新着情報
進路実現に向けて日々努力を重ねる生徒たちの姿が、校内のあちらこちらに見られます。そんな中、「小山西進路部通信 No.4」が発刊されました。 今回の特集は、目前に迫る大学入学共通テスト対策、そして私立大学入試への実践的なアプローチです。明治大学、東京理科大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、法政大学といった難関私大の入試傾向に加え、各大学の「狙い目」となる学部・学科の情報も掲載されています。 本校には、推薦や総合型選抜だけでなく、一般選抜という厳しい道を自ら選び、日々研鑽を積む「誇り高き挑戦者たち」がいます。その姿は、まさに未来を切り拓こうとする若き力の象徴であり、私たち教職員一同も、彼らの努力に心から敬意を表し、全力で応援しています。 受験は決して平坦な道ではありません。しかし、困難に立ち向かい、自らの力で扉を開こうとするその姿勢こそが、人生におけるかけがえのない財産となるのです。 そして、今まさにその背中を見つめている2年生諸君。来年の春、君たちがどのような決意を胸に歩み出すのか、今から楽しみにしています。先輩たちの姿に学び、自らの進路を真剣に見つめる時期が、もうすぐそこに来ています...
 12月19日(金)、栃木県教育委員会主催の発表会が開催され、県内の高校生が一堂に会し、活発なポスターセッションが行われました。本校からは、3年3組の松沼咲南さんが「日本人の英語力が低い理由」というテーマで研究発表を行いました。堂々とした態度で、非常に分かりやすい説明をしてくれました。質疑応答では多くの質問が寄せられましたが、相手の目を見て誠実に答える姿が印象的でした。閉会式では、宇都宮大学の若園先生より「問いを立てることの大切さ」についてのお話があり、探究活動の意義を改めて感じる機会となりました。  今回の発表は、日頃の探究活動で培った力を発揮する場となりました。本校ではキャリアクション・プロジェクトを通じて、生徒が自ら問いを立て、情報を収集・分析し、考えを深める学びを重ねています。こうした取り組みは、主体的に課題を解決する力や、他者と協働する姿勢を育むものです。今後も、生徒一人ひとりの探究心を大切にし、学びを社会に生かす教育を進めてまいります。                   
小西ハンドボール部がまた一つ、輝かしい歴史を刻みました。週末に開催された「ハンドボール県高校新人大会 兼 第40回関東選抜大会県予選会」において、女子は見事な戦いぶりで三連覇を達成し、男子も堂々の準優勝を果たしました。男女ともに、2月6日から8日に宇都宮・日環アリーナで開催される関東選抜大会への出場権を手にいたしました。 私も現地に足を運び、選手たちのひたむきな姿に心を打たれました。特に女子の決勝リーグ最終戦、全勝同士で迎えた宿敵・栃木女子高校との一戦は、まさに手に汗握る名勝負でした。前半は一進一退の攻防が続き、後半には栃木女子が地力を見せてリードを奪う場面もありました。しかし、伊集院監督のもとで鍛え上げられた小西女子の底力が、試合終盤に爆発します。後半10分を過ぎたあたりから、まるで風を切るような怒涛の攻撃で逆転に成功し、最終スコアは29対26。見事な勝利でした。 この勝利の陰には、選手たちの努力はもちろんのこと、何よりも「応援の力」がありました。ダンス部をはじめとする生徒たちの熱い声援が、選手たちの背中を押し、勝利へと導いたのです。応援がこれほどまでに試合の流れを変えるものかと、改めてそ...
 女子ハンドボール部は、令和7年度栃木県高等学校ハンドボール新人大会に出場し、以下の結果を収め、優勝(3年連続3回目)を果たしました。【試合結果】 ・小山西 67-1 國學院栃木 ・小山西 32-22 栃木商業 ・小山西 29-26 栃木女子  今大会も一戦一戦を大切に戦い抜き、最後まで粘り強くプレーすることができました。これも、日頃より温かく応援してくださる保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様のご支援・ご声援のおかげです。心より感謝申し上げます。 この結果に満足することなく、今後もさらなる成長と高みを目指し、チーム一丸となって努力を続けてまいります。引き続き、女子ハンドボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。
昇降口にJRC部の皆さんが設置してくれた『受験生応援クリスマスツリー』が飾られました。色とりどりのオーナメントとやわらかな光に包まれたその姿は、登校してくる生徒たちの心を明るく照らしてくれています。寒さの増すこの季節に、ぬくもりと希望を感じさせてくれる、まさに「心にともる灯」です。 この季節になると、ある先生と一人の少年との心のふれあいを描いた、忘れがたい物語が思い出されます。   その先生が五年生の担任を受け持った年のこと。クラスに、身なりが乱れ、どこか投げやりな態度の少年がいました。先生はどうしても彼を好きになれず、日々の指導記録にも、つい否定的なことばかりを書き連ねていました。 ある日、何気なく手に取った彼の一年生時の記録には、こう記されていました。 「明るく、友だち思いで、誰にでも親切。学習意欲も高く、将来が楽しみな子」 「これは別の子の記録に違いない」先生はそう思いました。 しかし、二年生の記録には「母親が病気で、看病のために遅刻が増えている」とあり、三年生になると「母の容体が悪化し、疲労から授業中に居眠りすることがある」と書かれていました。 さらに三年の後半には、「母親...
