新着情報
11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。 このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。     第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。 生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。  本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。 受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!
本日午後、本校では第2学年を対象とした「大学出張講義」が実施されました。秋の深まりを感じるこの季節、生徒たちはそれぞれの興味関心に応じた学問分野の模擬講義に耳を傾け、進路への思いを新たにする貴重なひとときを過ごしました。 この行事は、大学の先生方を本校にお招きし、専門的な知見に触れることで、生徒自身が将来の学びや職業について考えるきっかけとなることを目的としています。講義の内容は多岐にわたり、学問の奥深さと広がりを実感できるものばかりでした。 たとえば、宇都宮大学による「動物の心と体なんでもサイエンス」では、生き物の不思議に触れながら、生命へのまなざしを養う時間となりました。日本大学の「東南アジアの住まい方」では、都市の発展と居住地の変化を通じて、文化と暮らしの関係性を学びました。 文教大学の「人間の新生児の特徴から教育を考える」では、命の始まりに宿る可能性と教育の本質に迫り、日本工業大学の「電気エネルギーが届くまで」では、現代社会を支える電力システムと再生可能エネルギーの未来に思いを馳せました。 また、淑徳大学による「これからの日本政治を読み解く」では、歴史と現代を行き来しながら...
『英語が話せるようになりたい、海外に留学したいけど経済的に厳しい。でも、なんとしてでも英語ができるようになりたい!』そう思う人は多いでしょう。しかし、日常的に英語を使用する機会がほとんどない国に生まれた日本人にとって、英語習得は容易なことではありません。インターネットもない、AIもない、英語の教材もほとんどない、そんな時代に生まれた人たちにはもっと英語習得は難しかったはずです。それにもかかわらず、日本には多くの英語の達人が誕生していました。いったいどうやって?  今から100年以上も昔、羽織袴姿の岡倉天心が弟子の横山大観らとボストンの街を歩いていたとき、一人の若者に声をかけられました。"What sort of 'nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?"(「おまえたちは何ニーズだ?チャイニーズか、ジャパニーズか、それともジャヴァニーズ(ジャワ人)か?」)さあ、これに対してどう答えるか。ヒント:これは東洋に対する偏見に満ちた侮辱的な台詞です。ひとつうまい切り返しでギャフンと言わせたいところです。それでは、この逸話の後半部分を(並の日本人では絶対に考えつかない)解答例として紹介しま...
昨日の下野新聞に、本校に関する記事が掲載されました。小山市議会議員の皆様が本校を訪問され、生徒たちと地域の未来について意見を交わす貴重な機会が設けられました。 テーマは「思川駅周辺の活性化」。生徒たちは日頃の通学や地域での暮らしを通して感じている思いを、真摯に、そして熱意をもって語ってくれました。「駅周辺にコンビニや飲食店があればもっと便利になる」「小西高までの道にイルミネーションを飾って、地域に彩りを」「バスの本数を増やして通学がしやすくなれば」その一つひとつの言葉に、地域をより良くしたいという若者のまっすぐな願いが込められていました。 議員の皆様も、生徒たちの率直な意見に耳を傾け、活発な議論が交わされました。まちづくりは、行政だけでなく、そこに暮らす一人ひとりの思いによって形づくられていくものです。今回の意見交換会は、まさにその原点を感じさせるひとときでした。 地域を愛し、未来を見据える本校生徒たちの声が、市政の新たな一歩となることを心より願っております。そして、こうした学びの場が、若者たちの社会参画への意識を育み、地域と学校がともに歩む礎となることを期待しています。 (下野...
昨日、放課後の中庭にて、音楽部によるハロウィン中庭コンサートが開催されました。秋の柔らかな風が校舎を包む中、音楽部の奏でる音色が小山西高校の空気を一変させ、華やかで楽しいハロウィンの雰囲気が広がりました。 このコンサートは、先週末にハーヴェストウォークで予定されていた「ハロウィンパレード&コンサート」が、あいにくの雨天により中止となったことを受け、代替企画として実施されたものです。音楽部の生徒たちは、これまで積み重ねてきた練習の成果を、ぜひとも多くの方に届けたいという思いを胸に、校内での開催を決意しました。 中庭に響く演奏は、聴く者の心を温かく包み込み、仮装に身を包んだ生徒たちの笑顔とともに、秋のひとときを彩ってくれました。音楽には、人と人とをつなぐ力があります。今回のコンサートは、まさにその力を感じさせる、心豊かな時間となりました。 音楽部の皆さんの情熱と創意工夫に、心から拍手を送ります。そして、こうした文化活動が、学校生活に彩りを添え、生徒たちの感性を育んでいくことを、改めて実感いたしました。 これからも、小山西高校の中庭が、生徒たちの表現の場として、さまざまな物語を紡いでいく...
