新着情報
英国の文豪ジョージ・エリオットは、こう語っています。 "It is never too late to become what you might have been." 「あなたがなりたかった自分になるのに、遅すぎることはない」と。 この言葉には、人生の本質が静かに、しかし力強く込められています。 人生は一度きり。誰かのものでなく、紛れもなく自分自身のものです。 他人と比べる必要はありません。誰かの歩幅に合わせる必要もありません。 大切なのは、あなたがどんな自分になりたいのか、その問いに、誠実に向き合うことです。 小山西高校の生徒の皆さん。 夢の実現に向けて、どうか失敗を恐れず、勇気をもって歩んでください。 たとえ道に迷うことがあっても、立ち止まることがあっても、 「今この瞬間」から始めることができます。 その一歩が、未来を変える力になるのです。 皆さんの可能性は、今まさに芽吹こうとしています。 どうかその芽を、大切に育ててください。 そして、なりたい自分へと、堂々と歩んでいってください。 校長として、そして一人の人生の先輩として、 皆さんの挑戦を心から応援しています。 小山西高校 校長 佐山利晴
新生徒会役員による第1回ミーティングを開催しました。 この1年間の目標を全体で話し合い、「何事にも全力で!」「当たり前の基準を上げる!」など、前向きな意見がたくさん出て、笑顔のあふれる話し合いとなりました。また、「すぐにできることから行動していこう」との思いから、学校生活をより良くするための新しい取り組み案も生まれました。 小山西高校をもっと素敵な学校にしていくために、新生徒会の挑戦がスタートしました!  
秋晴れの空の下、 第104回全国高校サッカー選手権大会栃木大会において、本校サッカー部が見事、初戦を突破いたしました。 対戦相手は、近年めざましい成長を遂げ、実力をつけつつある星の杜高校。 互いに一歩も譲らぬ激戦の中、前半にFW奈良岡選手が鮮やかなゴールを決め、幸先よく先制。 その一撃が流れを呼び込み、小山西高校は試合の主導権を握りました。 後半開始早々には、FW田中選手が難しい角度からのシュートを見事に決め、追加点を獲得。 その後、星の杜高校の猛攻にさらされる場面もありましたが、GK田村選手が幾度となく決定的なピンチを防ぎ、 最後まで集中力を切らすことなく守り抜きました。 結果は2対0。 小西らしい、粘り強く、誠実な戦いぶりが光る勝利でした。 選手たちのひたむきな姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。 次なる戦いは、2回戦。 対戦相手は小山北桜高校。 試合は、10月18日(土)、県総合運動公園にて、12時キックオフの予定です。 皆さまの温かいご声援が、選手たちの力となります。 引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。 小山西高等学校 校長 佐山 利晴
小山西高校演劇部は、10月18日(土)、19日(日)に行われる県南ブロック大会に出場します。この大会は11月に行われる県大会につながる、高校演劇の中でもとくに重要な大会です。 場所は栃木市大平文化会館ホールで、小山西高校の上演は11:15~12:15となっています。 演目は思桜祭でも上演した、「空気を掻き鳴らせ」(s@8・作)です。 思桜祭での上演から大道具も増やし、演技についてもまた一段階レベルアップした劇をお送りできると思います。 ぜひご来場ください! 令7大会プログラムチラシ.pdf
明後日、10月11日(土)、本校の3年生諸君は駿台・ベネッセ記述模試に臨みます。 これまで積み重ねてきた努力の成果を、答案という形で表す機会です。 特に、一般選抜プロジェクトの一環として『校長による英語特別講座』を受講している皆さんには、 私からささやかな“秘策”を授けてあります。 その工夫が、少しでも皆さんの力となり、結果に結びつくことを願ってやみません。 模試は、単なる通過点にすぎません。 しかし、ここで得られる気づきや自信は、これからの受験本番に向けて大きな糧となるはずです。 どうか、落ち着いて。 そして、自分自身を信じてください。 第一志望は、決して譲らず、強い気持ちで挑んでほしいと思います。 皆さんの健闘を心より祈っております。 最後に  ―  努力は、必ず自分を裏切りません。 その一歩一歩が、未来を拓く力となることを信じて、前へ進んでください。 小山西高等学校 校長 佐山 利晴
このたび、第104回全国高校サッカー選手権大会栃木大会が、いよいよ幕を開けます。 本校サッカー部は、星の杜高校と今市高校の勝者との初戦に臨みます。 試合は、10月13日(祝)、下野市の大松山運動公園にて、午前10時キックオフの予定です。 日々の鍛錬を重ねてきた小西サッカー部の諸君が、いかなる相手にも臆することなく、 「小西サッカー部ここにあり」と胸を張って示す戦いを見せてくれることを、心より期待しています。 勝敗を超えた、正々堂々たる姿勢。 仲間を信じ、己を信じ、最後まで走り抜くその姿こそが、小山西高校の誇りです。 頑張れ、小西! 熱いぜ、小西! 皆さまの温かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。 今日と明日の中間テスト頑張ろう!  