3年生の一般選抜対策プロジェクトの一環として、特別講演会を開催いたしました。講師としてお招きしたのは、旺文社『蛍雪時代』アドバイザーやベネッセ『ホームルーム通信』などでご活躍中の堀浩司先生。遠く関西の地よりお越しいただき、心より感謝申し上げます。 講演では、大学入試に向けた具体的な学習の在り方について、豊富なご経験に基づいた貴重なお話をいただきました。堀先生は、「大学入試の6~7割は教科書レベルの基本問題で構成されており、合否を分けるのは難問ではなく、『一度解いたことがある問題』『どこかで見たことがある問題』である」と語られました。つまり、日々の学習の中で基礎を確実に身につけることこそが、最も重要であるということです。生徒たちは、改めて「基本を大切にすること」の意味を深く胸に刻んだことでしょう。 さらに、堀先生は「なぜ勉強するのか」という問いに対して、ご自身の信念を静かに、しかし力強く語られました。「勉強は、よき出会いのためにするもの。自分が幸せになるためだけでなく、誰かを笑顔にするために学ぶのです」とのお言葉には、学びの本質が凝縮されており、聴く者の心に深く響きました。 この講演...
毎年恒例の「受験生応援クリスマスツリー」が、今年も生徒昇降口に設置されました。 こちらは、JRC部が毎年受験生を応援する目的で準備してくれているものです。 1月の大学入学共通テストに向けて学習に励む受験生はもちろん、それ以外の生徒たちも昇降口で出迎えてくれるこのツリーを見て気持ちを和ませています。 受験は団体戦とよく言われますが、小山西高校は生徒も職員もそれぞれの立場で受験生を応援しています。 寒い冬も、がんばれ!受験生!    
ブログ
12/16
パブリック
今日の出来事
12月16日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト〔第7回〕」を開催しました。このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。 一般選抜プロジェクト最終回となる今回は、旺文社 蛍雪アドバイザー 龍谷大学 高大連携推進室フォロー 堀浩司様をお招きし、「一般選抜に臨む君たちへ ~枠を外して ワクワクしよう!~」というタイトルで講演を実施しました。   堀様は軽快なトークにユーモアを交えながら、受験に向けた心構えや学びの本質について熱く語ってくださいました。 「熱意があれば、適正はあとからついていく」という力強い言葉や、「自分が幸せになるために学ぶだけではなく、他の誰かを笑顔にするために学ぶ」というメッセージは、生徒たちの胸に深く響きました。 さらに、「夢(社会とのかかわり方)から逆算する」という進路の考え方や、集中力の継続時間の話、航空力学にまつわる「クマンバチ」のエピソードなど、生徒の背中を押してくれるような話が盛りだくさんでした。 講演後には、生徒からの質疑...
小山西高校の正門から望む富士の姿は、まさに荘厳のひと言に尽きます。夕暮れ時にふと見上げたその富士山は、西の空に沈みゆく夕陽を受けて、まるで葛飾北斎の浮世絵の一場面のように、真紅に染まっておりました。 その姿は、ただ美しいというだけではなく、どこか神々しさを湛え、見る者の心を静かに、そして力強く打つものでした。自然が織りなす一瞬の芸術に、思わず足を止め、しばし見入ってしまいました。 このような景色を、日々の学びの場から望むことができる小山西高校の生徒たちは、なんと恵まれていることでしょう。富士は古来より、霊峰として人々の信仰を集め、またその姿は「不二」の名の通り、唯一無二の存在として、日本人の心の拠り所であり続けてきました。 特に、これから受験という大きな節目に臨む三年生の皆さんにとって、この真紅に染まる富士の姿は、まさに「瑞兆(ずいちょう)」,つまり良きことの前触れのように思えてなりません。 努力を重ねてきた日々は、必ずや実を結びます。どうか自分を信じ、最後まで力を尽くしてください。皆さんの健闘を、そしてその先に待つ新たな春の訪れを、心より願っております。 校長より 今日も素敵な一...
本校の1年生によるキャリア教育の一環「キャリアクションプロジェクト」まちづくり分野の発表会が開催され、その様子が下野新聞にも写真記事として紹介されました。ご協力いただいた市内企業の皆様、そして温かく見守ってくださった保護者の皆様に、心より御礼申し上げます。 このプロジェクトは、地域の企業と連携しながら、生徒たちが社会の現場に触れ、自らの将来を見つめることを目的とした探究型の学びです。今年度は、市内の観光、保険、製造など多様な業種の企業にご協力をいただき、生徒たちは9つのグループに分かれて、10月にそれぞれの企業を訪問しました。 訪問先では、企業の業務内容や経営理念、さらには直面している課題などについて、丁寧にお話を伺うことができました。生徒たちは真剣な眼差しでメモを取り、時に鋭い質問を投げかけながら、社会の現実に触れていきました。そして、そこで得た学びをもとに、自分たちなりの視点で課題を分析し、解決策を考え、発表会に臨みました。 発表会当日、各グループはそれぞれの企業に対して、独自のアイデアを盛り込んだ提案を行いました。中には、企業の強みを活かした新たなサービスの提案や、地域との連...
