R01 活動の記録

R01 活動の記録

SGHクラブ海外班 全国高校生フォーラム参加

 12月22日(日)に、東京国際フォーラムで「2019年度全国高校生フォーラム」が開催され、SGHクラブ海外班が参加してきました。午前中は、全国のSGH校生との交流会を行い、午後は今年の夏に訪問したマレーシアフィールドワークの報告と、その後の研究内容を英語のポスターにして英語での発表及び口頭試問をしてきました。結果は残念ながら入賞にはなりませんでしたが、班員たちは素晴らしい発表を披露してくれました。今後へつながるよい経験になったことと思います。今後の研究の発展に期待します。関係者のみなさまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

発表ポスター.pdf

 

 
 

2学期終業式

 12月23日(月)に、第2学期終業式を行いました。終業式の前に「賞状伝達式」「報告会」「壮行会」を行いました。
《賞状伝達式》
以下の団体、または個人が表彰を受けました。
~高校~
陸上競技部、テニス部、ボート部、吹奏楽部、囲碁将棋部、SGHクラブフランス語班、SGHクラブディベート班
~中学~
陸上競技部、水泳部、吹奏楽部、高円宮杯第71回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会(最優秀賞)、第29回栃木県中学校英語スピーチコンテスト、第16回「新聞を読んで」感想文コンクール、「税に関する作品」
 

《報告会》
中学テニス部関東大会出場(高瀬 綾乃)
英語弁論大会高円宮杯出場(岸 愛梨)
囲碁将棋部関東大会出場(秋山 直優)
ラグビー日本女子セブンユースアカデミー日本代表キャプテン(秋田 若菜)
 
 
《壮行会》
第99回全国高校ラグビーフットボール大会 ~U18花園女子15人制~出場(秋田 若菜)
 
 たくさんの生徒が、代表として頑張っています。今後の活躍に期待します。
 その後、終業式を行い、校長先生は式辞の中で、旭城祭や中・高の修学旅行、台風19号など2学期を振り返る話がありました。また、今年10月にノーベル化学賞を受賞された吉野彰さんの話題を取り上げ、私たちの周りには手つかずの宝物がたくさんあること。そしてその宝物の研究を進めるためには仮説を立て、自分で考えること。また、そのために必要なものとして、得意なことを伸ばすとともに、広い分野で関心をもつことの大切さを話してくださり、吉野さんが学生時代には考古学に打ち込んでいたことを紹介してくださいました。
 最後に、事故のないよう冬休みを過ごし、始業式に元気に会いましょう、とのことでした。
 有意義な冬休みになることを、職員一同願っています。
 よいお年をお迎えください。

吹奏楽部クリスマスコンサート

 12月23日の終業式後に、吹奏楽部によるクリスマスコンサートが第2体育館で開かれました。
 

 
 
 多くの生徒と教員が集まり、中高合同のコンサートに聞き入りました。今年初の試みは大成功のうちに幕を閉じました。吹奏楽部の皆さん、楽しい演奏会をありがとうございました!

附属中 表彰朝会

 12月18日(水)第1体育館において、表彰集会がありました。
 佐野市秋季奨励陸上競技大会、全国中学生英語ディベート大会、よい歯の標語コンクール、栃木県中学校総合文化祭、中学生人権作文コンテスト栃木県大会、小さな親切作文・標語、下野教育書道展、山本有三記念「路傍の石」俳句大会、関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会、地域安全運動防犯ポスターコンクール及び県南地区アンサンブルコンテストにおいて表彰された生徒たちへの賞状伝達が校長先生からありました。
 次に、校長先生から講話がありました。まず、インフルエンザ等感染症への備えや健康管理について、うがい手洗いの励行と、栄養・睡眠をとって抵抗力をつけてほしいとのことでした。また、中学の入学者選考を控え、それぞれの経験を振り返えらせて、どんな思いで入学し、今現在どうであるか、そして皆は選ばれてここにいるという自信を持ってがんばってほしい、とのことでした。令和2年度の附属中入学者選考は、年が明けた1月11日(土)です。
 さあ、来週23日(月)は、第2学期終業式です。
 