10月7日(火)に国際医療福祉大学の礒玲子先生にご来校いただき、「医療福祉入門講座」を実施していただきました。医療・福祉に関わる専門職の仕事内容や役割、多職種連携の必要性について学ぶことができました。学ぶ癖をつけよう、人を好きになろう、など、高校生のうちから意識しておきたいことについても具体的にお話いただきました。生徒たちからは、「医療職は一生学びが続く」という言葉が印象に残った、学ぶ姿勢を持ち続けていきたい、人の立場に立って考えられるような人になりたいなどの感想が寄せられました。
本日より三日間、2学期の中間考査が実施されます。これまで小西で積み重ねてきた日々の努力と学びを、今こそ形にする時です。教室での真剣なまなざし、放課後の自習室での静かな集中、友と語り合いながら理解を深める姿——そのすべてが、小西の皆さんの成長の証です。 試験は単なる評価の場ではなく、自らの力を試し、次なる一歩への糧とする貴重な機会です。どうか落ち着いて、丁寧に、そして自信を持って臨んでください。小西の皆さん一人ひとりが、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮されることを、心より願っております。 健闘を祈ります。
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10/07
パブリック
9月29日(月)PTA第1学年部会が開催されました。PTA学年委員長、校長の挨拶の後、進路指導と学年概況について説明しました。後半は、生徒保護者同席での進路講演会が行われました。ベネッセの内藤氏による「1年生の学習が合否を分ける~今のうちにやっておくべきこと~」という演題でした。  高校へ入学してから約半年が経ち、高校生活に慣れ、最終的な文理選択や卒業後の進路を考える時期であります。進路講演会を参考にして、なるべく具体的な進路目標を持ち、その実現のために、日々の直向きな努力を積み重ね、大きく成長してほしいと願っております。      
A special event was held at our school to help young people learn about the delicious taste of Tochigi Wagyu beef and to support its wider use. At the tasting session, students enjoyed the top brand of Tochigi Wagyu called Takumi, seasoned simply with salt and pepper. The students were full of excitement and smiles as they tasted the rich flavor. Let’s enjoy yakiniku and do our best in both study and sports! (下野新聞社提供許諾済)
10月6日(月)、今年度の一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始まりました。  一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験を目指す生徒に対して、モチベーションアップや受験勉強のポイントなどを教授する機会などを設けることで、生徒の第1志望を叶える支援をすることを目的としています。  第1回は本校校長による英語講座でした。長文読解や和文英訳などのポイントを熱心にメモをしていました。時間の関係上、準備した資料全てを説明しきることができなかったですが、校長先生の熱さが伝わったと感じました。  また、本校では学校型推薦選抜や総合型選抜などでの受験者も多いことから面接対策講座も実施し、受験前の不安を少しでも取り除き、全力が出せるよう支援をしています。  こちらは面接のマナーや志望動機、自己PRに関して説明を聞き、面接対策にはまず自己分析が大切であることを再認識したようです。  このように本校は生徒の第1志望を叶えるためにあらゆる受験の方法に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。3年生、ここから第1志望に向けて踏ん張れ!    一般選抜プロジェクトの様子     面接対策講座の様子
本日、いよいよ第79回国民スポーツ大会ウエイトリフティング競技が開催されます。小山西高校1年生、酒井心音選手が女子49キロ級に出場いたします。競技開始は午前11時を予定しており、社会人や大学生と肩を並べての挑戦となります。 高校生として、そして1年生としてこの舞台に立つことは、並々ならぬ努力と覚悟の賜物です。酒井選手には、栃木県の代表としての誇りも、小山西高校の名を背負う責任もあることでしょう。しかし、何よりも大切なのは、自らが納得できる試技を行うこと。己の限界に挑み、心から「やり切った」と思える瞬間を迎えてほしいと願っております。 遠く栃木の地からではありますが、教職員・生徒一同、心を込めて声援を送ります。酒井選手の健闘を祈りつつ、その一挙一動が多くの人々の心を動かすことを信じております。 頑張れ、酒井心音選手。  
