H30 活動の記録

H30 活動の記録

附属中 研究授業

 7月17日(火)、本校において国語科の研究授業が開かれ、佐野市、足利市、鹿沼市および日光市の先生方が参加してくださいました。この秋に開催される「全国・関東ブロック中学校国語教育研究協議会栃木大会」において、「課題解決のための思考力を伸ばす国語授業の在り方」をテーマに、日光地区の先生が発表するものを、本校国語科 石塚弘幸教諭が、特に「書くこと」に焦点をあてた研究授業でした。生徒たちは、グループごとに課題に取り組み、熱心に意見を出し合っていました。その後の先生方の研究協議においても、活発に意見交換がなされました。御参加いただいた先生方、大変お世話になりました。
 
 

附属中 2018年関東甲信越地区中学ディベート選手権

 7月15日(日)、渋谷教育学園幕張中学校(千葉市稲毛区)において開催された「2018年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権(第23回中学・高校ディベート選手権関東甲信越地区予選)」に、本校SGHクラブ日本語ディベート班の生徒6名が出場し、出場23校中7位と大健闘してくれました。6月17日(日)に開催された予選の段階では14位でしたが、今回1勝1敗(1敗はジャッジ1対2の惜敗)で、総合第7位と大躍進でした。生徒たちは、「日本はすべての飲食店に対して、店内での全面禁煙を義務付けるべきである。是か非か」という論題について、事前の学習を行い、立論、質疑、反駁(はんばく)などの準備をして臨みました。7位入賞、おめでとうございました。本校は、これからも生徒のやる気、可能性を伸ばす取組を進めます。大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 

附属中 SGHクラブ 日本語ディベート班

 7月14日(土)、SGHクラブ日本語ディベート班の生徒6名が、休日返上で、最終の打合せ・確認をしています。
 明日7月15日(日)、渋谷教育学園幕張中学校(千葉市稲毛区)で開催される「2018年関東甲信越地区中学・高校ディベート選手権(第23回中学・高校ディベート選手権関東甲信越地区予選)」に出場するためです。本校を始め、名だたる中学校が23校出場する予定です。本校SGHクラブの生徒たちの健闘を祈ります。
 

SGHクラブフランス語班 第1回佐高パリ祭

 7月12日(木)放課後、本校において、栃木翔南高校に通うフランス人留学生 リル-・シェールさんと、ホストマザーで本校保護者の相田さんをお迎えし、「第1回 佐高パリ祭」が開催されました。フランスで毎年7月14日に開催される「パリ祭(フランス革命記念日)」にちなみ、フランス語班の活動成果を発表するとともに、フランス文化に親しむために行われました。
 リル-さんの母国フランス国歌、本校ALTのアナ先生の母国カナダ国歌を、参加者全員でフランス語で歌った後、高校2年生の臼居くん、吉田くんによるフランス語スケッチの発表があり、その後、参加者が数チームに分かれ、それぞれシャンソンなどを歌いました。また、革命記念日の話を髙久順先生が熱く語ってくださいました。最後に「オー・シャンゼリゼ」を全員で歌い、交流会をもって終了しました。リルーさん、相田さん、貴重な機会を提供いただき、ありがとうございました。
                                                          Bienvenue  au  Lycee  de  Sano                    Au  revoir!
  
     

附属中1年 保護者会

 7月12日(木)午後、中学1年の保護者会がありました。授業参観の後、情報モラルの講演会を開催し、講師に栃木県総合教育センター 研究調査部 情報教育支援チームリーダー 中條康雄 先生をお迎えし、「スマホ・ゲーム機等で注意すべきこと」と題して、①さまざまなネットトラブル(不適切な情報発信、誘い出し等、コミュニケーショントラブル、ネット依存)②ネットトラブルにあわないために 等の講話をいただきました。豊富でタイムリーな資料をもとに、ネット上の情報で個人が短時間で特定されてしまうこと、SNS上の言葉のやりとりで、誤解が生じてしまうことなど、実際に画面を見ながら、大変具体的にわかりやすく説明していただきました。中條先生、おいそがしいところありがとうございました。
 次に、校長あいさつの後、学習指導部・生徒指導部・進路指導部から1学期を振り返るとともに、夏休みの過ごし方や、2学期の行事についての話がありました。最後に学級懇談をもち、終了しました。保護者の皆様、お忙しいところ御出席いただきありがとうございました。
 
