学びの活動

環境建設システム系の日々

「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)

「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)

 5月29日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。環境土木科3年生39名が受験し、23名が合格しました。合格率は59%で全国平均の31.4%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。
 次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。全員合格を目指して頑張ります!

 

招へい講座・キャリア形成支援事業(環境土木科2年)

6月12日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様、技術開発室長の小森武様、そして本校OBの大貫誠様の3名をお招きし、『石造アーチについて』環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。

 講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、土木設計に重点をおいた講義内容でしたが、資格取得の重要性や社会人として求められる能力・資質など進路選択の一助となる内容も含まれていました。



 その後、8人一組で20cm四方の発泡スチロールを9個使用しアーチ橋の作成をしました。各班で発砲スチロールを加工し、完成したアーチ橋で荷重実験を行いました。各班、積極的に一生懸命アーチ橋を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。

 

「課題研究」の学び(2回目)(環境土木科3年)

 環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の2回目です。
今回の作業は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターの指導のもと底盤コンクリート打設をしました。

コンクリート打設作業コンクリート打設作業コンクリート打設作業

                    第2回 底盤コンクリート打設作業

「課題研究」の学び(1回目)(環境土木科3年)

 現在、環境土木科「課題研究」(3学年必修科目)で、5名の生徒が、ものづくりマイスターの方々から実技指導を受け、コンクリートで椅子を製作しています。今後も指導を受けながら、完成を目指します。

開講式鉄筋の作業 型枠・鉄筋の作業

             第1回 開講式と作業(型枠・鉄筋施工)風景

〇指導協力 ものづくりマイスター

 左官   株式会社英和技研(宇都宮市)
 鉄筋施工 株式会社カネダ(宇都宮市)
 型枠施工 長谷川建設株式会社(那須塩原市)

 

環境土木科2年 若年者建設業担い手育成支援事業

 1月24日(水)、宇都宮建設業青年の会主催の若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。午前中は、洪水等により河川が氾濫する前に、一時的に調節池で水を貯留することで河川の水位を下げ、氾濫を生じにくくするための田川岩曽調節池整備工事の現場を見学しました。現場では、ICT建機の搭乗体験やドローンの操作体験もさせていただきました。午後は、学校に戻り「現場監督の仕事についての講話」、その後、若年技術者との懇談会で現場の雰囲気や、建設業の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い現場監督から、休暇、給料、ボーナスなど普段聞くことができない貴重な話を聞くことができました。インターンシップの経験と今回の事業により、建設業への興味関心が高まりました。

若年者建設業担い手育成支援事業1 若年者建設業担い手育成支援事業2

若年者建設業担い手育成支援事業3 若年者建設業担い手育成支援事業4

若年者建設業担い手育成支援事業5 若年者建設業担い手育成支援事業6

環境土木科3年 課題研究発表会

環境土木科の課題研究発表会が22日(月)会議室にて行われました。3年生が7つの班に分かれて1年間研究を行い、研究した内容と成果を2年生に発表しました。

〈研究テーマ〉
(1)土木構造物模型 宇工高 京町校舎
(2)ものづくりマイスター制度を活用したコンクリートベンチの製作
(3)土質、水理の実験調査(定水位透水試験機作成)
(4)コンクリートに関する研究
(5)高校生ものづくりコンテスト測量部門~全国大会への道~
(6)コンクリート甲子園への挑戦
(7)プランター製作とJW-CAD応用

 

 

 

 

「環境土木科3年 課題研究(報告)」

 課題研究で生徒6名が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートベンチの製作に取り組みました。お陰様で無事完成させることができました。ご指導いただきありがとうございました

 

 

実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)

     株式会社カネダ(宇都宮市)

     長谷川建設株式会社(那須塩原市)

     株式会社大勝建設(宇都宮市)

 

 

環境土木科3年 2級土木施工管理技術検定第一次検定 合格発表!

 10月22日(日)に実施された、国家試験である『2級土木施工管理技術検定第一次検定』の合格者が発表されました。環境土木科3年生40名が受験し、38名が合格者しました。合格率は95%でした。全国平均の合格率は52.5%、全国の高校生だけの合格率をみると15.6%で、本校は大幅に上回る合格率でした。
 3年連続全員合格はできませんでしたが、みんなよく頑張りました!

「環境土木科3年 課題研究(中間報告)」

 課題研究で6名の生徒が専門工事業者の方々から実技指導を受け、コンクリートでベンチを製作しています。残り3回で完成を目指します。

 

○型枠

 

実技指導:長谷川建設株式会社(那須塩原市)

 

○鉄筋

 

実技指導:株式会社カネダ(宇都宮市)-

 

○コンクリート打設

 

実技指導:株式会社英和技研(宇都宮市)

     株式会社大勝建設(宇都宮市)

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門 第3位!