新しい生徒会役員の希望者が集まり、ディスカッションを行いました。 テーマは「小山西高校を学園ドラマのような明るい学校にするには?」です。参加者はグループに分かれ、限られた時間の中で、突然与えられたテーマにも臆することなく、積極的に意見を出し合いました。 この中から新たな生徒会役員が選出されます。今後の小山西高校をリードしていくメンバーの姿に、大いに期待が高まります。 本日の活動は、これからの学校生活をさらに楽しみなものにしてくれる一場面となりました。
明後日、10月5日は、実用英語技能検定試験(英検)の一次試験が実施されます。英検は、国内最大級の英語技能検定であり、「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能を総合的に測定する、極めて意義深い試験です。近年では、大学入試や海外留学、さらには就職活動においても、英語力を証明する手段として広く活用されており、生徒の将来に大きな可能性を拓くものとなっています。 本校においても、今回多くの生徒がこの試験に挑戦します。日々の授業や自主学習を通じて積み重ねてきた努力が、試験本番において存分に発揮されることを、心より願っております。英語という言語を通じて、世界とつながる力を育むその姿勢は、まさに小山西高校の精神そのものです。 なお、来月には二次試験が控えておりますが、本校英語科のスタッフが、面接対策においても一人ひとりに寄り添い、丁寧に指導を行ってまいります。挑戦する皆さんが、自信を持って臨めるよう、教職員一同、全力で支援いたします。英語の学びを通じて、未来への扉を力強く開いていきましょう。
昨日、小山西高校第40期生徒会役員選挙立会演説会が開催されました。今年度は、予想を大きく上回る七名の生徒が会長・副会長候補として立候補し、それぞれが胸に抱く思いを真摯に語ってくれました。演説の中で彼らは、小山西高校をさらに発展させるために何ができるのか、生徒主体の学校行事をどう進化させていくべきか、そして、全校生徒がより楽しく充実した日々を送るにはどうしたらよいか―その問いに真正面から向き合い、熱意と誇りをもって語ってくれました。 彼らの言葉には、小山西高校への深い愛情と、未来を切り拓こうとする強い意志が込められており、私自身、胸が熱くなる思いで耳を傾けました。本日、開票結果が公表され、新たなリーダーが誕生します。しかし、学校の未来を創るのは、選ばれた者だけではありません。小山西高校を形づくるのは、生徒一人ひとりの力と想いです。 互いを尊重し、力を合わせて、一枚岩となって歩んでいく―その先にこそ、より豊かで希望に満ちた小山西高校の姿があります。新たな一歩を踏み出すこの瞬間に、皆さんの心が一つとなることを願っています。
8月の一日体験、弓道場まで足を運んでくださりありがとうございました。 また、活動が午後となっていたため、午前中参加の方で弓道場へ来てくださった方へご案内することができませんでした。お越しいただいたのに見学できなかった方、すみませんでした。 またHPを通じて情報を発信してまいりますので、今後とも小山西高校弓道部をよろしくお願いいたします。   さて、9月も終わりとなり、いよいよ秋らしい空気になってきました。また、日が落ちるのも早くなってきたたため、照明が必要な時期ともなってきました。   本校の弓道場は的場にも照明がつきますし、射場側からも照明をあてることができるので、周りが暗くなっても弓を引くくことができるという恵まれた環境にあります(顧問が中学生のとき活動していた部活動の弓道場にはありませんでした!)。 射場からも照らします。 道場内も明るいです。 恵まれた環境に胡坐をかかず、日々の鍛錬に励んでいきたいところです。  
本気で文武両道を実践している小西生の皆さんに、ぜひ紹介したい一冊の書があります。スウェーデンの研究者、アンデシュ・ハンセン氏による『運動脳』という書籍です。人口一千万人の国で六十万部を超える販売実績を誇るこの書は、運動と脳の関係について、科学的な根拠に基づきながら、私たちの学びに深い示唆を与えてくれます。 本書の第一の要点は、運動が集中力を高めるということ。運動によって分泌されるドーパミンは、周囲の雑音を静め、目の前の課題に意識を向ける力を高めてくれるそうです。特に、週に三回、三十分程度のウォーキングが効果的であり、朝の運動はその効果が長く持続するとされています。 第二の要点は、ストレスの緩和です。運動によってストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられ、脳の海馬が過度なストレスにさらされることを防ぐ効果があるといいます。習慣化することで、ストレスに対する耐性も高まるとのことです。 ただし、運動の効果は即座に現れるものではなく、脳が再構築されるまでには数か月を要すると言われています。受験を控えた三年生の皆さんは、無理に新たな運動習慣を始めるよりも、軽いウォーキング程度にとどめ...
