H29 活動の記録

H29 活動の記録

第22回 佐野市中学校総合文化発表会

 1月27日(土)から1月30日(火)まで、佐野市の「あくとプラザギャラリー」において、「第22回 佐野市中学校総合文化発表会」が開催され、本校からも、国語部門、美術部門、理科部門、音楽部門及び技術家庭部門に生徒たちの作品が出品され、展示されています。授業などで制作された作品は、いずれも学校を代表する見応えのあるものばかりです。
 開催にあたり、佐野市中学校文化連盟の皆様、関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

栃木高校SSH成果発表会参加

 1月27日(土)に、本校の科学部、SGHクラブ台湾班、SGHクラブ水俣班の3団体が、栃木高校SSH成果発表会で発表をしてきました。
 科学部は、今年度の日本学生科学賞で「読売理工学院賞」に輝いた「栃木県産有尾目の遺伝的多様性」の発表をステージで行いました。来場者から質問が複数あり、関心の高さを窺い知ることができました。
 SGHクラブ台湾班、SGHクラブ水俣班はともにポスター発表を行いました。こちらも来場者からのたくさんの質問があり、本校のSGH活動への関心の高さを窺い知ることができました。発表者の皆さん、大変お疲れ様でした。
《科学部代表3名によるステージ発表》
 

 
《SGHクラブ台湾班・SGHクラブ水俣班》
 

附属中 校内実力試験

 1月27日(土)、本校では1~3年の全学年で校内実力試験を実施しています。国・社・数・理・英の5教科を1日かけて行います。日頃の自分の学習状況を振り返り、今後どのように学習に取り組めばよいのかを確認するために行っています。
 生徒たちは、真剣に試験に取り組んでいます。

第18回栃木県教育研究発表大会

 1月26日(金)栃木県総合教育センターにおいて「平成29年度 栃木県教育研究発表大会 第18回大会」が開催され、本校から服部学教諭が参加しました。服部教諭は、児童生徒指導部会Ⅱにおいて、生徒への組織的指導・支援をテーマに、本校のこれまでの取り組みを発表し、多くの参加者から好評を得ました。生徒のがんばりに負けないくらい、先生もがんばっています。


関東地区高校囲碁選手権大会の報告会

 1月25日(木)に、1年3組の大宮駿平くんによる部活動報告会がありました。
 大宮くんは、県の予選を勝ち抜き、東京都の開成高校で行われた第33回関東地区高等学校囲碁選手権大会に参加しました。結果は惜しくも敗退となってしまいましたが、報告会でさらに精進したいという強い思いを話していました。大宮くん、お疲れ様でした。
 

附属中 チューター制による中高間活動【講話】

 1月24日(水)の午後、旭城ホールにおいて、高3生の5名の先輩方から、中3生が講話を聞きました。内容は、「学習の仕方」、「部活動と学習の両立」及び「進路決定」について、先輩方の経験に基づくアドバイスでした。
 「学習の仕方」では、復習の大切さや、友達と教えあったり、声に出したりするとよく覚えられること、高校の授業の進みは早く、基礎をしっかり固めておくことが重要であり、学ぶ姿勢が大切であるなどのお話がありました。
 「部活動と学習の両立」では、部活動を続けることの大切さ、そして成果や損得ではなく努力した過程を大切にしてほしい、また、センター試験の結果を見ると部活動を続けた先輩たちが、よい結果をだしているなど部活動を続けることで学習の成果もあがるというお話をありました。
 「進路決定」では、オープンキャンパスに数多く行くべきであり、将来の目標を持ち、できれば自分が通うイメージの持てる大学を選べるようにしてほしいとアドバイスをいただきました。
 最後に、中3生代表生徒によるお礼の言葉で終わりました。先輩方、貴重なお話をありがとうございました。
 ※今回講話をいただいた先輩方の進学先は、成城、早稲田、東京理科、山形及び信州の各大学です。
 
 
 

第13回佐野市理科展覧会

第13回佐野市理科展覧会の「展覧会の部」が、2018年1月20日(土)、21日(日)の2日間、佐野市城北公民館で開催されました。附属中からは、1年生6作品、2年生4作品、3年生3作品 が出品され 、多くの作品が入賞しました。

1年生の作品(手前の6作品)


2年生の作品(手前の4作品)


3年生の作品(右側の2作品)

 審査の結果、2年生の酒庭愛里さん「色が変わるコマの研究」と相田紘夏さん「タンパク質を分解する食べ物の力」が最優秀賞を受賞しました。酒庭さんの作品は、2月2日から行われる「栃木県理科研究展覧会」に佐野市の代表として出品されることになりました。 おめでとうございます。


酒庭さんの作品の概要と特徴「色が変わるコマの研究
 →三色の色と黒い線が書かれているコマを回すと色が変わって見える現象がTVで紹介されたことから、錯視について関心を持ち、自作のコマでその見え方を詳しく調べた。回転の速度や色の付いていない部分が影響すること等を実験を通して導き出すことが出来た。


相田さんの作品の概要と特徴「タンパク質を分解する食べ物の力
 →夕食時に父が発した言葉と授業で学んだ内容からタンパク質の分解に関心を持ち実験を行った。数種類の野菜や果実をゼラチン、ペクチン、寒天などを固まらせたものに加え、その変化の様子を観察した。実験方法を改良しながら、詳しく調査することができた。

優秀賞
1年生:磯田新太くん「身の回りのビタミンC」、阿部亮介くん「ペットボトルから素早く水を出すには?」
2年生:江部青飛くん「No More Stress!~ストレスのないブラシを作る~」、内田侑那さん「水溶液と表面張力」

優良賞
1年生:篠原彩絢さん「ムラサキキャベツで性質調べ」、磯貝虎生くん「ダンゴムシのアルゴリズムを調べよう!」、野口颯斗くん「米ぬかの研究」、小関麗さん、尾花彩華さん、渋谷瑞実恋さん「豆腐の浮き沈み」
3年生:高塩凱斗くん「食塩で燃料電池をつくり、電圧を上げる(Part2)」、小松原大靖くん、深津拓未くん「秋山川の水質調査」

おめでとうございます。

中2 数理探究「野鳥の観察」


 附属中では「数理探究」という教科を設け、理数教育にも力を入れています。1月18日(木)の2~3校時において、2年生の1学級で日本野鳥の会栃木支部足利分会から5名の講師をお迎えし、「野鳥の観察」を行いました。
 各自、双眼鏡やフィールドスコープを手に、学校から近くの秋山川の河原まで出かけ、様々な野鳥を観察しました。講師の方々の案内で、学校に隣接する朝日森天満宮で大きな木の幹にコゲラを見つけたり、河原でセグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイと3種のセキレイを見比べたりと、10種類以上の野鳥を観察することができました。
 普段、目にはしていたけれども、名前も知らなかった野鳥の様々な生態について知ることができました。
 19日(金)には2年生2学級で実施する予定です。今度はどんな野鳥が見られるでしょうか。

城北小学校での読み聞かせボランティア


 1月18日(木)朝、本校の中学生12名と高校生4名が、城北小学校で、2・3年生の児童に絵本の読み聞かせを行いました。参加した生徒は、自分たちで決めた絵本を使い、今日まで練習してきました。緊張して読み間違えてしまうこともありましたが、小学生の皆さんには楽しんでいただけたでしょうか?