昨年に引き続き造園部は、管理作業で発生した剪定枝をチップに変え堆積しています。
堆積したチップを掘り起こすと、カブトムシの幼虫がすくすくと育っていました。
今年も幼虫を容器に入れて成長の過程を展示しています。また、カブトムシのフンによる
肥料効果実験を行います。いい結果がでるといいですね。
ラベルを貼りましたよ 展示する数は約40匹!
配合を変えて肥料効果実験 全てカブトムシのフンです
【2年 環境創生コース 教科:総合実習】
4/26 本日は雨天のため実習は室内で行いました。過去の実習で出た剪定枝やオモイガワザクラの間伐材を加工しました。細い枝は木炭作製用、太い丸太は薪割機で割り薪用に。初めて使う薪割機に興味と緊張の様子が見えました。
令和5年4月25日(火)農業クラブの総会を行いました。
日本学校農業クラブ(FFJ)は、高等学校で農業を学ぶ生徒により、自主的な活動を通して、充実した学校生活を送るために活動している組織です。
総会では会務・予算案などについて協議が行われたとともに、今年度も本校のクラブ員が各種発表会や競技会で活躍できるよう結束を強めました。
農業クラブ会長挨拶 農業クラブ総会の様子
本日、萱橋小学校交流事業で使う野菜の苗の追肥をしました。小学生に喜んでもらえる様に立派な苗に育てたいです。
フジの花が満開です。
農業科棟前のフジ棚 フジに訪花するクマバチ
毎年参加している「足尾銅山植樹活動」に合わせて、1年生の時に播いたドングリの苗木を準備しました。
成長の様子を見ながら明日の植樹に向けて37本の苗を用意できました。明日が楽しみですね。
北桜高の1年生全員が履修している
教科:農業の基礎科目である「農業と環境」の授業で
は種(種をまくこと)したスイートコーンが発芽しています。
スイートコーンの種子 発芽したスイートコーン
品種:ゴールドラッシュネオ
収穫の目安は、は種から82~83日です。
美味しいスイートコーンが収穫できるよう
楽しく実習をしましょう。
本校前から続く植栽の管理を行いました。今回は、枝葉の伸びが目立ってきたため刈込みを行いました。
刈込みバサミの使い方や注意事項を学んだあとに、生徒たちは初めて樹木を刈り込んでいきました。
少しずつ樹形を整えていくうちに、球状になりました。これから技術をどんどん磨いていきましょう。
日時:令和5年4月19日(水) 場所:作物1号ハウス前
対象生徒:食料生産科(食料生産コース)2年16名、
実習内容:コシヒカリの播種
実習の様子① 実習の様子②
【生徒の感想】
初めての作業だったので、緊張しましたがうまくできて良かった。
怪我、事故ないように安全に取り組むことができてよかった。
日時:令和5年4月19日(水) 場所:生物活用圃場
対象生徒:食料生産科(環境創生コース)3年11名、
実習内容:マリーゴールドの播種・サツマイモの苗植え付け
培土準備中 播種の様子
苗床の準備 植えつけの様子
【生徒の感想】
播種作業をする際、種の向きなど注意しながら行いました。
サツマイモの収穫が楽しみです。
ローラーで鎮圧したり、鋤簾鎌で除草しました。写真の植物が今後大切になってきます。
校内の樹木はあちこちで花を咲かせています。今回はフジ、ハナズオウ、ハナミズキ、ゲッケイジュ、サクラの
5種類の樹木を観察しました。それぞれの樹木の花や葉の特徴や特性を学びながらスケッチしていきます。
新学期が始まり
食料環境科新2年生では
「食料生産コース」、「環境創生コース」にわかれての
学習がスタートしました。
本日 5-6時限目の総合実習の様子です。
食料生産コース
野菜 トマトの誘引と葉かき 果樹 ブドウの雨除けの展張
環境創生コース
造園 アジサイの鉢上げ 草花 春苗ポットの土詰め
2年生ではたくさんの専門科目の学習が始まります。
農場で多くのことを見て触れて
楽しみながら農業の学習をすすめましょう。
4月中旬いつもより早く様々な花木が開花していると感じますが、学校内を色とりどりに染めてくれています。このほかにもツツジ科の植物などが開花しています。爽やかな風が木々の枝を優しく揺らしてくれる季節ですね。
≪左≫ サトザクラ【カンザン(関山)】一般的に八重桜と言われ、交配してつくられた園芸品種です。カンザンは花びらの枚数が多く、花色が濃く下向きに咲くのが特徴です。
≪右≫ フジ 花は長く垂れ下がり基部から咲き始めるので長く楽しめます。ミツバチやクマバチが蜜を集めに来ていました。
ハナミズキ 今では一般的ですが約110年前に渡来した北米・メキシコ原産の木です。花びらに見える部分も葉が変化した総苞(そうほう)という部位です。学校にはベニバナハナミズキもあります。
≪右≫ヤエヤマブキ 古くから日本にある品種で色にも『山吹色』とある鮮やかな色です。しなやかに花のついた枝が風に揺れるところ『山振り』からこの名がついたようです。
≪左≫シロヤマブキ 素朴に咲く白花に風情があります。
昨年度に本校で伐採した樹木を玉切りし、炭窯に敷き詰めました。
そして、実際に炭を作るために剪定枝等を使って焼きました。今回は、
焼いた炭ができているかどうかを環境創生コースの生徒たちで確認してみました。
かぶせた土を取り除き、ふたを開けてみると「炭」ができていました。
生徒たちは実際にできた炭を見て興味を持っている様子でした。
学校祭には完成した炭を「炭飾り」に加工して販売する予定です。
土を取り除きます 炭ができていました
分別しながら回収しました
今日、ネギの定植をしました。小山市内の学校給食に提供される予定のネギです。
本校オモイガワザクラ供給圃場の桜もほぼ満開の状態です。オモイガワザクラの花は淡紅色の半八重咲きが特徴です。
・ヤマザクラ【赤みのある若葉と同時に開花】・ウコン【黄緑色の花が特徴】・オオヤマザクラ【濃い花色が特徴】
本校の現在(4/4)咲いている桜です。ソメイヨシノより開花時期は少し遅い品種です。
・ナシ【果樹園より】 ・ハナカイドウ ・リキュウバイ
今咲いているその他の花木です。どれも桜と同じバラ科の植物です。
ソメイヨシノと菜の花のコントラストはやっぱり綺麗ですね。農業科職員で一年生【農業と環境】の授業で使用する畑の準備を進めています!
ハウスの脇から土筆(つくし)が出ていました。春ですね!!
正門前の樹木の管理を行いました。前回行った管理作業の続きです。
本校前の通りが見晴らしがよくなりました。新3年生は始業式前から実習に励みました。
新3年生造園部の生徒が対象の春休みの実習は第2回目となる今日はオモイガワザクラの誘引
とブルーベリーの植え替えを行いました。
1~3年目の苗木の枝が真っ直ぐになるように整えた後、誘引を行いました。
ブルーベリーの苗木は大きいポットに植え替えました。今年もブルーベリーの収穫が楽しみですね。
誘引中 植え替え