文字
背景
行間
2023年10月の記事一覧
「農業経営科3年」 デュアルシステムについて
農業経営科3年生の4名は、令和5年度デュアルシステムに取り組んでいます。内訳は花き農家、稲作農家、畜産農家と野菜農家です。
トマト農家で研修している男子生徒は芽かきの実習を行っていました。今年は猛暑でトマトの果実の着果が悪く、市場での値段がとても高くなっています。生徒は将来、就農を希望しており、温暖化とどう向き合って農業経営をしていくか、研修農家さんよりアドバイスを受けながら、真剣に取り組んでいました。
「農業経営科1年」 事業所見学に行く
農業経営科1年生は茨城県つくば市にある食と農の科学館と農業生産資源ジーンバンク農研機構を訪問しました。
私たちの先輩たちが、地域で幻となったエソジマモチの種をこの研究機関より頂き、地域の農家さんと共に復活させました。
午後はヤンマーアグリジャパン関東甲信越支社を訪問し、最新のトラクターの乗車を体験しました。
「農業経営科」果樹専攻生 にっこりなしの収穫をする
白楊高では、「にっこり」なしの栽培に取り組んでいます。
先日、JGAPの更新審査を行い、収穫方法の手順を確認しました。「にっこり」は貯蔵期間が長い品種のため、白楊祭や11月に行われる栃木県産業フェアなどのイベントで販売実習を行う予定です。
「農業経営科3年」園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加
農業経営科3年生は栃木県総合文化センターメインホールで開催された令和5年度園芸大国とちぎづくり推進フォーラムに参加しました。農業経営科では毎年、フォーラムに参加をしており、外部からの学習の機会を有意義に活用していました。さらに、就農を目指す生徒たちは、将来の農業の目指す農業政策や方向性をしっかりとメモを取りながら講演を聞いていました。
「農業経営科」果樹専攻生 シャインマスカットの収穫
白楊高では、シャインマスカットの栽培に10年前から取り組んでいます。このブドウは種なしに処理することができ、皮ごと食べられるため、子供に人気があり、スイーツにも利用されやすいブドウです。この日の実習は収穫をしたものをひとつ1つ手に取って、販売実習に向けて、房の確認の作業を行いました。
農業経営科【2年生】▶いよいよはじまる、施設野菜!!
こんにちは!
農業経営科2年生、HINATA&MOEKAです(^_^)
本日お届けする内容は・・・
【イチゴの定植とトマトの摘芯】です!!
まず、イチゴの定植です!
植える角度や向き、深さなどポイントをおさえながら定植しました(^_^)
定植後のハウス内の様子がコチラです☆
続いて、トマト苗の摘芯です!
苗段階での摘芯について説明します!
白楊高校のトマトは、2本仕立て(1つの株で2株分の栽培ができる)という栽培方法で育てます。
本葉1枚目と2枚目から出るわき芽(茎と葉の付け根の部分から出てきた新しい芽)を使用するため
本葉3枚目を切ります!
この切ることを摘芯といいます(^_^)
⇩摘芯前 ⇩摘芯後
➡
茎が柔らかいので慎重に摘芯しました(^^;)
トマトの定植はまだですが、今後の成長がとても楽しみです!!
次回もお楽しみに♪