H28 活動の記録

カテゴリ:学校行事(附属中学校)

附属中 PTAソフトバレー大会

 9月11日(日)、本校体育館において、附属中PTAの親睦を深めるためのソフトバレーボール大会が開かれました。各クラスの9チームと教職員の1チーム合計10チームが、5チームごとの2つのリーグに分かれ、熱戦が繰り広げられました。
 リーグ戦終了後、上位2チームずつの4チームで決勝トーナメントが行われ、優勝が2年2組、準優勝が2年1組でした。御参加いただいた保護者の皆様、大変お疲れさまでした。

    校長挨拶         研修部長挨拶
 
   競技上の注意       参加者の皆さん
 
     熱戦①          熱戦②                 
 
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附属中1・2年 狂言鑑賞ワークショップ

 9月7日(水)午後、第1体育館において、中学1,2年生を対象に、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」による「狂言鑑賞ワークショップ」が行われました。プロの狂言師の方に、狂言の紹介や詳しい説明、狂言の笑いの型の指導をしていただきました。今回のワークショップの講師は、京都の大蔵流 茂山千五郎家からおいで頂きました。
 実際に狂言の世界を体感することで、日本の伝統芸能の奥深さを学ぶことができました。このワークショップを受け、11月17日(木)に、本校で、大蔵流 茂山千五郎家による「狂言『菌』」の本公演が行われる予定です。
 本校では、本校生一人一人が、自国の文化を理解したうえで、自分の言葉で日本や日本人について語れるようになることをめざし、伝統文化教室を実施しており、この取り組みもグローバル人材の育成を目標としたSGHに関連した取り組みの一つです。
 
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附属中2年「職業人講話」

 9月6日(火)の総合的な学習の時間に、グローバル探究プログラムの一環として職業や社会生活に対する関心を高め、働くことの意義を学ぶための「職業人講話」がありました。製造販売、教育、医療、消防、報道の各分野で活躍されている外部講師をお招きし、お話を伺い、質問にお答えいただきました。生徒たちは、将来の生き方を考えるきっかけとなりました。

 
 

 

 

 
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附属中3年 東京フィールドワーク

8月12日(金)、東京において附属中3年生の希望者約60名の生徒が、グローバル探究プログラムの一環でフィールドワークを行いました。
 はじめに、平和祈念展示資料館において施設見学をした後、引揚体験者の石井さんのお話を伺いました。戦争の悲惨さと終戦後もつらく苦しい生活を強いられたお話に平和の大切さを改めて考えさせられました。
 次に東京海洋大学のマリンサイエンスミュージアムにおいて、多くの貴重な展示資料の見学をしました。クジラの骨格標本の大きさに圧倒されました。また、学内に展示されている雲鷹丸を見てきました。
 最後にユニセフハウスで、世界の子どもたちへの支援について施設の方の説明を聞きながら学習しました。世界に目を向けると、決して私たちと同じような生活を、すべての子どもたちがしているわけではないことを再認識しました。


  

     平和祈念展示資料館    引揚体験者のお話        施設の方の説明
   
東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム                    雲鷹丸   
   
          ユニセフハウス      施設の方の説明         全体説明

 これからも、附属中は、国際人として活躍できる真のリーダーの育成のための学習を推進していきます。
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附属中学校 学校説明会

8月7日(日)午前に、佐野市文化会館において、平成29年度入学生の学校説明会が行われました。校長の挨拶、担当から本校の教育方針及び特色ある教育活動についての説明、生徒による学校生活や学校行事についての説明、そして栃木県教育委員会事務局学校教育課の担当から生徒募集要項についての説明がありました。およそ650名の方々にお越しいただき、熱心に話を聞いていただきました。
 また、午後は本校において学校見学会が行われ、およそ450名の方々に、御来校いただきました。生徒の説明に、熱心に耳を傾け、施設等じっくり御覧いただきました。お暑い中、お運びいただき、大変ありがとうございました。

 
 
 
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附属中 平和学習


7月19日(火)6・7限目のグローバル探究プログラムの時間に、中3生が被爆者の方から講話をうかがいました。11月の修学旅行で広島を訪れるにあたっての平和学習の一環です。講師は、栃木県原爆被害者協議会事務局長の中村浩さんです。中村さんは、当時17歳で兵役のため広島県の江田島にいました。原爆が投下された翌々日に広島市に入り、被爆されたとのことでした。路面電車が原爆により姿をとどめていなかったこと、おびただしい遺体の数など当時の様子をお話しくださいました。「先に逝った人たちを供養するためにがんばっている」「明日があるからいいやじゃなく、その日その日を精一杯生きてほしい」という言葉が特に印象に残りました。今の平和は、悲惨な歴史の上にあることを知るとともに平和の大切さを改めて感じました。

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附属中、第9回校内英語スピーチコンテストを実施しました。

 7月13日(水)6・7限目に、第1体育館において、「第9回校内英語スピーチコンテスト」を開催しました。目的は、将来のグローバル社会で活躍することを目標としている本校生徒に、英語を使って自分の考えや意見を発表し、英語による自己表現能力の育成を目指すためです。各クラスの予選を突破した、1年生6名、2年生6名、3年生7名の生徒が、それぞれの思いや考えを堂々と発表してくれました。

 佐野高校のSGHとして、生徒一人一人が、グローバルな人々とグローバルな課題について議論できるようになることを目指し、附属中としても、その基礎となる意欲、力の育成に取り組んでいきます。

 

   
 
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中学3年 シンカゼミにて認知症サポーター養成講座を受講しました

 7月12日(火)、中3シンカゼミの時間に、教育福祉コースを選択している生徒を対象として、「認知症サポーター養成講座」を開催しました。佐野市社会福祉協議会及び佐野市いきいき高齢課の職員の方々を講師にお迎えし、認知症について正しく理解するための講話を聞きました。その後、認知症の人と接するときに気を付けなければならないことをグループで考えて、ロールプレイ形式で発表しました。
 大変ためになる講座で、生徒たちも意欲的に参加しました。今後は、生徒一人一人が認知症サポーターとしてはもちろん、誰もが安心して暮らせる町づくりのために、どのようなことが大切なのか考え、行動していってほしいと思います。

 佐高・同附中はSGH校ということで、生徒一人一人が社会課題に興味を持つことができるよう様々な取り組み行っており、今回の取り組みもその一環です。


      
      
      


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部活動早期参加説明会

 7月5日(火)、旭城ホールにおいて、附属中3年生を対象に「部活動早期参加に関する説明会」を開催しました。中高一貫教育校のメリットを生かし、中学校3年生最後の大会終了後から、中3生が高校の部活動を見学・体験し、希望者が参加するものです。高校の部活動の顧問の先生の説明に、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

  
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附属中3年 数理探究で大学教授による特別講座

6月30日(木)、附属中3年生の数理探究の授業で、宇都宮大学の松居誠一郎教授による特別講座を行いました。12時限に2組、34時限に3組、56限に1組で実施しました。ケイソウの化石を含む試料から、各自がプレパラートを作成し観察を行いました。ケイソウのような微化石の観察からでも、多くのことを推察できることを教えていただきました。大学の研究の一端に触れることができました。

  
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