活動報告

英語部の活動報告

下野新聞アドセンターの取材を受けました!

昨年12月「第14回全国高校生英語ディベート大会」で優勝し、念願の世界大会への出場権を勝ち取ることができました。“Vancouver World Schools Debating Championship”というこの大会は大会は本来ならカナダのバンクーバーで行われる予定でしたが、コロナの影響でオンライン開催となりました。

 

取材では大会に向けての抱負などを話させていただきました。

英語部大会報告

全国大会優勝

英語部は、令和元年
1225()26()に共愛学園前橋国際大学で開催された「第14回全国高校生英語ディベート大会in群馬」において全国優勝を果たしました。

大会には全国の県予選を勝ち抜いた64チームが参加しました。
宇高チーム(鎌倉怜央、小堀陽貴、渡邉康、阿部雄太、福田航希、羽金譲)は、予選リーグ
6試合を513位で通過し決勝リーグへ進出。
準決勝では福井の藤島高校、決勝戦では前日の予選で負けた同じく福井の高志高校に雪辱を果たして勝利し、優勝を手にしました。
また、サマリースピーカーの渡邉君は最優秀ディベーター賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。

報償として国際大会の出場権を獲得し、7月にはカナダのバンクーバーで開催されるVWSDC大会に出場予定です。

今後とも応援よろしくお願いいたします。


英語部大会報告

英語部 大会レポート

平成31年3月24日(日)、25日(月)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第8回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 全国大会」において英語部が5位に入賞しました。

 

大会には、県予選を勝ち抜いた全国のディベートの強豪校から42チームが参加しました。宇高チーム(小島諒太、荒垣昂太、渡邉康)は1日目に4試合行われた予選を勝ち抜きベスト8進出。準々決勝で惜しくも東京都の渋谷学園渋谷高校に敗れましたが、見事全国5位入賞を果たしました。優勝は千葉県の渋谷学園幕張高校、準優勝は神奈川県の浅野高校でした。

英語部 全国五位入賞

春休み中に、第8回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 全国大会が開催されました。
小島 諒太(3-6)、荒垣 昂太(3-5)、渡邉 康(2-2)のチームが5位に入賞しました。

伝達表彰のようす

WSDC(世界大会)・AWSDC(アジア大会)

世界大会1 世界大会2 世界大会3
                         スリランカチームと

3年の小林真脩君、中道理仁君が、日本代表5名のうちの2人に選ばれ、アジア大会(7/24-28 タイ・バンコク)と世界大会(8/1-11  インドネシア・バリ)に、Team Japanとして参加してきました。

アジア大会では、南アフリカ・パキンスタン・中国に負けたものの、3勝3敗という過去最高の成績を収めることができました。

世界大会では、日本としては過去最強のチームと賞賛され、ニュージーランド・アメリカを相手に2点差(過去は10数点差)と僅差に迫りながらも、最終的には1勝7敗という結果に終わりました。約60カ国の中でのランキングは、今まで下から2番目だった日本。世界の壁はまだまだ厚いと感じました。
世界大会は、国の名誉をかけて試合を行うことの他に、試合後に、高校生レベルの国家間交流を行うことも大きな目的です。各国の将来のエリートと、日本を代表して交流をたくさんおこなってきました。Culture nightではキモノを着て日本文化の紹介も行いました。
 
今回、全く海外経験のない小林君が日本代表に選ばれたことは、帰国子女のほとんどいない本校のみならず、英語を勉強している全ての高校生の大きな希望となりました。政治・経済・法律・国際関係・自然科学・医療・宗教等々、あらゆる分野にわたって精通しなければならないのと同時に、英語力をまず伸ばさねばなりません。全教科主義だからこそ、本校生は強いのだと思います。それでも日々大変な努力をひたすら重ねなければ、日本代表の切符は手に入りません。この2人に続けるよう、1・2年全員がまた努力していきたいと思います。


*以下、世界大会の詳細です。
★Round 1  準備型 (対 南アフリカ )       0-3 負
論題 THW ban for-profit universities and colleges. (利益追求のための大学・短大を禁止する)
★Round 2  即興型 (対 モンゴル)         0-3 負   
論題 THW impose restrictions on the opening of stores operated by large retail chains in order to protect local businesses. (現地の企業を守るために、大型チェーンによる店舗開業に制約を課す)   

★Round 3  準備型   (対 メキシコ)                     0-3 負
論題 THW deny tax-exempt status to religious institutions that refuse to appoint female leaders. (女性を指導者に指名しない宗教団体に非課税措置を取り消す)
★Round 4  即興型  (対 アメリカ)         0-3 負
論題 THBT states should not erect statues or memories which commemorate or glorify military campaigns of the service of soldiers in war.(国家は戦時中の軍事行動、兵士の軍務を記念したりたたえる銅像や記念碑を建立すべきでない。)

★Round 5  準備型  (対 トルコ)          1-2 負 
論題 THW make labor union membership compulsory in large industries. (大企業に労働組合を義務づける)
★Round 6   即興型 (対 スリランカ)        0-3 負
論題 THBT when working to preserve rare and endangered species, private entities are more effective than the state (珍種や絶滅種保存のために働くということになれば、国家よりも民間企業の方が効果的だ).
★Round 7  準備型 (対 ニュージーランド)      0-3 負
論題 THBT the NATO Enhanced Forward Presence in East Europe does more harm than good. (NATO軍の東欧における増強部隊配置は)
★Round 8  即興型 (対 リトアニア)        2-1 勝
論題 THBT state should prioritize asylum seekers on the basis of cultural similarity with the existing population.(国家は自国民と文化的に似ている亡命者を優先すべき)

世界大会4 世界大会5

                     ニュージーランドチームと
世界大会6 世界大会7
 リトアニアチームと           Culture night

 写真は、一般社団法人全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)からご提供いただきました。