学校全体の様子

第3回かぬまシウマイ博覧会参加しました!!

11月22日(土)

鹿沼市役所駐車場で行われた「第3回かぬまシウマイ博覧会」に鹿沼分校のダンス隊6名が参加しました。

子どもたちは、おそろいのシウマイの帽子とシウマイのマスコットを付けて、笑顔で鹿沼分校オリジナルのシウマイダンスを踊り、会場を盛り上げました。

      

避難訓練(地震・火災)

11月26日(水)に震度6の大地震の後、火災が発生した想定の避難訓練を行いました。

緊急地震速報が鳴ると、児童生徒は自ら机の下に入り机の脚を持ったり、だんごむしのポーズをとったりして身を守る行動をとることができました。

ヘルメットをかぶる、ハンカチを口に当てて落ち着いて避難するなど、繰り返し行っている訓練の成果が見られました。教師の指示に従って安全に速やかに避難するという目的が達成できました。

 

交流学習発表会「ひよし祭」

11月14日(金)西中学校体育館で日頃の学習の成果を発表する鹿沼分校交流学習発表会「ひよし祭」を実施しました。

<オープニング>

児童生徒会副会長が司会を務め、児童生徒会会長や校長先生、PTA会長の挨拶で始まりました。

   

<小学部1~3年>「だるまさんが」

絵本「だるまさんが」をモチーフに、学年ごとに、赤・青・黄の3色のだるまグループに分かれて、発表をしました。

1年生の青だるまグループは、一人一人が高ばいをしながら、ステージの端から端まで、「はたらく車」に見立てた模型を押して動かしました。

2年生の黄だるまグループは、箱を積み重ねて、大きなだるまさんを完成させたり、「へい、たんぶりん」の曲に合わせて、タンブリンのリズム打ちをしたりしました。

3年生の赤だるまグループは、「やまのおんがくか」の曲に合わせて、トライアングルやウッドブロック、リコーダーなどの楽器を使って、演奏しました。

それぞれのグループが練習の成果を発揮して、元気いっぱいに発表することができました。

   

<小学部4~6年>「ひよし万博」

今年開催された大阪・関西万博にちなんで、日本のいいところを見てみよう、ということで、和太鼓やソーラン節を披露しました。

全員での合唱「たのしいね」に続いて、前半は和太鼓グループが演奏しました。本物の和太鼓や、児童と教員が作った段ボール箱の太鼓を「村祭り」の曲に合わせて元気に演奏しました。

後半は踊りグループによる「ソーラン節」でした。鳴子を両手に持ち、元気な掛け声とともに華麗に踊り、最後は格好良くポーズを決めました。

最後は音楽の時間にも取り組んだ「ドレミの歌」を、元気に合唱しました。

   

<中学部>「知るっておもしろい!わたしたちの発表会」

最初に、学年ごとに学習したことについてスライド発表を行いました。1年生は校外宿泊学習について、2年生はポップコーンの成長記録について、3年生は理科で育てた昆虫について発表しました。練習を重ね、堂々と発表することができました。

次に、音楽の時間に練習した「明日という大空」を手話付きで歌いました。全員で心をひとつに一生懸命に歌いました。

学んだことや分かったこと、そして「知るっておもしろい!」が聞いている人にきっと伝わったと思います。

   

<西中>「タイムリーパー」

交流学習として、西中学校合唱部の皆さんが、2023年に、中学生向けの新しい教材集の表題曲として発表された「タイムリーパー」を歌いました。ピアノの美しい音色に合わせた素敵な合唱に子どもたちも引き込まれていました。

  

<グランドフィナーレ>

フィナーレを飾るのは、鹿沼分校のオリジナルダンス曲「シウマイダンス」。

7名のダンス隊を先頭に、全員で楽しく元気に「シウマイダンス」を踊りました。最後は「だいせいこう~!」とみんなの声が合わさり、笑顔でひよし祭を締めくくることができました。

  

 

「たのしく きらきら みんなで GO!!!!!」のスローガンのもと、児童生徒の笑顔があふれ、大成功のひよし祭となりました。

保護者の皆様や地域の方々など、たくさんの方に御参観いただきました。

また、学校支援ボランティアの皆様の御協力で、駐車場誘導や写真撮影、会場の安全確保などを円滑に行うことができました。

大きな拍手と御支援をありがとうございました。

第2回 挨拶運動

 10月20日(月)~24日(金)の一週間、挨拶運動を行いました。
児童生徒会役員3名と5・6年生の代表児童、中学部代表学級が登校時間に玄関前に立ち、挨拶をしました。
 また、中学部生徒が階段前で登校してくる児童生徒へ挨拶をしたり、小学部児童がいろいろな学級に挨拶に回ったりしました。

