学校全体の様子

令和7年度夏季公開研修会

 8月27日(水)に、地域の幼稚園、保育園、小・中学校の教職員を対象に、特別支援教育に関する専門性向上を図ることを目的として、夏季公開研修会が行われ、24名の方が参加されました。

 研修前半は、富屋特別支援学校進路指導主事より、「特別支援学校における進路指導について」というテーマで、講話がありました。講話では、高等部での学習や、進路先での様子について、動画を交えながら具体的に説明がありました。また、挨拶や着替え、係の仕事や時間を守ること等、小学部段階からの日々の学習の積み重ねが、中学部や高等部におけるより実践的な学習につながるという話がありました。

 研修後半では、鹿沼分校における作業学習内容説明や、教材教具展の見学があり、参加者は熱心にメモを取ったり、教材を撮影したりと、充実した研修となりました。

 今後とも、地域における特別支援教育を推進する中核として、地域の学校等に対し、研修会の実施や教材・指導法についての情報提供を積極的に行っていきます。

  

西中奉仕作業

8月24日(日)午前6時30分から鹿沼市立西中学校とPTA奉仕作業を行いました。

暑さ対策のために毎年早い時間に行っていますが、今年は特に朝から暑い日でした。

保護者の皆さんと教員とで作業を行い、うっそうとした草がきれいに取り除かれ、環境を整えることができました。

気持ちよく2学期を迎えることができます。

ご協力いただいた保護者の皆様、朝早くから大変ありがとうございました。

◆北駐車場に入る坂        ◆門の前の坂

  

 

◆北側駐車場

  

◆校舎北側

 

R7年度 人権教育研修

8月28日(木)に、県教育委員会事務局教育政策課人権教育室の森麻耶先生をお迎えし、「教職員の人権意識を高めるために~子どもの人権の視点から~」というテーマで、教職員対象の人権教育研修を行いました。

子どもたちが「幸せで、安全で、健康であるために必要となるすべてもの」について考え、グループに分かれて話し合い、日々児童生徒と向き合う上で必要なことを再確認しました。 

子どものことを中心に考えるtことで、改めて人権意識を高めることができました。

今後も、教職員一人ひとりが人権を意識した指導を行っていきます。

 

 

 

 

不審者対応研修(職員研修)

 8月27日(水)に、不審者の対応について危機意識を高めるとともに、実際の場面を想定した訓練を通して、対応の仕方を学ぶため、職員で不審者対応研修を行いました。

 グループに分かれ教室にバリケードを作ったり、さすまたを使った訓練を行ったりしました。万が一の際、自分たちや児童生徒の安全を守り、迅速な行動がとれるように動きを確認することができました。

  

令和7年度第1回ボランティア養成講座

8月22日(金)に、令和7年度ボランティア養成講座開講式がありました。

講座は全4回を予定しており、今年度は3名の受講生が参加しています。鹿沼分校の教育活動や児童生徒の理解を深め、より良い支援者になっていただくことを目指しています。

第1回目の養成講座では、「ボランティアを始める方に」や「学校概要説明」「障害の理解と支援」などについての講話がありました。講話の導入で行われた「シウマイじゃんけん」や自己紹介では、楽しい雰囲気の中で、互いに親睦を深めました。また、ボランティア活動をする上で大切なこと等について説明があり、受講生は熱心に話を聞いていました。

   

壁面制作・図書コーナー整備ボランティア

 7月31日(木)に、登録ボランティア7名の方が来校し、季節に合わせた折り紙や塗り絵などの制作、図書コーナーにある本の修繕をしてくださいました。 出来上がった素敵な壁面飾りは、廊下や図書コーナーに掲示させていただきます。

 これからも、ボランティアの皆様の御協力をいただきながら、児童生徒にとってよりよい学習環境作りに取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

 

   

和太鼓交流

 6月22日(日)、今年度も「吉兵衛流四代目はやし保存会」の皆さんと和太鼓交流を行いました。

児童生徒と兄弟姉妹、保護者を合わせて35名が参加しました。

 暑い中、迫力ある演奏を聴かせていただきました。児童生徒たちは、体を揺らしてリズムをとったり、真剣な表情で見たりとそれぞれに演奏を楽しみました。

 和太鼓の体験では、保存会の皆様に見守っていただきながら何度も何度も、力いっぱい太鼓をたたきました。

 待ち時間には、和太鼓体験の感想や保存会の皆様への感謝のメッセージを書いたり、鹿沼の秋祭りの動画を見たりしながら、過ごしました。

 保存会の皆様のご協力をいただきながら、親子でできる体験活動を続けていきたいと思います。

 

    

「こんなとき、どうする?」~けがの手当てについて 保健室の壁面より~

 「頭をぶつけたとき」、「鼻血」、「やけど」、「切り傷、すり傷」について、どう手当てすればよいか児童生徒に知ってもらうために、壁面でお知らせしています。
 夏休みが始まりましたね。児童生徒のみなさん、ご家族のみなさん、けがの無いように注意して、元気に過ごして下さいね。