門松作りで使用したマツから採れたマツボックリには種が入っています。
今回は、その種をまいてみました。発芽するかな?
1年「農業と環境」の実習で圃場に堆肥をまきました。
来年度の野菜の栽培を行うために必要な作業です。有機物をいれることによって
植物が育ちやすい土壌にすることができます。生徒たちは、一生懸命実習を行うことができました。
寒い中、丁寧に作業を行いました。
先日、小山市役所よりオモイガワザクラの接木苗30本を提供していただきました。本校生産苗木と合わせ今年度は117本の植え付けとなりました。
接木苗と先日のポット苗木との苗の形や植え付けの違いを学びながら実習を行いました。
1m間隔での植え付け 水鉢という土手を作り水を入れて植付け
保護材を使用して支柱に誘引 乾燥予防の敷きわら
今日、ほ場に堆肥を播きました!良い土になりますように!!
日 時:令和5年2月21日(火) 場 所:水田(北桜高敷地内)
該当生徒:2-1食料生産コース
土壌診断スタート 水田の土壌採取
水田土壌の調整 プロジェクトメンバー
土壌診断すると・・・
①土壌養分の過不足がわかり、作物の収量・品質が安定・向上する。
②土づくり資材等の適切な投入量がわかり、施肥コストが減らせる。
③地球の環境保全に貢献できる。
【生徒の声】
平均的な場所で均一なサンプルを正確に採取することができてよかった。
分析結果が楽しみ、、来年度に向けての準備が進んでよかった。
卒業式で飾られるサイネリアです。順調に成長していますね!もうすぐ卒業式ですね!!
本日、ネギの播種をしました。集中力が必要な実習です!!
立春を過ぎて農場の『マンサク』が開花しました。花弁が細長く独特な黄色い花です。先日は蕾ばかりと見上げていましたが、今は枝いっぱいに咲いていました。緑化材料としては早春に一番早く花を咲かせる『春の訪れを告げる木』とされています。
北桜高校のトマトはこんな感じです。収穫が楽しみです!!
『造園技術』の実習にて樹木剪定を行いました。
落葉樹の冬期剪定は『骨格剪定』とも言われ、樹形を整えるための重要な管理です。今回のウメの剪定は花芽を確認しながら樹形を整えました。
脚立の使い方、刃物の取り扱い、仲間との安全確認 『今日も一日ご安全に!』
「農業と環境」の時間に学校林の植生調査を行いました。協力しながら樹木の直径や高さを調べました。
時期はずれですが、どんぐりを拾って苗木づくりにも挑戦しました。苗木になったら植樹活動で活用予定です。
樹高を測る 直径を測る
紙パックに水抜き穴をあける 落ち葉とどんぐりを詰める
日 時:令和5年2月1日(水) 場 所:見本園東側
該当生徒:2-2建築システム科(造園技術選択生徒)
実習風景① 実習風景②
《剪定のポイント》
・春の萌芽前に、横に広がる枝を同じ位置で切り戻す。
・ひこばえや幹の途中からでる小枝(胴吹き)を切り落とす。
【生徒の声】
・「剪定は習うより慣れろ」、時にはおもいっきりも必要だと思った!!
・樹木の特性を理解した上で、切除すべき枝を見極めて剪定することができた。
総合実習で門松作製の際に余った竹を割っていきました。適度な長さに切断し「菊割り」という道具を使って
割っていきます。大切なのは安全に作業を終えること。竹の性質を学びながら実習を行えました。
割り終えた竹は、チッパーにかけて思川桜圃場に散布予定です。
竹ひきのこで切断 菊割りで割ります 大量の竹を割りました
日 時:令和5年1月25日(水) 場 所:見本園東側
該当生徒:2-2建築システム科(造園技術選択生徒)
安全教育(脚立編) サルスベリ剪定実習
実習風景① 実習風景②
総合選択2(造園技術)生徒8名でサルスベリの剪定実習を行いました。寒い中、剪定作業お疲れさまでした。
【生徒の声】
スピードを上げて効率よく作業ができたらよかった。
脚立を正しく使用し、きれいな形に剪定することができた。
環境創生コース2年生にて先日圃場に定植をしたオモイガワザクラの管理を引き続き行いました。
植付けた年の剪定は側枝を一度すべて取り除き幹だけにします。
幹を支柱に結び付け、まっすぐに成長させるための誘引作業も行いました。
この苗木は3年後を目安に小山市へ提供される予定です。
日 時:令和5年1月24日(水) 場 所:水稲育苗ハウス3号室
該当生徒:2-1食料生産コース
整 地 ピン留め
仕上げ 完 成
防草シートを張りました。
【生徒の声】
平らに仕上げることができてよかった。
寸法通りにシートを張ることできた。
本日、食料環境科一期性が卒業を記念して思川桜を植樹をしました。植樹した思川桜のように立派に育ってください!!
日 時:令和5年1月20日(金) 場 所:水稲育苗ハウス3号室
該当生徒:2-1食料生産コース
張替え中① 張替え中②
完 成 振り返り
ビニールは、太陽光に含まれる紫外線の影響を受けたり、気温の変化により柔軟性を失ったり、構造を維持することが難しくなっていきます。耐用年数は約10年ということもあり、来年度の酒米品種愛国3号の増産に向けて育苗ハウス3号室の張替えを行いました。
【生徒の声】
張替えに悪戦苦闘しましたが、きれいに張れてよかった。
来年度の愛国3号の増産に向けての準備が進んでよかった。
思川桜の圃場で、思川桜の掘り取りを行いました。
協力して根鉢を崩さないように掘り出します。そして、丁寧に根巻きを行いました。
また、定植した苗木の周りに竹チップをまきました。順調に成長するといいですね。
作業中 作業中
竹チップ作業中 竹チップ作業中
本日5,6時間目に、農業科学習成果発表会を実施しました。
コロナウイルスやインフルエンザの流行もあり、今年度もリモート配信で行いました。
3年生の課題研究発表に加え、今年度からは1、2年生の学習活動発表も同時に行い、
緊張しながらも、すべての分野発表を行うことができました!
生徒の皆さん、お疲れさまでした!
ご来場いただき ありがとうございました。