 挨拶運動を通して、児童生徒が気持ちよく挨拶する意識を高めることができました。

  

第2回学校運営協議会

 10月16日(木)第2回学校運営協議会を実施しました。

 第1回で話し合われた学校と地域との連携・協働について、「どんなことをいつまでにできるか」を2つのグループに分かれて具体的に検討しました。

 グループ1の「ご近所さんと一緒グループ」では、学校と周辺地域との連携について話し合いました。地域との交流、地域クリーン活動、防災、ミニ作品展などについて話し合いました。

 グループ2の「特産品活用グループ」では、地域の特色を生かしてできる活動について話し合いました。いちご、こんにゃく、シウマイ、木工などを活用した活動について話し合われました。

 どちらのグループもたくさんアイデアが出され、すぐできそうなことや今後どのようにつないでいくかなど、熱心な話し合いが行われました。

 「分校コミ・スク通信」に学校運営協議会の様子を詳しく載せてありますのでご覧ください。

少しでも多く実現できるように、次年度に向けて検討していきたいと思います。

 学校運営協議会委員の皆様、アドバイザーで参加いただいた上都賀教育事務所ふれあい学習課の皆様、大変お世話になりました。

分校コミ・スク通信③.pdf

校内職員研修「出張講座 JASRACラーニングスクエア 著作権入門」

11月4日(火)

JASRAC(日本音楽著作権協会)様のご協力により、宇都宮大学共同教育学部の新井恵美先生を講師としてお迎えし、著作権に関する校内研修を実施しました。
研修では、教材作成や授業での資料利用に関する著作権の基本的なルールと、それに関連する法的根拠について学びました。
今回の研修を通じて、教育現場における適切な著作物の利用について理解を深めることができました。

   

教育相談週間について

教育相談週間の愛称を児童生徒から募集し、「にこにこ おはなし しゅうかん」に決定しました。

2学期は、10月20日(月)から24日(金)が「にこにこ おはなし しゅうかん」でした。

小学部4年生から中学部3年生までが「学校生活アンケート」を行い、教員が悩みや困り感を聞いたり、いじめの早期発見につなげたりしています。

児童生徒は普段の生活について振り返り、教員は普段より意識して一人一人と向き合い、たくさん話をすることで、にこにこの週間となりました。

     

10月10日は「目の愛護デー」~御家庭でも”目のケア”を~

 スマートフォンやテレビ、ゲーム機を使うときに、画面と目の距離は保てていますか。
 スマートフォン、ゲーム機を見るときは「30㎝」、テレビは「2m」を保つことが推奨されています。

 普段のちょっとした習慣が、子どもの目を守ります。「目の愛護デー」を機に、御家庭でも「目の健康」についてぜひ意識してみてください。
 10月の保健室前の壁面は、”目の健康”について掲示しています。学校ボランティアさんが作成して下さった「コスモス」や「トンボ」の折り紙も掲示させていただき、季節の彩が加わっています。いつも子どもたちのために、ありがとうございます。


  

 

コミュニティ・スクール通信②

分校コミ・スク通信第2号を掲示します。

今回は、学校運営協議会の皆様に土砂災害を想定した避難訓練を見学していただき、その後校内の安全点検を行っていただいた様子が掲載されています。

是非ご覧ください。

コミ・スク通信②.pdf

夏休みの作品展

9月8日(月)~12日(金)夏休みの作品展を実施しました。

夏休み期間中にご家庭の協力を得て制作した作品を鹿沼市立西中学校の昇降口に展示しました。

素敵な作品がずらりと並びました。

西中学校の生徒からは、「個性のある作品がたくさんあって、とてもよかった。」「面白い作品があって楽しかった。」など多くの感想をいただきました。

 

 

分校児童生徒会と西中学校との交流活動~ペットボトルキャップ回収の協力~

 西中学校との交流活動の一環として実施しているペットボトルキャップの引き渡しを、9月12日(金)に行いました。

 西中学校生徒会はペットボトルキャップ回収事業を実施しており、その活動に分校が協力しています。    

 保護者の皆様の協力を得て集めたキャップは分校生徒会の役員が重さを計り、月に一度引き渡しを行っています。中学部生徒にとって、資源リサイクルに関する良い学習の機会ともなっています。

  

第4回ボランティア養成講座

 9月17日(水)最終回となる第4回ボランティア養成講座が行われました。

 前半は、「学校支援ボランティアの活動を通して」というテーマで、学校支援ボランティアの方から講話がありました。受講生からは、「ボランティアの活動内容を詳しく知ることができた。」「ボランティアを始めたきっかけを聞くことができてよかった。」などの感想がありました。