3年生の進路内定者とその保護者の皆様をお迎えし、進路内定者指導を執り行いました。ご多用の折にもかかわらず、多くの皆様にご出席いただき、心より感謝申し上げます。 式の冒頭、私は次のようにご挨拶を申し上げました。 「本日はご多忙の中、進路内定者説明会にご出席賜り、誠にありがとうございます。まずは何よりも、お子様の進路内定、心よりお祝い申し上げます。これまでのたゆまぬ努力が実を結んだ成果であり、その歩みの傍らには、ご家族の皆様の温かなご支援があったことと存じます。どうかこの喜びを分かち合い、互いに労をねぎらっていただければ幸いです。」 この言葉に込めたのは、進路が決まった生徒たちへの祝意と、日々支えてこられた保護者の皆様への深い感謝の気持ちです。三年間の歩みは決して平坦なものではなかったでしょう。悩み、迷い、時に立ち止まりながらも、自らの未来を信じて進んできたその姿に、私は心からの敬意を抱いています。 しかし、進学や就職の内定は、あくまで一つの通過点に過ぎません。むしろ、これからが本当の意味での「自分の人生を歩む」始まりです。卒業までの数か月、そして新たな環境に身を置くまでの時間を、どの...
栃木県高文連図書館部会生徒研修会に、2年生の図書員2人が参加しました。 石橋高校の吉澤先生を講師にお迎えし、「読書へのアニマシオン」について、講義と実践を行いました。 実践は、1篇の詩を2行ずつに切った短冊20枚を、メンバーと話し合いながら並べかえて詩を完成させるというものです。 初対面の10人でグループになり、最初はぎこちなかったものの、徐々に意見を出し合うようになり、一時間かけてなんとか形にしていました。 生徒にとっては難解な詩でしたが、最後まで諦めず、楽しんで取り組んでいました。 この体験が、今後の委員会活動や読書推進活動につながることを期待します。   
第5回ほんまる高校演劇アラカルトに、小山西高校演劇部が出演します。   ~ 「ほんまる高校演劇」とは ~ 「ほんまる高校アラカルト」とは、県内外のすぐれた高校演劇作品を、小さなアトリエで上演することで、普段高校演劇を観ない人たちに高校演劇の魅力を知ってもらうとともに,高校生たちに小さなアトリエでの上演を体験してもらうことで、生涯にわたって演劇文化を支えていく人材を育成することを目的としたプロジェクトです。 ほんまる高校演劇アラカルトHPより(令和元年開催・令和7年12月10日閲覧) 思桜祭、県南ブロック大会で上演した「空気を掻き鳴らせ」をもう一度上演する機会を得られたことをうれしく思うとともに、上演校として選んでいただいたほんまる高校演劇アラカルト実行委員会・アトリエほんまるの皆様に感謝申し上げます。 上演予定、場所等の要項は以下の通りです。 PDFファイルはこちら→R07 アラカルトチラシ(両面).pdf チケット制です。比較的小規模のアトリエでの上演のため、座席数も限られております。 お申し込みフォームはこちら→ HKA『第5回ほんまる高校演劇アラカルト』チケット予約フォー...
先日、ある映画を観てこの言葉が浮かんだ。The sweaty players in the game of life always have more fun than the supercilious spectators.― William Feather (人生という名の試合に汗を流す者は、すました顔で見ている傍観者よりも、いつだって多くの楽しみを得ている。) この言葉には、人生をどう生きるべきかという深い示唆が込められています。 生徒諸君、どうか「すました顔の傍観者」になってはいけません。誰かの人生を遠くから批評するだけの存在ではなく、自らの人生の舞台に立ち、主役として生きてください。失敗を恐れず、恥をかくことを恐れず、汗水を流し、もがき、苦しみながらも前へ進む。その姿こそが、真に生きている証なのです。 人は誰しも、他人の目を気にしてしまうものです。失敗を笑われるのではないか、うまくいかなかったらどうしよう。そんな不安が、挑戦する勇気を奪ってしまうこともあるでしょう。しかし、人生は観客席から眺めているだけでは何も始まりません。自分の足で立ち、自分の意志で一歩を踏み出したとき、初めて世界は動き出します。 汗をかきながら挑戦する者にしか見えない景色があります。悔しさの先にある喜び、努力の...
12月9日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト〔第6回〕」を開催しました。 このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。 今回の第6回では、河合塾関東営業チームの山内優志様をお招きして講話を実施しました。 予備校ならではの切り口の「入試の進め方」「模試の結果から見えること」「これからやるべきこと」など12月に入ったこの時期ならではのお話しを聞きました。また、ヘレン・ケラーの名言なども紹介しながらモチベーションアップもして頂きました。 終了後、山内様への質問が多数あり、一般選抜に向けて燃え上がってきたことを感じました。 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。 共通テストまで40日を切りました。焦らず、諦めず、一歩ずつ前へ進んでください。努力の先には、きっと希望の未来が待っています。私たちは、皆さんの挑戦を心から応援しています!  
