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学びの活動
環境建設システム系の日々
配管技術の高さで、全国大会銅賞(3位)に入賞
― 配管職種 県下高校生初の快挙 ―
11月14日(土)愛知県国際展示場で開催された 第58回技能五輪全国大会「配管」種別において、環境設備科 3年 石井悠貴さん が社会人に混じって栃木県代表として出場し、銅賞を受賞しました。
本校生徒の給水や給湯、排水管などの配管施工技術の高さが認められました。
【写真】左 銅賞入賞報告(校長室にて) 右 競技中の石井選手
環境土木科2年現場見学について
11月6日(金)、環境土木科2年生が東綱橋梁株式会社様の協力により、結城バイパス田川橋の建設現場を見学しました。大型クレーンを使用して橋台から橋脚まで主桁を架設する際は、生徒も興味が湧き、個人で担当者に質問を積極的にしていました。また、高力ボルトの締め付けの仕方も実演してくださり、有意義な現場見学ができました。
環境土木科学習 工業技術コンクール
11月9日(月)、環境土木科3年生が工業技術コンクールを行いました。競技は、各自2種類の測量を行い、精度と所要時間を競います。
①トータルステーションを用いて、2点間の角度を測定する。
②レベルを用いて、地盤高を求める。
公務員(栃木県庁)内定
環境土木科3年が栃木県庁土木技師に4名内定。その他の公務員試験(国家公務員、宇都宮市、鹿沼市、都庁等)にもチャレンジしています。
うつのみやイルミネーション2020に向けて
うつのみやイルミネーション2020に向け、課題研究の授業において、発電装置を準備しました。
環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。
【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作

環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。
【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作
とちぎ ものづくりフェア 出場
10月24日(土)に栃木県立県央産業技術専門校で開催される競技大会に
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。

大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。
大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手
環境土木科学習 課題研究「コンクリートカヌー製作班」
本校プールで、コンクリートカヌーの進水式をしました。本当に浮くのか心配でしたが、無事に乗ることができました。コンクリートカヌーの製作をとおして、ものづくりの楽しさを実感しました。

環境土木科学習 キャリア形成支援事業
9月16日(水)に北村技術士事務所より所長の北村 昌文 様を講師にお招きし、環境土木科2年生を対象に、技術の発展と土木技術の役割など土木の仕事についての講話をいただきました。

環境設備科学習 防災実習
ショッピングモールなどの建築物には、火災の初期消火のため
天井から水を放水するスプリンクラー設備があります
環境設備コースの実習では、3年生でこの防災設備について学びます
【写真】左:消火設備配管の学び 右:放水の観察

天井から水を放水するスプリンクラー設備があります
環境設備コースの実習では、3年生でこの防災設備について学びます
【写真】左:消火設備配管の学び 右:放水の観察
環境土木科学習内容 課題研究
コンクリートカヌーを製作しています。自分たちで設計して、一からつくっています。コンクリートを塗るときには、専門工事業者の株式会社英和技研 鈴木 隆之様より左官の技術をご指導いただきました。プールでの進水式が楽しみです。



1年生の学習 溶接実習(環境設備科)
建築物に備わる配管類は、ねじや溶接によって接合されます。
溶接の学習では、練習材料を、たがねなど使い金属加工し、その後、ガス溶接によってペン立てを製作します。
【写真】金属加工の方法を教わる生徒達

溶接の学習では、練習材料を、たがねなど使い金属加工し、その後、ガス溶接によってペン立てを製作します。
【写真】金属加工の方法を教わる生徒達
1年生の学習 設備配管
水道工事の技術を学ぶため、給水管の組立作業を行いました。できあがると、水道管と同じように水圧をかけ、漏水がないか確認します。そして、形状や寸法が正しいことをチェックします。
【写真】左:施工(製作)の様子 右:水圧検査の様子

【写真】左:施工(製作)の様子 右:水圧検査の様子
1年生の学習 水準測量
環境建設システム系1年生は、雨天のなか、水準測量を学習しました。測量は、環境土木科でも環境設備科でも大切な学習の分野です。
【写真】地盤の高低差を測る練習で「電子レベル」をのぞいています。

【写真】地盤の高低差を測る練習で「電子レベル」をのぞいています。
1年生の学習 計算技術
環境建設システム系1年生の授業活動
環境設備科では空調の熱負荷計算や空気量を、環境土木科では測量や構造計算など、複雑な問題は関数電卓で計算し、答えを求めます。1年生は、関数電卓の使い方を学習します。

式:室内空気の換気に関する計算式のひとつ
【写真】関数電卓を学ぶ環境建設システム系の1年生

環境設備科では空調の熱負荷計算や空気量を、環境土木科では測量や構造計算など、複雑な問題は関数電卓で計算し、答えを求めます。1年生は、関数電卓の使い方を学習します。
式:室内空気の換気に関する計算式のひとつ
【写真】関数電卓を学ぶ環境建設システム系の1年生
1年生の学習 空調設備
「エアコンはなぜ冷えるのか?」環境建設システム系1年生が実習機器を利用して学習しました。(環境設備科の学習)
【写真】左:エアコンの仕組みを学ぶ 右:装置の温度を計る

【写真】左:エアコンの仕組みを学ぶ 右:装置の温度を計る
環境設備科学習 課題研究
環境設備科の生徒が、電気設備の学習を活かして課題研究をしています。釜川をLEDで飾ろうと現地調査をしました。宇都宮市環境学習センターにご支援を頂いています。
メモ:課題研究は、「総合的な探求の時間」のように生徒がテーマを見つけ解決していく授業です。
【写真】巻尺で現地の測量をしました。

メモ:課題研究は、「総合的な探求の時間」のように生徒がテーマを見つけ解決していく授業です。
【写真】巻尺で現地の測量をしました。
環境土木科学習 課題研究
環境土木科は、公共施設に深く関係があります。
土木構造物を学ぶ生徒が、課題研究のテーマとして「空港」を選び、調査しながら、ジオラマ製作をします。
【写真】レイアウトや空港の機能を考える生徒
土木構造物を学ぶ生徒が、課題研究のテーマとして「空港」を選び、調査しながら、ジオラマ製作をします。
【写真】レイアウトや空港の機能を考える生徒
1年生の学習 設備配管実習
給水管工事の施工を学んでいます。長い鋼管を旋盤(せんばん)を使用して加工します。説明の後、作業をはじめました。最初、管の長さは4mあります。
【写真】環境設備分野 長い鋼管を切断しネジを造ります。


【写真】環境設備分野 長い鋼管を切断しネジを造ります。
1年生の学習 水準測量
環境建設システム系は、2年生から、「環境設備」と「環境土木」に分かれて、専門の学習をします。1年生は、両方の専門分野に触れ、将来の学科を考えます。
【写真】水準測量(高さの測量) 電子レベルとスタッフ

【写真】水準測量(高さの測量) 電子レベルとスタッフ
環境設備科学習 空調実習
環境設備を学ぶ3年生は、空気ダクトを製作します。今週は、寸法どりと切断、曲げ作業を行いました。完成品は後ほど掲載。
【写真】左:鋼板にけがき作業 右:ダクトの形に曲げ作業

【写真】左:鋼板にけがき作業 右:ダクトの形に曲げ作業