昨日、本校にて、ベネッセコーポレーションより内藤彪晶様をお招きし、3年生を対象とした一般選抜対策プロジェクトの一環としてご講話をいただきました。 内藤様の言葉は、まさに受験生の心に火を灯すものでした。 「今、燃えなくていつ燃える!」 「大逆転合格ができるのは一般入試だけ!」 「3年の秋冬に、現役生は最も伸びる!」 「まずは圧倒的な学習量!量で負けていては逆転合格はない!質で勝負するのは量を積み上げた後!」 これらの力強いメッセージは、受験に向かう生徒たちの胸に深く刻まれたことでしょう。迷いや不安を抱えながらも、前を向いて歩み続ける彼らにとって、まさに背中を押してくれる言葉の数々でした。 そして、いよいよ来週は、一般選抜プロジェクトの次なるステージ『校長による英語特別講座(第2回)』が開催されます。英語で得点を伸ばすために、今何をすべきか、どのように取り組むべきかを、私自身の経験と知見をもとにお伝えする予定です。 受験は、人生の一つの節目であり、挑戦の場でもあります。私たち教職員一同も、彼らの歩みに寄り添い、力強く支えてまいります。 どうぞ、次回の講座も楽しみにしていてください。
昨日、本校にて情報教育の研究大会が開催されました。県内各地より多くの情報担当の先生方にご来校いただき、盛会のうちに幕を閉じましたこと、心より御礼申し上げます。 本校が日頃より取り組んでおります先進的な情報教育の実践は、皆様の温かいご関心とご支援に支えられております。今回の研究授業では、2年5組において星野教諭が授業を担当し、生徒たちが主体的に学びに向かう姿を通して、本校の教育の精神をご覧いただけたのではないかと存じます。 情報技術が日々進化する現代において、教育の在り方もまた柔軟かつ力強く変化を遂げていかねばなりません。本校はこれからも、情報教育の可能性を追求し、本県の教育を牽引する存在であり続けたいと願っております。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
昨日、本校の2年生は、来月に予定されている沖縄への修学旅行に向けた平和学習の一環として、DVD『清ら島沖縄』を鑑賞しました。美しい自然と深い歴史に彩られた沖縄の姿を通して、生徒たちは戦争の悲惨さと平和の尊さについて、静かに、そして真剣に思いを巡らせていました。 鑑賞後には、それぞれが感じたことを言葉にし、沖縄で何を学びたいのかを改めて確認する時間を持ちました。命の尊さ、過去からの学び、そして未来への責任。生徒たちの言葉には、若いながらも確かな感受性と、平和への願いが込められていました。 修学旅行は、単なる観光ではなく、心を育てる学びの場です。沖縄の地で、生徒たちが歴史の声に耳を傾け、平和の意味を自らの心に深く刻むことを願ってやみません。清らかな島が語りかける静かな祈りに、どうか真摯に向き合ってほしいと思います。
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10/28
パブリック
今日の出来事
10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。    このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。 第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、 ・合格に必要なマインド ・合格のために今できること の2本立てで講話をしていただきました。 講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。 講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。  本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式...
校舎前に広がるコキアが、今年も見事に紅に染まりました。陽光を受けて輝くその姿は、まるで秋の訪れを告げる使者のように、静かに、そして力強く私たちの心に語りかけてくれます。自然の美しさと学び舎の風景が一体となったこの瞬間は、まさに本校の秋の象徴とも言える光景です。 秋は、実りの季節であると同時に、心を落ち着けて物事に向き合う好機でもあります。勉学に励むもよし、部活動に情熱を注ぐもよし、それぞれの目標に向かって一歩ずつ歩みを進めてほしいと願っております。 この美しい季節の中で、生徒一人ひとりが自らの可能性を信じ、力強く前進していくことを、心より期待しております。 今日も素敵な一日になりますように。
