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令和7年度 前期終業式

9月26日(金)、前期終業式を行いました。

本校は二学期制となっており、4月から始まった前期は本日までで、4日間の秋季休業(秋休み)ののち、10月1日から後期が始まります。

前期は始業式・入学式から始まって、体育大会・合唱コンクール・宇女高祭(文化祭・体育祭)と様々な行事がありました。勉学はもちろん、部活動や様々な活動で充実した半年間だったかと思います。

 

終業式に先立って賞状伝達式が行われ、生徒たちの多方面での活躍が披露されました。

テニス部、バドミントン部、陸上競技部、水泳部、百人一首かるた部、書道部、囲碁部、合唱部の総勢34名が登壇し、表彰を受けました。

 

続く壮行会では陸上部、百人一首かるた部の19名が紹介され、上位大会での活躍への激励がなされました。

更なる活躍を期待しています!

 

終業式では校長先生から「を持つこと」のお話がありました。

大リーガーの二刀流、大谷選手は高校生の時に恩師の勧めで「マンダラチャート」というものを作成していたそうです。3×3のマスを書き、中央に大きな目標を書き、周囲に大きな目標を達成するための8つの中くらいの目標、さらにその周囲に中くらいの目標を達成するための小さな目標を書く、というものです。

目標を持ち、計画的に小さな目標を達成していく。それを実行できるのが才能なのではないか。

前期の様々な行事はみんなと一緒に盛り上げ、凄まじいエネルギーを放っていたが、自分のことはどうか?自分と向き合い、見つめ直す秋休みとしてほしい、とのことでした。

 

校長先生が引用された、吉田松陰の格言

【夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。】

  

              校歌と礎の歌声を体育館に響かせました。

              再来週に控えた150周年記念式典では、文化会館で披露します音楽

 

朝晩は涼しくなり、実りの秋になりました。

秋休み明けからの後期、更に学校生活を成熟させていきましょう!