1学年の生徒および保護者の皆様を対象とした進学講演会を開催いたしました。講師には、ベネッセコーポレーションより内藤彪晶様をお迎えし、「1年生の学習習慣が合否を分ける」と題して、熱意あふれるご講演を賜りました。 内藤様のお言葉には、進路を見据える若者たちへの力強い励ましと、日々の学びに向き合う姿勢への深い洞察が込められておりました。「高校受験は塾のおかげで受かったかもしれないが、大学受験は別物」「これからは伸ばし放題!成長を感じ放題!」といった言葉には、未来への可能性を信じる力が宿っております。また、「苦手科目なんてものはない。それはただ勉強していない科目です。やれば伸びる科目です」との一言には、学びに対する前向きな姿勢を育む大切さが感じられました。 さらに、「生活のリズムをつくること。起床、食事、学習開始、就寝の時刻を固定させる」「学校と先生を信頼する」といった日常の習慣づくりの重要性にも触れられ、生徒たちの心に深く響いたことと思います。 進路実現への道は、日々の積み重ねの先にあります。生徒諸君が自らの可能性を信じ、努力を重ねていく姿を、私たちは全力で応援してまいります。
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09/29
パブリック
今日の出来事
令和7年9月20日より4日間にわたり開催された「令和7年度 栃木県U18バスケットボールリーグ戦【3部(南部)】」に出場しました。   ■ 1次リーグ(Cブロック:4チーム総当たり戦) 佐野日本大学高等学校 51-58 ● 國學院大學栃木高等学校 57-43 〇 壬生高等学校 55-50 〇 2勝1敗でCブロック2位となり、2次リーグへ進出しました。   ■ 2次リーグ(各ブロック2位によるトーナメント戦) 1回戦 足利清風高等学校 62-65 ● 2回戦 青藍泰斗高等学校 61-50 〇   新チームとして臨んだ初めての公式戦でしたが、選手たちは試合を通じて大きく成長することができました。同時に、今後の課題や改善点も明確となり、非常に有意義な経験となりました。   大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本校美術科教員・田中茂先生が実行委員長を務める「AWANO ART FESTIVAL 2025」が、いよいよ開催されます。自然豊かな地に息づく芸術の息吹が、地域と人々をやさしく結び、心に深い感動をもたらしてくれることでしょう。田中先生の熱意と創造力が形となった本芸術祭は、まさに文化の灯をともす場。芸術に触れるひとときは、日常に新たな彩りを添えてくれます。ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください。
明日、三年生は全統記述模試に臨みます。これまでの日々、皆さんは幾度となく教科書と向き合い、問題集に挑み、仲間と語らいながら知識を深めてきました。その積み重ねは、決して裏切ることのない力となって、皆さんの中に息づいています。模試は、単なる点数を競う場ではなく、自らの理解を確かめ、これからの学びに活かすための大切な機会です。緊張や不安を感じることもあるでしょう。しかし、それは真剣に向き合っている証。どうか、自分自身の努力を信じて、落ち着いて問題と向き合ってください。答案用紙に向かうその姿は、未来への扉を開こうとする勇気の証でもあります。皆さん一人ひとりの健闘を、心より期待しています。
本校では、音楽の授業において日本の伝統楽器である箏と三味線を用い、『さくら変奏曲』の演奏に取り組んでいます。写真は、その練習風景を捉えたものです。 箏の繊細な響き、三味線の力強くも哀愁を帯びた音色が重なり合い、教室には春の情景が広がるような美しい旋律が流れます。生徒たちは初めて触れる和楽器に戸惑いながらも、真剣な眼差しで音を紡ぎ、互いに耳を澄ませながら調和を探っています。 日本の伝統音楽を継承していくことは、決して容易なことではありません。時代の流れの中で、和楽器に触れる機会は少なくなりつつあります。しかし、こうして若い世代がその音色に心を寄せ、演奏を通して日本の文化に触れる姿を見ると、未来への希望を感じずにはいられません。 私たちが守り伝えていくべきものは、単なる技術や形式ではなく、その音に込められた心、そして四季折々の情景や人々の想いです。箏と三味線が奏でる『さくら変奏曲』は、まさにその象徴であり、春の儚さと美しさを音楽として表現するものです。 この授業を通して、生徒たちが日本の伝統文化の奥深さに触れ、やがてそれを次の世代へと受け継いでいってくれることを、心から願っています。