12月8日(月)、キャリアクション保育分野の1年生を中心に、21名の生徒が豊田小で読み聞かせを行いました。 小学生が元気に反応してくれたこともあり、生徒も楽しみながら絵本を読むことができたようです。 参加者には保育士や小学校教諭を目指す生徒が多く、将来への糧として価値のある体験になりました。 ご協力いただいた豊田小の先生方、お忙しい中ありがとうございました。    
本校のキャリアアクションプロジェクトの一環として、『小西お話し会』が開催されました。これは、本校の生徒たちが地域の豊田小学校を訪れ、各教室で児童の皆さんに絵本の読み聞かせを行うという取り組みです。 高校生たちは、緊張しながらも一冊一冊に心を込めて物語を語りかけ、児童たちはその声に耳を傾け、真剣なまなざしで物語の世界に引き込まれていきました。教室には、ページをめくる音とともに、静かな感動と温かな空気が広がっていました。 この活動は、単なる読み聞かせにとどまらず、地域とのつながりを深める貴重な機会であり、何よりも「人を育てる」という教育の本質に触れる体験となりました。語る側の高校生たちも、子どもたちの反応に励まされ、自らの言葉が誰かの心に届く喜びを実感したことでしょう。 このような貴重な機会をいただきました豊田小学校の星野校長先生をはじめ、関係の先生方に心より感謝申し上げます。今後も本校は、地域とともに歩み、学び合い、育ち合う教育を大切にしてまいります。
最終日は那覇市内観光をしてから帰路へ。 当初の予定から変更もありましたが、生徒たちは沖縄最終日を楽しんでいるようでした。 初日のフライトで慣れたのか、空港でもスムーズに移動、集合、搭乗手続きができており、ここでもやはり修学旅行の成果が出ているように感じられました。 那覇空港から飛行機で羽田空港へ。羽田空港からバスで小山西高校へ。19:30ごろ、無事到着しました。 3泊4日の修学旅行、生徒の皆さんお疲れさまでした。 修学旅行の思い出は青春の大切な1ページです。一生の宝物になるはずです。修学旅行に行けたことに対する、おうちの方をはじめとする今回の修学旅行にかかわってくださったみなさんへの感謝を忘れないでください。   それではまた来週月曜日から授業です。小山西高校での高校生活、これからもがんばっていきましょう!  
本日、1学年の生徒たちが芸術鑑賞会として、劇団四季によるミュージカル『ライオンキング』を観劇するため、学校を出発いたしました。朝の澄んだ空気の中、バスに乗り込む生徒たちの表情には、期待と高揚がにじんでおり、その姿に心温まる思いがいたしました。 「百聞は一見に如かず」と申しますが、何事も“本物”にふれることは、人生においてかけがえのない経験となります。舞台の上で繰り広げられる命の躍動、音楽と光が織りなす壮大な世界観、そして演者の情熱が生み出す感動は、教室では得難い学びを与えてくれることでしょう。 この芸術鑑賞会が、生徒一人ひとりの心に深く刻まれ、芸術の素晴らしさを知るきっかけとなることを願ってやみません。そして、仲間とともに過ごすこの一日が、かけがえのない思い出として、これからの学校生活を彩る一頁となることを期待しています。     どうか道中お気をつけて、いってらっしゃい。素敵な旅になりますように。
このたび、本校では「人権だより12月号」を発行いたしました。日々の営みの中で、私たち一人ひとりが人権について改めて考えるきっかけとなれば幸いです。 さて、毎年12月10日は「国際人権デー(International Human Rights Day)」として、世界各地で人権に関する啓発活動が行われています。この日は、1948年に国際連合において「世界人権宣言」が採択されたことを記念するものであり、人類が普遍的な価値としての人権を確認し合った歴史的な日でもあります。 「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、尊厳と権利とにおいて平等である」 この宣言の冒頭に記された言葉は、時代を超えて私たちに語りかけてきます。 人権とは、特別な誰かのためのものではなく、すべての人に等しく与えられた尊い権利です。だからこそ、私たちは日常の中で、ふとした言葉や行動が誰かの心を傷つけていないか、自分の視点が偏っていないかを見つめ直すことが大切です。 この12月、人権について考えるこの機会に、どうか皆さん一人ひとりが、自らの言動を人権の視点から振り返ってみてください。そして、互いを思いやり、違いを認め合い、誰もが安心して過ごせる学校・社会を築い...
修学旅行3日目。本日の沖縄の天気は晴れ間は見えるもの風が強く、普段は穏やかな東シナ海も波が高いという状況でした。 今日は事前の希望アンケートによる希望者別コース体験の日程でした。午前・午後それぞれで5つのコースに分かれての体験です。前述の通り波が高く、シュノーケリングをはじめとするマリンスポーツ体験は実施が危ぶまれたところもありましたが、関係者の皆様のご尽力により場所等を変更しての実施ができました。感謝申し上げます。 体験の一部を紹介します。 ▪️美ら海ビーチトレッキングとマリンクラフト体験 万座毛海岸で指導員の方による小魚類や天然記念物のオオヤドカリなどの生態観察、カルスト地形や生態保護などのお話などを伺いました。その後海岸で貝殻や星の砂、ビーチグラスなどを探しました。その後、ストラップや首飾りなどのマリンクラフトを作りました。    生徒は滅多に目にすることのない海の生き物を、興味深そうに観察していました。 ▪️ネオパークオキナワ こちらの施設では主に沖縄の動植物に触れる機会を得ることができました。動物と触れ合ったり餌をあげたりすることで、心が癒された生徒も多かったことと思います。 ...