 9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会測量部門に、栃木県代表として3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さんが2年連続で出場しました。

 大会では、日頃の練習の成果を発揮ししましたが、惜しくも第3位。目標であった3年連続全国大会出場を逃してしまいました。

 来年度も全国大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真1 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真2

令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真3 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真4 令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト関東大会 測量部門第3位写真5

第28回 土木系学生によるコンクリートカヌー大会

 8月4日(土)に、東京オリンピックの会場である「海の森水上競技場」にて、コンクリートカヌー大会が開催されました。本校から、環境土木科3年生8名が出場しました。

 28回目となる本大会は大学、高等専門学校、高校を合わせて全国22校から計24チームが参加しました。当日は天気にも恵まれ、各チームが夏休み返上で努力した成果を競い合いました。本校の勇往邁進号は、予選第1レースを2位(2分12秒)で通過し、準決勝に進出。準決勝では、さらにタイムを上げ1分48秒(4位)でレースを終え決勝に進出しました。決勝では、これまでの疲労を感じさせない走りで、見事4位となりました。総合結果は7位、高校の部競漕点第1位という素晴らしい結果で大会を終えました。参加した8名は大会においても全力で競技に取り組み、満足した様子でした。

土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真1 土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真2

土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真3 土木系学生によるコンクリートカヌー大会写真4

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門 優勝!・準優勝!

 7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された、令和5年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門に、環境土木科3年の大貫 誠さん・本間 菜月さん・川上 蒼海さん(Aチーム)、環境土木科3年の雨宮 拓史さん、2年の小林 果乃さん・福田 怜桜さん(Bチーム)の2チームが出場しました。

 大会では、2チームとも日頃の練習の成果を発揮し、外業・内業ともに大きなミスもなく、Aチームが昨年に続き2年連続の優勝、Bチームが初出場で準優勝となり、Aチームが2年連続の関東大会出場を決めました!

 関東大会は、9月2日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催されます。

 3年連続関東大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!

優勝(2年連続) Aチーム
優勝(2年連続)Aチーム
環境土木科3年 大貫 誠 さん
環境土木科3年 本間 菜月 さん
環境土木科3年 川上 蒼海 さん

準優勝 Bチーム
準優勝 Bチーム
環境土木科3年 雨宮 拓史 さん
環境土木科2年 小林 果乃 さん
環境土木科2年 福田 怜桜 さん

環境土木科3年 国家試験 測量士補 合格発表!

 5月21日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。

環境土木科3年生40名が受験し、24名が合格者しました。

合格率は60%で全国平均の32%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。

次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。

3年連続全員合格を目指して頑張ります!

 

環境土木科2年 キャリア形成支援事業

 6月21日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様と技術開発室長の小森武様をお招きし、『橋からみた土木~見る 観る 診る 視る 看る~』と題した環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、様々な視点からみた橋梁に関する講話をしていただきました。その後、5人一組でケント紙でI桁橋模型橋を作りながら、その構造を学び、作成した模型橋に荷重をかける強度実験を行いました。各班、わからない部分は、講師の先生に積極的に質問し、一生懸命模型を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。

    

    

環境土木科3年 現場見学

 6月12日(月) 環境土木科3年生が、現場見学に行ってきました。

 ○南摩ダム

 

 

○一般国道293号線道路改良工事

 

空調用ダクトの製作実習

環境設備科では、冷暖房設備の学習に取り組んでいます。設備の一つとして、天井裏などに取り付けられているダクト(空気のとおり道)の製作法を学習しました。

     製作の様子         完成したダクト

実習で作ったイルミネーションを地域へ

環境設備科が課題研究で考案、製作したイルミネーションを、宇都宮市内を流れる釜川に設置しました。自転車の発電機と太陽パネルで発電した電気で、明るく街を灯します。

この事業は、うつのみやイルミネーション2022実行委員会、うつのみや環境学習センターと連携しました

課題研究ものづくり

環境設備科3年の課題研究の実習では、住環境に関したものづくりをしています。

水道管に使用される塩化ビニル管を利用し、ゲルのようなテントを研究してます。

環境土木科 「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会

11月24日(木)に令和4年度「土木の日」の集い並びに第40回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による13件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年6名が「未来の雀宮地区の都市模型製作について」を発表いたしました。

審査の結果、特別奨励賞を受賞することができました。