Our third-year students had a meaningful English lesson. The topic was about Audrey Tang, Taiwan's Digital Minister, and her creative work during the COVID-19 pandemic. Students read an article in English about how Tang used technology and open communication to help people stay safe and informed. In the classroom, students worked together to understand the text. They asked each other questions, shared ideas, and helped one another with difficult words and sentences. It was wonderful to see them using English to think deeply and communicate clearly. This lesson was not only about language—it was about leadership, innovation, and global thinking. Audrey Tang's story gave students a chance to learn how one person can make a big difference in society.  
秋の澄んだ空気に包まれた今日、校内では学びの光景が静かに、そして力強く展開されていました。1年生の物理では『運動の法則』に挑み、理論を通して自然のしくみに迫る姿が印象的でした。2年生は古典探究で『竹取物語』の世界に浸り、言葉の奥深さと物語の美しさに触れていました。3年生の体育では、仲間とともに心身を鍛え、爽やかな汗を流していました。それぞれの教室に、未来への一歩が確かに息づいています。 午後も頑張ろう!
Our first-year students had an English class focused on environmental problems. The topic was “Why may meat substitutes save the environment?” Students read a short article in English and worked together  to understand the meaning. The classroom was full of energy and curiosity. Students shared ideas, asked questions, and helped each other understand the topic. It was a great chance to learn both English and important global issues at the same time. In the future, the ability to communicate in English will be a powerful skill for students. Whether they study, travel, or work, English will help them connect with people around the world. I hope our students continue to study hard and use every opportunity to improve their English. Let's keep learning and growing together !
静かな読書の時間が心に染み入る秋がやってきました。皆さんには、ぜひこの「読書の秋」に、本の世界へと一歩踏み出してほしいと願っています。若い今だからこそ、物語の中にある言葉や感情が、心に深く響き、人生を照らす光となることがあります。本は、遠い世界や時代を旅する手段であり、他者の思いに触れる窓でもあります。ページをめくるたびに、新たな発見があり、自分自身を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。忙しい日々の中にこそ、ほんの少しの読書の時間を。その積み重ねが、皆さんの感性を磨き、未来への力となることを信じています。