今朝、小山西高校の正門から望む富士山は、冬の澄んだ空気の中にその雄大な姿をくっきりと浮かび上がらせていました。季節の移ろいとともに表情を変える富士ですが、その根底にある姿は常に変わることがありません。 剣術家・山岡鉄舟の詠んだ一句に、次のようなものがあります。 晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は 変わらざりけり 晴れの日にはその美しさを惜しみなく見せ、曇りの日には静かにその存在を感じさせる富士山。その姿は、まさに私たちが人生を歩む上での心の在り方を教えてくれているように思います。  人生には、晴れやかな日もあれば、曇り空のように先が見えにくい日もあります。時には、風が吹き、雨が降ることもあるでしょう。しかし、どのような天候のもとでも、富士山がその本質を失わないように、私たちもまた、周囲の状況や他人の言葉に左右されることなく、自らの信念と本質を大切に生きていくことが求められます。 環境が変わっても、評価が揺れても、自分自身の価値を見失わず、静かに、しかし確かに、自らの道を歩む。そんな生き方を、富士の姿は私たちに語りかけているのではないでしょうか。 この冬の朝、富士を仰ぎ...
2日目は朝早くに起床して、服装を整えて朝食を摂ってからバスや徒歩等での移動による見学でした。 美ら海水族館では生徒たちは巨大な水槽の中をゆったりと泳ぐジンベエザメやマンタの姿を見て感嘆の声を漏らしていました。ダイオウイカの標本の展示を見て生物の謎の多さに関心を持ったり、海洋ゴミの展示を見て人間の出したゴミによる生態系への悪影響を考えたりするなど、ただ楽しむだけではなく海洋研究の重要性にも触れることができたと思います。       その後はエメラルドグリーンの海の上をまっすぐに走る古宇利大橋を通り古宇利島へ。白く輝く砂浜を見学しました。内陸県ということで海を見る機会が少ない本校生(教員も)には、美しい砂浜が一層輝いて見えたことと思います。また、島の北に位置するハートロックも見学しました。どの位置から見るとハートに見えるのかを探すのも楽しく、笑顔が溢れる見学になったと思います。     その後は今帰仁城跡の見学へ。すでにかなりの距離を歩いていた生徒たちにとっては疲労の中での登城といえたかもしれませんが、しっかりのぼり切ったあとに眼下に広がるやんばるの森の景色は、海とはまた違った魅...
  飛行機は那覇空港に予定通りに到着しました。現地の気温は23度ととても暖かく、生徒たちは栃木との気候の違いに驚いていました。 上着を脱ぐなど気温に適した服装になってからいよいよ沖縄の文化・歴史の学習開始です。バス内で現地のガイドさんから沖縄の挨拶や方言について楽しく学ぶことができました。 平和祈念公園、平和祈念資料館では多くの方が亡くなった沖縄戦について思いをいたし、厳かな気持ちで見学する生徒の姿が多く見られました。真剣に平和について学んだ後に見る沖縄の海や空は、生徒たちの目にはまた違った見え方がしたことと思います。 その後バスで移動し、宿泊地となるホテルに無事到着しました。しっかり移動の疲れをとり、明日に臨みたいと思います。
令和7年度小山西高校第2学年修学旅行、体調不良等による欠席者もなく無事出発しました。 まだ夜が明けない星空のもと小山西高校を出発し、バスで羽田空港へ。途中道路が混雑するもほぼ予定通りに到着しました。 空港内での集合、整列、点呼も本校生は滞りなく遂行し、スムーズに搭乗手続きも済ませました。飛行機に乗るのも初めてである生徒もいる中、このような経験は良い社会勉強になると思います。 飛行機も離陸し、いざ沖縄へ。公共のルール、マナーに配慮した行動を基本とし、沖縄の文化や平和について学ぶ、そして青春の大切な思い出になる修学旅行になることを期待したいと思います。  
冬の澄み渡る夜空に、無数の星々が静かに瞬いています。今朝、まだ夜の帳が降りたままの小西に、沖縄への修学旅行に出発する生徒たちを乗せたバスが並びました。吐く息も白く、空気は凛と張りつめていましたが、生徒たちの瞳は希望に満ち、胸には期待がふくらんでいるようでした。 星空のもと、私はそっと願いをかけました。どうかこの旅が、生徒一人ひとりの心に残る、かけがえのない青春の一頁となりますように。そして、笑顔で無事に帰ってきてくれますように。 修学旅行は、学びの場であると同時に、仲間との絆を深め、自分自身を見つめ直す貴重な時間でもあります。沖縄の自然、歴史、文化に触れ、多くのことを感じ、考え、吸収してきてほしいと願っています。 行ってらっしゃい。星々が見守るこの旅が、生涯忘れ得ぬ思い出となりますように。
「たとえ今日、世界が終わるとしても、私は今日リンゴの木を植えるだろう。」 これは、宗教改革者マルティン・ルターの言葉です。世界の終わりが目前に迫っていたとしても、希望を捨てず、未来を信じて行動する。その姿勢は、私たちが日々の学びに向き合ううえでの大切な指針となるものです。 学びとは、すぐに成果が見えるものばかりではありません。読書もまた、その一つです。一冊の本を手に取り、ページをめくるたびに、私たちは新たな世界に触れ、他者の思考や感情に寄り添い、自らの内面を深めていきます。それは、まるで一本のリンゴの木を植えるような行為です。今すぐに実を結ぶわけではなくとも、やがて心の中に豊かな果実を実らせてくれるでしょう。 今月の図書館だよりには、季節にふさわしい本の紹介や、読書週間の取り組み、生徒や教員のおすすめの一冊など、心を動かす情報がたくさん詰まっています。 本の世界に身を委ねることは、静かでありながら力強い旅です。知識を得る喜び、想像力を羽ばたかせる自由、そして何より、自分自身と向き合う時間。読書は、私たちの心を耕し、未来を育む大切な営みです。 どうか、どんな時代であっても、私たちが「...
