学びの活動

環境建設システム系の日々

「コマツIoTセンタ東京」で情報化施工を研修「環境土木科2年生」

 令和元年12月18日(水)、文部科学省指定事業「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」でコマツIoTセンタ東京(千葉県千葉市美浜区)に行ってきました。重機に試乗し情報化施工を体験。また、未来の現場というテーマでグループワークを行いました。
 
 

「コンクリート甲子園全国大会」に出場決定 (土木研究部)

 コンクリートの強度とコンクリートに描くデザイン、そしてプレゼンテーションで順位を競い合う第13回コンクリート甲子園に土木研究部が初めて挑戦しました。予選は3位で全国大会出場が決定。12月7日(土)香川県高松市で開催されるコンクリート甲子園全国大会に全力で頑張ってきます。
土木研究部コンクリート甲子園メンバー
環境土木科3年生 西村 駿佑   鈴木 はづき   吉津 武人
         高木 龍之介  立本 大柊    石川 朋希
         江口 響

 

環境土木科「令和元年度技術コンクール」を実施(環境土木科3年)

 令和元年11月18日(月)、25日(月)の2日間、環境土木科において「令和元年度技術コンクール」を行いました。環境土木科の3年生40名が、測量の時間と精度と競うコンクールで、3年間で学んだ技術を活かして真剣に取り組みました。
結果は次のとおりです。
環境土木科3年生 第1位 三森 姫歌
         第2位 梅山 愛梨
         第3位 福田 紫苑
         第4位 石川 亮佑
         第5位 江口 響
         第5位 松島 颯

 
 

「若年者建設業担い手育成支援事業」で舗装技術を習得(環境土木科2年)

 令和元年11月6日(水)、13日(水)の2日間、外部講師を招いて環境土木科2年生40名がアスファルト舗装とインターロッキングブロック舗装に挑戦しました。
 この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていました。
 
 

「上河内水再生センター建設現場・獨協医大病院」を見学

 令和元年9月10日(火)、環境建設システム系1年生の産業施設見学を行いました。午前中は宇都宮市上河内に建設中の水再生センター施工現場を見学、午後は獨協医大病院の発電施設やボイラー室を見学しました。
 この見学会は中村土建株式会社、獨協医大病院、東武ビルマネジメント株式会社様のご協力により開催しました。

   
  宇都宮市上河内に建設中の水再生センター施工現場を見学

   
     獨協医大病院内の安全管理施設などを見学

「土木系学生によるコンクリートカヌー大会」報告(環境土木科3年)

 「土木系学生によるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)」が8月24日(土)に埼玉県の人工池(彩湖)で開催されました。予選はタイム3分46秒で見事通過。しかし残念なことに準決勝で敗れてしまいました。今年の宇工カヌーは白いスマートなボディでカッコいいと評判でした。
   

     
       宇工コンクリートカヌーチーム
   (環境土木科3年生 土木研究部員・課題研究班)

令和元年度第19回高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会

 令和元年度第19回高校生ものづくりコンテスト測量部門関東大会が、令和元年9月7日(土)に那須清峰高等学校で行われました。五角形の面積を精密に測量し精度を競うもので、山梨県を含む8都県の代表校が戦いました。宇都宮工業高校は第3位に輝きました。上位校の成績は下記のとおりです。
 優勝  神奈川県立磯子工業高校
 準優勝 山梨県立甲府工業高校
 第3位 栃木県立宇都宮工業高等学校
 

  

ものづくりコンテスト測量部門県大会 優勝・準優勝(環境土木科)

 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が、令和元年7月23日(火)に那須清峰高等学校で行われました。今年の大会は本校環境土木科2年生チームが優勝、3年生チームが準優勝に輝きました。3年生は昨年度上位になれなかった悔しさを今回にぶつけて努力が実り、2年生は初めてにして見事に優勝を勝ち取り、早くも関東大会に向けて練習に励んでいます。
  
ものづくりコンテスト測量部門   優勝
 宇工環境土木科2年生チーム(前列左から)
 澤留悠斗君、戸﨑遥斗君(リーダー)、増渕伶央君、那須野悠太君

ものづくりコンテスト測量部門  準優勝
  宇工環境土木科3年生チーム(後列左から)
  三森姫歌さん、渡邊航輝君(リーダー)、梅山愛梨さん

「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科3年土木研究部・課題研究)

 今年もコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が8月24日(土)に埼玉県の人工池(彩湖)で開催されます。環境土木科の土木研究部では昨年の反省を活かして更に良いコンクリートカヌーを製作中です。今年は昨年のような猛暑と戦う事は無く、ほぼ順調に製作が進んでいます。間もなく塗装に入ります。
   