 後半は「講座を振り返って」というテーマで、全4回の講座を通して感じたことや考えたことを発表し合いました。

 最後に閉講式が行われ、受講生に修了証が授与されました。今年度は3名の方に学校支援ボランティアとして新たに登録していただきました。学校支援ボランティアとしての御協力をよろしくお願いいたします。 

 

令和7年度夏季公開研修会

 8月27日(水)に、地域の幼稚園、保育園、小・中学校の教職員を対象に、特別支援教育に関する専門性向上を図ることを目的として、夏季公開研修会が行われ、24名の方が参加されました。

 研修前半は、富屋特別支援学校進路指導主事より、「特別支援学校における進路指導について」というテーマで、講話がありました。講話では、高等部での学習や、進路先での様子について、動画を交えながら具体的に説明がありました。また、挨拶や着替え、係の仕事や時間を守ること等、小学部段階からの日々の学習の積み重ねが、中学部や高等部におけるより実践的な学習につながるという話がありました。

 研修後半では、鹿沼分校における作業学習内容説明や、教材教具展の見学があり、参加者は熱心にメモを取ったり、教材を撮影したりと、充実した研修となりました。

 今後とも、地域における特別支援教育を推進する中核として、地域の学校等に対し、研修会の実施や教材・指導法についての情報提供を積極的に行っていきます。

  

西中奉仕作業

8月24日(日)午前6時30分から鹿沼市立西中学校とPTA奉仕作業を行いました。

暑さ対策のために毎年早い時間に行っていますが、今年は特に朝から暑い日でした。

保護者の皆さんと教員とで作業を行い、うっそうとした草がきれいに取り除かれ、環境を整えることができました。

気持ちよく2学期を迎えることができます。

ご協力いただいた保護者の皆様、朝早くから大変ありがとうございました。

◆北駐車場に入る坂        ◆門の前の坂

  

 

◆北側駐車場

  

◆校舎北側

 

R7年度 人権教育研修

8月28日(木)に、県教育委員会事務局教育政策課人権教育室の森麻耶先生をお迎えし、「教職員の人権意識を高めるために~子どもの人権の視点から~」というテーマで、教職員対象の人権教育研修を行いました。

子どもたちが「幸せで、安全で、健康であるために必要となるすべてもの」について考え、グループに分かれて話し合い、日々児童生徒と向き合う上で必要なことを再確認しました。 

子どものことを中心に考えるtことで、改めて人権意識を高めることができました。

今後も、教職員一人ひとりが人権を意識した指導を行っていきます。

 

 

 

 

不審者対応研修(職員研修)

 8月27日(水)に、不審者の対応について危機意識を高めるとともに、実際の場面を想定した訓練を通して、対応の仕方を学ぶため、職員で不審者対応研修を行いました。

 グループに分かれ教室にバリケードを作ったり、さすまたを使った訓練を行ったりしました。万が一の際、自分たちや児童生徒の安全を守り、迅速な行動がとれるように動きを確認することができました。

  

令和7年度第1回ボランティア養成講座

8月22日(金)に、令和7年度ボランティア養成講座開講式がありました。

講座は全4回を予定しており、今年度は3名の受講生が参加しています。鹿沼分校の教育活動や児童生徒の理解を深め、より良い支援者になっていただくことを目指しています。

第1回目の養成講座では、「ボランティアを始める方に」や「学校概要説明」「障害の理解と支援」などについての講話がありました。講話の導入で行われた「シウマイじゃんけん」や自己紹介では、楽しい雰囲気の中で、互いに親睦を深めました。また、ボランティア活動をする上で大切なこと等について説明があり、受講生は熱心に話を聞いていました。

   

壁面制作・図書コーナー整備ボランティア

 7月31日(木)に、登録ボランティア7名の方が来校し、季節に合わせた折り紙や塗り絵などの制作、図書コーナーにある本の修繕をしてくださいました。 出来上がった素敵な壁面飾りは、廊下や図書コーナーに掲示させていただきます。

 これからも、ボランティアの皆様の御協力をいただきながら、児童生徒にとってよりよい学習環境作りに取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。

 

   

和太鼓交流

 6月22日(日)、今年度も「吉兵衛流四代目はやし保存会」の皆さんと和太鼓交流を行いました。

児童生徒と兄弟姉妹、保護者を合わせて35名が参加しました。

 暑い中、迫力ある演奏を聴かせていただきました。児童生徒たちは、体を揺らしてリズムをとったり、真剣な表情で見たりとそれぞれに演奏を楽しみました。

 和太鼓の体験では、保存会の皆様に見守っていただきながら何度も何度も、力いっぱい太鼓をたたきました。

 待ち時間には、和太鼓体験の感想や保存会の皆様への感謝のメッセージを書いたり、鹿沼の秋祭りの動画を見たりしながら、過ごしました。

 保存会の皆様のご協力をいただきながら、親子でできる体験活動を続けていきたいと思います。