「昨日から学び、今日のために生き、明日への希望を持とう。大切なのは、問い続けることをやめないことだ。」“Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.” このアインシュタインの言葉には、時代を超えて私たちに語りかける深い真理があります。過去の経験から学び、今という一瞬を大切に生き、未来に希望を託す。その営みの根底には、常に「問い」があります。なぜそうなのか、どうすればよいのか、何が本質なのか。問いを持つことは、思考の扉を開き、学びをより深く、豊かなものへと導いてくれます。 本校の生徒の皆さんには、日々の学びの中で、ぜひこの「問いを持つ姿勢」を大切にしてほしいと願っています。教科書に書かれている知識を覚えるだけでなく、それが現実の社会とどうつながっているのか、自分自身の価値観とどう関わるのかを考えることが、真の学びへの第一歩です。 特に、来週から修学旅行で沖縄を訪れる2年生の皆さんには、心に深い問いを携えて旅に出てほしいと思います。沖縄は、美しい自然と豊かな文化を持つ地であると同時に、戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継...
皆さんに、学びがより深く、より面白くなる秘訣をお伝えしましょう。それは、何よりも「復習すること」です。 十九世紀のドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスは、人間の記憶の移ろいやすさを科学的に明らかにしました。彼の提唱した「忘却曲線」によれば、人は学んだことの七四%を一日後には忘れ、さらに一週間後には七七%、一か月後には実に七九%を忘れてしまうといいます。この数字が示すのは、記憶とはまるで朝露のように儚く、放っておけばたちまち消えてしまうという厳然たる事実です。 しかし、ここにこそ希望があります。忘却の流れに抗う術、それが「復習」なのです。学んだことを、できるだけ間を置かずに振り返ることで、記憶はしっかりと根を張り、やがて揺るぎない知識となっていきます。特に苦手と感じる分野ほど、早めに、そして繰り返し向き合うことが肝要です。後回しにすればするほど、記憶の糸は細くなり、再び手繰り寄せるには多くの時間と労力を要することになるでしょう。 学びとは、ただ知識を得ることではなく、自らの中にそれを根づかせ、育てていく営みです。日々の小さな復習の積み重ねが、やがて大きな自信と喜びへとつながって...
11月22日(土)、23日(日)に開催された栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、部員の片栁さんが講評委員として参加しました。全12本の県大会出場校による劇を観劇し、他の講評委員との議論を通じてとても多くの知見を得ることができ、生徒講評委員賞(真岡高校・宇都宮文星女子高校・栃木高校の3校)の授与にも携わりました。 今回の経験は本人はもとより、演劇部全体の今後の活動の糧となると期待しています。 ■生徒講評委員・片栁 紗耶さんの感想 憧れの県大会、生徒講評委員という(出場校としてではなく)別の形での参加にはなりましたが事前研修を含めた3日間、とても素晴らしく良い経験をさせてもらいました。今までは「凄い」「やばい」「エモい」といった抽象的な言葉でまとめていた感想も、今回の生徒講評という役割を通して、なぜその様な単語を用いた感想に至ったのか、その場面や言葉が自分にどう影響したのかまでを考え言葉にする力が身についたと思います。講評委員の仕事を通した今、脚本を執筆する際に意識することがガラッと変わり、残り1年を切った私の高校演劇人生がより有意義になると感じました。 県大会に参加されたす...
小山西高校 創立40周年記念式典 ― 生徒の視点から振り返る ― 創立40周年という大きな節目を迎えた小山西高校。 今年度、本校は創立40周年という大きな節目を迎えました。11月18日(火)に行われた記念式典では、多くの生徒が運営に参加し、それぞれの立場で学校の歴史を感じ、未来への思いを共有しました。 ここでは、生徒たちの“声”を紹介します。 ◆ 進行担当生徒のコメント 鈴木さん 式典のお話をいただいたときは、いつもの進行係を任された程度の気持ちでいました。しかし、改めて「創立40周年」について考えると、ただ40年が経っただけではなく、卒業生の方々や先生方が小山西高校を愛してきたからこそ続いてきた歴史だと感じました。 小山西高校を愛する人たちに、「今の小西はこんなに進化しているんだぞ」と胸を張って伝える覚悟で進行を務めました。 予行では緊張のあまり上手く進行することができませんでしたが、先生方にご指導いただき、練習を重ねました。本番を終えた後、多くの先生方から温かい言葉をいただき、大きな達成感を得ることができました。 この記念式典を通して数えきれないほどの貴重な経験ができました。午後の記念講演会...
小西(おにし)だより