 コンクリートカヌーを作る土木研究部員と課題研究班

「正門付近の緑化活動」(環境土木科3年生 土木研究部・課題研究班)

 7月30日(火)に行われる宇工高の一日体験学習に合わせて、環境土木科3年生の土木研究部と課題研究班で昇降口前のプランターに花を植えました。暑い中、来校していただく中学生の皆さんを、少しでも気持ちよくお迎えよしようと、毎年行っている活動です。中学生の皆さんの来校を楽しみにしています。
   
 プランターに花を植える土木研究部員と課題研究班

「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」に向けて毎日練習

 測量の技術を競う大会「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」が今年も7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から3年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、2年生チーム(戸﨑君、澤留君、増渕君、那須野君、阿部さん、中山さん)が大会に向けて練習中です。3年生は昨年に引き続き2回目、2年生は初めての出場です。両チームとも測量と計算練習を毎日行って優勝を目指しています。
 

南摩ダムと川治ダムを見学(環境土木科3年生)

 令和元年6月17日(月)、環境土木科3年生が南摩ダムと川治ダムを見学してきました。午前中に行った南摩ダムは鹿沼市に現在建設中のロックフィルダムで、令和6年に完成予定とのことでした。水資源機構思川開発建設所の皆様のご協力により今回のように建設中のダム現場を見学することができました。
 
   南摩ダムの建設現場にて 環境土木科3年生

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 令和元年6月12日(水)、今年度も千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」という内容で講話をいただきました。また、土木技術者として想定外の出来事にどのように対処したらいいのか北村先生とディスカッションを行いました。
 

 

環境土木科に教育実習生

 令和元年6月3日(月)から14日(金)の2週間、環境土木科に教育実習生が2名来校しました。本校環境土木科卒業生で、県内の大学に在学中の坪山大輝先生と、福島県の大学に在学中の河村弘仁先生。先生方には土木基礎力学の授業と環境土木科2年生のホームルームを担当してもらいました。
 
  坪山大輝 先生       河村弘仁 先生

土木施工管理技術検定2級国家試験に41名が合格(環境土木科3年生)

    土木施工管理技術検定2級国家試験が平成30年10月28日(日)東京都渋谷区(青山学院大学)で行われました。
この資格は土木工事に大変重要な資格であるため、クラス一丸となって放課後の補習や勉強に取り組み、41名が合格しました。

第36回土木学会関東支部栃木会で発表(環境土木科3年生)


 平成31年1月31日(木)、宇都宮市文化会館小ホールにおいて土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の中里駿君、松本敬翔君、山下泰象君。「簡易ガイダンスシステムを用いたローラーによる転圧の施工効率化と3Dレーザースキャナによる精度の確認」という演題で、課題研究で取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
今回の発表により、奨励賞を受賞しました。

               
発表する中里君、松本君、山下君

  

発表会場(宇都宮市文化会館)の様子

環境建設システム系公務員内定12名

速報

環境建設システム系公務員内定12名!!


環境設備科
 宇都宮市消防(1名)
 自衛隊一般曹候補生(1名)
 栃木県警(1名)


環境土木科
 栃木県庁(土木技術3名)
 宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
 真岡市役所(土木技術1名)
 日光市役所(土木技術1名)
 上三川町(土木技術1名)
 国土交通省(技術1名)


 国家公務員、市町に複数合格者あり。

「とちぎものづくりフェスティバル2018」出場

「とちぎものづくりフェスティバル2018(配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さん・上野裕樹さんが出場しました。


 11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。

技能五輪全国大会ー沖縄大会ー出場

「おきなわ技能五輪2018 第56回技能五輪全国大会 (配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さんが出場しました。大会は、113日(土)に沖縄県沖縄市立総合運動場で行われ、給水や排水管など衛生設備の施工技能を競い合いました。全国の企業や学校から23才以下の55名の選手が参加するなかで、碇さんは練習した成果を発揮することができました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、失敗しても最後まで取り組む姿勢など大切なことを学べたようでした。







 出場選手と製作した競技課題
  (住宅の給水と排水管の施工)

「石那田インターチェンジ建設現場」を見学(環境建設システム系1年)

 平成30年9月4日(火)、日光宇都宮道路に建設中の石那田インターチェンジを、環境建設システム系1年生80名が見学しました。各人が高所作業車に乗って、20メートル上空から建設中の石那田インターチェンジを展望しました。あまりの高さに思わず歓声が上がりました。
 この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
    

    
   日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学