学びの活動

環境建設システム系の日々

「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科3年土木研究部・課題研究)

 今年もコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が8月24日(土)に埼玉県の人工池(彩湖)で開催されます。環境土木科の土木研究部では昨年の反省を活かして更に良いコンクリートカヌーを製作中です。今年は昨年のような猛暑と戦う事は無く、ほぼ順調に製作が進んでいます。間もなく塗装に入ります。
   
 コンクリートカヌーを作る土木研究部員と課題研究班

「正門付近の緑化活動」(環境土木科3年生 土木研究部・課題研究班)

 7月30日(火)に行われる宇工高の一日体験学習に合わせて、環境土木科3年生の土木研究部と課題研究班で昇降口前のプランターに花を植えました。暑い中、来校していただく中学生の皆さんを、少しでも気持ちよくお迎えよしようと、毎年行っている活動です。中学生の皆さんの来校を楽しみにしています。
   
 プランターに花を植える土木研究部員と課題研究班

「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」に向けて毎日練習

 測量の技術を競う大会「高校生ものづくりコンテスト測量部門栃木県大会」が今年も7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から3年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、2年生チーム(戸﨑君、澤留君、増渕君、那須野君、阿部さん、中山さん)が大会に向けて練習中です。3年生は昨年に引き続き2回目、2年生は初めての出場です。両チームとも測量と計算練習を毎日行って優勝を目指しています。
 

南摩ダムと川治ダムを見学(環境土木科3年生)

 令和元年6月17日(月)、環境土木科3年生が南摩ダムと川治ダムを見学してきました。午前中に行った南摩ダムは鹿沼市に現在建設中のロックフィルダムで、令和6年に完成予定とのことでした。水資源機構思川開発建設所の皆様のご協力により今回のように建設中のダム現場を見学することができました。
 
   南摩ダムの建設現場にて 環境土木科3年生

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 令和元年6月12日(水)、今年度も千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」という内容で講話をいただきました。また、土木技術者として想定外の出来事にどのように対処したらいいのか北村先生とディスカッションを行いました。
 

 

環境土木科に教育実習生

 令和元年6月3日(月)から14日(金)の2週間、環境土木科に教育実習生が2名来校しました。本校環境土木科卒業生で、県内の大学に在学中の坪山大輝先生と、福島県の大学に在学中の河村弘仁先生。先生方には土木基礎力学の授業と環境土木科2年生のホームルームを担当してもらいました。
 
  坪山大輝 先生       河村弘仁 先生

土木施工管理技術検定2級国家試験に41名が合格(環境土木科3年生)

    土木施工管理技術検定2級国家試験が平成30年10月28日(日)東京都渋谷区(青山学院大学)で行われました。
この資格は土木工事に大変重要な資格であるため、クラス一丸となって放課後の補習や勉強に取り組み、41名が合格しました。

第36回土木学会関東支部栃木会で発表(環境土木科3年生)


 平成31年1月31日(木)、宇都宮市文化会館小ホールにおいて土木学会関東支部栃木会の第36回研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の中里駿君、松本敬翔君、山下泰象君。「簡易ガイダンスシステムを用いたローラーによる転圧の施工効率化と3Dレーザースキャナによる精度の確認」という演題で、課題研究で取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
今回の発表により、奨励賞を受賞しました。

               
発表する中里君、松本君、山下君

  

発表会場(宇都宮市文化会館)の様子

環境建設システム系公務員内定12名

速報

環境建設システム系公務員内定12名!!


環境設備科
 宇都宮市消防(1名)
 自衛隊一般曹候補生(1名)
 栃木県警(1名)


環境土木科
 栃木県庁(土木技術3名)
 宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
 真岡市役所(土木技術1名)
 日光市役所(土木技術1名)
 上三川町(土木技術1名)
 国土交通省(技術1名)


 国家公務員、市町に複数合格者あり。

「とちぎものづくりフェスティバル2018」出場

「とちぎものづくりフェスティバル2018(配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さん・上野裕樹さんが出場しました。