10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。 新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス) 新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。 本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。   1回戦 3-2 足利高校  2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。 2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)  S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。   この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。
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10/27
パブリック
 7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。 実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。 代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
小山西高校演劇部は10月18日(土)、19日(日)に行われた県南ブロック大会に出場し、優良賞をいただくことができました。 この大会は9校による参加で、コンクールという面と研究大会の面という、大きく分けて二つの意味合いがあります。多種多様で完成度の高い演劇を観覧することができ、とても勉強になりました。 講評では「楽しい劇だった」「場の転換が少なく、集中して観ることができた」などの好評価をいただきました。また一方で、「楽器の扱い方の丁寧さがもっと必要だった」などの、舞台小道具を用いた練習の少なさに起因する課題など、とても参考になるご指摘もいただきました。 最終的に、小山西高校演劇部は優良賞を受賞しました。残念ながら上位4校が推薦となる県大会に進むことができず、部員一同できることをやりきったという手応えがあっただけに涙を呑む結果となりました。 県大会出場校となった4校の皆さんの作劇をたたえるとともに、今後私たちに必要な活動は何かということをしっかりと考え、必ず今後の部活動に生かしていきたいと思います。また、11月に栃木市で行われる県大会でも、県南ブロック大会と同様に小山西高校演劇部の生徒...
昨日開催されました「小山駅西口祭」において、本校の生徒たちが見事な活躍を見せてくれましたこと、ここにご報告申し上げます。 ダンス部ユニット『あいみさ』によるステージは、まさに躍動の美。しなやかで力強い動きが音楽と一体となり、観客の心を惹きつけて離しませんでした。若さと情熱がほとばしるその姿は、地域の皆様に深い感動を与えたことと存じます。 また、JRC部はミニFM局『小山駅西口ユースラジオ』の運営を担い、祭の賑わいを一層盛り上げてくれました。私も特別ゲストとして出演の機会をいただき、生徒たちの真摯な姿勢と確かな技術に感銘を受けました。さらに、献血活動の呼びかけにも尽力し、多くの市民の皆様にご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。 このように、生徒たちが地域の一員として自らの力を発揮し、社会に貢献する姿は、本校の教育の成果であり、何よりも誇らしいものであります。 今後とも、地域との絆をより一層深めながら、皆様に愛され、信頼される小山西高校であり続けたいと願っております。  
本日10月25日は土曜講座でした。 化学の講座では中和に関する実験を行いました。BTB溶液やフェノールフタレイン溶液を用いて、色の変化から溶液の液性を読み取りました。 普段の授業では中々ゆっくり時間をとってできないことをできるのが、土曜講座の魅力です。 生徒の知的好奇心をくすぐるような授業を展開できるよう、私たち教員もたくさんの工夫をしていきます。
1年物理基礎の授業で運動方程式に関する実験を行いました。 力が一定で質量を変えると加速度はどうなるのか? 質量が一定で力を変えると加速度はどうなるのか? を予想し、実験で確かめました。バネばかりの使い方など不慣れなものもありましたが、意欲的に取り組みました。 次回の授業以降で今回の実験結果を考察し、より考えを深めたいと思います。
10月25日(土)・26日(日)の2日間、本校を会場として、県内、近隣都県の中学生ハンドボールチームをお招きし、「第3回小山西カップ(中学生ハンドボール大会)」を開催します。 当日は試合だけでなく、さまざまな企画もご用意しており、ハンドボールはもちろんのこと、一日を通してお楽しみいただける内容となっています。本大会は、「栃木県内のハンドボールをより活発にすること」「ハンドボールの楽しさを伝えること」、そして「本校部員が競技や大会運営を通じて人間関係の構築と心身の成長を図ること」を目的として、一昨年度から始まった取り組みです。 今年で第3回を迎え、これまで多くの方々のご理解とご協力のもとで大会を実施できていることに、心より感謝申し上げます。大会を通して、多くの中学生がハンドボールの魅力に触れ、選手として・人として大きく成長できる機会となることを願っています。 参加される皆さん、当日お会いできるのを楽しみにしています!
