学校全体の様子

コミュニティ・スクール通信②

分校コミ・スク通信第2号を掲示します。

今回は、学校運営協議会の皆様に土砂災害を想定した避難訓練を見学していただき、その後校内の安全点検を行っていただいた様子が掲載されています。

是非ご覧ください。

コミ・スク通信②.pdf

夏休みの作品展

9月8日(月)~12日(金)夏休みの作品展を実施しました。

夏休み期間中にご家庭の協力を得て制作した作品を鹿沼市立西中学校の昇降口に展示しました。

素敵な作品がずらりと並びました。

西中学校の生徒からは、「個性のある作品がたくさんあって、とてもよかった。」「面白い作品があって楽しかった。」など多くの感想をいただきました。

 

 

分校児童生徒会と西中学校との交流活動~ペットボトルキャップ回収の協力~

 西中学校との交流活動の一環として実施しているペットボトルキャップの引き渡しを、9月12日(金)に行いました。

 西中学校生徒会はペットボトルキャップ回収事業を実施しており、その活動に分校が協力しています。    

 保護者の皆様の協力を得て集めたキャップは分校生徒会の役員が重さを計り、月に一度引き渡しを行っています。中学部生徒にとって、資源リサイクルに関する良い学習の機会ともなっています。

  

第4回ボランティア養成講座

 9月17日(水)最終回となる第4回ボランティア養成講座が行われました。

 前半は、「学校支援ボランティアの活動を通して」というテーマで、学校支援ボランティアの方から講話がありました。受講生からは、「ボランティアの活動内容を詳しく知ることができた。」「ボランティアを始めたきっかけを聞くことができてよかった。」などの感想がありました。

 後半は「講座を振り返って」というテーマで、全4回の講座を通して感じたことや考えたことを発表し合いました。

 最後に閉講式が行われ、受講生に修了証が授与されました。今年度は3名の方に学校支援ボランティアとして新たに登録していただきました。学校支援ボランティアとしての御協力をよろしくお願いいたします。 

 

令和7年度夏季公開研修会

 8月27日(水)に、地域の幼稚園、保育園、小・中学校の教職員を対象に、特別支援教育に関する専門性向上を図ることを目的として、夏季公開研修会が行われ、24名の方が参加されました。

 研修前半は、富屋特別支援学校進路指導主事より、「特別支援学校における進路指導について」というテーマで、講話がありました。講話では、高等部での学習や、進路先での様子について、動画を交えながら具体的に説明がありました。また、挨拶や着替え、係の仕事や時間を守ること等、小学部段階からの日々の学習の積み重ねが、中学部や高等部におけるより実践的な学習につながるという話がありました。

 研修後半では、鹿沼分校における作業学習内容説明や、教材教具展の見学があり、参加者は熱心にメモを取ったり、教材を撮影したりと、充実した研修となりました。

 今後とも、地域における特別支援教育を推進する中核として、地域の学校等に対し、研修会の実施や教材・指導法についての情報提供を積極的に行っていきます。

  

西中奉仕作業

8月24日(日)午前6時30分から鹿沼市立西中学校とPTA奉仕作業を行いました。

暑さ対策のために毎年早い時間に行っていますが、今年は特に朝から暑い日でした。

保護者の皆さんと教員とで作業を行い、うっそうとした草がきれいに取り除かれ、環境を整えることができました。

気持ちよく2学期を迎えることができます。

ご協力いただいた保護者の皆様、朝早くから大変ありがとうございました。

◆北駐車場に入る坂        ◆門の前の坂

  

 

◆北側駐車場

  

◆校舎北側

 

R7年度 人権教育研修

8月28日(木)に、県教育委員会事務局教育政策課人権教育室の森麻耶先生をお迎えし、「教職員の人権意識を高めるために~子どもの人権の視点から~」というテーマで、教職員対象の人権教育研修を行いました。

子どもたちが「幸せで、安全で、健康であるために必要となるすべてもの」について考え、グループに分かれて話し合い、日々児童生徒と向き合う上で必要なことを再確認しました。 

子どものことを中心に考えるtことで、改めて人権意識を高めることができました。

今後も、教職員一人ひとりが人権を意識した指導を行っていきます。

 

 

 

 

不審者対応研修(職員研修)

 8月27日(水)に、不審者の対応について危機意識を高めるとともに、実際の場面を想定した訓練を通して、対応の仕方を学ぶため、職員で不審者対応研修を行いました。

 グループに分かれ教室にバリケードを作ったり、さすまたを使った訓練を行ったりしました。万が一の際、自分たちや児童生徒の安全を守り、迅速な行動がとれるように動きを確認することができました。

  

令和7年度第1回ボランティア養成講座

8月22日(金)に、令和7年度ボランティア養成講座開講式がありました。

講座は全4回を予定しており、今年度は3名の受講生が参加しています。鹿沼分校の教育活動や児童生徒の理解を深め、より良い支援者になっていただくことを目指しています。

第1回目の養成講座では、「ボランティアを始める方に」や「学校概要説明」「障害の理解と支援」などについての講話がありました。講話の導入で行われた「シウマイじゃんけん」や自己紹介では、楽しい雰囲気の中で、互いに親睦を深めました。また、ボランティア活動をする上で大切なこと等について説明があり、受講生は熱心に話を聞いていました。

