農場だより

実習の様子【造園】

 2年生は刈込実習の続きです。前回身につけた刈り込みバサミの使い方をマスターするため

別の樹種の刈り込みに挑戦しました。見栄えよく作業ができましたね。

 3年生は、敷石の施工の実習を行いました。不安定にならないような石の据え方を身につけられるよう

何度も練習していきます。

  

令和7年度 第3回トマト販売

 4月28日放課後に第3回校内トマト販売を実施しました。前回はすぐに完売したため、倍の数を準備しました。少し残ったので、先生方にも買ってもらいました。購入いただいた皆さんありがとうございました。

 次回は5月7日(水)放課後に販売します。購入希望の保護者は、生徒を通じての購入をお願いします。

トマト販売(PTA総会)

食料環境科野菜部で採れた新鮮なトマトをPTA総会後に保護者向けで販売しました。

放課後の時間でしたが、自主的に野菜専攻3年生が販売のお手伝いをしてくれました。

大変ご好評で、即完売となりました。購入していただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

草花部 花壇苗管理

2年生・3年生ともに着々と花壇苗の実習に取り組んでいます。

移植や追肥、スペーシングなど植物の成長に合わせてそれぞれの作業をしています。

2年生は初めてなので丁寧に、3年生は慣れた手つきで作業に取り組む姿が見受けられました。

みんな頑張っています。

第1回農業クラブ役員会

 本日、鹿沼南高校で開催された農業クラブ役員会に参加してきました。

 今年度の実施計画についての協議や来年度栃木県で開催される関東大会準備委員の立ち上げなどに取り組んできました。

 新役員研修会での経験も活かし、みんな堂々と話し合いに参加できており、たしかな成長を感じました。

 この研修で学んだことを本校単位クラブでフィードバックできるように役員一同励んでいきます。

見本園の刈込み実習【造園】

 2年生の授業では、刈り込みばさみの使い方をマスターすべく

見本園内のツゲなどの刈り込み実習を行いました。

刈り込みを行う手順から安全に作業を行うポイントを理解している様子でした。

初めての刈り込みではありましたが、まずまずの出来栄えとなりました。

 

日本庭園の管理【造園】

 今回は、枯木の伐採や枯れ枝を落とす作業を行いました。

日本庭園内では、風雨によって枯れ枝が落ちてくる状況が続いていました。

安全に観賞できるような環境にすべく剪定のこぎりやチェーンソーを使用して

枯れが入ったハナモモを中心に手入れを行いました。

今後も安全面を視野に管理していく予定です。

 

押し花プロジェクト

桜の花もだいぶ散り始めましたが、食料環境科草花専攻では、「花の魅力普及活動」として押し花づくりに取り組んでいます。

昨年度は、制作した押し花を素材に北桜祭でウェルカムボードを作成したり、押し花しおりを来場者の皆様に無料配布したりしました。大変ご好評をいただいたため、今年度も継続して、生徒とともに活動を進めています。

草花部で生産している花はもちろんのこと、緑豊かな学校の植物も押し花の材料として活用しています。

今年度も文化祭に向けて準備を進めておりますので、たくさんの方々のご来場を心よりお待ちしております。

草花部 始動

今年度の授業が始まり食料環境科3年草花専攻生や2年生環境創生コースなどの学生を中心に春花壇苗の生産が本格的に始動しました。

マリーゴールドの播種やサルビアの移植、ニチニチソウへの追肥など着実に実習を積み重ねています。

今年度も近隣小中学校や自治体への販売に向けて生徒たちは一生懸命取り組んでいます。

藍の種まき【食料生産コース】

 2年生の生物活用の授業で藍栽培に挑戦することにしました。

今回は、昨年度種取りした藍を播種しました。

発芽する日が待ち遠しいですね!

 校内にある築山の桜が満開だったので記念撮影しました。

築山にはソメイヨシノやオモイガワの桜が満開ですよ。

生徒の皆さんはぜひ足を運んでみてください。

 

栃木県学校農業クラブ連盟新役員研修会

3月18日(火)~19日(水)にとちぎ海浜自然の家で開催された栃木県学校農業クラブ連盟新役員研修会に本校農業クラブ役員5名で参加してきました。

農業クラブの組織や活動意義、議事の練習などを通して来年度に向けて研修に励んできました。また、ドッヂビーや名刺交換会などのレクレーションを通じて県内7校の農業クラブ役員との交流を深めるとともに、校内役員同士での絆も築いている様子が見受けられました。

新会長と新副会長は昨年も参加して慣れた様子ですが、初めて参加する1年生も最初は緊張気味でしたが、だんだん慣れていき楽しそうに研修に参加している姿が印象的でした。

新たな役員とともに来年度も小山北桜の農業クラブを盛り上げていけるよう努めていきます。

デザセン入選【造園】

 3年生造園部門の生徒はカブトムシによる環境保全活動について課題研究で取り組みました。

この取り組みに関連してカブトムシを利用した体験型イベントに関する提案をしました。

その結果、全国高等学校デザイン選手権大会入選となりました。

おめでとうございます。HP先はこちら「デザセン入選

活動・課題研究発表会

本日、生徒による活動および課題研究発表会を行いました。

1・2年生および農業クラブは1年間の活動内容を、3年生は課題研究で取り組んできた内容を発表しました。

どの発表もすばらしく、とても充実した活動になったことが伝わりました。

また、運営は農業クラブの新役員で行いました。初めての運営ながら堂々と仕事をする姿はとても感心しました。

 