9月末から始めていた進路指導室の移転・リニューアル作業がほぼ終えました。 写真の通り、新しい進路指導室には面接練習できるスペースを3つ設けています。 これから本格的に始まる、総合型選抜や学校推薦型選抜対策で活用してもらいたいと思います。 小西生、ファイト!  
木々の葉も少しずつ色づき始め、街のあちこちにハロウィンの彩りが見られるようになりました。 さて、来る10月26日(日)、本校音楽部が、毎年盛大に開催されるハーヴェストウォークでのハロウィンパレード並びにハロウィン演奏会に出演いたします。午前の部は11時30分から、午後の部は14時30分からの予定です。 この催しは、地域の皆様に親しまれている秋の恒例行事であり、音楽部によるパレードと演奏会は、特に子どもたちにとって楽しみなアトラクションのひとつとなっております。華やかな衣装と軽快な音楽が街を彩り、笑顔と歓声があふれるひとときは、まさに季節の風物詩と呼ぶにふさわしいものです。 こうした取り組みを通じて、地域の皆様との絆を深め、活気あるまちづくりをさらに推進していくことは、学校としても大変意義深いことと感じております。生徒たちが地域の一員として、音楽を通じて貢献できることは、教育の一環としても誇らしい姿です。 私も当日は応援に参ります。仮装こそいたしませんが、心からの拍手をもって、音楽部の皆さんの晴れ舞台を見守りたいと思います。 音楽部の諸君、どうか自信を持って、日頃の練習の成果を存分に発揮してくだ...
来る10月25日(土)10時30分より、豊田小学校体育館にて『豊中オータムコンサート2025』が開催されます。本校音楽部もこの合同演奏会に出演いたします。 このコンサートは、豊田小学校の5・6年生、豊田中学校吹奏楽部、小山西高校音楽部、そして地域で活動されている「豊田和太鼓の會」「豊田ふれあい太鼓」の皆様による、世代と地域を越えた心温まる音楽の祭典です。地域の方々にも公開されており、毎年多くの皆様にご来場いただいております。 音楽には、人と人との距離を縮め、心をひとつにする力があります。こうした取り組みを通じて、小山西高校が地域に根ざし、地域とともに歩む学校であることを、改めて実感いたします。 音楽部の生徒たちも、日々の練習の成果を胸に、精一杯の演奏をお届けすることでしょう。お時間の許す方は、ぜひ会場に足をお運びいただき、若き奏者たちの音色に耳を傾けていただければ幸いです。 皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。    
10月21日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座(第2回)」を実施しました。 一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーション向上や学習のポイントの理解を促すことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。          第2回となる今回は、外部講師をお招きして英語講座を実施しました。生徒たちは実際に問題に取り組み、重要なポイントをメモしながら、真剣な姿勢で学習に臨んでいました。 また、各分野(人文科学、社会科学、理工学、看護医療など)に分かれて、外部講師による面接対策講座も行いました。近年、推薦入試や総合型選抜において面接試験の重要性が高まっている中、生徒たちは講師との模擬面接に真剣に取り組み、的確なフィードバックを受けていました。 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。 10月も残りわずか。受験本番が近づく中、最後まで全力で頑張れ、3年生!
今日は一つの言葉をご紹介したいと思います。米国の実業家、ジョン・D・ロックフェラー・ジュニアの言葉です。 “I can think of nothing less pleasurable than a life devoted to pleasure.” 「快楽だけを追い求める人生ほど、つまらないものはない。」 この言葉は、私たちに深い示唆を与えてくれます。勉強を避け、部活動をさぼり、ただゲームや娯楽に没頭する毎日。それは一見、自由で楽しいように思えるかもしれません。しかし、そこには達成感も成長もなく、やがて心に空虚さだけが残ることでしょう。 努力を重ね、時に悩み、時に壁にぶつかりながらも、自らの力で何かを成し遂げる。その過程こそが、人生を豊かにし、真の喜びをもたらしてくれるのです。 小山西高校の皆さん。高校時代は、人生の中でも特別な、かけがえのない時間です。この瞬間を、どうか無為に過ごさないでください。快楽に流されることなく、自らの目標に向かって、ひたむきに努力を重ねてください。 その先にこそ、真の充実と誇りが待っているはずです。皆さんの健やかな成長を、心より願っています。 小山西高校 校長 佐山利晴
