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カテゴリ:今日の出来事
鹿沼分校 ひよし祭
11月17日(金)に、分校ひよし祭を西中学校体育館で行いました。「~にこにこと もっともっとの ひよし祭~」のスローガンの下、児童生徒、職員、保護者が一体となって行われました。
<オープニング>
<中学部>
合奏「エーデルワイス」、リズムパフォーマンス「ドレミの歌」合奏では、生徒それぞれが心を一つにして楽器を操り、ハンドベル、キーボードや太鼓などによる演奏を立派に披露しました。また、リズムパフォーマンスでは、リズムにのってパフォーマンスをしました。今日まで練習を積み重ねて、精一杯の演技を発表することができました。
<小学部 1~3年> 「やさいさん」
にんじん、とまと、ピーマンの3つのグループに分かれて、絵本「やさいさん」を演じました。いろいろな動きやボール送り、バルーンや楽器の演奏など、練習の成果を発揮し、元気いっぱいに発表することができました。
<小学部 4~6年> 「ブレーメンのたのしいなかまたち」
ブレーメンの犬、ロバ、猫、おんどりになりきって音楽をお届けしました。「ジャンボリーミッキー」のダンスや「きらきら星」「ポーレチケ」の合奏など、練習の成果を披露できました。最後に全員で発表したパレードでは、楽しい仲間たちの笑顔がキラキラと輝いていました。
<中学部 即売会>
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました。」と元気な言葉で、お客様をお出迎えし、活気のあるひと時となりました。リサイクル班からは、牛乳パックを再利用した紙から作ったぽち袋やコースター、1Lサイズの牛乳パックを組んで作った座椅子など、手工芸班からは、刺し子によるデザインの入ったティッシュポケット、きんちゃく袋、ランチョンマット等など、生活に即した製品を用意しました。今年もお陰様で、完売することができました。
<グランドフィナーレ> 「シウマイダンス」
今年度も「シウマイダンス」を児童生徒全員で踊り、ひよし祭を祝いました。小学部4年生から中学部3年生までの9名のダンス隊を中心とし、何度も練習を重ねてきました。ノリノリで身体を動かしたり、みんなで掛け声を合わせたりするなど、のびのびと楽しいダンスを披露することができました。
人権教育研修
8月22日(火)に教職員対象の人権教育研修を行いました。
県教育委員会教育政策課人権教育室の首藤さくら先生を講師にお招きし、「多様な性が尊重される教育の実践のために」をテーマに、性の多様性についての基礎知識や、学校としてできること、性的マイノリティの児童生徒が直面する困難や具体的な支援について学びました。
これらを踏まえたワークショップでは、多様な性が尊重される学校をつくるためにできることについてグループごとに意見を出し合い、自分たちで、あるいは社会全体でできることを書き出してまとめていきました。自分たちですぐできることが想像以上に多いこととともに、学校や社会全体の課題も多岐にわたることにも気付くことができました。
人権教育の推進と、一人一人の人権が尊重される社会をつくっていくために、今回の研修で学んだことを日々の教育活動に反映させていきたいと思います。