演劇部
活動の内容
 一つの作品を全部員の共同により制作し発表します。
 作品創りは、次の4つの分野から構成されます。演じるだけが演劇部ではありません。
    脚本創り  舞台創り  演劇練習  制作活動(練習日程場所調整・観客動員など)
 ※ 舞台は、音響・照明・装置・小道具・衣装・メイクから成ります。
 ※ 演劇練習では、滑舌・発声の他、さまざまな身体訓練を基礎練習として行います。
活動の特徴
 演劇部には補欠はありません。即、レギュラーです。
 ひとりひとりの持ち味(個性)を必ずどこかで活かせます。
 県で行われる演劇講習会(計7日)に参加し、技量を学び、専門知識を得ることができます。
 演劇で磨いた知力・体力・感性そして時間管理能力は、学業成績の向上にもつながります。
 栃木女子高演劇部との合同発表会があります。
問われる能力
 それはコミュニケーション能力です。
 誰にでも備わっているものであり、誰にでも高めることのできる能力です。
コンクール実績
  平成19年度
    『塩原町長選挙』 (山形南高映画演劇研究部作)
      全国高校総合文化祭演劇部門出場(島根県松江市)、優秀賞(第2位) [8月]
      優秀校東京公演出演(東京国立劇場)、上映をNHK-BSにて放映 [8月]
年間の主な活動
  4月  新入生歓迎週間(講堂)
  5月  新人公演(講堂)
  6月  下都賀地区高校演劇フェスティバル(5校参加) (大平町民会館)
  7月  自主公演(栃木市文化会館小ホール)
  8月  県合宿講習会参加~他校生との密度の濃い交流がもてます
        (2泊3日、那須オオシマフォーラム) 県内各校から約120名(女子7割)
  9月  栃高祭参加(視聴覚室、ミニ劇場)
 10月  コンクール地区大会(下都賀芳賀ブロック)(8校参加、選ばれれば県大会へ、2校)
 11月  コンクール県大会(11校参加、選ばれれば関東大会へ、2校)
  1月  北関東大会(栃木・群馬・埼玉・新潟・長野)(11校参加、選ばれれば全国へ、1校)
  3月  栃木地区高校演劇合同発表会(5校参加,栃木市文化会館)
       ※栃木女子高と合同の作品を1本創ります。(共学の体験)

演劇
日誌

演劇部からのお知らせ

高校演劇県南ブロック大会結果について

11月3日(木),4日(金)に大平文化会館で行われた、県南ブロック高校演劇研究大会コンクールにて、「Zen-Ya」という創作脚本を上演いたしました。
審査の結果、11校の中から優秀賞に選ばれ、11月19日と20日に行われる県大会へと推薦されました。あまり時間はありませんが、県大会に向けてさらに完成度を高めていければと思います。

 

演劇部より(表敬訪問)

全国総文祭(演劇部門)優良賞受賞の報告で、栃木市の大川市長を表敬訪問してまいりました。市長から温かい労いの言葉をいただき、またこのような良い報告ができるよう、人の心に響く劇を創っていきたいとの思いを新たにいたしました。

全国総文祭 演劇部門に参加してまいりました

7月31日から8月2日にかけて、東京都中野区のなかのZEROで開催された第68回全国高等学校演劇大会兼第46回全国高等学校総合文化祭演劇部門に参加してまいりました。
栃木高校の全国大会出場は4年ぶり3度目になります。

リハーサル日も含め3泊4日の長丁場で、猛暑に見舞われ、新型コロナウィルスの感染拡大が広がる東京での大会でしたが、体調を大きく崩す生徒もなく無事に上演を行うことができました。

審査においては残念ながら優秀校に選ばれることは出来ませんでしたが、全国2000近くの加盟校の中で12校の中に入り、このような大きな舞台で上演できたことは誇りです。また、これまで地区大会から数えると4度目の上演で一番の出来で上演することができたと部員共々確信しています。

多くの部活で3年生が引退する中で8月前半まで頑張った3年生9名には、今後受験に向けて一層頑張ってもらいたいと思います。

全国高校総文祭出場が決まりました(演劇部)