本日、本校にて国際理解講演会が開催されました。この貴重な機会は、UACJの斎藤和敬様のご尽力とご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。講師には、アースカンパニーより下元朋子様をお迎えし、「世界と自分の今をつなぐ授業」という演題のもと、私たちの未来と向き合う深いお話をいただきました。 講演の中で語られた言葉の数々は、生徒たちの心に静かに、そして力強く響いたことでしょう。その一部をご紹介いたします。 「この世界は、先祖から継承したものではなく、私たちの子供たち、子孫から、借りているのです。」 この言葉は、私たちが今ある環境を当然のものとして享受するのではなく、未来の世代に対して責任を持つ存在であることを教えてくれます。 「sustainableは現状を維持するということだが、さらに上を行く、現状をより良い状態にしていこうというregenerativeな行動を。」 持続可能な社会の先にある、再生と創造の精神。現状に甘んじるのではなく、より良い未来を築くために、自らが動き出すことの大切さを示しています。 「見たいと思う世界にあなた自身がしていきなさい。」(マハトマ・ガンジー) 「One day or day one, you decide.(...
来る10月26日(日)、小山駅西口にて「小山駅西口祭」が開催されます。地域の皆さまとともに、賑やかで温かなひとときを過ごすこの催しに、本校の生徒たちも参加させていただきます。 ダンス部の生徒たちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、ステージにて躍動感あふれるパフォーマンスを披露いたします。若さと情熱に満ちた踊りが、会場の空気を一層華やかに彩ってくれることでしょう。 また、JRC部の生徒たちは、ラジオ放送を通じて祭りの魅力を発信するとともに、巡回バスの誘導など、運営面でも力を尽くしてまいります。地域の一員として、責任ある行動を学びながら、皆さまのお役に立てることを誇りに感じております。 さらに、ロブレ前では街頭献血の受付と広報活動を担当いたします。献血は、医療現場において命をつなぐ大切な行為です。当日は60名以上の皆さまのご協力が不可欠となっております。お時間の許す方は、ぜひ献血にご参加いただき、尊い命を支える一助となっていただければ幸いです。 地域と学校が手を携え、互いに学び合い、支え合うこのような機会を大切にしながら、今後も生徒たちの健やかな成長を見守ってまいりたいと思います。 皆さまのご来...
10月25日(土)、女子ハンドボール部が日本選手権大会関東ブロック大会に出場します! 県予選を勝ち抜き、初の出場を果たした今大会。 初戦の相手は、全日本学生選手権大会にも出場する学生リーグの強豪、順天堂大学です。 卒業生も所属する大学との公式戦は、私たちにとって大きな挑戦であり、かけがえのない経験の場でもあります。 ここまで支えてくださったすべての方への感謝の気持ちを胸に、小山西らしく、全力でぶつかってきます!   応援、よろしくお願いいたします!!
English Performance Test in 2nd Grade Today, our second-year students had an English performance test in their English Communication class. Each student gave a presentation about a Japanese person who is doing great work in the world but is not very famous. The students introduced many interesting people and spoke with confidence and passion. Their presentations were even better than I expected. I was truly impressed by their effort and the high level of English education at our school. I look forward to seeing how our students continue to grow and use their English to connect with the world.
昨日、本校にて小山市議会議員の皆様との意見交換会が開催されました。 当日は、関良平様、小林英恵様、刈部勉様、橋本守行様、高橋栄様、大平拓史様、大内晃子様、島朋幸様、そして本校の誇る卒業生である永田健一朗様の計八名の小山市議会議員の皆様をお迎えし、貴重なひとときを共にいたしました。 議員の皆様と本校生徒との意見交換会では、地域の未来を担う若者たちが、真摯なまなざしで「ロブレ再開発」「思川駅周辺の活性化」について語り合いました。 その場には、若さゆえの柔軟な発想と、地域への深い関心が溢れており、活発かつ前向きな意見が次々と交わされました。 若者の声は、時に未熟でありながらも、未来を照らす灯火となります。 どうか議員の皆様におかれましては、彼らの純粋な思いに耳を傾けていただき、今後の小山市のまちづくりにおいて、若い世代の視点を一つの羅針盤としてご活用いただければと願っております。 本校は、地域と共に歩む学び舎として、これからも生徒たちが社会とつながり、未来を見据えて考える機会を大切にしてまいります。 小山市が、世代を越えて活力に満ちたまちとして発展していくことを、心より祈念申し上げます。 ...