 

SGH成果発表会

 12月13日(金)に、SGH成果発表会を行いました。生徒たちはこの日のために、入念な準備を行ってきました。内容に関しては、以下のプログラムをクリックしてください。

2019SGH成果発表会プログラム.pdf
               学校長挨拶        「外来魚大進化計画~Let’s make 魚粉~」
  

「ガリッとジューシー!新名物黒からあげ!!」「レストランメニューの多言語化」 「食品ロス革命!!!!!!!」
  
「余剰米を使って環境に有害なプラスチックを削減」「 “Let’s create a bond between children and the elderly”」「“Cricket ✕ Multicultural Society ~International Exchange willlead Sano’s REVOLUTION!~”」
  
「災害復興の現状から考える持続可能なまちづくりへの一提言」「“Study of Tourism, Ethnic culture and Languageeducation comparing Sarawak, Malaysia and Japan”」
  
  

 来賓の方6名から、前年度と比較して進化している点と今後の課題についてご講評をいただきました。大変ありがとうございました。

附属中 生徒朝会 臨時生徒総会 人権集会

 12月10日(火)の朝、第1体育館において、生徒朝会、臨時生徒総会及び人権集会が行われました。
 まず初めに、生徒朝会において、来週実施される「校内球技大会」について、生徒会長から説明がありました。次に、臨時生徒総会が開催され、生徒会役員選挙制度の改正についての提案があり、採択されました。
 続いて、人権集会が行われ、人権教育担当から「世界人権宣言」と、「校内人権週間」について話があり、その後、各クラスから学級の人権目標の紹介がありました。
 次に、校長先生から人権についての講話がありました。先日、校長先生が参加した「犯罪被害者支援出前講座」での、過去に本県で起きた痛ましい事件についての話がありました。その中で、犯罪被害者の方が最後におっしゃった次の言葉が大変印象に残ったとのことで紹介がありました。それは、
「いつ、誰が犯罪被害者やその家族になるかわからない。でも、もしそうなってしまった人が近くにいたら、人間不信になっている人も多いので、決して腫れ物に触るようにしないで、心を寄せてほしい。温かい思いやりとまなざし、一言『元気?』『大丈夫?』でいいので声をかけてほしい」というメッセージでした。
 また、校長先生から、今後の学校生活を送る上で、「これを言ったらどう思うかな?」と考え、「この行動で傷つく人はいないかな?」と想像し、その上で行動すること、そして『思う気持ち』と『笑顔』が大切であるとのことでした。
 人権週間で、改めて「人権」を意識し、生活していきましょう。もちろん、毎日が人権週間のつもりで。
 

 
 
 

附属中2年 マイチャレンジ発表会 保護者会

 12月10日(火)5・6限目にマイチャレンジ発表会を行い、その後7限目に、中学2年保護者会を開催しました。
 マイチャレンジ発表会では、各事業所で職業体験をさせていただいたこと、体験を通して自分たちが学んだこと、これからの生活に生かしていきたいことなどを、プレゼンテーションソフトを駆使し、分かりやすくまとめ、事業所の方々や保護者、1年生に向けて発表を行いました。あいさつやコミュニケーションの大切さや、働くことの厳しさや喜びを実感するとともに、家族が自分たちのために働いてくれているありがたさを身にしみて学習したことと思います。御参加いただいた事業所の皆様には、お忙しいところ、ありがとうございました。
 その後、保護者会があり、校長から2学期を振り返って、学校生活の様子や、生徒たちのさまざまな活躍などの話がありました。また、明治大学文学部教授 齋藤孝さんの著書『本当の頭の良さって何だろう』の話題から、「思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる?」ということについて、御家庭で不機嫌をまき散らしているお子さんはいませんか?と参加者に問いかけ、「反抗期は仕方ないことではない」という紹介がありました。仲良しの友達には御機嫌で接することができているのに、家庭で不機嫌をまき散らすのは、親や家族をうまくつきあわなければならない相手と思っていないからで、つまり、「ただの甘え」である。「自分に関わりを持つ人、すべてに気を遣わなくてはいけない。それが人としての作法で、心の習慣である」「不機嫌はクセになるので、無意識に出てしまうが、機嫌とは自分でコントロールできるものであって、本当に頭のいい人は不機嫌をまき散らさない」とのことでした。(大変参考になりました 担当)次に、生徒指導部から2学期の振り返りと冬休みの過ごし方などについて、学習指導部から学習に取り組む生徒の現状と課題、先日行われた中学総合学力調査について、学年主任から2学期の振り返りと今後の予定、林間学校について話がありました。最後に、各クラスで学級懇談を行い終了しました。
 保護者の皆様には、お忙しいところ御参加いただきありがとうございました。

