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電気情報システム系の日々
「課題研究」の学び(電子情報科3年)
課題研究の学び(電子情報科3年生)
「課題研究」とは、1年間取り組む「テーマ」を自分で決定し、先生などからアドバイスを受けながら目標に沿って、「自ら課題について取り組みを行い研究を進めていく科目」です。年度末には、その研究成果についての発表会を開催しています。
電子情報科3年生では今年度、各人またはグループで10数のテーマ設定があり、現在、鋭意研究を進めているところです。(以下の写真は、主な取り組み、タイトル名は仮題)
鉄道ジオラマの製作 マイコンカーの製作 スマホアプリ制作
温水器の研究 IoTドア開閉表示器の製作 ゲームプログラム製作
「電子情報実習」の学び(電子情報科2年)
現在、電子情報科2年生の専門教科である実習では、2班に分かれて「交流回路実習」と「パソコン実習」を行っています。
この日の「交流回路実習」では、抵抗とコイルとコンデンサを接続したRLC直列回路の各素子の電圧と電流を測定し、その特性を学習しました。「パソコン実習」はExcelを利用して様々な測定データからグラフを作成し、Wordを利用して実習報告書を作成するための技術を学びました。
さらに7月からは、4班に分かれて「電子回路」「組込み制御」「リレーシーケンス制御」「ネットワーク配線」など、専門の学習を行っていきます。
実習系科目 本格始動!(電子情報システム系1年)
実習系科目「工業技術基礎」始動!(電子情報システム系1年)
1年生も入学後1か月が経ち、少しずつ高校生活に慣れてきました。電気情報システム系1年生の専門教科である実習系の科目「工業技術基礎」でも、オリエンテーションが終わり、いよいよ本格的な内容に入っていきます。内容は、1学期に電気の基礎知識(直流電源、直流電圧計、直流電流計の使い方、オームの法則、抵抗の測定、分圧、分流、キルヒホッフの法則など)を、実験を通して学んでいきます。
5月に入ったある日の工業技術基礎では、直流電源、直流電流計、抵抗を用いて、電流計の使い方について学習しました。
産業施設見学(電子情報科2年)
電子情報科2年 つくばエキスポセンター・JAXA筑波宇宙センター見学
3月21日(木)、電子情報科2年38名でつくばエキスポセンターとJAXA筑波宇宙センターを見学しました。
つくばエキスポセンターでは、さまざまジャンルの科学の知識について知ることができました。また、つくば科学万博で展示されたものを見て、昔の技術について触れることもできました。
JAXA筑波宇宙センターでは、昼食をJAXA内の社員食堂で食べました。その後、実際にJAXA内の見学ツアーで、普段見ることができない訓練棟や管制室を見ることで、宇宙に関する技術を知ることができました。
日頃、電気・情報系の勉強をしていますが、実際に技術が利用されている現場を見ることによって、今後の進路にむけて頑張ろうという気持ちになりました。
電子情報科 課題研究校内代表発表
1月30日(火)に、1・2年生に向けて各科の代表班が課題研究の発表を行いました。電子情報科は、「blenderを用いた100周年記念式典オープニングアニメーションの制作」班が発表しました。
1分半くらいの動画を作るのに、机やいす、UKライオン君など、夏休み返上で作り上げたコンテンツを組み上げて、11月1日に宇都宮文化会館で行われた宇工100周年記念式典で、素晴らしいアニメーションを披露しました。
1・2年生に発表しアニメーション制作の大変さや、「ものづくり」のやりがいを感じてもらえたと思います。