10月15日(水)本校の新旧生徒会役員が「小山市議会報告会」に出席しました。 会では、 ・ロブレ再開発について ・思川駅周辺の活性化について ・小山市に支援してほしいこと という3つのテーマをもとに、市議会議員の皆さんと意見交換を行いました。生徒たちは2つのグループに分かれて話し合い、最後にはそれぞれのグループの考えを発表しました。 議員の皆さんが親しみやすく、生徒の意見に熱心に耳を傾けてくださったことで、地元・小山市の未来について主体的に考える貴重な機会となりました。 今後も地域と連携しながら、小山市の一員としてできることを考えていきたいと思います。
英国の文豪ジョージ・エリオットは、こう語っています。 "It is never too late to become what you might have been." 「あなたがなりたかった自分になるのに、遅すぎることはない」と。 この言葉には、人生の本質が静かに、しかし力強く込められています。 人生は一度きり。誰かのものでなく、紛れもなく自分自身のものです。 他人と比べる必要はありません。誰かの歩幅に合わせる必要もありません。 大切なのは、あなたがどんな自分になりたいのか、その問いに、誠実に向き合うことです。 小山西高校の生徒の皆さん。 夢の実現に向けて、どうか失敗を恐れず、勇気をもって歩んでください。 たとえ道に迷うことがあっても、立ち止まることがあっても、 「今この瞬間」から始めることができます。 その一歩が、未来を変える力になるのです。 皆さんの可能性は、今まさに芽吹こうとしています。 どうかその芽を、大切に育ててください。 そして、なりたい自分へと、堂々と歩んでいってください。 校長として、そして一人の人生の先輩として、 皆さんの挑戦を心から応援しています。 小山西高校 校長 佐山利晴
新生徒会役員による第1回ミーティングを開催しました。 この1年間の目標を全体で話し合い、「何事にも全力で!」「当たり前の基準を上げる!」など、前向きな意見がたくさん出て、笑顔のあふれる話し合いとなりました。また、「すぐにできることから行動していこう」との思いから、学校生活をより良くするための新しい取り組み案も生まれました。 小山西高校をもっと素敵な学校にしていくために、新生徒会の挑戦がスタートしました!  
秋晴れの空の下、 第104回全国高校サッカー選手権大会栃木大会において、本校サッカー部が見事、初戦を突破いたしました。 対戦相手は、近年めざましい成長を遂げ、実力をつけつつある星の杜高校。 互いに一歩も譲らぬ激戦の中、前半にFW奈良岡選手が鮮やかなゴールを決め、幸先よく先制。 その一撃が流れを呼び込み、小山西高校は試合の主導権を握りました。 後半開始早々には、FW田中選手が難しい角度からのシュートを見事に決め、追加点を獲得。 その後、星の杜高校の猛攻にさらされる場面もありましたが、GK田村選手が幾度となく決定的なピンチを防ぎ、 最後まで集中力を切らすことなく守り抜きました。 結果は2対0。 小西らしい、粘り強く、誠実な戦いぶりが光る勝利でした。 選手たちのひたむきな姿勢に、心から拍手を送りたいと思います。 次なる戦いは、2回戦。 対戦相手は小山北桜高校。 試合は、10月18日(土)、県総合運動公園にて、12時キックオフの予定です。 皆さまの温かいご声援が、選手たちの力となります。 引き続き、応援のほどよろしくお願い申し上げます。 小山西高等学校 校長 佐山 利晴
小山西高校演劇部は、10月18日(土)、19日(日)に行われる県南ブロック大会に出場します。この大会は11月に行われる県大会につながる、高校演劇の中でもとくに重要な大会です。 場所は栃木市大平文化会館ホールで、小山西高校の上演は11:15~12:15となっています。 演目は思桜祭でも上演した、「空気を掻き鳴らせ」(s@8・作)です。 思桜祭での上演から大道具も増やし、演技についてもまた一段階レベルアップした劇をお送りできると思います。 ぜひご来場ください! 令7大会プログラムチラシ.pdf
明後日、10月11日(土)、本校の3年生諸君は駿台・ベネッセ記述模試に臨みます。 これまで積み重ねてきた努力の成果を、答案という形で表す機会です。 特に、一般選抜プロジェクトの一環として『校長による英語特別講座』を受講している皆さんには、 私からささやかな“秘策”を授けてあります。 その工夫が、少しでも皆さんの力となり、結果に結びつくことを願ってやみません。 模試は、単なる通過点にすぎません。 しかし、ここで得られる気づきや自信は、これからの受験本番に向けて大きな糧となるはずです。 どうか、落ち着いて。 そして、自分自身を信じてください。 第一志望は、決して譲らず、強い気持ちで挑んでほしいと思います。 皆さんの健闘を心より祈っております。 最後に  ―  努力は、必ず自分を裏切りません。 その一歩一歩が、未来を拓く力となることを信じて、前へ進んでください。 小山西高等学校 校長 佐山 利晴
このたび、第104回全国高校サッカー選手権大会栃木大会が、いよいよ幕を開けます。 本校サッカー部は、星の杜高校と今市高校の勝者との初戦に臨みます。 試合は、10月13日(祝)、下野市の大松山運動公園にて、午前10時キックオフの予定です。 日々の鍛錬を重ねてきた小西サッカー部の諸君が、いかなる相手にも臆することなく、 「小西サッカー部ここにあり」と胸を張って示す戦いを見せてくれることを、心より期待しています。 勝敗を超えた、正々堂々たる姿勢。 仲間を信じ、己を信じ、最後まで走り抜くその姿こそが、小山西高校の誇りです。 頑張れ、小西! 熱いぜ、小西! 皆さまの温かいご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。 今日と明日の中間テスト頑張ろう!  
