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カテゴリ:学校行事(高等学校)
高2 課題研究
離任式及び第1学期終業式
最初に離任式が行われました。離任式では、代表生徒が英語とフランス語(アナ先生の母国語)でアナ先生に「感謝の言葉」を贈りました。アナ先生からは、これまでの本校での思い出や生徒への感謝の気持ちが伝えられました。その後、校長室で花束の贈呈があり最後の別れを惜しみました。アナ先生、今までありがとうございました。
離任式の後に行われた終業式では、校長先生からの訓話がありました。
新型コロナウイルスの影響により、多くの教育活動が制限されてしまった1学期でしたが、無事に終了することができました。6月の学校再開後、生徒一人一人が学校生活に対し真摯に取り組んでいる姿はとても立派でした。また、保護者の皆様には、コロナ禍の中で行われている学校の取り組みに対し、常に御理解と御協力をいただきありがとうございました。改めて感謝申し上げます。
例年より短い夏休みとなりますが、趣味などに興じながら英気を養い、17日の2学期始業式に皆さんと再会できることを心待ちにしています。
高校3学年クラスマッチ
高校生徒会立会演説会
7月16日(木)、高校生徒会立会演説会を行いました。
会に先だって、校長挨拶がありました。そこで校長先生から「本年度、このような状況(新型コロナの流行)で学校祭を行うのは、栃木県では佐野高校だけである。学校祭を行うことができるようになった背景には、学校祭を行いたいという生徒の意見を汲み取った現生徒会役員が、コロナウイルス感染対策を具体的に考えて提示してきた経緯がある。それを受け、自分も県の方に依頼して学校祭を行えることになった。佐野高校の生徒会を誇りに思う。」という言葉をいただきました。今回はそのような行動力のある生徒会の意思を引き継ぐ重要な選挙となります。
立会演説会では、会長候補2名、副会長候補4名が、それぞれ応援者を立てて熱い演説を行いました。現在も生徒会役員をしつつ継続して立候補した生徒もいますが、新規の立候補者もいました。どの立候補者も、具体的な公約と思いを伝え、意欲を感じさせる演説でした。
その後、各HRにて投票が行われました。結果は後日発表となります。
佐野市議会訪問型議会報告会
7月11日(土)に、佐野市議会訪問型議会報告会が開催されました。本校からは昨年度の課題研究班である「クリケット班」「多言語メニュー班」「魚肥班」「キャンプ班」が参加しました。生徒はそこで研究内容を発表し、その後佐野市を活性化させるための意見交換を行いました。そこでは活発な話し合いが行われました。
その後、生徒の感想ということで、各班の代表一人が感想を述べました。
《クリケット班》
中高生を核にクリケットの国際化を進めたいという話し合いがもてた。交通機関の整備や情報発信の工夫の必要性を考えることができた。とても貴重な時間を持つことができた。
《多言語メニュー班》
すごく緊張してこの日を迎えた。私たちの研究は、外国人の方々との言語の壁を壊すのが目的だが、その前に佐野市に外国人を呼び込む必要があることに気付かされた。私たちの研究が佐野市の未来に繋がると良いなと感じた。
《魚粉班》
外来魚を魚粉にして肥料として活用することによって、本来駆除されるだけの外来魚を効果的に使用でき、さらに商品化するのが目的。実際に農業に携わった方からの貴重な意見をいただくことができた。自分たちの研究内容を発表することができて良かった。
《キャンプ班》
佐野市の北部は観光客が非常に少ない。その発展のために私たち高校生が佐野市の高校生を取り巻いて発展につなげることができるというアドバイスをいただいた。私たちがこの研究を通して佐野市北部に人を呼び込んで、佐野市全体を活性化させたい。
その後、佐野市議会議長春山敏明様と本校の青柳育夫校長から総括をいただきました。
《佐野市議会議長春山敏明様》
4班いずれも素晴らしい研究だった。4つの班からの提言を報告事項としてしっかりと報告したい。
《青柳育夫校長》
このような場を通して生徒はまた一段階成長したのではと思う。今日は代表班が発表したが、提言を広く言う機会がないのが現状。今後も市議の皆さまとの連携をとって、更なるレベルアップを目指したい。
初めての試みでしたが、双方にとって大変良い刺激となりました。佐野市議会の皆さま、お忙しい所お越しいただき、大変ありがとうございました。
高1総学活動報告
スリランカ班から、茂木愛唯さん、大芦さくらさん、若田部亜季実さん、米粉班から河野航平さん、神林拓未さん、台湾班から松澤あさひさん、西川紗生さん、坂井里衣さん、教育班から新井康平さん、古橋愛唯さん、杉江悟さんが佐野高校に来てくれました。
大学の方はオンラインでの授業になり、多くの人がまだ大学に通学できていないようです。そんな中、後輩たちのために、自分たちが高校生の時に行った課題研究の話をしてくれました。
高1の生徒たちは、フィールドワークの実施の仕方や情報の信ぴょう性に注意する必要あることなど課題研究の実施方法について多くのことを学ぶことができました。11名の卒業生の皆さん、ありがとうございました。
科学部への取材
6月12日(金)の放課後に、科学部へ下野新聞から取材がありました。内容は。今年度実施される「第44回全国高等学校総合文化祭」への出場についてです。本来は高知県で開催されるものでしたが、新型コロナウイルスの影響により、WEBでの開催になりました。インタビューは、部長の小松原大靖くんと副部長の森戸夏未さん、それから次期部長の2年の戸室琴乃さんが受けました。昨年度行ってきた研究について、皆で力を合わせて頑張ってきたことや、苦労した点を話しました。その内容は、今週末の新聞に掲載される予定です。今後の活躍を期待します。
【高校】プール清掃
【高校】分散登校
公仕さんが、授業が可能になるよう、被服室の机にビニールの仕切りをつけてくれました。右は、保健室前にある消毒後の雑巾とビニール手袋専用のゴミ箱です。生徒に直接関わらないところでも、職員が活躍しています。雑巾は半分にして使用していますが、再利用が難しいため、保護者の皆様に追加提出のご協力をいただいているところです。
【高校】分散登校
今日の様子です。昨日閉まっていた窓が開いて、逆の状態になっています。
自転車の駐輪までディスタンスが!?いつの間にか無意識に距離をとるようになっているのでしょうか。
1年生が、zoomを使って、複数の場所から自己紹介をしています。
本日夕方、佐野CATVで吹奏楽部の部長・副部長・顧問へのインタビューが放送される予定です。
特にありません。