2年生の生徒および保護者の皆様を対象とした進路講演会を開催いたしました。講師には、ベネッセコーポレーション関東支社より内藤彪晶様をお迎えし、「進路実現のために今やるべきこと」と題して、貴重なお話をいただきました。 講演では、受験に向けた心構えや学習の進め方について、具体的かつ実践的なヒントが数多く示されました。その中でも、特に印象に残った言葉をいくつかご紹介いたします。 「安易に推薦入試に流れない方がよい」「勉強する科目を安易に減らさない方がよい」「志望を下げない」「学力は最後の最後、3年生の2学期あたりで急激に伸びる。途中であきらめるのはもったいない」「入試問題は難問ばかりという印象があるが、それは誤解。教科書レベルの基礎問題を確実に得点することが、合格への王道である」いずれも、進路選択に向けて迷いや不安を抱える生徒たちにとって、大きな励ましとなる言葉であり、保護者の皆様にとっても、今後のご家庭での支援の在り方を考えるうえでの大きな示唆となったことと思います。 この講演が、ご家庭において進路について語り合うきっかけとなり、生徒一人ひとりが自らの未来に向けて、前向きな一歩を踏み出す...
9月21日(日)本校体育館にて中学生選抜(JSC)と練習試合を行いました。試合を通して新たな課題と改善点を見つけることができ、高校生の私たちにとっても刺激的な1日になりました。 中学生の皆さんありがとうございました! 皆さんの活躍を部員一同、応援しています!
2年生の保健の授業では「健康的な職業生活」について学びを深めました。この日は、生徒たちがグループごとに「もし自分が経営者だったら、従業員の健康を守るためにどのような工夫や環境整備を行うか」というテーマで意見を出し合いました。 教室には、若い感性ならではの自由な発想と、仲間とともに考えを深める熱気が満ちていました。休憩スペースの設置や、リフレッシュのためのイベント開催など、ユニークで実現性のあるアイデアが次々と飛び出し、活発な議論が繰り広げられました。 生徒たちが主体的に考え、互いの意見に耳を傾けながら学びを深めていく姿は、これから社会に羽ばたいていく若者たちの頼もしさを感じさせてくれます。この経験が、将来どのような職業に就いたとしても、健康と働きやすさを大切にできる人へと成長する礎となることを願っています。  
先週末、県北体育館にて第78回全日本バレーボール高校選手権予選が開催されました。本校女子バレーボール部は、1回戦・2回戦を見事に突破し、ついに3回戦に臨みました。 惜しくも、さくら清修高校の壁を越えることは叶いませんでしたが、コート上では一人ひとりが全力を尽くし、仲間と心をつなぎながら、最後まで粘り強く戦い抜く姿がありました。そのひたむきなプレーと、互いを信じてボールをつなぐ姿勢は、観る者すべてに感動と勇気を与えてくれました。 勝利の喜びも、悔しさも、すべてが次なる成長への糧となることでしょう。女子バレー部の皆さん、本当によく頑張りました。これからも、仲間とともに高みを目指して歩み続けてください。
昨日、清原球場にて本校野球部は、さくら清修高校との秋季大会2回戦に臨みました。エース・大塚君から1年生・荒木田君への見事な継投、そして全員が一丸となった堅実な守備と力強い打撃により、11対1、5回コールドという圧巻の勝利を収めることができました。選手たちのひたむきな努力と、仲間を信じて戦う姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。 そして、いよいよ明日、エイジェックススタジアムにて、ベスト8進出をかけて強豪・シード校である石橋高校との大一番が控えております。これまで積み重ねてきた日々の鍛錬と、仲間との絆を胸に、堂々と挑んでくれることでしょう。 私も球場に足を運び、全力で応援いたします。どうか皆様も、温かいご声援をお寄せくださいますようお願い申し上げます。 頑張れ、小西野球部!
本格的な秋の訪れを感じる季節となりました。澄み渡る空に高く舞う雲、そしてさわやかな秋風が、小西グラウンドを静かに吹き抜け、生徒たちの背中をそっと押してくれているようです。 さて、今週末9月21日(日)、清原球場にて、本校野球部が秋季大会1回戦に臨みます。対戦相手は、さくら清修高校。これまでの練習の成果を胸に、選手たちは一球一球に思いを込めて、全力で戦いに挑みます。 もしこの一戦を制することができれば、続く2回戦は9月23日(祝)、エイジェックススタジアムにて、ベスト8進出をかけて、シード校・石橋高校と白鴎足利高校の勝者との対戦が待ち受けています。いよいよ、実力校との真剣勝負の舞台が目前に迫ってまいりました。 野球部の選手たちは、日々の鍛錬を重ねながら、仲間とともに汗を流し、技術だけでなく心も磨いてきました。その姿は、まさに本校の教育の根幹である文武両道の精神を体現するものです。 どうか皆様におかれましては、球場にて、あるいは心の中で、温かいご声援をお送りいただければ幸いです。選手たちの健闘を、共に祈りましょう。 頑張れ、小西野球部!
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09/18
パブリック
報告事項
9月14日(日)・15日(月)に行われた南部支部新人ハンドボール大会にて下記の通り優勝しました! vs足利 27-13勝利 vs國學院栃木 25-18勝利 vs足利工業 27-19勝利 4チームリーグ戦3勝0敗で優勝 日々の練習で培ったチームワークとどんな状況でも自分の役割を全うしようとする粘り強さが、優勝という結果に繋がりました。試合では一人ひとりが力を発揮し、ベンチや応援席の仲間も含めて「全員で勝ち取った優勝」となりました。 部員たちは「もっと強くなりたい」「さらに上を目指したい」という思いを胸に、次の目標に向けてすでに走り出しています。 今後ともご支援とご声援のほどよろしくお願いします。