10月7日(火)に国際医療福祉大学の礒玲子先生にご来校いただき、「医療福祉入門講座」を実施していただきました。医療・福祉に関わる専門職の仕事内容や役割、多職種連携の必要性について学ぶことができました。学ぶ癖をつけよう、人を好きになろう、など、高校生のうちから意識しておきたいことについても具体的にお話いただきました。生徒たちからは、「医療職は一生学びが続く」という言葉が印象に残った、学ぶ姿勢を持ち続けていきたい、人の立場に立って考えられるような人になりたいなどの感想が寄せられました。
本日より三日間、2学期の中間考査が実施されます。これまで小西で積み重ねてきた日々の努力と学びを、今こそ形にする時です。教室での真剣なまなざし、放課後の自習室での静かな集中、友と語り合いながら理解を深める姿、そのすべてが、小西の皆さんの成長の証です。 試験は単なる評価の場ではなく、自らの力を試し、次なる一歩への糧とする貴重な機会です。どうか落ち着いて、丁寧に、そして自信を持って臨んでください。小西の皆さん一人ひとりが、これまでの努力の成果を遺憾なく発揮されることを、心より願っております。 健闘を祈ります。
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10/07
パブリック
9月29日(月)PTA第1学年部会が開催されました。PTA学年委員長、校長の挨拶の後、進路指導と学年概況について説明しました。後半は、生徒保護者同席での進路講演会が行われました。ベネッセの内藤氏による「1年生の学習が合否を分ける~今のうちにやっておくべきこと~」という演題でした。  高校へ入学してから約半年が経ち、高校生活に慣れ、最終的な文理選択や卒業後の進路を考える時期であります。進路講演会を参考にして、なるべく具体的な進路目標を持ち、その実現のために、日々の直向きな努力を積み重ね、大きく成長してほしいと願っております。      
A special event was held at our school to help young people learn about the delicious taste of Tochigi Wagyu beef and to support its wider use. At the tasting session, students enjoyed the top brand of Tochigi Wagyu called Takumi, seasoned simply with salt and pepper. The students were full of excitement and smiles as they tasted the rich flavor. Let’s enjoy yakiniku and do our best in both study and sports! (下野新聞社提供許諾済)
10月6日(月)、今年度の一般選抜プロジェクト・面接対策講座が始まりました。  一般選抜プロジェクトは、一般選抜試験を目指す生徒に対して、モチベーションアップや受験勉強のポイントなどを教授する機会などを設けることで、生徒の第1志望を叶える支援をすることを目的としています。  第1回は本校校長による英語講座でした。長文読解や和文英訳などのポイントを熱心にメモをしていました。時間の関係上、準備した資料全てを説明しきることができなかったですが、校長先生の熱さが伝わったと感じました。  また、本校では学校型推薦選抜や総合型選抜などでの受験者も多いことから面接対策講座も実施し、受験前の不安を少しでも取り除き、全力が出せるよう支援をしています。  こちらは面接のマナーや志望動機、自己PRに関して説明を聞き、面接対策にはまず自己分析が大切であることを再認識したようです。  このように本校は生徒の第1志望を叶えるためにあらゆる受験の方法に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。3年生、ここから第1志望に向けて踏ん張れ!    一般選抜プロジェクトの様子     面接対策講座の様子
本日、いよいよ第79回国民スポーツ大会ウエイトリフティング競技が開催されます。小山西高校1年生、酒井心音選手が女子49キロ級に出場いたします。競技開始は午前11時を予定しており、社会人や大学生と肩を並べての挑戦となります。 高校生として、そして1年生としてこの舞台に立つことは、並々ならぬ努力と覚悟の賜物です。酒井選手には、栃木県の代表としての誇りも、小山西高校の名を背負う責任もあることでしょう。しかし、何よりも大切なのは、自らが納得できる試技を行うこと。己の限界に挑み、心から「やり切った」と思える瞬間を迎えてほしいと願っております。 遠く栃木の地からではありますが、教職員・生徒一同、心を込めて声援を送ります。酒井選手の健闘を祈りつつ、その一挙一動が多くの人々の心を動かすことを信じております。 頑張れ、酒井心音選手。  
小西(おにし)だより

