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電気情報システム系の日々
招へい授業「鉄道の仕組み」(電気科3年)
6月7日(金)に電気科3年生で「鉄道の仕組み」について、招へい(出前)授業を実施しました。東武インターテック株式会社の方をお招きし、HRにて鉄道の仕組みや装置の役割やメンテナンス方法について説明していただきました。働くことについて真剣に考えている様子でした。
作業内容の説明 会社概要の説明
「課題研究」の学び(電子情報科3年)
課題研究の学び(電子情報科3年生)
「課題研究」とは、1年間取り組む「テーマ」を自分で決定し、先生などからアドバイスを受けながら目標に沿って、「自ら課題について取り組みを行い研究を進めていく科目」です。年度末には、その研究成果についての発表会を開催しています。
電子情報科3年生では今年度、各人またはグループで10数のテーマ設定があり、現在、鋭意研究を進めているところです。(以下の写真は、主な取り組み、タイトル名は仮題)
鉄道ジオラマの製作 マイコンカーの製作 スマホアプリ制作
温水器の研究 IoTドア開閉表示器の製作 ゲームプログラム製作
「電子情報実習」の学び(電子情報科2年)
現在、電子情報科2年生の専門教科である実習では、2班に分かれて「交流回路実習」と「パソコン実習」を行っています。
この日の「交流回路実習」では、抵抗とコイルとコンデンサを接続したRLC直列回路の各素子の電圧と電流を測定し、その特性を学習しました。「パソコン実習」はExcelを利用して様々な測定データからグラフを作成し、Wordを利用して実習報告書を作成するための技術を学びました。
さらに7月からは、4班に分かれて「電子回路」「組込み制御」「リレーシーケンス制御」「ネットワーク配線」など、専門の学習を行っていきます。
実習系科目 本格始動!(電子情報システム系1年)
実習系科目「工業技術基礎」始動!(電子情報システム系1年)
1年生も入学後1か月が経ち、少しずつ高校生活に慣れてきました。電気情報システム系1年生の専門教科である実習系の科目「工業技術基礎」でも、オリエンテーションが終わり、いよいよ本格的な内容に入っていきます。内容は、1学期に電気の基礎知識(直流電源、直流電圧計、直流電流計の使い方、オームの法則、抵抗の測定、分圧、分流、キルヒホッフの法則など)を、実験を通して学んでいきます。
5月に入ったある日の工業技術基礎では、直流電源、直流電流計、抵抗を用いて、電流計の使い方について学習しました。
産業施設見学(電子情報科2年)
電子情報科2年 つくばエキスポセンター・JAXA筑波宇宙センター見学
3月21日(木)、電子情報科2年38名でつくばエキスポセンターとJAXA筑波宇宙センターを見学しました。
つくばエキスポセンターでは、さまざまジャンルの科学の知識について知ることができました。また、つくば科学万博で展示されたものを見て、昔の技術について触れることもできました。
JAXA筑波宇宙センターでは、昼食をJAXA内の社員食堂で食べました。その後、実際にJAXA内の見学ツアーで、普段見ることができない訓練棟や管制室を見ることで、宇宙に関する技術を知ることができました。
日頃、電気・情報系の勉強をしていますが、実際に技術が利用されている現場を見ることによって、今後の進路にむけて頑張ろうという気持ちになりました。