お西だより

女子ハンドボール部 県新人大会優勝のご報告

 女子ハンドボール部は、令和7年度栃木県高等学校ハンドボール新人大会に出場し、以下の結果を収め、優勝(3年連続3回目)を果たしました。
【試合結果】

・小山西 67-1 國學院栃木

・小山西 32-22 栃木商業

・小山西 29-26 栃木女子


 今大会も一戦一戦を大切に戦い抜き、最後まで粘り強くプレーすることができました。これも、日頃より温かく応援してくださる保護者の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様のご支援・ご声援のおかげです。心より感謝申し上げます。
 この結果に満足することなく、今後もさらなる成長と高みを目指し、チーム一丸となって努力を続けてまいります。引き続き、女子ハンドボール部へのご声援をよろしくお願いいたします。

「受験生応援クリスマスツリー」JRC部

毎年恒例の「受験生応援クリスマスツリー」が、今年も生徒昇降口に設置されました。

こちらは、JRC部が毎年受験生を応援する目的で準備してくれているものです。

1月の大学入学共通テストに向けて学習に励む受験生はもちろん、それ以外の生徒たちも昇降口で出迎えてくれるこのツリーを見て気持ちを和ませています。

受験は団体戦とよく言われますが、小山西高校は生徒も職員もそれぞれの立場で受験生を応援しています。

寒い冬も、がんばれ!受験生!