お西だより

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第4回〕

11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

 

 

第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。

生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。

受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第3回〕

10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。

  

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、

・合格に必要なマインド

・合格のために今できること

の2本立てで講話をしていただきました。

講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。

講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

「3年生の秋から冬にかけて、現役生は一番伸びる!」

この言葉を胸に、最後まで走り抜けよう、3年生!

男子テニス部 県新人大会結果

10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。

新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス)

新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。

本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。

 

1回戦 3-2 足利高校

 2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。

2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)

 S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。

 

この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。

3年冬季課外について

 7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。
 実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。
 代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。

【演劇部】県南ブロック大会結果(優良賞)

小山西高校演劇部は10月18日(土)、19日(日)に行われた県南ブロック大会に出場し、優良賞をいただくことができました。

この大会は9校による参加で、コンクールという面と研究大会の面という、大きく分けて二つの意味合いがあります。多種多様で完成度の高い演劇を観覧することができ、とても勉強になりました。

講評では「楽しい劇だった」「場の転換が少なく、集中して観ることができた」などの好評価をいただきました。また一方で、「楽器の扱い方の丁寧さがもっと必要だった」などの、舞台小道具を用いた練習の少なさに起因する課題など、とても参考になるご指摘もいただきました。

最終的に、小山西高校演劇部は優良賞を受賞しました。残念ながら上位4校が推薦となる県大会に進むことができず、部員一同できることをやりきったという手応えがあっただけに涙を呑む結果となりました。

県大会出場校となった4校の皆さんの作劇をたたえるとともに、今後私たちに必要な活動は何かということをしっかりと考え、必ず今後の部活動に生かしていきたいと思います。また、11月に栃木市で行われる県大会でも、県南ブロック大会と同様に小山西高校演劇部の生徒が運営に携わり、よい県大会にできるよう尽くしていきたいと思います。

最後になりますが、大会の運営に携わった方々、ご観劇、また講評用紙をご記入いただいたすべての皆様に感謝申し上げ、結びのあいさつといたします。ありがとうございました。

お知らせ

お知らせ

(1)自家用車での来校に関して次の文書をよく確認し、渋滞緩和・交通安全に御協力ください。

自家用車での生徒の送迎についてのお願い

(2)卒業生で証明書などが必要な場合は、学校生活→事務室より をご確認ください。

 

 学校情報・入試情報

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