生の中には初心者の生徒もいましたが、上手な生徒が一緒に滑りながら教えている姿も印象的でした。
今回は昼休憩の前に、アイスホッケー部、スピードスケート部、フィギュアスケート部による模範演技を全校生徒に披露しました。クラスメイトの校内では見られない一面に、お驚きを隠せないの様子でした。
午後も生徒たちは時間いっぱいまで満喫し、クラス・学年を超えて親睦を深めていました。
11/22、世界遺産サミットに生徒会役員の生徒が参加しました。県内だけでなく、全国の世界遺産を有する約250名の自治体の方々が、日光道の駅ニコニコ本陣へ集まりました。
13時にサミットが開会され、14時頃、生徒達の発表となりました。役員15名がステージに並んで自己紹介をし、その後代表生徒3名により、「日光の世界遺産に関わる本校の取り組みについて」というタイトルで発表を行いました。世界遺産モニタリング活動や、本校独自の世界遺産日光に関わる活動について、来場者の方々に知ってもらうことができました。
今回の発表は生徒達にとって、本校の活動を振り返る良い機会となりました。また全国から多くの方々が集う場で堂々と発表できたことで、これからの活動に向けて大きな弾みを付けることができたようでした。
11月1日(金)の午後、1学年は「日光学」の授業で、学校から徒歩で秋の日光を散策しました。
まず訪れたのは「憾満ヶ淵」、かつての弘法大師にまつわる歴史を学びました。また数えるたびに数が変わるという「化け地蔵」を、生徒達は一生懸命数えていました。
そこから大谷川、日光東照宮の脇を通り抜け、日光を開山した勝道上人の墓がある「開山堂」へ向かいました。そこで香車の将棋の駒が並べられた「観音堂」、通称「香車堂」を拝観しました。
そこからさらに険しい石畳の道を突き進んで行くと、「滝尾神社」へ行きました。鳥居の、穴の開いた額に投げた石が通ると運気が良くなるという「運試しの鳥居」、なかなか難しかったようですが、1人成功しました。本堂やご神木へお参りをし、日光でも指折りのパワースポットで、生徒達も力をもらったようです。
秋の日光を、生徒達はとても満喫したようでした。
10月30日、1学年は足尾へ植樹のために行って参りました。「足尾に緑を育てる会」の方々の指導の下、足尾の山にコナラの苗木を植えました。山の斜面に20cmの深さまで土を掘ることが大変でしたが、それぞれ気持ちを込めつつ、無事に終えることができました。
その後、精銅所の煙害により、廃村になった旧松木村を訪れました。かつての凄惨な歴史についてお話をいただき、「日本のグランドキャニオン」とも称される荒々しくも壮観な景色に、とても複雑な感情を抱きました。
午後は銅親水公園 足尾環境学習センターにて、映像による足尾銅山の歴史や環境問題について学びました。
本校の統合前の、旧足尾高校の地元である足尾銅山周辺での活動を通して、地域への理解を深め、奉仕の心、集団行動の大切さを学ぶことができました。
10月29日(火)、1年生は大学・短大・専門学校見学へ行って参りました。午前中は作新学院大学・女子短期大学を訪問しました。地元プロスポーツチームとの連携や、きめ細やかなキャリア・就職支援を行っていることなど、特徴をわかりやすく説明していただきました。
また昼食は学食を利用させてもらい、ちょっと大学生気分を味わうことができました。午後は宇都宮ビジネス電子専門学校・宇都宮アート&スポーツ専門学校を訪れました。本校卒業生の話や模擬授業など、とてもわかりやすい説明を受けることができました。
生徒達にとって、自身の進路を考える良い機会となりました。
10月16日(水)6限に生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。
どの立候補者も、これからの学校の託したくなるような、堂々とした立派な演説を行いました。特に印象的だったのは、多くの立候補者が特例校となった日光明峰高校を生徒自身の力で盛り上げていきたいと訴えていたことです。
翌17日(木)投開票が行い、新たな生徒会会長・副会長が決定しました。
科学部 第5回栃高文連自然科学部会研究発表会 生物部門 優秀賞
令和5年12月16日に宇都宮大学峰キャンパスで開催された「第5回栃高文連自然科学部会研究発表会」の生物部門に、「プラナリアの環境応答」というテーマで発表を行いました。その結果、優秀賞をいただくことができました。令和6年8月に開催される「2024ぎふ総文」に、ポスター発表部門で科学部が参加することになりました。
今後、全国大会に向けて、さらに研究を進めていきたいと思います。応援、よろしくお願いいたします。
「日光学」が新しくなります。令和4年度入学生より、これまで2学年で行っていた2単位(週2時間)の学校設定科目「日光学」の授業を、「総合的な探究の時間」に組み入れ、「総合的な探究の時間」を3年間で3単位から5単位に拡充します。栃木県教育委員会の「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業」と三菱みらい育成財団「心のエンジンを駆動させるプログラム」の2つの助成金を活用し、日光東照宮をはじめとする世界遺産と、山岳・湖沼・滝・湿原などの豊かな自然が織りなす日光国立公園をフィールドに、日光のさまざまな地域資源を活用した体験的な地域課題解決学習を、質量ともにバージョンアップしていきます。新しい「日光学」にどうぞご期待下さい。
現在お知らせはありません。
教員向け自己評価の結果・分析をアップロードしました。
保護者・生徒アンケートの結果・分析をアップロードしました。
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