 11月17日(土)に栃木県県央産業技術専門校で行われたものづくりフェスティバルでは、技能検定2級の課題をベースとした作品の製作を行い、銅管の曲げ加工などの施工技能を競い合いました。県内の企業の方や産業技術専門校の生徒、本校の生徒など合計9名の選手が参加しました。本校の2名は練習の成果を発揮し、3時間の標準時間内に製作を終えることができ、碇さんが見事敢闘賞をいただくことが出来ました。

技能五輪全国大会ー沖縄大会ー出場

「おきなわ技能五輪2018 第56回技能五輪全国大会 (配管職種)」に環境設備科3年の碇侑也さんが出場しました。大会は、113日(土)に沖縄県沖縄市立総合運動場で行われ、給水や排水管など衛生設備の施工技能を競い合いました。全国の企業や学校から23才以下の55名の選手が参加するなかで、碇さんは練習した成果を発揮することができました。残念ながら入賞は逃してしまいましたが、失敗しても最後まで取り組む姿勢など大切なことを学べたようでした。







 出場選手と製作した競技課題
  (住宅の給水と排水管の施工)

「石那田インターチェンジ建設現場」を見学(環境建設システム系1年)

 平成30年9月4日(火)、日光宇都宮道路に建設中の石那田インターチェンジを、環境建設システム系1年生80名が見学しました。各人が高所作業車に乗って、20メートル上空から建設中の石那田インターチェンジを展望しました。あまりの高さに思わず歓声が上がりました。
 この見学会は中村土建株式会社、栃木県建設業協会のご協力により開催しました。
    

    
   日光宇都宮道路 石那田インターチェンジを見学

「コンクリートカヌー大会」に出場(環境土木科2・3年土木研究部)

 土木学会関東支部が主催するコンクリートカヌー大会が、8月25日(土)に埼玉県川口市の人工池(彩湖)で行われました。環境土木科「土木研究部」では4月からコンクリートカヌーの制作を開始し、8月に完成しました。カヌーの名前は「鮭の切り身」号。上位には入れませんでしたが、今年のカヌーは軽量化に成功し水抵抗も少なくしました。この技術を来年のコンクリートカヌー作りに活かし、今後も優勝を目指して頑張ります。
    

    
    宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号

「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科2・3年土木研究部)

 毎年8月の最終土曜日に開催されるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が埼玉県の人工池(彩湖)で行われており、今年も8月25日(土)に開催されます。これに合わせて環境土木科土木研究部ではコンクリートカヌーを目下制作中で、1学期から製作に取りかかったカヌーも、猛暑と戦いながら間もなく完成します。写真は今年のコンクリートカヌーです。大会前なので全体写真を載せることはできませんが、大変スマートな流線形を描く芸術的なカヌーです。結果を楽しみにしてください。
    

      

「ものづくりコンテスト測量大会」に向けて毎日練習(環境土木科)

   測量の技術を競う大会「ものづくりコンテスト測量県大会」が7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から2年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、3年生チーム(松本君、髙山宝君、田村君、比企君)が出場します。朝は7時半からグランドで測量の練習、放課後は測量の結果をもとに計算練習を毎日行って頑張っています。

2年生チーム

 

(リーダー渡邊航輝君、三森姫歌さん、梅山愛梨さん)

3年生チーム
 

(リーダー松本敬翔君、髙山宝君、田村聖紀君、比企絋暉君)

実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)

 平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。 
    
     施工前に説明を聞く        レーザーセンサー
          環境土木科生徒

    
     バックホウのアームに              センサーを見ながら
          取りつけたセンサー                       バケットを操作

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。

  
  ・北村昌文先生

  
 ・質問をする環境土木科2年生

川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)

 平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。

栃木県総合スポーツゾーン工事を見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月23日(金)、環境土木科2年生42名は、栃木県県土整備部のご協力により、栃木県総合スポーツゾーン工事(宇都宮市西川田)の現場見学会を行いました。今回の見学先は、環境土木科がSPH事業で取り組んでいる情報化施工を推進している工事現場で、生徒は土木施工の技術の進化と建設業の現状について理解を深めることができました。
 この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。
         
      新スタジアム建設現場を見学

        
 ドローンから送られてきた3Dデータ
 を基に、コンピュータ制御で動く油圧
 ショベルに体験乗車している生徒