 
 
 

附属中 生徒会 あいさつ運動&募金活動


 7月12日(木)の登校時間を利用して、附属中生徒会本部役員の皆さんが、あいさつ運動と募金活動を行いました。
 今回の募金活動は「西日本豪雨災害被災者支援募金」です。
 18,362円の募金が集まりました。赤い羽根共同募金を通して豪雨災害で被災された方々のために活用してもらいます。
 御協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

手作りの読み取り機で、ICカードや


キャッシュカードでの募金にも対応?しているそうです。

健康づくりのための専門家派遣事業

 7月11日(水)午後、健康づくりの専門家にお越しいただき、生徒が生涯を通じた健康づくりの基礎となる生活習慣を習得することを目的に「がん教育」の講話を実施しました。講師を、栃木県立がんセンター がん予防情報相談部長 大木いずみ 先生にお願いし、中高の保健委員、将来医療系の職種に就きたいと考えている生徒、希望する保護者の方を対象に行い、100名を超える参加をいただきました。
 大木先生からは、①がんとは ②がんの臨床(診断・治療・トピックス) ③がんの統計(現状と動向) ④予防対策 ⑤検診 ⑥がんになっても と題してお話いただきました。今や、2人に1人はがんになると言われており、がんを正しく理解し予防することの大切さ、がん患者との関わり方で配慮することなどについて、豊富な資料をもとにわかりやすく具体的にお話しいただきました。最後には質疑応答も行われ、生徒たちは、活発に質問をしていました。
 大木先生、お忙しいところ、私たちのために御講話くださり、ありがとうございました。
 
   

附属中 表彰集会

 7月11日(水)第1体育館において、表彰集会がありました。まず始めに、佐野市中学校春季水泳大会の賞状伝達が校長先生からありました。次に、生徒会から、西日本豪雨で被災された方々への募金活動を明日から実施すること、生徒会からアンケートを実施することの告知がありました。
 その後、校長先生から、中国の故事「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」に関する講話がありました。老人の馬が逃げてしまっても、その後その馬が名馬を連れて帰ってきたり、その馬に乗った息子が落馬してケガをしても、その息子はそのケガのため戦争に行かなくてすんだり、という福から災いになったり、災いから福へとかわったりするという話に、生徒たちは関心をもって聞いていました。また、iPS細胞で有名な山中伸弥教授は、この「人間万事塞翁が馬」が好きな言葉であり、医師として自信をなくして研究者の道に進んだり、失敗した研究が後の成功につながったり、という話も紹介してもらいました。何事も慎重に、いいときこそ落ち着いて、よくないときもやがてよくなると信じて、というこれからの生き方の参考になる話でした。最後に生徒指導担当から、登下校や学校生活での安全に関する話がありました。
   
         

第100回全国高校野球選手権記念栃木大会

第100回全国高校野球選手権記念栃木県予選が7月6日(金)に開幕しました。

佐野高校の初戦は7月10日(火)に行われ、宇都宮高校と対戦しました。
《試合開始》
 

《エールを送る応援団長と応援団》
  
《応援の様子》
 
 
 
  

《試合終了・応援委員の役員》
  

結果は16で、敗退しました。

初戦敗退となりましたが、各クラスの応援委員、生徒会役員、吹奏楽部の総勢90名以上の応援団が、自主的に昼休み返上で応援練習を行うなど、生徒達の団結力が光った大会にもなりました。

生徒会の生徒は、応援団の健康状態を観察しながら、回の終了ごとにドリンク配付や濡れタオルを配るなど、献身的に応援団を支えました。

また、試合当日は佐野高校のOBや保護者の方も多数来場し、一丸となって応援をしました。

応援をいただいた皆さん、大変ありがとうございました。

そして野球部の皆さん、大変お疲れ様でした。今後の活躍に期待しています。

附属中3年 総合的な学習の時間

 7月10日(火)午後、中学3年の総合的な学習の時間に、福祉について研究しているグループが「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師に、社会福祉士 松﨑美江子 様、佐野市役所 いきいき高齢課 伊藤友子 様 をお招きし、認知症について説明を聞いたり、視聴覚教材を見たりしました。その後、アクティビティを行い、より実践的に学ぶことができました。今回学んだことを、生徒たちは、これからの生活に生かしてくれると思います。松﨑様、伊藤様、お忙しいところお世話になり、ありがとうございました。