3年生の体育の授業では、恒例となった「ダンス発表会」が行われました。 この日は、特別ゲストとして教頭先生と私が招かれ、生徒たちの創意と情熱が込められたダンスを間近で鑑賞する機会をいただきました。各グループは、自ら選んだ楽曲に合わせて、話し合いを重ねながら振り付けを考案し、練習を積み重ねてきたとのこと。その成果は、どの作品にも個性と工夫が光り、躍動感あふれる発表会となりました。 3年生の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。皆さんの姿から、表現することの楽しさ、仲間とともに創り上げることの尊さを改めて教えてもらいました。これから迎える進路選択の時期においても、今日のように自分らしさを大切にしながら、力強く歩んでいってほしいと願っています。  
九月も半ばを迎え、季節の移ろいとともに、生徒たちの学びにも確かな成長の跡が感じられるようになってまいりました。教室では、真剣なまなざしで教員の言葉に耳を傾ける姿、仲間と意見を交わしながら課題に取り組む姿が見られ、そこには知識を得る喜びと、互いに高め合う姿勢が確かに息づいていました。 小西生の皆さん、今の努力は必ずや未来につながります。どうか一日一日を大切に、学びの歩みを止めることなく、前へと進んでください。私たち教職員一同、皆さんの成長を心から応援しています。  3年生古典探究『和泉式部日記』 2年生数学ⅡB『対数関数』 1年生言語文化『蛇足』
本校ハンドボール部が、南部支部新人大会において、男子・女子ともに全勝で優勝という輝かしい成果を収めました。鍛え抜かれた技と心、そして仲間との絆が結実したこの快挙は、まさに本校の誇りであり、未来への希望を感じさせるものです。 【男子の戦績】小西 27-13 足利高校小西 25-18 国学院栃木小西 27-19 足利工業 【女子の戦績】小西 32-16 栃木商業小西 24-18 栃木女子 女子ハンドボール部は、現在3年連続でインターハイに出場しており、今年も4連覇に向けて力強い一歩を踏み出しました。試合を通して見せた安定感と集中力は、日々の鍛錬の賜物であり、全国の舞台を目指す意志の強さを感じさせます。 一方、男子ハンドボール部は、これまで幾度となく苦杯を喫してきた強豪・国学院栃木高校を堂々と撃破。その勢いのまま全勝優勝を果たし、来年度のインターハイ出場へ向けて大きな期待が膨らみます。 選手の皆さん、そして支えてくださった指導者・保護者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。これからも、挑戦を恐れず、仲間とともに高みを目指して邁進してください。
本校水泳部が、県南部支部大会において目覚ましい成果を収めました。鍛錬の成果を見事に結実させたその姿は、まさに青春の輝きそのものであります。 2年生の松田翔太さんは、100メートル平泳ぎおよび200メートル平泳ぎの2種目において堂々の優勝を果たしました。力強く、そしてしなやかな泳ぎで他を圧倒するその姿は、日々の努力の賜物であると感じます。 同じく2年生の田口怜奈さんは、100メートル自由形で優勝、50メートル自由形では惜しくも2位となりましたが、いずれも素晴らしい泳ぎで会場を沸かせました。 さらに、1年生の蓬田寿唯さんが100メートル平泳ぎ、200メートル平泳ぎの両種目で優勝という快挙を成し遂げました。入学間もない中でのこの成果は、将来への大きな期待を抱かせるものです。 水泳部の皆さん、日々の鍛錬と挑戦を重ねてきたその姿勢に、心から敬意を表します。そして、今回の素晴らしい成果に対し、心よりお祝い申し上げます。 これからも、皆さんのさらなる飛躍を期待しています。
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09/17
パブリック
報告事項
【水泳部大会結果報告】 9月13日(土)栃木高校プールにおいて令和7年度県南部支部高等学校水泳競技大会が行われ、7名(男子5名、女子2名)が出場しました。  以下に、大会結果を報告いたします。  <大会結果>  団体 競泳女子総合優勝 個人 女子 50m自由形2位 田口怜奈(2年)      100m自由形1位 田口怜奈(2年)      100m平泳ぎ1位 蓬田寿唯(1年)      200m平泳ぎ1位 蓬田寿唯(1年)    男子100m平泳ぎ1位 松田翔汰(2年)      200m平泳ぎ1位 松田翔汰(2年)  今年度は今大会が最後の大会となりました。これまで応援してくださった保護者の皆様、そして多くの方々に、心より感謝申し上げます。今年度の活動を通して得た学びと反省を糧に、来年度は部員一同、新たな目標を定め、真摯に練習に取り組んでまいります。
小西(おにし)だより