 
 
medium 
medium 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





教室のワックスがけ

 12月9日(月)の放課後、年末の大掃除と年明けの入学者選考試験に向けた環境整備をかねて、教室のワックスがけを行いました。環境委員を中心に、各クラスで協力しながら、きれいにワックスがけを行うことができました。今年も残すところ、あと約3週間です。年末の掃除も、少しずつ進めていきたいですね。また、体調管理もしっかりして過ごしましょう。
 

附属中1年 保護者会

 12月6日(金)午後、中学1年生の保護者会が開催されました。授業参観の後、旭城ホールにおいて、県立足利中央特別支援学校 栄養教諭 鹿住真由美先生を講師にお招きし、食育に関する講話がありました。「成長期における食生活」と題して、現代の子どもの現状、成長期における栄養、栄養バランスについてなど、豊富な資料をもとに、具体的に例をあげ、お話をいただきました。朝食をしっかり食べている子は、成績もよいという話や、カルシウムや鉄分の重要性など、自分の食生活も振り返りながら、中学生の成長期に大切なことをわかりやすくお話しいただきました。参加された保護者の皆様もうなずきながら、メモをしっかりとりながら聞いていました。鹿住先生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。

 その後、保護者会があり、校長から2学期を振り返って、学校生活の様子や、生徒たちのさまざまな活躍などの話がありました。また、明治大学文学部教授 齋藤孝さんの著書『本当の頭の良さって何だろう』の話題から、「何のために学校に行くか」について「毎日ほかの人と関わりに行くことに意味がある」と述べ、ルールの中で生活し、集団の中の一人としてほかの人たちとそれなりにうまくやっていく力を養うこと、それが、社会人として生きていくための予行演習となっている。「こういうことを言うと、友達を怒らせてしまう」とか「こういうことをすると部活の先輩ににらまれる」といった経験の中で学んでいくことで、人との距離の取り方がわかってくる。対人関係の基礎力がついてくる、とのことでした。また、副題が「勉強と人生に役立つ、一生使えるものの考え方」であり、保護者の方にもおすすめの本との紹介がありました。次に、生徒指導部から2学期の振り返りと冬休みの過ごし方などについて、学習指導部から学習に取り組む生徒の現状と課題、先日行われた中学総合学力調査について、学年主任から今後の予定と2学期の振り返りについて話がありました。最後に、各クラスで学級懇談を行い終了しました。
 保護者の皆様には、お忙しいところ御参加いただきありがとうございました。
 
 
 
 

ラグビー部、囲碁将棋部壮行会

 12月6日(金)に、ラグビー部と囲碁将棋部の壮行会を行いました。

~ラグビー部~
 対象者:秋田若菜(2学年)
 第66回女子セブンユースアカデミーに選出 (全国高校女子選手から選抜された12人)。
 日本代表のキャプテンとして12月8日~15日にかけてニュージーランドへ
遠征。
~囲碁将棋部~
 対象者:秋山直優(2学年)
 12月22日に千葉県で開催される第30回関東地区高等学校文化連盟将棋大会へ、関東代表として出場。

 
 
 
 2名とも力強く代表としてベストを尽くすと宣言していました。
 健闘を祈ります!