 

 

【第3学年】第7回一般選抜プロジェクト

12月16日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト〔第7回〕」を開催しました。このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

一般選抜プロジェクト最終回となる今回は、旺文社 蛍雪アドバイザー 龍谷大学 高大連携推進室フォロー 堀浩司様をお招きし、「一般選抜に臨む君たちへ ~枠を外して ワクワクしよう!~」というタイトルで講演を実施しました。

 

堀様は軽快なトークにユーモアを交えながら、受験に向けた心構えや学びの本質について熱く語ってくださいました。

「熱意があれば、適正はあとからついていく」という力強い言葉や、「自分が幸せになるために学ぶだけではなく、他の誰かを笑顔にするために学ぶ」というメッセージは、生徒たちの胸に深く響きました。

さらに、「夢(社会とのかかわり方)から逆算する」という進路の考え方や、集中力の継続時間の話、航空力学にまつわる「クマンバチ」のエピソードなど、生徒の背中を押してくれるような話が盛りだくさんでした。

講演後には、生徒からの質疑応答も相次ぎ、受験に向けた意識の高まりを感じる時間となりました。

 

本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

共通テストまで残りわずか。焦らず、諦めず、一歩ずつ前へ進んでください。努力の先には、きっと希望の未来が待っています。私たちは、皆さんの挑戦を心から応援しています!

 

図書委員の研修会に参加しました

栃木県高文連図書館部会生徒研修会に、2年生の図書員2人が参加しました。

石橋高校の吉澤先生を講師にお迎えし、「読書へのアニマシオン」について、講義と実践を行いました。

実践は、1篇の詩を2行ずつに切った短冊20枚を、メンバーと話し合いながら並べかえて詩を完成させるというものです。

初対面の10人でグループになり、最初はぎこちなかったものの、徐々に意見を出し合うようになり、一時間かけてなんとか形にしていました。

生徒にとっては難解な詩でしたが、最後まで諦めず、楽しんで取り組んでいました。

この体験が、今後の委員会活動や読書推進活動につながることを期待します。

  

【演劇部】第5回ほんまる高校演劇アラカルトに出演します!

第5回ほんまる高校演劇アラカルトに、小山西高校演劇部が出演します。

 

~ 「ほんまる高校演劇」とは ~

「ほんまる高校アラカルト」とは、県内外のすぐれた高校演劇作品を、小さなアトリエで上演することで、普段高校演劇を観ない人たちに高校演劇の魅力を知ってもらうとともに,高校生たちに小さなアトリエでの上演を体験してもらうことで、生涯にわたって演劇文化を支えていく人材を育成することを目的としたプロジェクトです。

ほんまる高校演劇アラカルトHPより(令和元年開催・令和7年12月10日閲覧)

思桜祭、県南ブロック大会で上演した「空気を掻き鳴らせ」をもう一度上演する機会を得られたことをうれしく思うとともに、上演校として選んでいただいたほんまる高校演劇アラカルト実行委員会・アトリエほんまるの皆様に感謝申し上げます。

上演予定、場所等の要項は以下の通りです。

PDFファイルはこちら→R07 アラカルトチラシ(両面).pdf

チケット制です。比較的小規模のアトリエでの上演のため、座席数も限られております。

お申し込みフォームはこちら→ HKA『第5回ほんまる高校演劇アラカルト』チケット予約フォーム

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

期   日:12 月 27 日(土),28 日(日)

会   場:アトリエほんまる(栃木県宇都宮市本丸町1-39)

小山西上演:12 月 27 日(土)16:40 ~(約60分)

      12 月 28 日(日)14:50 ~(約60分)

他 出演校:前橋育英高等学校 栃木県立宇都宮南高等学校

お知らせ

お知らせ

(1)自家用車での来校に関して次の文書をよく確認し、渋滞緩和・交通安全に御協力ください。

自家用車での生徒の送迎についてのお願い

(2)卒業生で証明書などが必要な場合は、学校生活→事務室より をご確認ください。

 

 学校情報・入試情報

                                                    スクールミッション・スクールポリシー

 


  

上のバナーをクリックして下さい。特設ページに移動します。