お西だより

【生徒会活動】新生徒会役員 第1回ミーティングを行いました!

新生徒会役員による第1回ミーティングを開催しました。

この1年間の目標を全体で話し合い、
「何事にも全力で!」「当たり前の基準を上げる!」など、前向きな意見がたくさん出て、笑顔のあふれる話し合いとなりました。また、「すぐにできることから行動していこう」との思いから、学校生活をより良くするための新しい取り組み案も生まれました。


小山西高校をもっと素敵な学校にしていくために、新生徒会の挑戦がスタートしました!

 

【演劇部】10月18(土),19(日)県南ブロック大会出場予定のお知らせ

小山西高校演劇部は、10月18日(土)、19日(日)に行われる県南ブロック大会に出場します。この大会は11月に行われる県大会につながる、高校演劇の中でもとくに重要な大会です。

場所は栃木市大平文化会館ホールで、小山西高校の上演は11:15~12:15となっています。

演目は思桜祭でも上演した、「空気を掻き鳴らせ」(s@8・作)です。

思桜祭での上演から大道具も増やし、演技についてもまた一段階レベルアップした劇をお送りできると思います。

ぜひご来場ください!

令7大会プログラムチラシ.pdf

PTA第1学年部会の開催

9月29日(月)PTA第1学年部会が開催されました。PTA学年委員長、校長の挨拶の後、進路指導と学年概況について説明しました。後半は、生徒保護者同席での進路講演会が行われました。ベネッセの内藤氏による「1年生の学習が合否を分ける~今のうちにやっておくべきこと~」という演題でした。

 高校へ入学してから約半年が経ち、高校生活に慣れ、最終的な文理選択や卒業後の進路を考える時期であります。進路講演会を参考にして、なるべく具体的な進路目標を持ち、その実現のために、日々の直向きな努力を積み重ね、大きく成長してほしいと願っております。

 

 

 

令和7年度 一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始動!

10月6日(月)、今年度の一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始まりました。

 一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験を目指す生徒に対して、モチベーションアップや受験勉強のポイントなどを教授する機会などを設けることで、生徒の第1志望を叶える支援をすることを目的としています。

 第1回は本校校長による英語講座でした。長文読解や和文英訳などのポイントを熱心にメモをしていました。時間の関係上、準備した資料全てを説明しきることができなかったですが、校長先生の熱さが伝わったと感じました。

 また、本校では学校型推薦選抜や総合型選抜などでの受験者も多いことから面接対策講座も実施し、受験前の不安を少しでも取り除き、全力が出せるよう支援をしています。

 こちらは面接のマナーや志望動機、自己PRに関して説明を聞き、面接対策にはまず自己分析が大切であることを再認識したようです。

 このように本校は生徒の第1志望を叶えるためにあらゆる受験の方法に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。3年生、ここから第1志望に向けて踏ん張れ!

 

 一般選抜プロジェクトの様子     面接対策講座の様子

新生徒会役員希望者によるディスカッションを実施しました

新しい生徒会役員の希望者が集まり、ディスカッションを行いました。

テーマは「小山西高校を学園ドラマのような明るい学校にするには?」です。参加者はグループに分かれ、限られた時間の中で、突然与えられたテーマにも臆することなく、積極的に意見を出し合いました。

この中から新たな生徒会役員が選出されます。今後の小山西高校をリードしていくメンバーの姿に、大いに期待が高まります。

本日の活動は、これからの学校生活をさらに楽しみなものにしてくれる一場面となりました。

お知らせ

お知らせ

(1)自家用車での来校に関して次の文書をよく確認し、渋滞緩和・交通安全に御協力ください。

自家用車での生徒の送迎についてのお願い

(2)卒業生で証明書などが必要な場合は、学校生活→事務室より をご確認ください。

 

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