1月22日、23日に新潟県新潟市で行われた第57回関東高等学校演劇研究大会(北会場)にて、「GEKKO」という創作脚本を上演してまいりました。

審査の結果、出場校12校の中から優秀賞(4校)に選ばれ、また南会場(東京)と合わせた計24校中3位相当として、7月31日~8月2日に東京都中野区のなかのZEROで行われる第46回全国高等学校総合文化祭に推薦されました。栃高演劇部の全国大会出場は4年ぶり3度目になります。
また、創作脚本賞を2年連続で受賞することもできました。



全国総文祭の演劇部門は、全国2000校以上の加盟校の中から12校しか出場することのできない狭き門なので、生徒たちのこれまでの取り組み、本番での上演が評価されたことを大変嬉しく思います。

コロナ禍で、これまで一般のお客様に披露する機会がないのが残念でなりませんが、全国大会では一人でも多くのお客様の前で上演できることを祈って、これからも楽しんで演劇ができればと思っております。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。

高校演劇栃木県大会結果

第43回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会
11月20日(土)とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)

上記大会にて、「GEKKO」という創作脚本を上演いたしました。
審査の結果、12校の中から最優秀賞に選ばれました。
また、来年1月末に新潟県で開催される関東大会(北会場)に推薦されました。

これで5年連続となる関東大会出場になります。
昨年度のさいたま大会はコロナ禍でビデオ審査となり上演ができず悔しい思いをしましたが、今年度は今のところ現地で上演できる見込みです。

これまで通り、楽しみながら大会に参加出来たらと思っております。応援のほどよろしくお願いいたします。

高校演劇県南ブロック大会結果について

県南ブロック高校演劇研究大会コンクール
10月30日(土)大平文化会館(一般公開なし)

上記大会にて、「GEKKO」という創作脚本を上演いたしました。
審査の結果、見事11校の中から最優秀賞に選ばれ、県大会へと推薦されました。また、創作脚本賞をいただくことができました。

月末の県大会(一般公開なし)に向けて、更に演技を磨き、良い舞台を作れるように楽しみながら頑張っていきたいと思います。

演劇部県大会結果について

栃木県高校演劇研究大会コンクール
11月21日(土),22日(日)宇都宮市文化会館小ホール

上記大会にて、「放課後のホモ・ルーデンス」という創作脚本を上演いたしました。
審査の結果、最優秀賞は逃しましたが、優秀賞(3校)に選ばれ、優秀賞の中で1位相当(全体で2位相当)として関東大会へと推薦されました。

関東大会は2021年1月23日(土),24日(日)に埼玉県の彩の国さいたま芸術劇場で行われます。(※一般公開はされません)
4年連続での関東大会出場になりますが、慢心することなく関東大会への稽古に励みたいと思います。

県南ブロック大会結果について

県南ブロック高校演劇研究大会コンクール
10月22日(金),23日(土)栃木文化会館大ホール(一般公開なし)

上記大会にて、「放課後のホモ・ルーデンス」という創作脚本を上演いたしました。
審査の結果、見事9校の中から最優秀賞に選ばれ、県大会へと推薦されました。また、創作脚本賞をいただきました。

コロナ禍により、マスクをしながら演技をするという大変な状況の中でしたが、生徒たちは素晴らしい舞台を作り上げることができました。

関東大会映像配信について

昨年度、第55回関東高等学校演劇研究大会にて上演した「やしの実」の全景映像を、演劇動画配信サービスの「観劇三昧」さんにて配信を開始いたしました。約1時間の作品になります。よろしければお時間がある際にご視聴ください。

やしの実(観劇三昧の配信ページに飛びます)

※無料の会員登録のみでご覧いただけます。専門業者の撮影ではない全景映像のため、役者の表情が見えにくく、音声が聞き取りにくい点はご了承ください。

演劇部壮行上演会のお知らせ

演劇部では関東大会本番を前に

壮行上演会<一般公開>を行います。


〇日時 令和2年1月18日(土)14:00~15:00 開場13:50

〇場所 栃木高校 講堂

〇上演作品 栃木県大会優秀賞受賞・関東大会出場作品 
 角海紀雄・栃木高男作『やしの実』

〇ご来場の際のお願い

・駐車場が限られているため、お車でのご来校はご遠慮下さい。

・照明効果はありません。暗転ができないため、場面転換は見えた状態で行います。

会場は暖房施設がないため、厚着をしてお越し下さい





☆関東大会本番は2月1日(土)18:10~19:10になります。
場所は長野県茅野市民館です。
栃木からは少々遠いですが、ご予定が合えば本番もぜひお越し下さい。