   

壁面制作・図書コーナー整備ボランティア

 7月31日(木)に、登録ボランティア7名の方が来校し、季節に合わせた折り紙や塗り絵などの制作、図書コーナーにある本の修繕をしてくださいました。 出来上がった素敵な壁面飾りは、廊下や図書コーナーに掲示させていただきます。

 これからも、ボランティアの皆様の御協力をいただきながら、児童生徒にとってよりよい学習環境作りに取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

 

   

和太鼓交流

 6月22日(日)、今年度も「吉兵衛流四代目はやし保存会」の皆さんと和太鼓交流を行いました。

児童生徒と兄弟姉妹、保護者を合わせて35名が参加しました。

 暑い中、迫力ある演奏を聴かせていただきました。児童生徒たちは、体を揺らしてリズムをとったり、真剣な表情で見たりとそれぞれに演奏を楽しみました。

 和太鼓の体験では、保存会の皆様に見守っていただきながら何度も何度も、力いっぱい太鼓をたたきました。

 待ち時間には、和太鼓体験の感想や保存会の皆様への感謝のメッセージを書いたり、鹿沼の秋祭りの動画を見たりしながら、過ごしました。

 保存会の皆様のご協力をいただきながら、親子でできる体験活動を続けていきたいと思います。

 

    

「こんなとき、どうする?」~けがの手当てについて 保健室の壁面より~

 「頭をぶつけたとき」、「鼻血」、「やけど」、「切り傷、すり傷」について、どう手当てすればよいか児童生徒に知ってもらうために、壁面でお知らせしています。
 夏休みが始まりましたね。児童生徒のみなさん、ご家族のみなさん、けがの無いように注意して、元気に過ごして下さいね。 

職員研修「ICT活用ミニ研修①」

 7月10日(木)職員会議後の10分間を使い、ICTを活用した教材作りに関する研修を行いました。「特別支援教育ICT活用アシストAI」を使って生成AI「Copilot」で教材作りのヒントを得る方法や教材作成を支援するサイト「TeachU」を試しました。今回の体験を今後の児童生徒の学習や支援に活かしていきたいと思います。

  

粟野調理場の学校訪問がありました

 給食の状況を視察し、衛生管理や給食指導の充実を図るため、6月23日(月)に分校の給食を作ってくださっている粟野調理場の場長さん、学校栄養士さん、栄養教諭さんの3名の方が来校されました。

 調理場の皆さんは、イラストの付いた水色のかわいいエプロンをつけて、分校職員、配膳ボランティアさんによる配膳の様子、児童生徒の給食の様子や下膳の様子などを視察されました。

 調理場の皆さんからは、

「児童生徒が楽しそうに食事をしていた。引き続き、安心、安全な給食を提供していきたい。」

「児童生徒が楽しく、喜んで、美味しく食べていて、うれしかった。」

「教材や調理員さんたちの集合写真(調理員さん13人で1,300人程度の食事を作っている。)を準備し、児童生徒のみなさんに紹介できた。児童生徒のみなさんが、美味しく給食を食べている様子について調理員さんに伝えます。」

などの感想をいただきました。

 調理場の方々には、いつも栄養たっぷりで、おいしい給食を作って下さり、感謝しています。
ありがとうございます。
私たち教職員も引き続き、安心、安全な学校給食が実施できるように心掛けていきたいと思います。

給食に関するクイズ      









 

避難訓練(地震)・引渡し訓練

地震が起きた際に児童生徒が身を守る行動を身に付け、災害時の引き渡し方法について保護者と共通理解を図るため、6月27日(金)に地震の避難訓練後、引渡し訓練を行いました。

児童生徒は、緊急地震速報が流れると自分から素早く机の下に避難することができました。

教員の話をよく聞き、落ち着いて行動することができ、これまでの訓練の成果が表れていました。

引渡し訓練では、保護者の皆様の御協力ありがとうございました。

  

学校公開

地域の方などに学校の様子や教育活動を知っていただくため、6月24日(火)に学校公開を開催しました。

鹿沼市の地域の方や放課後等デイサービスの方などたくさんの方が来校され、学校概要の説明や授業見学を行いました。

参加者の方からは、

「鹿沼分校の概要を知ることができてよかった。」

「施設面で西中学校と連携し、木のぬくもりのある校舎を利用できているのが、素晴らしいと思った。」

「子供たちの楽しそうに学習する様子や、集中して作業をする様子を見ることができて良かった。」

などの感想をいただきました。

鹿沼分校や特別支援教育の理解の促進につながりました。

             

 

第1回学校運営協議会

6月17日(火)第1回学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会とは、「教育委員会から任命された委員が、学校運営と必要な支援について協議」する委員会をいいます。地域住民が学校のパートナーとして一緒に学校づくりをしていきます。また、学校運営協議会が設置された学校をコミュニティ・スクールといいます。

様々な方面から7名の方に委員として参加いただいています。

第1回目のこの日は、校内見学の後、会則や学校運営方針などの協議を行い承認されました。

また、協議の後半は「地域と連携した学校づくり」をテーマに、意見交換を行いました。委員の皆様からは、地域の防災について、木工製品のお店の情報や作品展の様子などたくさんのご意見や情報をいただきました。

いただいた情報をもとに、地域と連携した実践につなげていきたいと思います。