下都賀地区RFC表彰【食料環境科】

下都賀地区RFC表彰式が本校で行われました。下都賀地区RFC会長大川様をはじめ

三上様、庭田様、荒川様が来校され本校の代表生徒を表彰して頂きました。

農業の大変さや楽しさについて教えて頂き、受賞した生徒は将来農家になる夢を

発表しました。お忙しい中素晴らしい賞をくださりありがとうございました。

 

3年生最後の実習【草花】

本日、草花部では3年生最後の実習として、サイネリアの追肥を行いました。

授業はまだ数回残っていますが、来週末の課題研究発表に向けての練習になります。

最後の実習は、自らの卒業式に飾られるサイネリアなので愛情込めて作業に取り組んでました。

今までお疲れ様でした!

新草花部始動

2年生の専攻分けが決まり、新たに6名のメンバーが草花専攻となりました。

早速ですが、卒業式に向けたサイネリアの管理や来季の花壇苗生産に向けての準備に取り組んでいます。

もうすぐ3年生が卒業となりますが、新たなメンバーでより良いお花を作れるよう励んでいきます!

      サイネリアの観察・チェック            花壇苗の土づくり

特大門松の設置【造園】

 2学期の終業式に合わせて正門に約2.5mの特大の門松を設置しました。

タケ、マツ、梅飾りに加え、草花部門が栽培した葉ボタン、「苦労せずにお金持ちになれる」

との語呂合わせで縁起物とされるクロガネモチ、「難を転ずる」との語呂合わせで縁起物とされる

ナンテンを使用した門松を作製しました。始業式まで正門に設置しておく予定です。ぜひご覧ください。

 特大門松だけでなく、大門松から中、小門松まで生徒の手で1つ1つ作製しました。

願いを込めた門松で、よいお年をお迎えください。

 

      特大門松               集合写真

 

                大門松の作製

                小門松の作製

 

農業クラブ表彰式

宇都宮白楊高校で開催された令和6年度農業クラブ表彰式に参加してきました。全国大会に出場した選手や校内の農業クラブ役員に対して賞状が贈られました。おめでとうございます。

森林・林業へ理解と林業就業の説明会【環境創生】

 とちぎ環境・みどり推進機構、栃木県県南環境森林事務所、みかも森林組合、(株)エフバイオスの

皆様を講師に「森林・林業への理解と林業就業」に関する講義が実施されました。

 栃木県の林業についてクイズを交えて現状や仕事について理解を深めることができました。

実際に現場で働いている方々から林業とはどんな仕事なのかを具体的にお話していただきました。

生徒たちは、栃木県の林業への理解を深め今後の進路を考える大変貴重な機会となりました。

ありがとうございました。

  

門松作製に向けて(特大門松の準備)【造園】

 本校正門に設置する特大門松を作製するため、放課後に造園を学ぶ有志で土台作りに取り掛かりました。

1年生にすいてもらったわらを使用しました。土台の次は竹を切断し、組み上げていきます。

良い年を送れるように少しずつ形になってきました。お楽しみに。

  

       わらの長さを決まった長さに切り揃えます

農業フォーラム

12月10日(火)の栃木県総合教育センターで行われた農業フォーラムに2年1組の生徒で参加してきました。

農業士代表や県内の若手農家の講演を聴いたり、パネルディスカッションを通して今後の農業について考え、学べる充実した1日になりました。

農業クラブ第3回役員会&役員選挙

真岡北陵高校で栃木県学校農業クラブ連盟第3回役員会が行われました。決算報告や機関紙について協議しました。3年生はこれで最後の業務になります。お疲れ様でした!

 

また、次年度に向けて、会長、副会長、会計監査の役員選挙が行われました。意欲ある1・2年生が立候補し、見事全員信任をいただきました。これからの活躍を期待しています。

門松作製に向けて(竹・松の準備)【造園】

 門松の作製に向けて切り出した竹を磨きました。

手作業で汚れを落としていくと、汚れで水が真っ黒に。

1本1本丁寧に磨いていきました。松は、必要な長さに切り分けました。

分担した作業によって必要な資材を着々と準備できています。

放課後には門松の土台も作製しました。

  

             2年生も3年生も竹磨き

  

     松は必要な長さに揃え、放課後には土台づくりに挑戦しました

門松作製に向けて(資材準備)【造園】

 門松作りに向けて、「農業と環境」の授業で他学科の1年生も

わらすきを行いました。丁寧にすいてもらったわらを使って

正門に大きな門松を作製したいと思います。

   

 また、造園専攻の3年生は竹の調達を行いました。

必要な太さや長さに切り分けて安全に実施することができました。

「東山田弁天環境保全会」のご厚意により昨年度に引き続き

竹林で作業を行うことができました。大変お世話になりました。

ありがとうございます。

  

 

わらすき【造園】

 本校では年末に販売する門松を作製しています。

今回は、以前干しておいたわらを使って「わらすき」を行いました。

わらすぐりともいわれるこの作業は、余分な葉や汚れを落とす大切な作業です。

手作業にはなりますが、わらを丁寧に扱って取り組むことができました。